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伝え反り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

伝え反り(つたえぞり)とは、相撲日本相撲協会制定決まり手八十二手、反り手のひとつである。相手の腋の下を潜り抜け、相手を後ろに反り倒す技。2000年12月に追加された技の一つである。

映像外部リンク
大相撲 宝富士ー宇良 幕内20年ぶりの決まり手が出た!<令和4年九月場所・4日目>SUMO
大相撲 竜電ー宇良<令和6年一月場所千秋楽>SUMO
大相撲 髙安ー宇良<令和7年一月場所・四日目>SUMO
大相撲 髙安ー宇良<令和7年五月場所・11日目>SUMO
いずれも日本相撲協会公式YouTube

2025年5月場所までにおいて、幕内では5度記録されている。

また同期間において、十両では2度記録されている。

日本のアマチュア相撲の中学生以下では禁じ手である[1]

出典

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  1. ^ エスコム;日相連 (2021年10月29日). “規程集(2021年7月1日現在)” (pdf). 日本相撲連盟. p. 97. 2025年5月26日閲覧。 “審判規程補則”

関連項目

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外部リンク

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