デビスカップ日本代表

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日本
Flag of Japan.svg
監督 植田実
ITFランキング 12位 (2014年11月24日現在)
カラー 赤と白
初出場 1921年
通算参加年数 80
通算成績 183 (103勝80敗)
準優勝 1 (1921年)
最多勝利選手 鈴木貴男 (41勝23敗)
シングルス
最多勝利選手
鈴木貴男 (27勝12敗)
福井烈 (27勝12敗)
ダブルス
最多勝利選手
鈴木貴男 (14勝11敗)
ダブルス
最多勝利チーム
鈴木貴男&岩渕聡 (9勝5敗)
最多試合出場選手 鈴木貴男 (31)
最多年出場選手 鈴木貴男 (15)

デビスカップ日本代表(Japan Davis Cup team)は、日本テニス協会(JTA)によって編成される日本の男子テニス国別対抗戦デビスカップのナショナルチームである。

概要[編集]

  • 1981年、デビスカップの大幅なルール改正により、現行の世界一決定戦となるワールドグループ(16か国)と、下位の地域グループ(第1グループから第4グループまでの4段階)による構成に変更された。これにより、第1グループ勝者はワールドグループ1回戦の敗者と入れ替え戦を行い、これに勝利してのみ初めてワールドグループ進出が可能となった。毎年最大で8か国の入れ替えのチャンスがあるが、実際には3-4か国の入れ替えにとどまることから、地域グループ所属国はワールドグループへの進出が大きな目標となる。
  • 日本はアジア・大洋州の第1グループとしてワールドグループ進出を目指してきたが、1981年1985年2012年2014年の4回しか進出できていない(2014年現在)。これには、まずアジア・大洋州第1グループにて、何度も世界一を経験しているオーストラリア、ワールドグループ多数出場のインドのほか、ニュージランド、カザフスタン、ウズベキスタン、韓国といった強豪国と争って代表権を勝ち取り、さらにプレーオフに勝利しなければならないからである。
  • 3日間5試合のうちシングルス4試合(二人)が大きな割合を占める。そのため、グランドスラム大会本戦で数試合勝ち上がれる能力を有するATPランキング上位者が2名、少なくとも1名いないと、チームとして勝ち進むことは難しい。2回ワールドグループにて戦った80年代、9年連続日本1位(JOP)を維持した福井烈選手らの活躍があっても、結果は全敗に終わった。さらに、20年以上連続でアジアグループにとどまった90-2000年代は、松岡修造(ATP最高46位、デビスカップ23勝)等の選手の活躍があってもワールドグループ進出自体が大きな壁であった。
  • 2012年、日本は27年ぶりにワールドグループに進出し、クロアチアに接戦(2勝3敗)した。選手層も、錦織(ATP最高4位)を筆頭に、添田(同47位)、伊藤(同60位)と非常に厚くなり、戦略次第では上位国とも十分に戦える戦力が整い、2014年に再度ワールドグループに進出している。2014年2月のカナダ戦で歴史的な勝利をあげて準々決勝に進むとともに、2015年のワールドグループ残留も決めた。

歴代成績[編集]

【ワールドグループ戦績(現行制度の1981年以降)】

  1回戦(日0:スウェーデン5)

  1回戦(日0:米5)

  1回戦(日2:クロアチア3)

  1回戦(日4:カナダ1)、準々決勝(日0:チェコ5)

  1回戦(日2:カナダ3)

現在の代表選手[編集]

(2015年現在)

主な歴代選手[編集]

※シングルス・ダブルス合計勝利数

関連項目[編集]

外部リンク[編集]