スプラトゥーン3

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スプラトゥーン3
Splatoon 3
ジャンル アクションシューティングゲームTPS
対応機種 Nintendo Switch
開発元 任天堂
発売元 任天堂
プロデューサー 野上恒
ディレクター 井上精太、佐藤慎太郎
音楽 峰岸透
シリーズ スプラトゥーンシリーズ
バージョン Ver.5.2.02023年11月16日配信)
人数 1人
2 - 8人(ローカル通信プレイ時)
2 - 10人(インターネット通信プレイ時)
メディア Nintendo Switch専用ゲームカード
ダウンロード販売
発売日 世界の旗 2022年9月9日[1]
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
ESRBE10+(10歳以上)
PEGI7
USK6(6歳未満提供禁止)
デバイス Joy-Con
Nintendo Switch Proコントローラー
売上本数

日本の旗 654万本(2023年3月末時点)[2]

世界の旗 1,067万本(2023年3月末時点)[2]
テンプレートを表示

スプラトゥーン3』(スプラトゥーン スリー)(: Splatoon 3)は、任天堂より2022年9月9日に発売されたNintendo Switchアクションシューティングゲーム[1]2017年7月21日に発売されたNintendo Switchソフト『スプラトゥーン2』に続くシリーズ3作目。

概要[編集]

2021年2月18日に配信された「Nintendo Direct 2021.2.18」内で発表された[3]。前作の『スプラトゥーン2』(以降「前作」と表記)の発売から約5年ぶりの続編となるシリーズ完全新作である。

プレイヤーはヒトの姿に変身できるイカ(もしくはタコ)を操作し、ヒトの姿で様々なブキを使ってインクを塗り合い、塗ったインクの中をイカやタコの姿で泳いで、4対4に分かれて対戦する、というシリーズを通しての基本的なゲームシステム[4]は前作からそのままに、本作では新しいブキ、スペシャルウェポン、キャラクター、ステージ、プレイヤーの外見の選択肢として目の色など、さまざまな新要素が追加された。

舞台は前作までのハイカラ地方から遠く離れたバンカラ街(混沌の街)を中心とする「バンカラ地方[5]。前作や、Wii Uで発売されたシリーズ1作目にあたる『スプラトゥーン』(以降「初代」と表記)では舞台がハイカラ地方だったため、シリーズで初めて違う地方へと舞台が変わることになる。また、基本的なルールはそのままに「バンカラ地方」でもナワバリバトルなどは行われている。

2022年9月12日、発売後3日間の売上345万本を突破し、Nintendo Switch向けソフトの発売後3日間の国内販売本数としては『あつまれ どうぶつの森』の188万本を大きく上回り過去最高を記録した[6][注 1]

開発[編集]

今作のテーマ「混沌」は、前作の最後のフェス(ゲーム内イベント)「混沌 vs 秩序」において混沌陣営が勝利したことから決定した[8]

本作の「イカ暦」の設定は現実と同じ時間の経過を合わせて架空の2022年に設定し、初代から7年間ユーザーと開発者、ゲーム内世界が一緒に歩んできたとされている[8]

ストリートカルチャーの設定は初代の「やんちゃなストリートカルチャー」、2作目はやんちゃな世界の裏テーマの「あか抜けた都会らしさが流行している世界」に対し、本作はさらなる裏テーマの「洗練されたものはイカしてなくて、ごちゃっとしたものがイカしてる」という設定になった[8]

ゲームシステム[編集]

ここでは、前作から変更された点、本作で新しく導入された点を解説する。

新アクション[編集]

新アクションはいずれもアクション中にアーマーがつき、一定のダメージを無効化および軽減する[9]

イカロール[9]
センプク中に地面や壁から、回転しながら進行方向とは違う方向に進むアクション。
イカノボリ[9]
壁にセンプク中に少し溜める動作を取り、一気に壁を登り上へ飛ぶアクション。
イカスポーン[10]
前作までは固定のスポーン地点からスポーンする仕様だったが、今作では空中のスポナーからスポーンする「イカスポーン」という仕様となった。スポーン時には降下地点を決定し、ステージに向けてスポナーから射出される。これにより過去作よりも自由な場所からバトルを開始できる。
スポナーから射出された後の数秒間はイカロールやイカノボリなどと同じようなアーマーが付与される。

新要素(バトル)[編集]

今作ではナワバリバトル等でのバトル中、どちらかのチームの全プレイヤーが倒された際に「WIPEOUT!!!」(ワイプアウト)と画面上に表示されるようになった[11]

また、バトル時に流れる曲の曲名が画面の右下に表示されるようになった[12]

特定の条件を満たしてバトルを終了させた場合、バトルに勝利したチームの活躍したプレイヤー2人が、拳を突き合せて互いの健闘をたたえ合う「フィストバンプ(ゲソバンプ)」という仕草をするようにもなった[13]

バトルステージ[編集]

本作では、新ステージのほか、初代または前作で登場したステージの一部が再び登場する。

2023冬 Chill Season時点でのステージは以下の22ステージ。

  • ユノハナ大渓谷[14][15]
  • ゴンズイ地区[14][16]
  • キンメダイ美術館[14][17]
  • マテガイ放水路[18]
  • ナメロウ金属[19]
  • ヤガラ市場[9]
  • マサバ海峡大橋[9]
  • マヒマヒリゾート&スパ[9]
  • 海女美術大学[9]
  • チョウザメ造船[9]
  • ザトウマーケット[9]
  • スメーシーワールド[9]
  • クサヤ温泉[20]
  • ヒラメが丘団地[21]
  • ナンプラー遺跡[22]
  • マンタマリア号[23]
  • タラポートショッピングパーク[24]
  • コンブトラック[25]
  • タカアシ経済特区[26]
  • オヒョウ海運[27]
  • バイガイ亭[28][29]
  • ネギトロ炭鉱[28][30]

ステータス[編集]

ランク
レギュラーマッチ、バンカラマッチ、Xマッチで経験値を貯めると上昇する値。
カタログポイント
レギュラーマッチ、バンカラマッチ、Xマッチ、サーモンランで経験値を貯めると上昇し、その値に対する報酬を受け取ることができる。
ウデマエ
バンカラマッチ」の勝敗によって変動する階級の総称。
ウデマエは、C- から C、C+、B-、B、B+、A-、A、A+、S、S+0と上がっていき、S+0の先は、S+50を上限としてS+1、S+2と数字が増えていく。なお、S+0以降では、Xマッチに参加できるようになる。
ウデマエポイントをためるとウデマエが上がっていくが、C+ から B- に上がるときなど、節目となるウデマエの境目では「昇格戦」に挑む必要がある(S+の場合はS+10、S+20、S+30、S+40、S+50で昇格戦がある)。昇格戦は、バンカラマッチ(チャレンジ)でのみ挑戦できる。ウデマエポイントを支払って挑戦し、3敗する前に3勝すれば昇格できる。昇格に失敗した場合、事前に消費したウデマエポイントは返ってこない[31]
表彰
塗りポイントや味方のジャンプ先となった回数、注目された時間など複数の項目で、最大3個までバトル終了時に表彰される。表彰の内容は表彰された人にのみ表示される[32]
金色のバッジがつく金表彰と、銀色のバッジがつく銀表彰がある。
バンカラマッチ(チャレンジ)のみ、金表彰1個につき+5P、銀表彰1個につき+1Pがウデマエポイントに加算される。

スタイル[編集]

本作ではこれまでに登場したプレイヤーキャラクターの肌の色、目の色、髪型、ボトムス、イカ(インクリング)とタコ(オクトリング)[注 2]のスタイルチェンジが全て登場するのに加え、新たな髪型[33]、目の色[34]、ボトムスが追加され、新たに眉毛の形を選択できるようになった[35]。また、今作からはガール、ボーイの選択肢がなくなり[注 3]、それに伴いガールとボーイの選択肢に捕らわれず、好きな髪型を設定できるようになった。ただし、イカとタコによって設定できる髪型は異なる。

シーズン[編集]

本作では発売から2年の間、3ヶ月に1度シーズンが変わりアップデートされる。アップデートでは、新ブキの追加、新ステージの追加などが行われる[9]。シーズンが変わるとウデマエリセットが行われる。

ウデマエリセット時のウデマエの変化
ウデマエC - A+→2段階降格、ウデマエS→1段階降格、ウデマエS+0 - S+9→S、ウデマエS+10以上→S+0[36]

カスタマイズ[編集]

ブキ[編集]

インクを使用するための基本装備。「ブキ」は「メインウェポン」と、それらに紐付く「サブウェポン」「スペシャルウェポン」の3種類のセットで構成されている。
アップデートにより同じブキにもサブとスペシャルの組み合わせが違う亜種が追加される。

メインウェポン[編集]

シューター[37]
インクを連射できるブキ。種類によって集弾率、射程、威力、連射力などの性能が異なり、さらにバースト射撃を行える物や撃ち方を変えることで射程や威力などが変わる物もある。メインウェポンの中で最もブキの種類が多い。
ローラー[38]
ペイントローラーの形をしたブキ。ZRボタン長押しでローラーを接地させ、ローラーを転がして移動しながら広範囲にインクを塗れる。また、ローラーを振りおろしてインクを飛ばすことも可能で、プレイヤーが地上に足を付けた状態でZRボタンを押すとローラーを横向きに振る「ヨコ振り」を、空中にいる間にZRボタンを押すと縦向きに振る「タテ振り」を使い分けられる。ヨコ振りとタテ振りでインクの飛距離、横方向の拡散幅、振り速度がそれぞれ変化する。
チャージャー[39]
インクをチャージして放つことにより、威力の高いインク弾を一直線に放つブキ。射程が長いため、敵に狙いをつけて射貫いたり、一直線にインクを塗ることができる。基本的にチャージが完了したときに一撃で敵を倒せるようになり、空中にいる間はチャージ速度が遅くなる。基本的にはチャージ完了後、イカ状態になっても短時間だけチャージ状態を維持する「チャージキープ」ができる。種類によってチャージ時間、射程、威力などが異なり、チャージキープができない代わりにチャージ中にスコープ照準が可能になる物や、空中でもチャージ時間が遅くならない物、チャージ時間が短い代わりに一撃で敵を倒せない物、チャージキープの維持に特化していてフルチャージしなくても敵を倒せる物、一回のチャージで五つの弾を装填できる物がある。
スロッシャー[40]
バケツの形状をしたブキ。掬いあげるように振ることで無造作にインクを飛ばす。壁の向こうにいる敵や、高所にいる敵へ攻撃しやすい。基本的に自分より高い位置にいる敵に対してはダメージが減らない。種類によっては、インクをまき散らす単発直進弾や、三方向にインクが拡散する物、渦状の弾を飛ばす物、着弾時に爆発する物、壁や床に当たるとバウンドする泡状の弾を放つ物、一振りで二つインクを飛ばす物がある。
スピナー[41]
インクをチャージすることにより、一定時間高速でインクを連射するブキ。空中にいる間はチャージ速度が遅くなる。種類によってチャージ時間、射程、一度に撃てる弾数などが異なり、発射し続けることで射程や連射力などが変化する物、リチャージを行える物、チャージキープが可能な物、フルチャージで連射速度が上がる物などがある。
マニューバー[42]
シューターを二丁拳銃化したようなブキ。ブキを両手で持ち、交互にインクを発射する。射撃したままLスティックを傾けてBボタンを押すと、素早く水平移動するマニューバー特有のアクション「スライド」を行える。通常時は照準の表示が2つあるが、スライド後はその場から動かない限り照準がシューターなどのように一点に集まり、連射速度が上がる。ただしスライド直後は数秒の硬直時間があり、種類ごとに硬直の長さが違う。種類によって射程、威力、連射力、スライドにかかる時間などの性能が異なり、スライド後に滑りながら移動できる物、4回スライドできる物、スライド後に連射力ではなく威力が向上する物もある。
シェルター[43]
のような形をしたブキ。散弾を一直線に発射でき、ボタンを押し続けると傘を開いて相手の攻撃を一定ダメージ防げる。傘を開き続けると、傘の部分だけを「パージ」し、傘の部分だけを一直線に飛ばしながら塗り進められる。パージ機能が無い代わりに傘を開きながら攻撃できる物もある。
ブラスター[44]
発射後に一定距離で爆発するインクの弾を放つブキ。弾はある程度直進した後に爆発し、爆風によるダメージを与える。弾を相手に直撃させることで、爆風よりも大きなダメージを与えることができる。種類によって発射速度、射程、威力などが異なり、射程や爆風範囲が特定の動作によって変わる物もある。分類としてはシューターの一種。
フデ[45]
の形をしたブキ。ZRボタンを押すとフデを横に素早く振ってインクを撒く。ZRボタンを押し続けるとフデを接地し、ローラーより狭い幅での塗り進みも可能。高速で接地塗りを行えるが、相手を轢いた際のダメージは低い。分類としてはローラーの一種。
ストリンガー[46][47]
本作で新しく登場したタイプのブキ。のような形をしており、3発のインクを同時に発射できる。プレイヤーが地上に足を付けた状態では弓を水平に構え、空中にいる間は弓を垂直に構えるため、ジャンプしたりすることで拡散方向が変化する。また、2段階のチャージが可能で1段階目で弾が氷結弾に変化し、2段階目のチャージでリコイル(弾が飛んでいく方向)が中央に集まっていく。氷結弾に変化しない代わりに、チャージャーのようにチャージキープが可能なブキもある。
ワイパー[48]
本作で新しく登場したタイプのブキ。振るタイプの刀剣型ブキで、インクの刃を一定距離まで直進させて飛ばす。水平に薙いで連続でインクの刃を飛ばせる「ヨコ斬り」の他、チャージをすることで射程と威力が向上する「タメ斬り」を発射し、相手により大きなダメージを与えるインクの刃を放つ。さらにタメ斬りを構えている状態で前方に移動すると、前方に向かってタメ斬りをする「踏み込み斬り」ができる。振ったワイパー本体のダメージも高く、相手に接近した状態でタメ斬りをすると一撃で倒せる。また、他のブキよりも対物性能が高い。

