徳利投げ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

徳利投げ(とっくりなげ)とは、相撲決まり手の一つである。相手の頭を両手で挟みつけ、右か左に捻り倒す技。日本酒をお猪口に入れる徳利を持つ際に頭(実際には首)の部分をつまむことが由来である。2000年12月に決まり手として制定された新しい決まり手である。

解説[編集]

決まり手制定以降、幕内では唯一2018年9月場所8日目で安美錦[1]琴勇輝に決めている[2]。十両では8度記録されており、2004年1月場所5日目で魁道大碇に、2004年7月場所初日で魁道が大碇に、2007年7月場所2日目で猛虎浪十文字に、2010年11月場所11日目で城ノ龍土佐ノ海に、2015年5月場所9日目で旭日松大翔丸に、2017年9月場所3日目で大成道照強に、同場所6日目で安美錦が琴勇輝に、2018年9月場所11日目に安美錦[1]豪風[2]にそれぞれ決めている。

十両の魁道がこの技で勝ったことが話題となり、日本テレビ系「徳光・所のスポーツえらい人グランプリ」で取り上げられたことがある。

新たな制定以前は合掌捻りという決まり手に含まれていたが、こちらも珍手であるため、古くからの相撲ファンからはわざわざ派生させる必要があるのか?と物議を醸し、道と呼ばれる決まり手の一つでもある。[要出典]

脚注[編集]

  1. ^ a b 同場所の安美錦の番付は西十両筆頭であり、8日目には幕内で相撲を取った。
  2. ^ a b 『相撲』2018年10月号 p.57

関連項目[編集]