上磯駅

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上磯駅
上磯駅駅舎(JR時代の2009年2月撮影)
上磯駅駅舎(JR時代の2009年2月撮影)
かみいそ
Kamiiso
sh08 清川口 (1.2km)
(8.8km) 茂辺地 sh06
所在地 北海道渡島総合振興局北斗市飯生2丁目7番6号[1][2][3]
駅番号 sh07
所属事業者 South Hokkaido Railway Company.jpg 道南いさりび鉄道
所属路線 道南いさりび鉄道線
キロ程 8.8km(五稜郭起点)
電報略号 イソ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面3線[1][2]
乗車人員
-統計年度-
258人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1913年大正2年)9月15日[4][5][1][3]
備考 無人駅(自動券売機 有)
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上磯駅(かみいそえき)は、北海道渡島総合振興局北斗市飯生(いなり)2丁目7番6号[1][2][3]にある道南いさりび鉄道線電報略号イソ。駅番号はsh07

旧・上磯町(現在の北斗市)の代表駅であり、日本国有鉄道(国鉄)時代には急行えさし」・「松前」の停車駅だった。北海道旅客鉄道(JR北海道)時代にも津軽海峡線快速海峡」が停車していた。

歴史[編集]

1976年昭和51年)の上磯駅と日本セメント上磯工場(当時)及び専用電気鉄道(鉱山鉄道)、周囲約1.5km範囲。左が江差方面。右手に当駅があり、当駅から左へ直進するのは工場へ向かう専用線。本線は工場を大きく迂回してループを描いて江差へ向かう。元々江差線の母体となった上磯線は、この1892年明治25年)に操業を開始したセメント工場の物資輸送を大きな目的として敷かれた[6]。このため構内は最初は駅舎前の単式ホームと工場用の留置線群だけであり、後に木古内まで延長することになって駅裏側の島式ホームが設置されたためにこの様な形になった。
専用線は海側の旧出荷場を通り抜けて北へ90°曲がって新出荷場へ向かっている。工場からは左上へ2つの原料鉱山、峩朗石灰石採掘場及び万太郎沢粘土採掘場に向けて、本線の下を潜って電気鉄道が敷かれている。写真左上で少しずつ2手に分かれているが、左へ向かうのが万太郎沢線、右が峩朗線。この内峩朗線は左手に並走するコンベアに1973年(昭和48年)から主力の座を奪われ、補助的な運用になっている。工場から海側へ突き出しているのは1970年(昭和45年)に新設されたタンカー積出用ドルフィンへのコンベア。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

駅名の由来[編集]

アイヌ語の「カマ・イソ」(波をかぶる岩)に由来するという説と、北海道ではかつて西側のことを上と呼び、当地が函館から見て西側(=上)の海岸(=磯)であることに由来するという説がある[1]

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線を持つ地上駅で、橋上駅舎を備える。なお、1番のりばは折り返し専用の行き止まり式のホームとなっており、このホームのみ非電化である。

JR時代は五稜郭駅の管理下にあり、ジェイ・アールはこだて開発が業務を受託する業務委託駅だったが、早朝・夜間は駅員が不在であった。みどりの窓口(営業時間7時45分 - 17時35分)、自動券売機が設置されていた。なお、道南いさりび鉄道への移管後は無人駅となるが、同社仕様の自動券売機が設置される[11]

かつては、駅の西側にある日本セメント(現・太平洋セメント)上磯工場への専用鉄道があったが、1985年(昭和60年)3月ごろに廃止された。また、上磯工場と峩朗鉱山石灰石鉱山)及び万太郎採掘場(粘土採掘場)を結ぶ鉱山鉄道もあったが、1989年(平成元年)に廃止された。これらの鉄道についての詳細は日本セメント上磯鉄道を参照。

上磯駅ホームを木古内側から望む。右側が函館方面への当駅での折返列車で奥が函館方面。(JR時代、2013年撮影)
道南いさりび鉄道上磯駅2番ホームと駅名標(2016年3月撮影)