サブウェポン[編集]

スプラッシュボム
地面に着いてから1秒ほどすると爆発し、周囲にインクをまき散らすボム。投げ方によって爆発する時間が異なる。
キューバンボム
吸盤が付いており壁や床、天井などに張り付き、スプラッシュボムよりやや遅く爆発するボム。他のボムより爆発範囲やダメージ範囲が広い。
クイックボム
着弾と同時に爆発するボム。爆発範囲やダメージ範囲が狭く威力も低いが、インク消費量が他のボムよりも少ない。
スプリンクラー
投げると地面や壁に張り付き、周囲にインクを撒き散らす。時間が経つにつれ、インクの勢いが少しずつ弱まる。スプリンクラーを設置した本人がやられるか、スプリンクラーが敵の攻撃を受けると壊れる。
スプラッシュシールド
インクシャワーの柵を設置し、触れた相手にダメージを与えたり、敵の攻撃を防ぐことができる。相手の攻撃を受けるたび、壊れるまでの時間が早くなる。
タンサンボム
ボムを振ってパワーを溜めることで、爆発範囲が広がったり爆発回数が増えるボム。最大3回まで爆発回数を増やせる。また、ボムを構えながら小刻みに動いたりジャンプをするとパワーが素早く溜まる。
カーリングボム
地面を滑るように塗り進み、壁などに当たって跳ね返りながら進んだ後に爆発するボム。爆発するまでの時間や飛距離、爆発範囲はボムを投げるときにRボタンを長押しすることで調整可能。それぞれ押す時間に対して、爆発までの時間と飛距離は反比例、爆発範囲は比例して変化する。
ロボットボム
着弾地点周囲の敵を探知し、敵を見つけると敵を追尾して爆発するボム。近くに敵がいない場合はその場で爆発する。
ジャンプビーコン
スーパージャンプの目的地となる装置。サブがビーコンのプレイヤーは1回、そうでないプレイヤーは2回までビーコンを使用できる。また、ビーコン周辺の敵の位置がマップに表示される。1人につき最大3つまで設置できる。サブ性能アップのギアでジャンプの速度を上げられる。ビーコンを設置した場合、敵、味方どちらのマップにも表示される。敵の攻撃を受けると壊れる。
ポイントセンサー
着弾地点付近の相手を一定時間マーキングし、居場所を味方全員に知らせる。マーキングした相手の居場所はマップにも反映される。
トラップ
地面の上に設置し、相手インクで塗られるか、相手プレイヤーが付近を通ると爆発し、ダメージを与えるとともに相手プレイヤーの位置をマーキングする。同時に2つまで設置可能。3つ目のトラップを仕掛けると、1つ目のトラップが爆発する。
ポイズンミスト
投げた場所にインクの霧を発生させ、霧の中に入った相手のステータスを大幅に減少させる(ヒト移動速度・イカダッシュ速度減少、インク回復無効、インク減少、イカロール無効)。霧の中に相手がいるとき、独特な効果音が発せられ、相手の体も発光する。
トーピード
投げると空中から敵を追跡して攻撃する。壁や床に着弾するか一定時間立つと破裂し、更に複数の子弾を周囲にまき散らす。敵を追跡しているときは、インクを当てることで壊すことが可能。地面に転がすように投げると時間差で爆発するが、敵を追跡せず、子弾もまき散らされない。
ラインマーカー[49]
本作から初登場。狙った場所へ一直線に飛ぶインク弾を放ち、一定距離までその軌跡上にインクのレーザーラインを短い時間形成する。ラインは金網以外の壁や地面に当たるとインク付着と共に反射し、地面に当たるとそれに沿うような軌道に変化する。発射されたインク弾が相手に直撃するとダメージを与え、ラインに相手が触れると一定時間のマーキング効果を残す。

スペシャルウェポン[編集]

(★はサーモンランでも支給されるスペシャル)

ウルトラショット[50]
初代に登場したスペシャルウェポン「スーパーショット」の改造品。螺旋を描き着弾時に爆発する3つの弾を同時射出する強力なショットを3発撃てる。ショットは直接当てる他に着弾時の爆風でもダメージを与えられる。メインウェポンのインクショットとは違い、着弾までの間に他プレイヤーに当たっても貫通し、ダメージを与えて本来の着弾予想地点に着弾する。地形に着弾することでショットは消滅する。
グレートバリア[51]
初代に登場したスペシャルウェポン「バリア」の改造品。今作より設置式の装置にしたことで出力が大幅に向上し、長時間・広範囲を敵のインクから防護する。また、回数制限のないジャンプビーコンを搭載しており、展開しているところにスーパージャンプができる。しかし、上部の弱点か内部の装置を攻撃されると展開範囲が小さくなり、最終的には壊れてしまう。バリア内に入ってきた敵の攻撃は無効化されない。ガチヤグラの上に乗せるとバリアの展開時間が短くなる。
ショクワンダー[52]
影の戦士「ショクワンダー」に変身するスペシャルウェポン。スペシャルゲージを消費しながら、壁に貼り付く触腕を伸ばしてステージを縦横無尽に飛び回れる。触腕による地形接触時はインクが周囲に付着し、周囲の敵にダメージを与える。スペシャルゲージが切れるか、インクがなくなるか、水没や画面外に落ちるとジェットパックのように発動地点へ自動的に戻る。
マルチミサイル[53]
前作から登場。ロックオンした相手にミサイルを降らせる。また、ミサイルが着弾するまでの間は、ロックオンした相手の位置を把握できる。最大で5つ標的をロックオンでき、ロックオンした数が多ければ多いほど発射に時間がかかる。ロックオンされた相手は、頭上に屋根や網があれば攻撃を防げる。
アメフラシ[53]
前作から登場。装置を投げつけた場所の上空に雲を作り出し、範囲内にインクの雨を降らせる。雨雲は投げた時に向いていた方向へ少しずつ移動していく。屋根が頭上にあると防げるが、網の場合はできない。
ナイスダマ★[53]
前作から登場。空中に高く飛びあがり、力を溜めて大きくなるインクの塊を作り出し、指定した場所に投げつけると大爆発を起こす。自分や仲間が「ナイス!」のサインを送ることで力が素早く溜まり、「ナイス!」を送った仲間のスペシャルゲージが増える。また、ナイスダマを発動したプレイヤーには耐久値の高いアーマーがつく。
ホップソナー★[54]
地面に置くことで周囲に広がるウェーブを3回発生させる。ウェーブは相手の位置をマーキングする他、ダメージも与える。また、ホップソナー本体に接触した際にもダメージが入る。ウェーブの拡散速度は少し遅めで、ジャンプで回避できる。ホップソナー自体は破壊可能。
キューインキ[55]
ノズルで前方からの敵の攻撃を吸い込み、吸い込んだ敵インクを自分たちのインクに変換し、反撃弾として射出する。敵インクを吸い込めば吸い込むほど反撃弾の塗りとダメージ範囲が大きくなる。吸い込む範囲は画面中央に表示され、自身が視点を変えることで吸い込む範囲も変えられる。敵にノズルを向けると敵の移動速度が遅くなる。また、敵インクを吸い込まなくても反撃弾は射出できる。
メガホンレーザー5.1ch★[56]
初代に登場したスペシャルウェポン「メガホンレーザー」の改造品。3対の小型メガホンがそれぞれ自律して動き、相手を追尾する照射型レーザーを2基ずつで3回攻撃する。初代のものとは異なり範囲攻撃ができない。ロックオンした相手に集中攻撃するが、その相手を倒すか倒されると左右に拡散する。
ジェットパック★[53]
前作から登場。インクを噴射してジェットパックのように飛行し、ZRボタンで狙った箇所にインク弾を発射する。インク弾は弾速が若干遅いものの、直撃すれば相手を倒すことができる。飛行時に噴いているインクでも小規模の攻撃が可能。ZLボタンでイカ状態になったり、Bボタンで一瞬だけ高度を上げられる。ただしジェットの機動力は決して高くなく、飛行中も敵インクによるダメージは受けるため、飛行中に相手に倒されることもある。
ウルトラハンコ[53]
前作から登場。巨大なハンコを持ち前方に向かって移動しながら何度も叩きつけて攻撃できる。攻撃力が非常に高く、前方からの攻撃はある程度防げるが、前方以外からの攻撃に弱い。また、前方からの攻撃でもハンコの無敵判定がない場合はダメージを受ける。高速突進や空中での叩きつけができ、Rボタンでウルトラハンコの投擲が可能。ハンコを叩きつけたところは「バトロイカ」のロゴマークの形に塗られる。
カニタンク★[57]
カニ型の多脚戦車に乗り込み、連射力抜群のショット(ZRボタン長押し)と攻撃範囲の広いカノン砲(Rボタン)を駆使して戦うスペシャルウェポン。通常移動はカニ歩きのような横移動が早く、直進がかなり遅い。攻撃中はカニ歩きで低速旋回・移動するが、攻撃を停止することで球体に変形し(ZLボタン長押し)、スムーズな移動が可能になる。防御も可能になる。
サメライド★[58]
発動するとサメ型の乗り物に乗り、突進攻撃を行う。一定距離を進むか障害物にぶつかるかZRボタンを押すと、ごく僅かな時間の後に爆発し周囲にいる敵にダメージを与える。突進前は進行方向のサインが表示されるが、突進している間は相手の攻撃では倒されない。
トリプルトルネード★[59]
初代に登場したスペシャルウェポン「トルネード」の改造品。使用すると射出台から3発の砲撃が上空に打ち上がり、ガイド装置を投げて設置させるとその場所に砲撃が落下し、着弾した場所にインクの竜巻が発生する。サブウェポンに比べて飛距離が長い。
エナジースタンド[60]
発動するとドリンクが4本入ったドリンクスタンドが出現する。ドリンクを取ることで、一定時間、「ヒト移動速度、イカダッシュ速度、相手インク影響軽減、スペシャル減少量ダウン、スーパージャンプ時間短縮、アクション強化、強力な復活時間短縮(無条件で発動)」が付く。設置時は音を発し、スタンドを設置したプレイヤー以外も使用できる。動くオブジェクトか、進行中のヤグラに触れなければ何をしても壊れない。グレートバリアと同じく、ヤグラの上に乗せるとスタンドの設置時間が短くなる。使用中はプレイヤーの体にエフェクトが付き、イカセンプク中でも相手から場所が分かるようになる。
デコイチラシ[61]
狙った地点の周囲にデコイを12個発射する。着地したデコイは一定時間経つと爆発し、インクをまき散らす。デコイは破壊する事ができる。また、デコイの着地地点にはスーパージャンプと同じマークが表示される。
テイオウイカ[62]
初代に登場したスペシャルウェポン「ダイオウイカ」の改造品。発動するとどんな攻撃にも耐え、無敵状態となる巨大なイカやタコに変身し、回転攻撃(Bボタン)や突撃(ZRボタン長押し)などの技を繰り出す。発動時と終了時には少しスキがある。
スミナガシート[63][64]
ウルトラチャクチ[65]

ギア[編集]

バトルで着用するアタマ装備、フク装備、クツ装備の総称[66]

本作では、あらかじめ5つの「マイコーデ」にプリセット登録することで、即座にギアを変更可能になった。また、Ver.5.0.0からは一部のギアで着こなしができるようになった[67]

