七重浜駅

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七重浜駅
南口(2009年5月)
南口(2009年5月)
ななえはま
Nanaehama
H74 五稜郭 (2.7km)
(2.6km) 東久根別 sh10
所在地 北海道渡島総合振興局北斗市七重浜2丁目32番21号[1][2][3]
駅番号 sh11
所属事業者 South Hokkaido Railway Company.jpg 道南いさりび鉄道
所属路線 道南いさりび鉄道線
キロ程 2.7km(五稜郭起点)
電報略号 ナハ
駅構造 地上駅橋上駅[2][3]
ホーム 1面2線[2][3][1]
乗車人員
-統計年度-
254人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1926年大正15年)6月21日[4][1][3]
備考 無人駅(自動券売機 有[2]
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七重浜駅(ななえはまえき)は、北海道渡島総合振興局北斗市七重浜2丁目32番21号[1][2][3]にある道南いさりび鉄道線電報略号ナハ。駅番号はsh11

歴史[編集]

1976年の七重浜駅と周囲約1km範囲。左が江差方面。どちらも島状の相対式ホーム2面2線を有し、下りホームと駅舎間には貨物積卸線、駅裏には左上のアジア石油(当時)函館製油所向け専用線用の留置線が2本ある。駅舎横には駅裏との連絡用に自由通路の跨線人道橋が設置されている。後に駅舎前の貨物積卸線は、函館方が切られて駅舎横までの引込線となった。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

駅構造[編集]

1番線ホームより函館方面を望む。右側は旧1番線と旧駅舎。(2013年10月)

島式ホーム1面2線を持つ地上駅。列車は基本的に1番のりばを発着するが、待避などを行う場合は2番のりばを発着する。元々は2面2線の相対式ホームだったが、津軽海峡線開業に伴い貨物列車が交換することになり、有効長の関係から現在の島式ホームとなった。ホームとは跨線橋による連絡を行なう。

橋上駅舎を有する。旧・駅舎は現在も残っており、一部は駅長事務室となっている。旧駅舎のトイレ部はそのまま使用し、他の部分はテナント物件となっている。2013年現在、旧駅舎の一部はJR北海道労働組合函館地区本部(JR北労組)が使用している。旧駅舎は一時期、アーク(JRの物販部門)や地元スーパーの改築時に仮店舗としても使用された。なお、江差線の道南いさりび鉄道への移管に伴い、旧駅舎のトイレ部は保安上の理由から閉鎖された為、駅南口にある『七重浜住民センター「れいんぼー」』(北斗市役所七重浜支所)のトイレを利用する様に案内される。

五稜郭駅が管理し、ジェイ・アールはこだて開発が駅業務を受託する業務委託駅だったが、早朝・夜間と日曜祝日は駅員が不在であった。みどりの窓口(営業時間:8時40分 - 18時10分、日祝休業)が設置されていた。なお、江差線の道南いさりび鉄道への移管後は無人駅になったが、自動券売機は設置されている[8]

1984年(昭和59年)ごろまでは、駅の北西にあるコスモ石油函館物流基地(当時はアジア石油函館製油所)への専用線があり、当駅から石油の発送が行われていた。

釜谷駅と共に、国鉄時代から「車両がきれいに見える」撮影スポットとして有名な駅である。しかし、撮り鉄の一部が、無断でホームから線路に降りて撮影をしたり、ホームの白線の外側に三脚を立てたり、運転手に向かってフラッシュをたいたりするなどのマナー違反が多く、道南いさりび鉄道は2016年(平成28年)8月10日から両駅のホーム数カ所に注意書きのポスターを掲示し、注意を促している[新聞 1]

利用状況[編集]

乗車人員推移
年度 一日平均乗車人員
2011 237
2012 255
2013 254

駅周辺[編集]

駅西の海岸は洞爺丸事故の現場であり、慰霊碑がある。

駅名の由来[編集]

アイヌ語の「ヌアンナイ」(豊かな沢)に由来する。七飯駅と由来が同じであり、区別のために「浜」を付したとされる[9]

隣の駅[編集]

道南いさりび鉄道
道南いさりび鉄道線
五稜郭駅 (H74) - 七重浜駅 (sh11) - 東久根別駅 (sh10)
  • かつて当駅 - 東久根別駅間(五稜郭駅起点3.7km地点)に新七重浜仮乗降場が存在した(1932年(昭和7年)7月22日開設、1937年(昭和12年)8月16日廃止)。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 北日本石油は1964年(昭和39年)11月1日にアジア石油と改称し、1989年(平成元年)10月にコスモ石油と合併。函館製油所はオイルショックの影響を受けて1985年(昭和60年)から精油をやめ、油槽所へ業務を転換した。

出典[編集]

報道発表資料[編集]

  1. ^ “連結子会社2社の合併に関するお知らせ” (PDF) (プレスリリース), 北海道旅客鉄道, (2014年2月28日), オリジナル2014年8月26日時点によるアーカイブ。, http://web.archive.org/web/20140826113855/http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2014/140228-2.pdf 2014年8月26日閲覧。 
  2. ^ “平成28年3月ダイヤ改正について” (PDF) (プレスリリース), 北海道旅客鉄道, (2015年12月18日), オリジナル2015年12月18日時点によるアーカイブ。, http://web.archive.org/web/20151218154545/http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2015/151218-3.pdf 2015年12月18日閲覧。 
  3. ^ “2016年3月ダイヤ改正について” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2015年12月18日), オリジナル2015年12月18日時点によるアーカイブ。, http://web.archive.org/web/20151218065052/http://www.jreast.co.jp/press/2015/20151211.pdf 2015年12月18日閲覧。 
  4. ^ “道南いさりび鉄道の開業日について” (PDF) (プレスリリース), 道南いさりび鉄道, (2015年9月16日), オリジナル2015年9月22日時点によるアーカイブ。, http://web.archive.org/web/20150922151937/http://www.hd-r.jp/NEWSRELEASE07.pdf 2015年9月22日閲覧。 
  5. ^ “鉄道事業許可申請について” (PDF) (プレスリリース), 道南いさりび鉄道, (2015年3月27日), オリジナル2015年4月2日時点によるアーカイブ。, http://web.archive.org/web/20150402125533/http://www.hd-r.jp/NEWSRELEASE05.pdf 2015年3月30日閲覧。 

新聞記事[編集]

  1. ^ 志村直 (2016年8月18日). “危険な撮り鉄が出没 道南いさりび鉄道、注意呼び掛け” (日本語). 北海道新聞. どうしんウェブ/電子版(道南) (北海道新聞社). オリジナル2016年8月18日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20160818081943/http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/donan/1-0305711.html 2016年8月18日閲覧。 

関連項目[編集]

参考文献[編集]

書籍[編集]

雑誌[編集]

  • 『駅名の起源』 札幌鉄道局編、北彊民族研究会、1939年、20頁。NDLJP:1029473
  • 上磯町 『上磯町史』下巻、上磯町、1997年3月、20頁。

外部リンク[編集]