のりば

1 道南いさりび鉄道線 函館方面(当駅折り返し)
2 道南いさりび鉄道線 木古内方面
3 道南いさりび鉄道線 函館方面

利用状況[編集]

乗車人員推移
年度 一日平均乗車人員
2009 300
2011 265
2012 264
2013 258

駅周辺[編集]

北斗市役所を含む北斗市中心部は、1駅隣の清川口駅が最寄り駅である。

隣の駅[編集]

South Hokkaido Railway Company.jpg道南いさりび鉄道
道南いさりび鉄道線
清川口駅 (sh08) - 上磯駅 (sh07) - (矢不来信号場) - 茂辺地駅 (sh06)

脚注[編集]

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注釈[編集]

出典[編集]

報道発表資料[編集]

  1. ^ “平成14年12月ダイヤ改正について” (プレスリリース), 北海道旅客鉄道, (2002年9月20日), オリジナル2002年10月10日時点によるアーカイブ。, http://web.archive.org/web/20021010072608/www.jrhokkaido.co.jp/press/2002/1412daiya.html 2002年10月10日閲覧。 
  2. ^ “連結子会社2社の合併に関するお知らせ” (PDF) (プレスリリース), 北海道旅客鉄道, (2014年2月28日), オリジナル2014年8月26日時点によるアーカイブ。, http://web.archive.org/web/20140826113855/http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2014/140228-2.pdf 2014年8月26日閲覧。 
  3. ^ “平成28年3月ダイヤ改正について” (PDF) (プレスリリース), 北海道旅客鉄道, (2015年12月18日), オリジナル2015年12月18日時点によるアーカイブ。, http://web.archive.org/web/20151218154545/http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2015/151218-3.pdf 2015年12月18日閲覧。 
  4. ^ “2016年3月ダイヤ改正について” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2015年12月18日), オリジナル2015年12月18日時点によるアーカイブ。, http://web.archive.org/web/20151218065052/http://www.jreast.co.jp/press/2015/20151211.pdf 2015年12月18日閲覧。 
  5. ^ “道南いさりび鉄道の開業日について” (PDF) (プレスリリース), 道南いさりび鉄道, (2015年9月16日), オリジナル2015年9月22日時点によるアーカイブ。, http://web.archive.org/web/20150922151937/http://www.hd-r.jp/NEWSRELEASE07.pdf 2015年9月22日閲覧。 
  6. ^ “鉄道事業許可申請について” (PDF) (プレスリリース), 道南いさりび鉄道, (2015年3月27日), オリジナル2015年4月2日時点によるアーカイブ。, http://web.archive.org/web/20150402125533/http://www.hd-r.jp/NEWSRELEASE05.pdf 2015年3月30日閲覧。 

新聞記事[編集]

  1. ^ “夏まつりでマチ活性化*あすから、上磯*特産品直売やゲーム”. 北海道新聞(フォト海道) (北海道新聞社). (2003年8月13日). オリジナル2016年5月31日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20160531034831/http://photodb.hokkaido-np.co.jp/detail/0090306289 2016年5月31日閲覧。 
  2. ^ “<道南ファイル>駅前活性化の一助に商工信組支店が移転”. 北海道新聞(フォト海道) (北海道新聞社). (2003年4月9日). オリジナル2016年5月31日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20160531035440/http://photodb.hokkaido-np.co.jp/detail/0090219909 2016年5月31日閲覧。 
  3. ^ “商店街通に新築移転*上磯駅前のスーパーとうかい*あす開店*地域密着を強化”. 北海道新聞(フォト海道) (北海道新聞社). (2010年10月19日). オリジナル2016年5月31日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20160531035838/http://photodb.hokkaido-np.co.jp/detail/0020534646 2016年5月31日閲覧。 

関連項目[編集]

参考文献[編集]

書籍[編集]

雑誌[編集]

  • 鐵道省監督局(編) 『地方鐵道及軌道一覽』 鐵道同志會1932年12月
  • 上磯町 『上磯町史』下巻、上磯町、1997年3月、20頁。

外部リンク[編集]