ギアパワー
ギアについているバトルで役立つパワーの総称。ギアを着用した状態で経験値を一定数もらうと、ランダムで追加ギアパワーが装着される。
ギアには最初からついている「基本ギアパワー」と、バトルをしてもらえるケイケン値でつく「追加ギアパワー」の2つがある。追加ギアパワーは最大3つまでつけられる。また、ギアにはブランドがあり、それぞれのブランドで付きやすいギアパワーとつきにくいギアパワーがある。
前作では「ギアパワーのかけら」を使うことで追加ギアパワーを自由に付け替えられたが、今作からはギアパワーのかけらを多く使うことで基本ギアパワーも自由につけ替えられるようになった。ギアパワーのかけらは、ギアを最大までパワーアップさせた後も引き続きケイケン値を溜めるか、あるいはくじ引きの景品やサーモンランの報酬として、またはスロットクリーニングなどで入手できる。ギアパワーのかけらを集め、バンカラ街の広場にいるウニの青年「スパイキー(英: Murch)」に渡すことで、ギアパワーを自由に付け変えられる[31]
ギアパワーの種類
通常
イカダッシュ速度アップ
イカダッシュ時の移動速度が上がる。
ヒト移動速度アップ
ヒト状態時の移動速度が上がる。
復活時間短縮
相手を一人も倒せないまま連続で倒されたときに復活時間が短くなる。
相手インク影響軽減
相手のインクを踏んだときの影響が少なくなる。
スーパージャンプ時間短縮
スーパージャンプ時間が短くなる。
アクション強化
イカノボリ、イカロールなどのアクションが素早くできるようになったり、ジャンプ中の射撃のブレが少なくなる。
インク効率アップ(メイン)
メインウェポンのインク消費量が減る。
インク効率アップ(サブ)
サブウェポンのインク消費量が減る。
インク回復力アップ
インクの回復速度が上がる。
サブ性能アップ
サブウェポンの飛距離や飛ぶ速度などの性能が上がる。
サブ影響軽減
相手のサブウェポンによるダメージやマーキングなどを軽減する。
スペシャル増加量アップ
スペシャルゲージの増加量が上がる。
スペシャル性能アップ
スペシャルウェポンの性能が上がる。
スペシャル減少量ダウン
倒されたときのスペシャルゲージの減少量が少なくなる。
アタマ専用ギアパワー
スタートダッシュ
開始30秒間イカダッシュ速度、ヒト移動速度、相手インク影響軽減、アクション強化の効果がつく。敵を倒すか、アシストキルをすると15秒持続時間が増える。
ラストスパート
カウント50以下から徐々にインク効率アップ(メイン)、インク効率アップ(サブ)、インク回復力アップの効果がつき始め、終了30秒前もしくは30カウント以下になると効果が最大になる。
カムバック
倒されてから一定時間イカダッシュ速度、ヒト移動速度、スペシャル増加量アップ、インク効率アップ(メイン)、インク効率アップ(サブ)、インク回復力アップの効果がつく。
逆境強化
生きている味方の数が相手よりも少ない場合にスペシャルが徐々に溜まっていく。
フク専用ギアパワー
イカニンジャ
イカダッシュ時に飛沫が見えないようになるが、少しイカダッシュ速度が下がる。イカ状態になってから最初の0.5秒間は飛沫が発生する。
復活ペナルティアップ
倒した相手や自分自身の復活までの時間を長くする、スペシャル減少量を多くする、復活時間短縮やスペシャル減少量ダウンの効果を一部カットするなどの効果を与える。自分に対するペナルティのほうが大きい。
サーマルインク
メインウェポンの弾が直接相手に当たった場合、一定時間相手の位置が壁越しでもわかるようになる。マップには映らない。
リベンジ
自分を倒した相手が、その相手が倒されるまで壁越しでもわかるようになり、その相手を自分で倒すと相手に復活ペナルティアップの効果をつける。その敵が味方に倒されると効果は発動されない。
クツ専用ギアパワー
ステルスジャンプ
スーパージャンプをしたとき、相手にジャンプマークが見えなくなるが、近距離まで近づかれると見えるようになる。
受け身術
スーパージャンプをしたとき、行きたい方向にスティックを倒しておくと少しだけその方向に転がれる。転がり切るまではダメージを受けない。転がったあとは、ヒト移動速度アップ、イカダッシュ速度アップ、相手インク影響軽減がそれぞれ3秒間つく。
対物攻撃力アップ
プレイヤーとシェルター系統以外の物体に与えるダメージが増加する。増加量はオブジェクトによって変わる。
フェスT限定ギアパワー
追加ギアパワー倍化
サブギアの効果が2倍になる。このギアパワーは今作からスパイキーに頼むと付け替える事が出来るようになったが、一度変更すると元に戻せない。

ネームプレート、二つ名、バッジ[編集]

各プレイヤーは、プレイヤー名の書かれた「ネームプレート」という名札を所持しており、これはバトルやバイトの時などで他プレイヤーに表示される。また、ネームプレート上部には2つの単語を組み合わせて「二つ名」と呼ばれる物を付与でき、これは2つの単語を自由に変更して自らの肩書きにできる。ネームプレートの図柄や二つ名に使える単語はカタログやくじ引きの景品、あるいはナワバリバトルを繰り返したり、サーモンランの交換報酬として獲得できる。さらに、ネームプレートには「バッジ」を最大3個までつけられる。バッジは、バトルやバイトで様々な条件を満たすことで手に入る[31][68][69]

ゲームモード[編集]

レギュラーマッチ[編集]

4対4に分かれて争うインターネット対戦。ステージは時間によって変化する[14]

ナワバリバトル(英: Turf War
3分間にステージ内の床をインクで塗り合い、塗った面積の広さを競う。相手チームよりも塗った面積の多いチームが勝利する[14]

バンカラマッチ[編集]

ナワバリバトルとは異なる4つのルールでバトルする、より激しい対戦モード。勝敗によってウデマエが変化する[70]。このモードに参加するには、レギュラーマッチでケイケン値を溜め、ランクを10にまで上げる必要がある[注 4]。「バンカラマッチ(チャレンジ)」と「バンカラマッチ(オープン)」の2つのスタイルがあり、自由に選べる[71]。前作までは名称が「ガチマッチ」だったが、今作では「バンカラマッチ」に変更されている。

バンカラマッチには以下の4つのルールがある[70]

ガチエリア(英: Splat Zones
ステージ内に配置されている1つまたは2つの「ガチエリア」をインクで塗り占拠した時間を競う。全て占拠するとカウントダウンが開始され、カウントが0になるか、制限時間切れの時に残りカウントが少ない方が勝利となる。
占拠していたエリアを相手に一定割合以上塗られるとカウントがストップされ、逆に占拠されるとペナルティカウントが付き、エリアを取り戻してもそれを消費するまで占拠時間はカウントされなくなる。
時間切れの際、カウントが負けているチームがエリアを占領している、もしくは、エリアが両チーム占領していないときに最後に占領していたチームのカウントが負けている場合延長になり、エリアを占領しているチームがカウントでリードするか、エリアが相手チームに占領される、相手が塗り返し一定時間カウントストップした時終了となる。相手チームにエリアが占拠されているときや、誰も占拠してない状態で自分のチームのカウントが負けている場合、スペシャルゲージが少しずつ溜まっていく。
ガチヤグラ(英: Tower Control
ステージ中央にある「ガチヤグラ」に乗り、相手チームのゴールまで進めるか、制限時間切れの時に相手チームのゴールにより近づけられた方が勝利となる。前作よりもヤグラの進行速度が上がり、ゲームスピードが早くなった。
時間切れの際、カウントの負けているチームがヤグラに乗っている場合延長になり、カウントでリードするか、ヤグラを戻す、あるいは相手にヤグラを奪い取られた時点で終了となる。ヤグラに乗っているチームのスペシャルウェポンが少しずつ溜まる。また、誰もヤグラに乗っていない場合は、カウントが負けているチームのスペシャルが少しずつ溜まっていく。
ガチホコバトル(英: Rainmaker
ステージ中央に置かれている「ガチホコ」を拾い、相手チームのゴールまで運ぶか、制限時間切れの時に相手チームのゴールにより近づけられた方が勝利となる。
ガチホコを持っているプレイヤーは全てのウェポン(メイン・サブ・スペシャル)が使用できない代わりに、最大60カウントの間ガチホコショットを放つことができる。チャージをすると威力の高いガチホコショットを放ち、最大までチャージすると着弾時に大きく爆発するショットを打てる。また、今作ではカンモンが追加され、カンモンに一回ガチホコを置いてからでないとゴールできなくなった。更に今作では、ホコの時間制限が自陣に持ち帰った場合やホコ進入禁止エリアに入った場合の制限時間の短縮速度が3倍から4倍に増加した。
時間切れの際、時間切れ前に勝っているチームがガチホコを持って負けているチームがガチホコを持っている人を倒す、カウントの負けているチームがホコを持っているとき延長になり、敵がホコを持つ、カウントをリードする、相手にホコを持っている人が倒される、ホコの時間制限が0になったとき延長が終了となる。相手チームにガチホコを奪われている状態だと自分たちのスペシャルが少しづつ溜まっていき、逆に自分たちがガチホコを奪っているときは相手チームのスペシャルが少しづつ溜まっていく。また、誰もガチホコを持っていない状態のときは、負けているチームのスペシャルが少しづつ溜まっていく。
ガチアサリ(英: Clam Blitz
ステージ上に散らばったアサリを拾い、相手チームのゴールに入れていく。先に100ポイント取るか、相手より多くのアサリを入れれば勝利となる。
ゴールに阻まれているバリアを破壊するのに必要な「ガチアサリ」は、8個のアサリを集めると作れる。しかし、ガチアサリを持っているプレイヤーは相手チームに位置がわかってしまう。ガチアサリでバリアを破壊するとバリア再展開まではアサリを直接投入することが可能になる。また、バリアを破壊されたチームは防御の状態になるため相手側のバリアを壊す機会を一時的に失うが、一定時間経過によりバリアが再展開されると同時に反撃用のガチアサリが与えられるほか、バリアを壊した方には、ガチエリアのようにペナルティカウントが付く。なお、同じチームが連続してガチアサリを入れるのを防ぐために、入れられたチームのゴールが再展開してまたガチアサリを入れられるようになるまでに時間がある。また、アサリを他のプレイヤーに渡すことも可能。
時間切れの際、カウントが負けているチームがガチアサリを持っているか、反撃用のアサリがある場合延長になり、ガチアサリを相手ゴールに入れてカウントリードするか、ガチアサリを相手ゴールに入れたが相手がカウントを死守しバリアが再展開されるか、ガチアサリが時間経過によって消えるか、延長時間切れになった場合、延長が終了となる。

バンカラマッチ(チャレンジ)[編集]

1人で参加し、巡り合った仲間とチームを組んで、5勝するか3敗するまでの間に何勝できるかに挑戦するスタイル。勝利を重ねるか、バトルで活躍して「表彰」を獲得するほど、一気にウデマエポイントを稼げる。参加するには「挑戦料」として現在のウデマエに見合ったウデマエポイントを支払う必要がある。

挑戦を開始したら、同じウデマエの中で推定される実力(ガチパワー)が近いプレイヤー4人を集めたチームが作られ、対戦相手を探す。対戦相手となるチームは、同じウデマエの中で、現在の挑戦での勝利数が自分たちと近いチームが選ばれる。バトルを終えた後は、同じチームで続けるのか、一度挑戦を中断して後で続きをするのかが選べる。

一回の挑戦は、5勝するか3敗すると終了となり、結果に応じてウデマエポイントを獲得できる。獲得できるウデマエポイントは、勝利数や獲得した表彰の数で決まる。ウデマエが高くなるほど、挑戦料が多く必要になってしまう代わりに、勝利によって得られるウデマエポイントが多くなる[9]

バンカラマッチ(オープン)[編集]

1試合ごとの勝敗結果でウデマエポイントが増減するシンプルなスタイル。「バンカラマッチ(チャレンジ)」と同様に1人での参加はもちろん、2 - 4人のフレンドとグループを組んで参加することもできる。グループのメンバーが4人に満たない場合、1人で参加しているプレイヤーに入ってもらってチームを作る。

チームの仲間は、推定される実力(ガチパワー)が近いプレイヤーから選ばれる。グループを組んで参加している場合は、グループの中で一番低いガチパワーを参照する。対戦相手のチームは、4人のガチパワーの合計が近いチームが選ばれる[9]

また、Ver.4.0.0からはグループでプレイしている時に「バンカラパワー」が計測されるようになった。バンカラパワーの数値は勝敗に応じて変化し、ルールやステージが切り替わるとリセットされる。グループのメンバーが変わると別のグループであるとみなされ、バンカラパワーも別々に計測される。バンカラパワーが全体から見てどの程度の高さだったのかは、ルールやステージが切り替わってから一定時間経過した後、ロビー端末で確認できる。バンカラパワーの分布は、ペア部門・チーム部門に分けて発表される[31]

Xマッチ[編集]

2022冬 Chill Seasonから追加。ウデマエがS+0以上になると参加できる、高みを目指す者たちの頂点を決める特別なモード[70]。前作と同様、ルールごとに計測される「Xパワー」をかけてバトルを行い、Xランキングの上位を目指す事になる。「バンカラマッチ(チャレンジ)」と同じく、フレンドとグループを組んでの参加はできない。前作ではS+9から昇格することでウデマエXに到達できたが、今作ではS+0以上であれば参加できるよう変更された。また、Xマッチが開放されていたとしても、バンカラマッチには参加できる[72]

そのシーズンで初めて各ルールのXマッチに参加するとき、最初の5試合は「Xパワーの計測期間」となり、そのルールでの推定される実力が近いプレイヤー同士で対戦し、5試合の勝敗と対戦相手の実力を考慮して、最初のXパワーが決められる。それ以降は3勝か3敗するたび、試合の勝敗と対戦相手の実力によってXパワーが変化する[31]

また、Xマッチは「グループ・ヤコ」と「グループ・アロメ」に分かれて開催され、日本・香港・韓国・オーストラリア・ニュージーランドのプレイヤーは「グループ・ヤコ」に、アメリカ大陸・ヨーロッパのプレイヤーは「グループ・アロメ」に所属する。ランキングの発表やマッチメイクはグループごとに独立して行われる[31]

フェスマッチ[編集]

今作より陣営が3陣営(3色別)になった[73]。今作のフェスには、フェスマッチ(オープン)、フェスマッチ(チャレンジ)、トリカラマッチの3つのモードが用意されている[74][75]。開催前の「ヨビ祭」期間では、カタログレベルをあげることで「ホラガイ」が手に入り、その獲得率が得票数、フェス本戦の勝率に加えられて計算される。ホラガイは、ロビーにあるくじ引きを引くのに使える。ホラガイはフェスが終わると消える。今作は前半2分がすりみ連合の「張拳ゴーアヘッド」「衝天プチョフィンザ」「鉄槌ピシャゲルド」シオカラーズ feat.RANOMATの「春風とペトリコール」からランダムで選ばれるようになった(後半残り1分は前作同様「イマ・ヌラネバー!(すりみ連合Ver.)」で固定)。

フェスマッチ(オープン)[編集]

一人で参加したり、フレンドとチームを作って参加できる。バトルを終えるとコウケン度がもらえる。ブキやギア、髪型などがチームのプレイヤ同士で重なると、おそろいボーナスによってコウケン度にボーナスが加算され、チームに名前がつく。

フェスマッチ(チャレンジ)[編集]

一人で参加する専用のモード。フェスマッチ(オープン)とは異なり、勝利するとコウケン度がもらえるが、敗北した場合はもらえない。また、勝敗によって「フェスパワー」が変動する。1つの陣営のうちフェスパワーが高い上位100名の、計300名のプレイヤー名がフェス終了後「イカリング3」で「フェス100傑」として掲載される。

フェスマッチ(オープン)、フェスマッチ(チャレンジ)では稀にコウケン度がより多くもらえる10倍マッチが発生する[76]。10倍マッチで勝利すると「オマツリガイ」を入手でき、チームにオマツリガイをたくさん持っているプレイヤーがあつまると、100倍マッチが発生する。さらに、対戦する2つのチームが同時に100倍マッチの条件を満たした場合、333倍マッチが発生することがある[77]。これらのそれぞれのマッチでは、10倍マッチだと10倍、100倍マッチだと100倍という風に、コウケン度の獲得量が大幅に増加する。また、第3回フェス以降、100倍・333倍マッチの勝利チームは、オミコシの上で記念写真を撮ることができるようになった[78]。333倍・100倍・10倍マッチはフェスの勝敗を左右するため、勝利情報などは、333倍・100倍マッチは全プレイヤーに、10倍マッチはフレンドのみに、ロビーですりみ連合から速報で伝えられる。

トリカラマッチ(トリカラバトル)[編集]

後半戦から開放される3陣営混成の3色ナワバリバトル。
ランダムに2vs4vs2のチームを作り、4人のチームが守備側(防衛側)としてマップ中央横からのスタートとなり、2人の2チームが攻撃側として各チーム2名ずつから挟み撃ちにされる構図となる[79]。トリカラマッチでは攻撃側の自陣の塗面積がステージの地形変更により小さくなっている。また、各3チームの色は別であるため、攻撃側同士でも互いにダメージ判定を有する。これにより、攻撃側は守備側を抑えつつ、攻撃側の2チームそれぞれでより高いボーナスポイントを得るために、塗り順位を競ったりスーパーシグナルの奪い合いによる混沌とした試合状況を作ることもできる。
守備側と攻撃側各チームで人数差がある代わりに、攻撃側はマップ中央に配されている「スーパーシグナル」を入手し、数秒間「トライ」することで、すりみ連合のメンバーから守備側の陣地に自動でインクを塗る「マトイ」が投下される。確保可能な数は最大2つまでとなっており、1チーム独占で2つ、もしくは両チームで1つずつ入手可能[80]。逆に4人のチームは、スーパーシグナルを奪われないようにする必要がある。
ナワバリの割合が最も広い陣営が勝利となるが、攻撃側の2チームはどちらかが勝利すれば両陣営に勝利ポイントが加点される。バトル終了後は、守備側は塗りポイント、攻撃側の2チーム別に塗りの順位、成立したスーパーシグナルのトライ回数および確保ポイントが別途加算される。
Ver.2.0.0以前は「トリカラアタック」の名称であり、中間発表で1位のチームがオープン、2位以下が「トリカラアタック」を選択することで発生し、中間発表2位以下のチームはトリカラアタックを選択した場合でもフェスマッチ(オープン)となる可能性があった。また、中間1位のチーム4人が防衛側で中間発表で2位・3位のチームが攻撃側と、所属している勢力によって役割が最初から決まっていた。
第3回から上記の有利不利に対して公平を期す選択方式に変更。どの勢力でもトリカラマッチのマッチングが自動で選択されるようになり、フェス中間順位に関係なく攻撃側・守備(防衛)側の配置が毎回変化する。それに際し「トリカラマッチのこうけん度」が新たに追加され、これはフェス中間順位の1位が守備側に配置された時、2位および3位が攻撃側に配置された時より多く増えるようになっている。同じ陣営同士がマッチングすることがある。

イベントマッチ[編集]

2023年夏 Sizzle Seasonから追加。期間限定でオンライン大会や特殊なルールでバトルが開催される新モード。勝敗に応じて変化する「イベントパワー」で、2時間という限定された期間での順位を競う。ソロのほか、フレンドとのペアやグループでも参加可能。1回のイベントは、6つの時間帯に分けて開催される[注 5]

1回のイベントで5勝すると「くじ引きコイン」が最大1枚手に入る。くじ引きコインを使うと、くじ引きを1回行える。1回のイベントで手に入るくじ引きコインは、複数の時間帯に参加したとしても最大1枚まで[31]

プライベートマッチ[編集]

フレンドなどとグループを組んで好きなルールとステージでバトルが行えるモード。このモードではランクやウデマエは変化しない。パスワードを設定し、気の知れた仲間とだけのバトルも楽しめる。最大8人のプレイヤーに加えて、追加で最大2人のプレイヤーが観戦者として参加できる。また、今作からはフレンドとさんぽができるようになった[81][82]

タイカイサポート[編集]

Ver.5.2.0から追加。プライベートマッチ機能を利用した大会支援サービス。スマートフォン向けアプリ「Nintendo Switch Online」の機能「イカリング3」とシステム間連携することで、プライベートマッチを利用した大会を開催・運営支援するもの。対戦表の作成と大会中の進行管理支援、大会で使用するプライベートマッチの部屋の自動生成、対戦結果の自動報告といった機能が使用できる[31]。 大会の形式は以下の中から選択する事ができる。

  • トーナメント式[注 6]
  • トーナメント形式(予選リーグ対応)[注 7]
  • リーグ戦形式[注 7]
  • スイスドロー形式

サーモンラン[編集]

ランク4になるとプレイできるPvE形式のゲームモード。前作のサーモンランに引き続き2 - 4人で協力して参加し、制限時間内に指定されたノルマの達成をみんなで目指す「バイト」を行う。バイト現場であるシャケのナワバリを舞台に、海から次々に上陸してくる凶暴なシャケの大群を狩りつつ、その中から出現する強力なシャケ「オオモノシャケ」を倒して手に入る「金イクラ」を制限時間内に指定された数だけ納品することが目的となる[83][84]。時間内に金イクラの規定数納品を数回達成するか、プレイヤー全員が倒されて全滅、あるいは納品規定数に達せず時間切れになると終了となる。

前作ではシフトが設定されており、決められた時間にしかオンラインでプレイできなかったが、今作では24時間営業となっており、好きな時間にプレイできる。評価制度に関しても前作の「たつじん」を上回るバイト評価の称号「でんせつ」が追加され、バイト評価が上がれば上がるほど、報酬と交換できるクマサンポイントを多く獲得できる。ただしその分、危険な現場に派遣されることになり、「でんせつ」のバイトではキケン度が最大で333%にもなる[31][85]

新システム(ウキワタンク)[編集]

バイトでは、インクタンクを兼ねた「ウキワタンク」が支給されて各プレイヤーの背中に装備される。プレイヤーがシャケに倒されるとウキワタンクで救助を待つ状態となるが、他のプレイヤーからウキワタンクにインクを当ててもらう事で何度でも復活できる。本作からウキワタンクに以下の機能が追加された。

イクラ投げ
ウキワタンクの新機能。一定量のインクを消費することで金イクラを遠くに飛ばす。金イクラを飛ばして仲間にパスしたり、遠方からイクラコンテナに直接納品することができる[86]
イクラキャノン
ウキワタンクの新機能。オカシラシャケ戦「EXTRA WAVE」限定で支給される特殊なブキ。金イクラを発射し、オカシラシャケやオオモノシャケに当てることで大ダメージを与えることができる。発射するには金イクラを所持している必要がある[83]

新ステージ[編集]

アラマキ砦
バンカラ地方のシャケの根城となっている要塞型集落。渦巻状の高い足場が特徴的で、干潮時にはかなり土地が広くなる。砦の背後にはシャケが建造した強固な要塞がある[87]
ムニ・エール海洋発電所
投棄された海洋発電施設。元はバンカラ地方の荒々しい海流や潮流から電気を作るために建造されたが、シャケが占領して基地に改造した。イクラコンテナ周辺にシャケが密集すると移動がままならなくなり、満潮時には混戦状態になりやすい[88]
すじこジャンクション跡
シャケがライブ会場に作り変えた廃墟の高速道路。左右二筋の道路でシャケの渋滞が発生しないよう、道路を行き来してシャケの交通整理を行うことが重要になる[89]

新オオモノシャケ[編集]

ハシラ
複数の飛行するコジャケ達からなるオオモノシャケ。巨大な柱を運んで地面に突き刺し、柱の上部を旋回しながらインクを撒き散らす。すべてのコジャケにインクを当てることで倒せるほか、柱はインクを塗って登れる[90]。柱自体はコジャケを倒してもそのウェーブ中はずっと残るが、地面に刺さる前に空中で倒してしまえば、柱は地面に刺さることなく砕け散り消える。ただし、この場合でも金イクラは出てくる。他のシャケを応援しているらしい[注 8]
ダイバー
地面に輪っかを発生させ、その輪っかに飛び込んで攻撃してくるオオモノシャケ。ダイバーに飛び込まれる前の輪っかの中を一定割合ほど塗るとダイバーは飛び込めなくなり、そのまま地面に衝突して地面を跳ねるだけの無防備状態となり、それを撃つことで倒せる[91]。突進する前でも攻撃は入る。とある生き物に憧れている。
ナベブタ
飛行しながら真下にバリアを発生させ、地上にいるシャケを護衛するオオモノシャケ。プレイヤーがナベブタの真下に入ると急降下で押しつぶしに来る[9]。ただし、真下に入るとシャケを無差別に押しつぶし、一部のオオモノシャケも一撃で倒してしまう。また、バリア発生中はザコシャケ(コジャケ、シャケ、ドスコイ)を真下に出現させる。タコ界からの技術提供で作られた。
テッキュウ
海岸に発射装置を設置し、コンテナの周囲に向けて重たい砲弾を発射してくるオオモノシャケ。砲弾は着弾すると周囲に2回ウェーブを発生させる。発射装置自体は金イクラも発射できる(発射した金イクラはコンテナ付近に集まる)[9]

新シチュエーション(特殊な状況)[編集]

ドロシャケ噴出
カンケツセンからドロシャケが出現し、大きく口を開けて次々にザコシャケ(シャケ、コジャケ)を出してくる。ドロシャケの口にボムを入れると金イクラを落とし、3つ投げ入れると倒せる。たまに出現する金のドロシャケからはドスコイが出てくるが、金のドロシャケを倒せば大量の金イクラを得られる。
巨大タツマキ
巨大竜巻の影響で飛ばされてきた金イクラの大量に詰まった箱が、干潮時の海岸付近に出現する。しかし巨大竜巻が発生した影響で干潮時のコンテナが塞がれているため、金イクラを納品するには通常時のコンテナまで運ばなければならないが、この時のみ金イクラ1個分の納品が2個分の納品としてカウントされるほか、巨大竜巻の影響で金イクラの箱ともども飛ばされてきたシャケ、コジャケ、ドスコイが定期的に上空から降ってくる。

EXTRA WAVE[編集]

WAVE3をクリア後、超巨大なシャケ「オカシラシャケ」の出現する「EXTRA WAVE」が発生することがある。このWAVEではバイトの目的がオカシラシャケの撃退に変更される[83]。EXTRA WAVEの発生しやすさはバイトに参加しているプレイヤーの「オカシラゲージ」の高さによって変わり、ゲージの合計値が高いほど発生しやすくなる[92]。オカシラゲージはバイトをするごとに1段階ずつ上がっていき、5段階で最大となる[92]。オカシラゲージはEXTRA WAVE終了後にリセットされる[92]

このWAVEのみ特別にイクラキャノンが支給され、そのWAVE中に倒したオオモノシャケから手に入れた金イクラを撃ち込むことでオカシラシャケに大ダメージを与えられる。時間切れになるかゼンメツすると終了するが、バイト自体は成功扱いになる。また、オカシラシャケにダメージを与えることによりシャケのウロコが手に入る。シャケのウロコには金、銀、銅の三種類があり、このウロコは限定のネームプレートやオキモノなどと交換できる[31]

オカシラシャケ
シャケの群れの最上位階級に位置する超大型個体。数多の戦場を生き抜き、長い年月をかけて鍛え抜かれた個体。普段は海底で眠りについているが、頻繁にナワバリを侵犯するイカたちの臭いを覚え、臭いが濃くなると覚醒して姿を現す[93]。どのオカシラシャケが出現するかはスケジュールによって決められる[94]
ヨコヅナ
巨体による押しつぶし攻撃や、ジャンプしてスーパーチャクチのような攻撃をしてくる巨大シャケ。体力が非常に高く、金イクラを使用したイクラキャノンで大ダメージを与えられるが、通常攻撃やスペシャルによる攻撃でもダメージを与えられる[9]
タツ
Ver.3.0.0から実装されたオカシラシャケ。巨大な長い身体を持ち、上空を泳ぐようにゆっくりと旋回しながら、一定時間ごとに口からインクの玉を吐き出して攻撃してくる。インクの玉は着弾するとナイスダマのようなインクの渦を発生させるが、吐き出す前に玉を攻撃して破壊できれば、大ダメージを与えられる[95][96]。ヨコヅナ同様、イクラキャノンや通常攻撃、スペシャルによる攻撃でもダメージを与えられる。
とても厳しい滝での滝登りに成功したシャケが、滝を上る過程で体を鍛えられ、竜のような体に発達してタツと呼ばれるようになる[97]。口から吐き出す爆弾は、身体にためた電気をインクと混ぜ合わせたもの[98]
ジョー
Ver.6.0.0から実装されるオカシラシャケ。今まで目撃されてきたオカシラシャケよりもはるかに巨大で、その大きな口で何でも食べてしまうと言う[99]

イベント(サーモンラン)[編集]

ビッグラン
数ヶ月に一度、シャケがイカたちの住む地域に押し寄せることで発生する期間限定の新モード。普段レギュラーマッチやバンカラマッチなどで使用しているステージを舞台に、普段のバイトと同じくステージ上のシャケを倒して金イクラを納品していくことが目的になる。限定の報酬も用意されているほか、通常時のサーモンランと同じく2 - 4人で参加できる[83]
ビッグラン期間中は、バイトをすると手に入るカタログポイントが通常の1.2倍になるほか、クマサンポイントで手に入る報酬のカプセルの量が通常より多くなり、おカネやフード・ドリンクチケット、サーモンラン限定ギアやギアパワーのかけらが普段よりも手に入りやすくなる。第3回以降はビッグラン開催中のウロコの枚数も2倍となる。さらに期間中、バイトに一度でも参加すると、オカシラシャケのオキモノがもらえる。オキモノはロッカールームに飾れるほか、1回のバイトで集めた金イクラの最高スコアが上位のチームは、その結果に応じてオキモノがアップグレードされ、さらに限定のバッジが手に入る[100][101]
開催日時 ステージ 備考
第1回 2022年12月10日9時 - 12日9時 スメーシーワールド[102]
第2回 2023年3月4日9時 - 6日9時 海女美術大学[103]
第3回 2023年6月10日9時 - 12日9時 マテガイ放水路[101] 第3回からビッグラン開催中のウロコの枚数が2倍になるように変更された。
第4回 2023年9月2日9時 - 4日9時 ナンプラー遺跡[104]
第5回 2023年12月2日9時 - 4日9時 タラポートショッピングパーク[105]
バイトチームコンテスト
2023春 Fresh Seasonから実装の新モード。クマサン商会の社内イベントという体で開催されるコンテストで、全5WAVEの固定されたバイトシナリオに挑戦し、金イクラの納品数のスコアを競う。バイトシナリオは固定されており、何度挑戦しても発生する状況が同じとなる。また、最初のWAVEのキケン度は固定されているが、各WAVEでノルマを大きく上回る数の金イクラを納品することで、次のWAVEのキケン度が上がっていく。コンテストに参加すると記念のステッカーが入手できるほか、上位に入賞した場合は結果に応じてステッカーの見た目がアップグレードされていく[94][106][107]
公式Twitterでは、1回のバイトでの金イクラ納品数上位のチーム1 - 3位が表彰され、全チームの中で中間の順位のチームが「ぴったりまんなか賞」として表彰される[108]
第1回ではフレンドやチャンネルでチームを組んでいるプレイヤー専用のモードとして開催されたが、第2回からソロで参加できるようになった。また、コンテスト期間中も通常のバイトは行える[109]
開催日時 ステージ 備考
第1回 2023年4月15日9時 - 17日9時 アラマキ砦[110]
第2回 2023年7月1日9時 - 3日9時 ムニ・エール海洋発電所[111] 第2回からバイトチームコンテストに1人でも参加できるようになった。
第3回 2023年11月4日9時 - 6日9時 シェケナダム[112] 上位3チームが事前エントリーを行っていた場合「Nintendo Live 2024 TOKYO」に招待された。

ヒーローモード[編集]

1人用のオフラインモード。1匹のふしぎなコジャケとともに暮らしているバンカラ街の若者が、今回のヒーローモードの主人公となる。主人公はひょんなことから、人知れず悪いタコ軍団に立ち向かうNew!カラストンビ部隊の新隊員「3号」に任命され、「オルタナ」と呼ばれる地下空間を舞台に、悪いタコの軍勢とさまざまなギミックが待ち受けるステージを相棒のコジャケと共に攻略することになる[113]。サブタイトル及びテーマは「Return of the Mammalians(哺乳類の帰還)」[114]。このモードにて、イカ世界に隠された真実が明らかになっていく[113]

各ステージの名称は、マンションの広告でよく用いられる詩的なキャッチコピー、いわゆる「マンションポエム」風になっている。これは後述の「オルタナ」が新しい理想郷を目指して作られたため。ステージ背景の豊かさも理想郷をテーマにしたのが要因になっている[97]

舞台(ヒーローモード)[編集]

クレーター
バンカラ街の片隅にあるマンホールと繋がる荒涼とした寂しい土地。マンホールに入った主人公は、ここで相棒のコジャケと共にアタリメと出会う。バンカラ街から失踪したオオデンチナマズ[注 9]を悪いタコ軍団から取り返して欲しいと頼まれた主人公は、New!カラストンビ部隊の新隊員「3号」に任命される形でヒーローモードが始まる。クレーター内を攻略していくと、タコ軍団の首領のDJタコワサ将軍が現れて戦闘になる。戦闘後にクレーターの底が崩落し、3号達はその下の空間「オルタナ」に落下する[116][117]
絶滅した種族「ヒト」が遺したと言われる巨大なクレーターで、バンカラ街の近くにある[118]。古代文明の有益な物資が出土することから、一攫千金を狙ってオタカラを探す者達のナワバリと化しており、3号もここでジャンク品を探して日銭を稼いでいた。3号がアタリメにスカウトされた時点では、下のオルタナから染み出したケバインクにより、ところどころ侵食されている[116]
オルタナ
クレーターの下に広がる巨大な空間。海から流れ込んだ海水が溜まっており、高度な文明の残骸が残された「サイト」と呼ばれる6つの浮島と、その中央にロケット発射台が鎮座している[119]。クレーターから落下した3号は、アタリメを追って来たNew!カラストンビ部隊とここで合流。落下の際にはぐれたアタリメを探して欲しいと頼まれ、オルタナ内を探索することになる[117]。オルタナ内には様々なギミックと悪いタコの軍勢が待ち受けるステージが多数あり、3号は相棒のコジャケと共にこれを攻略していく[113]
1万2000年前、災害や戦争で滅亡寸前にあった人類が最後に築いたシェルターで、爆発的な噴火で生まれた大空洞を転用して造られた[120]。「オルタナ」の名は、これまでの行いを悔いた人類がもうひとつの地球を築くという願いを込めて名付けた。かつての地球を再現するように世界各地を模したモニュメントが散らばっており、空洞の壁面に塗布された液晶が空を模して発光し、地底でありながら空が広がっているように見える。3号がオルタナに来た時点で人類は残っておらず、誰も存在していなかった。クレーターと同じく、あちこちをケバインクに侵食されている[121]

要素(ヒーローモード)[編集]

ケバインク
クレーターとオルタナに存在する謎の物質。部分的に茶色い毛で覆われており、生命体のように脈動するが、生き物ではない。哺乳類の再興を求める思念体であり、周囲の生物を取り込んで哺乳類に変化させる。プレイヤーがケバインクに触れると、たちまち全身に毛が生えて自我を失い、身動きが取れなくなる(ゲーム画面ではそのエリアのスタート地点からやり直しになる)。
このケバインクの影響により、本作のヒーローモードでも敵として立ちはだかる悪いタコ軍団「オクタリアン」は哺乳類になりかけており、今までと異なり全身が茶色い毛で覆われている[97]
コジャケ
主人公の相棒。サーモンランで敵として出現するコジャケとは別の不思議な1匹[122][115]で、ヒーローモードでオトモとして付いてきてくれる[113]。インクを消費して投げ飛ばすことが可能で、イクラを消費しながら投げ飛ばせば、ケバインクを食べて除去してくれる。また、投げ飛ばしたコジャケは、敵に噛み付いて攻撃したり、囮になって敵の注意を引きつけたり、道中の仕掛けを作動させてくれる[123][124][125]。他にもフィールドに隠されているアイテムを発見し、知らせてくれる。
キャラクターとしての詳細は「#ヒーローモード(登場人物)」のコジャケを参照。
スーパーチャクチ
前作で登場したスペシャルウェポン。地面を塗るとゲージが溜まっていく。発動すると空中に飛び上がり、少し静止してから地面に落下し、大きな塗りとダメージを与える。静止中でも攻撃されるとダメージは受ける[126]
ミステリーファイル
作中世界の謎に迫る資料。前作や初代と同じく、ヒーローモードを進めることで入手できる。色々な場所に隠されており、コジャケと協力して探すものもある[127]
オルタナログ
オルタナの過去の出来事が記された資料。かつて存在していた種族「ヒト」の時代と行く末が書かれており、3号がオルタナに来た時点で人類が残っていなかった理由や、イカやタコなどの海洋生物が地球を支配するに至った経緯などが記されている。オルタナの攻略を進めると解析が進み、読めるようになる[128]

陣取大戦ナワバトラー[編集]

1対1で行うカードゲーム。塗れる形が異なる様々なカードを使いマス目を塗り、塗った面積が多い方の勝ちとなる。全12ターンで、1ターンごとに両者が同時に1枚カードを出す。相手の陣地を塗り返すにはスペシャルアタックを使用する必要がある[129]。カードはロビー内のくじ引きやオルタナで入手できる。オフラインでもプレイ可能。

ナワバトラーをプレイすると「ナワバトランク」が上がっていき、ランクが上がると新しいカードパックがもらえたり、対戦できる街の住人が増えたり、バトルで使えるネームプレートやエモートなどが手に入る[31]

Ver.3.0.0からは、インターネットやローカル通信を通じてナワバトラーの部屋を作り、フレンドやチャンネルのメンバーとリアルタイムで対戦する機能が追加された。部屋を作ると、ロビーではインターネットで最大10人、イカッチャではローカル通信で最大8人のプレイヤーが入れる[130]

開催フェス一覧[編集]

第10回まではお題が全世界共通となっていた。

太字は勝利陣営。

現在までの開催回数は前夜祭含めて12回、通算成績はフウカ7勝、ウツホ2勝、マンタロー3勝。

日本のフェス
開催日時 お題 フウカ陣営 ウツホ陣営 マンタロー陣営 トリカラバトルのステージ 備考
前夜祭 2022年8月28日9時 - 21時 いちばん強いのはどれ?[131] グー
25ポイント
[131]
パー
0ポイント[131]
チョキ
10ポイント[131]
チョウザメ造船[要出典] 体験版での開催のため「ヨビ祭」とスーパーサザエの配布は無かった。
第1回 2022年9月24日9時 - 26日9時 無人島に持っていくなら?[132] 道具
25ポイント
[132]
食料
0ポイント[132]
ヒマつぶし
20ポイント[132]
マサバ海峡大橋[要出典]
第2回 2022年11月12日9時 - 14日9時 パートナーに選ぶならどのタイプ?[133] くさ
0ポイント[133]
ほのお
0ポイント[133]
みず
45ポイント
[133]
チョウザメ造船[要出典] ポケットモンスター』とのコラボで実施。
第3回 2023年1月7日9時 - 9日9時 好みの味は?[134] 辛い
15ポイント[134]
甘い
30ポイント
[134]
すっぱい
12ポイント[134]
マテガイ放水路[要出典] このフェスから「トリカラバトル」に関する大幅な仕様変更がされ、
「トリカラマッチのこうけん度」が最終結果にカウントされるようになった。
第4回 2023年2月11日9時 - 13日9時 チョコレートはやっぱりコレ![135] ビター
0ポイント[135]
ミルク
0ポイント[135]
ホワイト
57ポイント
[135]
ナメロウ金属[要出典]
第5回 2023年4月1日9時 - 3日9時 実在するのは?[136] ネッシー
30ポイント
[136]
宇宙人
15ポイント[136]
雪男
12ポイント[136]
ザトウマーケット[要出典] このフェスでは2度目の最終結果に関するポイントの調整がされた。
第6回 2023年5月6日9時 - 8日9時 汝、何を求める?[137]
57ポイント
[137]
知恵
0ポイント[137]
勇気
0ポイント[137]
ユノハナ大渓谷 ゼルダの伝説』とのコラボで実施。
トリカラバトルのステージ「ユノハナ大渓谷」では、普段のステージではなく、特殊なステージが使用された[138]
第7回 2023年7月15日9時 - 17日9時 アイスといえば?[139] バニラ
45ポイント
[139]
ストロベリー英語版
0ポイント[139]
チョコミント
12ポイント[139]
タラポートショッピングパーク[要出典]
第8回 2023年8月12日9時 - 14日9時 人生で大事なのは?[140]
33ポイント
[140]
名声
12ポイント[140]

12ポイント[140]
ゴンズイ地区[要出典]
第9回 2023年9月9日9時 - 11日9時 リーダーにふさわしいのは?[141] フウカ
38ポイント
[141]
ウツホ
7ポイント[141]
マンタロー
12ポイント[141]
(備考参照) 1周年記念として開催。10倍マッチの発生率が2倍になり、
トリカラバトルのステージはこれまでの8ステージからランダムで選ばれた[142]
第10回 2023年10月28日9時 - 30日9時 友達にするなら?[143] ゾンビ
0ポイント[143]
ガイコツ
24ポイント[143]
ゴースト
33ポイント
[143]
クサヤ温泉[要出典] バンカラ街とハイカラシティの広場にフェスの期間は特別な装飾が追加された。
第11回 2023年11月18日9時 - 20日9時 コレなんて呼ぶ?[144] 回転焼き
0ポイント[144]
大判焼き
33ポイント
[144]
今川焼き
24ポイント[144]
マンタマリア号[要出典] 今作では初の日本と海外でお題が異なるフェス。

バンカラ街[編集]

本作のホームタウン(ゲームの中心地)となる街。イカやタコなどの進化した海洋生物が古くから暮らす、バンカラ地方の中心地となる地方都市。前作の舞台「ハイカラスクエア」から遠く離れている。高層ビルが無秩序に立ち並ぶ混沌とした人口密集地で、さまざまな時代の建造物と多様な海洋生物がひしめき合うことから「混沌の街」とも称される。前作で軟体世紀2019年7月に開催された「ファイナルフェス『SPRATOCARIPS』(混沌 vs 秩序)」以降、急速な発展を遂げた[145][146][147]

バンカラ地方では焼けつくような日差しと厳しい自然環境の影響で、「あらゆるものは変化し、不変のものはない」という諸行無常の感覚から「バンカラ文化」と呼ばれる独自の文化が形成されている[5][148]。またバンカラ地方では市街地が限られるため、バトルの舞台となるステージが大自然の中にまで広げられている[149]

過去作の舞台だったハイカラ地方は、バトルステージの一つであるマサバ海峡大橋でバンカラ地方と繋がっている[8]。橋が2年前に開通して以降、バンカラ街では古くからある街に新しい建物が次々と増築され、新旧入り混じる混沌とした雰囲気が醸し出されるようになった[118]

街の近くには、1万2000年前に絶滅した種族「ヒト」が遺したと言われる巨大なクレーターがある[118]

施設[編集]

ロビー
バンカラ街にそびえ立つ近未来的なビルの中に置かれた施設。プレイヤーはここからナワバリバトルなどのバトルに参加する[146]。本作ではオンライン対戦に参加する以外にもさまざまな施設や機能が追加され、過去作と異なりロビー内を歩けるようになった[150]。また、ロビーではオンライン状態のフレンドが立体映像の「ブンシン」として現れる。ブンシンに話しかけると、フレンドがランクアップしたことを知ることができたり、参加中のバトルに合流できる[151]
バトルポット
ロビー内の一角に置かれている巨大な装置。プレイヤーが中に入るとロビー専用の「ロビーメニュー」が開き、ここからナワバリバトル、バンカラマッチ、プライベートマッチ、フェスマッチなど参加するバトルのモードを選んで参加できる。「ロビーメニュー」自体はロビー内でコントローラーのLボタンを押すことでも開ける[31]
試射場
ロビーなどに併設されている、ブキの試し打ちができるスペース。バトルのマッチング中にも試し打ちができる。フレンドとバトルのマッチングを待っている間はフレンドの「ブンシン」が出現し、フレンドが試射場のどこにいるのかがリアルタイムでわかる[152]
ロッカールーム
ロビー内の一角にあるロッカールーム。自分のロッカーや最近遊んだ人達などのロッカーが並んでいる。自分のロッカーは、ブキやギアなどを飾って好きなようにカスタマイズできる。自身のロッカーとその中身は他のプレイヤーにも公開され、他のプレイヤーのロッカーも閲覧できる。ロッカーには自身の持っているブキやギア、ザッカ屋「竜宮城」で販売されているザッカやステッカーなどを飾れる[153]。ロッカーのサイズはランクを上げることで自動的に大きくなる[154]。また、一定のランクになるとザッカ屋「竜宮城」で色違いのロッカーを購入できる。
サンカクス
ロビー内の売店。フードチケットまたはドリンクチケットを使って食事を取ることができる。チケットはくじ引き、サーモンランの報酬、カタログ、ブキチドローンなどで入手できる。食事をするとバトル後にもらえるおカネやケイケン値が増えるなどの効果を一時的に得られる[31]
くじ引き
ロビー内に置かれているカプセルトイ自動販売機のような形状の装置。おカネを使ってくじを引ける。売店で使えるチケットやギアパワーのかけら、ネームプレートなど、いろいろな景品が手に入る[155]。その日のうち1回目は通常よりも少ないおカネでくじを引ける[156]ほか、フェス期間中はヨビ祭の時点から陣営への投票後、カタログレベルを上げると入手できる「ホラガイ」を使うことでもくじを引ける[157]。イベントマッチで手に入る「くじ引きコイン」でも引くことが可能[31]
ロビー端末
バトルポットの脇に置かれている装置。戦績の確認、特典の受け取り、プロフィール情報の変更などを行える。また「メモリープレーヤー」(リプレイ機能)で最近の試合の様子を記録した「バトルメモリー」を再生することが可能で、早送り、スキップ、他プレイヤーの視点などある程度の操作をしながら試合を見返したり、「バトルメモリー」をインターネット上にアップロードできる[31][158]
ジュークボックス
ロビー内に置かれているジュークボックス。おカネを100G投入することでロビーの音楽を変更できる。選択できる音楽はゲームの進行状況に応じて増える。プライベートマッチ中は、同じ部屋の中にいるほかのプレイヤーの音楽も変更される[94]
イカッチャ
バンカラ街の若者たちが集まる総合遊戯施設。近くの人とローカル通信でプライベートマッチとサーモンランをプレイできる[146]。「2023春 Fresh Season」からは、陣取大戦ナワバトラーもプレイ可能になった[94]
クマサン商会
バンカラ街の奥にある少し怪しげなお店。4人で協力してイクラを集めるバイト「サーモンラン」をプレイできる[146]。内部にはバイト参加者たちの控室があり、内部を自由に歩き回れる。ロビーと同じく試射場が併設されているため、バイトの待ち時間にその日のブキの動作を確認したり、「イクラ投げ」の練習ができる。ロビーと同じ「ブンシン」の投影装置も動作しており、フレンドからの通知を受け取ったり、バイトの合間にほかのメンバーの様子を見られる[31]
ナワバトラー道場
バンカラ街の路地裏にある、カードゲームの会場。陣取大戦ナワバトラーをプレイできる。ここに来るとナワバトラーの「スターターデッキ」を受け取ることができ、受け取った後はバンカラ街の住人たちといつでもナワバトラーの対戦を楽しめるようになる。周囲には、各々のデッキを持った他プレイヤーたちも集まっており、話しかければ彼らとも対戦できる[31]
マンホール(クレーター/オルタナ)
ロビー前の階段を下りた先の広場にあるバンカラ街のマンホールで、「ヒーローモード」の舞台へと繋がる連絡路。マップタブ上では「クレーター」表記だが、ヒーローモードを進めていくと「オルタナ」に名前が変わる[159]
ポスト
イラストを投稿できるポスト。イラストを描き、インターネット上に投稿できる。投稿したイラストは、他のプレイヤーが投稿した別のイラストとともにゲーム内の様々な場所で表示されるようになる。本作からは縦書きのイラストにも対応した[9]
さんぽ発着場案内所[注 10]
バンカラ街の広場にある案内所。ガイドさん(英: Recon Guide)が立っており、話しかけると全てのステージを最大60分間、一人でプレイできる[160]。また、Ver.5.0.0からはステージ情報の画面からもさんぽできるようになった[161]
amiibo
バンカラ街の広場に置かれている箱。ソフト対応のamiiboを読み込むと、amiiboのキャラクターがゲーム内に登場し、専用のギアを手に入れたり一緒に写真を撮ることができる[9]
バンカラ街の広場にある駅。追加コンテンツ「ハイカラシティ」を購入している場合、ここからバンカラ街とハイカラシティを行き来し、どちらかの街をホームタウンとして設定できる[94]

ショップ[編集]

カンブリアームズ
バトルで使う「ブキ」を取り扱うブキ屋。店主は過去作から引き続きカブトガニの「ブキチ(英: Sheldon)」。過去作と異なり、ブキの購入にはおカネの代わりに「ブキチライセンス」が必要になる。ブキチライセンスはランクを上げたり、同じブキを使い込み「じゅくれん度」を上げることで入手でき、ブキチライセンス1枚で自分のランクに見合ったブキと交換できる。自分のランクに見合わない場合でも、ブキチライセンス3枚を支払えば交換可能。前作のセーブデータがある場合に入手できる特典「ゴールドブキチライセンス」の場合はランクと関係なく1枚で好きなブキと交換できる[31][9]
golden ratio(ゴールデンレシオ)
帽子やメガネなどの頭に身につけるギアを取り扱うアタマ屋。店員はオウムガイの「オームラ(英: Gnarly Eddy)」、店長はタニシの「タニシ店長(英: Nails)」[162]
ワンス・ア・ボン
さまざまな服を取り扱うフク屋。店主はクラゲの「ハナガサ(英: Jel La Fleur )」[163]
ココナッツクラブ
さまざまな靴を取り扱うクツ屋。店主はヤシガニの「ヤシガニさん(英: Mr. Coco.)」[164]
竜宮城
ロッカーに飾れるオキモノ、ステッカーなどのザッカや色違いのロッカーを購入できるザッカ屋。店主が不在になることが多いため、同店の常連客であり、スプラトゥーンシリーズのBGMを演奏するチップチューンバンド「ABXY」のボーカル担当メンバー「パル子(英: Harmony)」が店長代理を務める[165]。本作発売から2年間、3か月ごとに切り替わるシーズンごとに竜宮城で「カタログ」が無料配布される。カタログは、バトルやサーモンランのバイトをすることで「カタログポイント」が上がり、そのシーズンに配布されたカタログ限定の特別なギアやネームプレート、勝利時のエモートなど、さまざまなアイテムを手に入れられる[31]、いわゆるバトルパスにあたる。
なおハイカラシティにはザッカ屋がなく、初代でミニゲームを遊べたゲーム筐体を改造した端末を通じ、バンカラ街の「竜宮城」と通信販売する形式になっている。

エキスパンション・パス[編集]

有料追加コンテンツ。2回に分けて配信される予定。購入特典としておカネやフードチケット、ドリンクチケットが受け取れる[166]

ハイカラシティ[編集]

エキスパンション・パスの第1弾。ホームタウン(ゲームの中心地)を初代の「ハイカラシティ」に設定できる。初代のハイカラシティと異なり、クツ屋やブキ屋の店主が変わっているほか、クマサン商会やナワバトラー道場、イカッチャなどが追加されたことで機能はバンカラ街と同一になっている。バンカラ街とハイカラシティのショップの品ぞろえは共通である。2023年2月28日配信[166]

サイド・オーダー[編集]

エキスパンション・パスの第2弾。何度もくり返し挑戦できる一人専用モードとなっており、ハイカラスクエアを舞台に新たなストーリーが展開される。主人公の「8号」は、住人が消えて色が失われた「ハイカラスクエア」と、その中央に聳え立つ「秩序の塔」の目の前で目覚める。8号はドローンになってしまった「ヒメ」とともに事の真相を探るべく、襲いくる不気味な敵を撃退し、自身の能力を「カラーチップ」で強化しながら、塔のさまざまなフロアを攻略して最上階を目指すことになる。2024年春以降、2024年12月31日までに配信予定[166][167]

秩序の街[注 11]
サイド・オーダーの舞台となる世界。ハイカラスクエアに酷似しているが、住人は消えており、色も失われている。白い珊瑚のようなものに覆われており、生き物の気配も感じられない。この世界自体が、現実と異なる独自のルールで構築されているとされる[167][168]
秩序の塔
秩序の街の中心にそびえ立つ不思議な塔。秩序の街と同様に独自のルールで構築されているらしく、入るたびに各フロアの構成が変化する。エレベーターを使い、1階ずつ上ることができる[169]。8号はこの世界の真相を探るべく、この塔の最上階を目指すことになる[167]
パレット&カラーチップ
サイド・オーダーで登場するアイテム。パレットにカラーチップをセットすることで、8号の能力を強化できる。カラーチップは攻撃力、移動の速さ、攻撃範囲、運を上げられるものなど、さまざまな特徴のものが存在する。塔のフロアに挑戦する際には、複数のカラーチップの選択肢の中から一つを選んでパレットにセットすることになる[170][171]。パレットにも種類があるらしく、現状では「ヒメのパレット」のみ確認されている[98]
謎の軍勢[注 12]
サイド・オーダーで8号に襲い掛かってくる敵。魚の骨のような見た目をしているが、生命体なのか機械なのか定かではない。いずれの個体も8号を執拗に付け狙ってくる習性があるとされ、秩序の塔の内部で襲い掛かってくる[172]

登場人物[編集]

インクリング・オクトリング(英: Inkling・Octoling
プレイヤーキャラクターヒトの姿に変身できる生物で、インクリングはイカ、オクトリングはタコを指す。通称も「イカ」「タコ」[173]
イカやタコの姿になって自身と同じ色のインクの中に潜る能力を持ち、インクの塗られた地面や壁を自由自在に高速で泳ぐことができる。ヒトの姿だと移動速度が遅くなるが、ブキを使用してインクを塗ることができる。水の中に入ると溺れる[4]
1万2000年前、陸地を目指すようになった海洋生物達が、段階的な進化によって肺呼吸や高度な知能と運動機能を獲得し、空気中での活動に適応して上陸したのが始まり。その後も進化を遂げ、ヒトの姿に変化するなどの擬態能力を獲得したイカがインクリング、タコがオクトリングとなった[174][115]
本能である高い自己顕示欲とナワバリ意識を発散するため、イカやタコの若者は夢中でナワバリバトルを行っている[175]

バンカラ街(登場人物)[編集]

すりみ連合(英: Deep Cut
ニュース番組「バンカラジオ」(前作までのハイカラニュースに相当)のパーソナリティを務める人気沸騰中のトリオユニット。オクトリングのフウカ、インクリングのウツホマンタマンタローからなり、フェスではこの3人がフェスを盛り上げる[9][122]
ケンカっ早い悪童3人組だが、バンカラ街では負け知らずで有名[176]。地元での人気が特に高く、バンカラジオのパーソナリティへの抜擢を機に若い世代からの支持を集めるようになった。フェスやイベントではそれぞれが持つ歌声やダンスがひとつとなり、見る者を熱狂と混沌の渦に巻き込む。締めセリフは「ほな カイサン!!!」[9][122][177]
3人ともバンカラ街の神事に関わる名家の出身で、いずれも先祖代々伝わる秘術を体得している[177]。幼い頃は三家の会合時に挨拶を交わす程度の仲だったが、中学生時代、歌うのが好きだったフウカとウツホが学校の屋上でよく一緒に歌うようになり、アカペラに物足りなくなった二人が、ピアノ上手だというマンタローを伴奏役に誘ったのをキッカケに意気投合。その数年後にスカウトされ、瞬く間にデビューした経緯をもつ[122]
その活動の裏では、借金まみれのバンカラ街の財政を救うべく密かにオタカラハンターとして活動しており、バンカラ地方の外れで多くの遺物が見つかる謎の多い場所「クレーター」でオタカラ探しをしている[176][122]。ヒーローモードにて、クレーターの下に広がる空間「オルタナ」を発見。その地でオタカラ探しをしようとするが、ちょうどそこに主人公の3号とNew!カラストンビ部隊が現れ、3号達もオタカラを狙っていると勘違いしたことで対決。ところが狙っていたオタカラを物語後半にてNew!カラストンビ部隊から譲られたことにより和解。終盤、3号達のピンチを助けるべく協力した[117]
モチーフはイカとタコの捕食者であるサメ、ウツボ、エイ。名称は練り物のすりみに、本作のコンセプトである「3」を意識した「Three(スリー)+三(み)」から来ている[97]
フウカ(英: Shiver
声 - 里アンナ[178]
サメ使いの後継者のオクトリング。ボーカル担当の一人で、扇子を片手にしなやかな歌を披露する[179]
本名「頬白 楓火(ホホジロ フウカ)」。一人称は「ウチ」。趣味はおカネを数えること[176]
バンカラ地方で代々「鮫使いの術」という秘伝の術を受け継いできた「頬白一族」の一人。鮫使いの術は特別な血統を持った者が幼少期から過酷な訓練の繰り返しの末に体得できるとされ、その中でも巨大な鮫を自由に従える稀有な能力を持つ。儀式によって特別な個体のサメと縁を結んでおり、「先生」と呼び慕っている[176]
歌うことが好きで、中学生時代は学校の屋上でウツホとともに一緒によく歌っていた。また、当時はウツホと同じクラスであり、危なっかしい行動で浮いていたウツホにしょっちゅう構っていたが、ウツホからは全く同じことを思われていたという[122]
別名「サメ使いのフウカ」[180]。ヒーローモードでは、前述の「先生」と呼ばれる巨大なサメを駆使して3号と対決する[181]
ウツホ(英: Frye
声 - 横沢ローラ[178]
ウツボ使いの一族のインクリング。ボーカル担当の一人で、歌いながらリズムに合わせた躍動的なダンスで魅せる[8][179]
本名「翁長 空帆(オナガ ウツホ)」。一人称は「ワシ」。これは祖父が、幼い頃から世界中を旅して回っている両親に代わってウツホを育てたため。ケンカっ早く情に深い性格だが、これも祖父から受け継いだものとなっている[176]
バンカラ地方で代々続くウツボ使いの一族「翁長一門(おながいちもん)」の本流「翁長派」の次期後継者でもある[176]
幼い頃は踊りの稽古をしょっちゅう抜け出し、その頃からフウカに覚えられている。フウカと同じく歌うのが好きで、中学生時代はフウカとともに学校の屋上でよく一緒に歌っていた[122]
歳が二つ下の弟と幼い双子の妹がいる。妹二人を溺愛し、弟もかわいがっているが、弟は最近反抗期になっている[176]
別名「踊るギャングスタ― ウツホ」[180]。ヒーローモードでは、空飛ぶ無数のウツボを操り3号と対決する[182]
マンタロー(英: Big Man
声 - 非公開
古式舞踊の当主のマンタ。楽曲制作を担当し、EDMを基調としたトラックの制作を得意とする[8][179]
一人称は「ボク」、ただしセリフは常に「エイ!」や「エ~イ」「エイィ…」等としか言わず、セリフ中の括弧内に翻訳が表示される形で会話を行う。
バンカラ地方最古と言われる舞踏流派「曼蛇流」の当主で、類稀なる舞踏と音楽の才能により若くして当主を継いだ。本名は「曼蛇 太郎喜左衛門宗清(マンダ タロウキザエモンムネキヨ)」[176]
手先が器用で楽器の扱いも上手いことから、中学生時代はピアノの演奏を得意としており、当時、フウカとウツホに歌の伴奏役として誘われたのをキッカケに意気投合した。なお、誘われた当初はカツアゲと勘違いしたという[176][122]
手先の器用さから、あらゆるブキを使いこなせる。ブキ自体も好きなようで、好きなものの話になると口数が増えるが、ブキチには敵わないらしい[176]
別名「ふしぎせいぶつ マンタロー」[180]。一族のみに伝わる特殊なプランクトンを使った食事により、毒性を持った体液を作り出せる[183]。ヒーローモードで3号と対決する[184]。戦闘は『スーパーマリオサンシャイン』のマンタが意識されている[97]
ジャッジくん・コジャッジくん(英: Judd・Li'l Judd
バトルの勝敗を見極めてくれる2匹のネコ[14]。過去作から引き続き登場する。この世界で確認されている唯一の哺乳類と云われており、ジャッジくんは1万2000年前の人類滅亡時、「博士」という飼い主に不死の薬を飲まされた上で専用のカプセル内でコールドスリープされ、イカたちの世界に目覚めた。コジャッジくんは、ジャッジくんが目覚めなかったときの保険として同じカプセル内に入れられていたクローン[175]
ジャッジくんは普段はロビー内にある自身の座布団の上で昼寝をしており、話しかけるとバトルに役立つ情報を教えてくれる。教えた内容を隣のスペースですぐに試させてくれることもある[31]。コジャッジくんはクローンとして生まれた自身の出自に悩んでいたが、今作でとうとうやさぐれた。最近は毛づくろいすらしておらず、綺麗だった毛並みが本作ではゴワゴワになっている[175][185]
ブキチ(英: Sheldon
バトルで使う「ブキ」を扱うバンカラ街のブキ屋「カンブリアームズ」の店長のカブトガニ。過去作のハイカラシティやハイカラスクエアにも店舗を構えており、本作でも引き続き登場する。ブキに関する知識が非常に豊富で、ブキ屋で話しかければ意気揚々と話してくれるブキマニアだが、イカたちからは話が長いとしか思われていない[186][175]
タニシ店長・オームラ(英: Nails・Gnarly Eddy
頭に身につけるギアを取り扱うバンカラ街のアタマ屋「golden ratio」の店長と店員。オームラはオウムガイで、タニシ店長はタニシ。内気かつ人付き合いが苦手だがルックスのイカしていたオームラを、身体は小さいがイケイケな性格で敏腕かつ「コミュ力お化け」のタニシ店長がバイトとしてスカウトした経緯をもつ。お店も繁盛しており、店のSNSフォロワー数は25万人にのぼる[162][146][187]
ハナガサ(英: Jel La Fleur
さまざまな服を取り扱うバンカラ街のフク屋「ワンス・ア・ボン」の店主のクラゲ。片言だが服のセンスはピカイチ。コダワリをもって店主の仕事を務めており、ダサい客はお断りしている[163][9][146]
ヤシガニさん(英: Mr. Coco.
靴を取り扱っているバンカラ街のクツ屋「ココナッツクラブ」の店主のヤシガニ。身体がデカく見た目も強面なため、イカたちは店へ入るのにちょっと勇気がいるらしい。しかし「たぶん優しい」「やさしいはず」とも評されており、店に入ってしまえばやけに落ち着く空間となっているため、ついつい長居してしまうイカも多い[164][146][188]
アイドル志望だったが、変声期でうまく歌えなくなり諦めた過去がある[188]。また、語尾に「☆」やカタカナを付けたり、妙に明るい口調かつ高い声で喋る[9]。身体のデカさはバンカラ地方の過酷な大地で鍛えられたもの[97]。両手のハサミの力は体重の約90倍に上るとされ、捕まれば逃げるのは不可能[188]
パル子(英: Harmony
雑貨を取り扱うバンカラ街のザッカ屋「竜宮城」の店長代理のイソギンチャク。スプラトゥーンシリーズのBGMを演奏する4人組チップチューンバンド「ABXY」のボーカル担当でもある。もともとは「竜宮城」の常連客だったが、店に入り浸りすぎて大半の仕事を把握。本来の店長であるカマスダ[189]が仕入れと称してちょくちょく不在になるため(本当はサボり)、勝手に店番をしている。カマスダ店長もそれでいいと思っている[165][190]
現在もABXYで活動中。不定期にバンド活動もやっており、竜宮城に入り浸りつつ、気が向いたら歌うといった生活を送っている[97]。頭にいるクマノミとは共生関係にあるが、放置しすぎて死にかけており、パル子に守って貰える訳でもないので絶望されている[190][191]
スパイキー(英: Murch
バンカラ街でギアパワーのつけ変え作業を担っているウニ[注 13]の若者。成長期に入っており、前作から身長が伸びた姿で登場[192]。バンカラ街にいる他プレイヤーキャラの持つギアを注文したり、スーパーサザエを使ってギアのレア度を上げたり、ギアパワーを付け直してくれたり、ギアのスロットが全て埋まっているときのみ、おカネを使ってクリーニングしてギアの欠片を手に入れられる。ゲソタウンからの注文も受け取れる[9][175]
昔は後述のダウニーに憧れて今の仕事を始めたが、変化するバンカラ街の様子やさまざまな人に触れたことで、ダウニーの仕事の怪しい面についても多少理解し、ダウニーへの心酔は以前のように完全ではなくなっている。根本にある憧れも否定しきれず、ダウニーから教わった生き方しか知らないので、複雑な心境に揺らされながら葛藤している[97][192]
クマサン(英: Mr. Grizz
イカやタコにサーモンランのバイトを斡旋しているクマサン商会の責任者。普段は木彫りの熊のようなラジオ装置[注 14]を通じて声をかけてくるが、誰もその本来の姿を見た者はおらず、本当に実在するのかもわからない謎の存在。前作から引き続き登場する[175]
マザー(英: Marigold
バンカラ街の各所で目撃されている謎の女性。姿の似た他人なのか同一人物なのか定かではないが、ロビー内の売店「サンカクス」の店員さん(英: Staff)や、さんぽ案内場発着所のガイドさん(英: Recon Guide)、ナワバトラー道場のスタッフさん(英: Staff)など、似た女性の姿が各所で目撃されている。クマサン商会に出入りしているとの噂もある。生枠のバンカラ生まれ、バンカラ育ちで、バンカラ街のあらゆることに精通している[146][194][195]

ヒーローモード(登場人物)[編集]

3号(英: Agent 3
今作ヒーローモードの主人公(=プレイヤーキャラ)。バンカラ街の若者で、ナワバリバトルに興じつつ、相棒のコジャケと共にバンカラ地方の外れのクレーターでジャンク品を探し、日銭を稼ぎながら暮らしている。ある日ひょんなことからアタリメにスカウトされ、New!カラストンビ部隊の新隊員「3号」に任命された。コジャケとともにヒーローモードを攻略していくことになる[113][196]
初代のヒーローモードと前作DLC『オクト・エキスパンション』に登場した3号とは別人。先代3号は現在、後述する通りNew!カラストンビ部隊の司令になっている。ファミ通などでは先代の3号との混同を避けるため、今作の3号を「新3号」と表記する場合もある[97]
コジャケ(英: Smallfry
3号の相棒の小さなシャケ。サーモンランで敵として出現するコジャケとは別の不思議な1匹。3号とともにバンカラ街で暮らしている。普段はバンカラ街にいるが、ヒーローモードでは3号のオトモとして付いてくる。敵に噛みついて攻撃したり、道中にある仕掛けを作動させたりと、さまざまな活躍を見せる。
もともとビッグランの際に群れからはぐれた“迷いコジャケ”で、後の3号となる若者とたまたま出会った。オタカラを発掘して生計を立てている若者と、お腹を空かせて何でも探して食べるコジャケの利害が一致したことで共に行動している[97]
ミステリーファイルより、このコジャケは「ケイジ」と呼ばれる特殊な個体と示唆されている。ケイジはビッグランで元の群れに戻れず別の地方に迷い込んだコジャケで、長旅による空腹であらゆるものを食べてしまう。あらゆるものを食べるその性質から「オオジャケ」になる素質を秘めるとされる。現実の1万匹に約1匹しか獲れないという希少で高級な鮭「鮭児」がモチーフになっている[97]
New!カラストンビ部隊(英: New Squidbeak Splatoon
人知れず悪いタコ軍団からイカ世界を守っている、謎のインクリング3人組。司令と1号・2号からなる。ヒーローモードではオルタナで3号と合流し、部隊の新人隊員である3号をサポートする[113]。その正体は初代で活躍した先代3号と、初代でハイカラニュースのMCを担当していたアイドルユニット「シオカラーズ」[175]。1号・2号については「#ハイカラシティ(登場人物)」のシオカラーズも参照。
1号(英: Agent 1
声 - keity.pop[197]
New!カラストンビ部隊の隊員。その正体はアイドルユニット「シオカラーズ」の一人、アオリ(英: Callie)。前作からヘアスタイルを変え、雰囲気も少し大人っぽくなったが、中身は相変わらずのノンストップ天然ボケ。前作でタコ軍団に洗脳された際に仲良くなったタコゾネス達の衣装を気に入り、今作ではそのデザインや素材を取り入れた衣装を着ている。初めて目にするオルタナの風景や遺跡に興味津々であり、3号の探索に着いて来ることがある[198]
2号(英: Agent 2
声 - 菊間まり[197]
New!カラストンビ部隊の隊員。その正体はアイドルユニット「シオカラーズ」の一人、ホタル(英: Marie)。1号(アオリ)のツッコミ担当。緩い雰囲気をしているが、実際はしっかり者であり、度々行方をくらます祖父のアタリメを内心で心配している。前作からの5年間でブキチから色々と教わり、ブキやギアを強化する技術を身に着けた。また、無口すぎる司令の気持ちを、ときに的確にときに適当に通訳してくれる[199]
司令(英: Captain
New!カラストンビ部隊の司令。その正体は初代のヒーローモード主人公で、プレイヤーキャラだった初代3号。かつて部隊の司令だったアタリメに誘われ、その場の流れでイカ世界をタコ軍団から救った。その後も流れでアタリメと行動を共にし、流れで司令の座を引き継いだ。最強のウデマエの持ち主であり、実際非常に強いらしいのだが、肝心なときに気絶したり足をくじいたりする。非常に無口で、2号(ホタル)に自身の気持ちを通訳してもらう形で会話を行う[199]。3号が最初にアタリメから渡された装備は司令のおさがり。しかしサイズが合っておらず、3号がクレーターから落下する際に脱げてしまった[200]
アタリメ(英: Craig Cuttlefish
New!カラストンビ部隊の前司令にして相談役と名誉顧問を務める、老いたインクリング。同部隊の前身となったカラストンビ部隊の司令として、100年以上前の大ナワバリバトルで名を馳せた英雄。過去作では部隊の司令だったが[175]、本作では先代3号に役目を譲って退役したため、軍服や軍帽は身に着けておらず、バンカラ地方の暑い気候に合わせて涼しい恰好に着替えている[201]。そのまま隠居したと思われたが今でも勝手にパトロールを続けており、目の輝きを見込んだ若者を3号としてスカウトした[200]
物語序盤のクレーターで3号と共に動いていたが、クレーターの底が崩落した際、ケバインクに掴まれてどこかに連れ去られてしまった。これにより3号は、New!カラストンビ部隊からアタリメを探して欲しいと頼まれる形で、オルタナ内を探索することになる[117]
本名「アタリメ ヨシオ(辺目 義男)」[189]。1号と2号(アオリとホタル)の祖父でもある[175]
DJタコワサ将軍(英: DJ Octavio
タコ軍団の首領であるオクタリアン。かつての大ナワバリバトルで敗北して以来、復讐のために自身の率いるタコ軍団と戦略タコツボ兵器を駆使してイカ世界の侵略を何度も狙うが、過去作でその都度New!カラストンビ部隊の活躍によって阻止され、捕まえられている。しかし、何度やられても逃げ出しては立ち上がる不屈の精神も持っている[175]。本作では、部下のオクタリアン達が突如失踪してしまい、彼らを捜索する目的で「タコツボキング 局地戦仕様」をひっさげてバンカラ地方にやってきた[202]
バンカラ街からオオデンチナマズ[注 9]が失踪したことで、オオデンチナマズを奪った犯人ではないかとアタリメから疑われていた。しかしオオデンチナマズを奪った黒幕は別で、タコワサ本人は何も知っておらず、逆に部下の失踪はアタリメのせいではないかと疑っていた。後に誤解が解け、終盤で3号達に協力する[117]
オクタリアン(英: Octarian
DJタコワサ将軍に率いられる悪いタコ軍団。過去作のヒーローモードでも度々New!カラストンビ部隊と対峙してきた。本作ではDJタコワサ将軍の元から失踪し、何故かオルタナでその姿を現した。ケバインクの影響で哺乳類になりかけており、いずれの個体も全身にボーボーの毛が生え、目がケバケバしくなっている。自我が残っているのかすら不明[203][97]。本作でも主人公達の前に度々立ち塞がり、対決することになる[113]
イルカ(英: O.R.C.A.
オルタナを管理している人工知能。正式名称Intelligent Recording Computer of Alterna。自律思考型の記録コンピュータで、オルタナで行われた活動を「オルタナログ」として記録していた[204]
実験体 熊三号(英: The Ursine Anomaly #03
本作ヒーローモードの黒幕。1万2000年前、人類が種の保存のために打ち上げた宇宙船ポラリス号にコールドスリープして乗せられていた哺乳類であり、事故で地球へと墜落したポラリス号唯一の生き残り。その正体はクマサン商会の運営を行うクマサンその人であり、商会の運営で集めた金イクラからケバインクを精製し、それをばら撒くことで哺乳類の復権を目論んでいた[205][206]

ハイカラシティ(登場人物)[編集]

シオカラーズ(英: Squid Sisters
歌って踊れるイカ世界の大人気アイドルユニット。ハイカラシティでのフェスを盛り上げてくれる。天真爛漫でボケ担当のアオリ(英: Callie)とクールでマイペースながらツッコミ担当のホタル(英: Marie)の二人のインクリングからなり、初代ではハイカラニュースのMCを担当していた[207][175]。裏では悪いタコたちをシバくNew!カラストンビ部隊として活動している。そちらについては「#ヒーローモード(登場人物)」のNew!カラストンビ部隊を参照。ユニット活動は自分たちで好きな仕事だけをできる立場にまで上り詰めており、わりとヒマしている[208]
マメブキチ・ツブブキチ(英: Shelly・Donny
ハイカラシティのブキ屋「カンブリアームズ」1号店の店員を務める、カブトエビの双子の兄弟。ブキチを幼くしたような姿をしているが、種族は別であり血縁関係にはない。ブキチのブキ愛に感銘を受け弟子入りし、熱意を買われたことでハイカラシティの店舗を任されている[97][209]。初代と前作には登場しない新キャラクターとなる。
アネモ(英: Annie
ハイカラシティのアタマ屋「おかしら堂」の看板娘を務めるイソギンチャク。「ゲソタウン」というオンラインショップの運営なども掛け持ちしている。性格は引っ込み思案で内気、頭にはクマノミのクマノ(英: Moe)が住み着いている。初代と比較して、服装がゴシックメタル風に変わっている[210][175]
エチゼン(英: Jelonzo
ハイカラシティのフク専門店「サス・オ・ボン」の店員のクラゲ。独学でイカ語を勉強した際に使った教材が偏っていたため、常に怪しい口調で喋る。初代と比べて見た目は大きく変わっていないが、トレードマークとして常に同じものをかぶっていた帽子は、初代の頃と別のものになっている[211][175]
アジオ(英: Fred Crumbs
ハイカラシティのクツ屋「エビスシューズ」のアルバイト店員。アジフライのような姿をしているが、これは求人条件が「アゲモノ」だったため。無気力な雰囲気だがやる気がないわけではなく、勤務態度は真面目とのこと[212]。消化吸収の悪さをカバーするため、常にレモンを持ち歩いている。アゲモノになる前はふつうのアジだった[97]
マメブキチとツブブキチと同じく、初代と前作には登場しない新キャラクターとなる。
ダウニー(英: Spyke
ハイカラシティの「路地裏」でギアパワーに関する怪しい商売をしているウニ。初代でイカたちから1億G以上のおカネを稼いだと噂されており、他にも様々な商売に手を出して莫大なおカネを手にしたが、そのほとんどを使い果たし贅沢な趣味にも興味が無くなったため、ハイカラシティの路地裏に戻ってきた。バンカラ街にいるスパイキーと同じ仕事をしてくれる。過去作[注 15]と比較して髭を生やしており、新たに眼鏡を着けている[213][175]

サイド・オーダー(登場人物)[編集]

8号(英: Agent 8
サイド・オーダーの主人公でタコの若者。通称「ハチ」。
前作DLC『オクト・エキスパンション』の主人公で、もともとはタコ世界の戦闘要員。『オクト・エキスパンション』では謎の地下実験施設「深海メトロ」に実験体として連れてこられたが、さまざまな困難を乗り越えて地上へと脱出。ハイカラスクエアに辿り着いた[115][175]
ひょんなことから秩序の世界に巻き込まれてしまい、住人が消え、色を失ったハイカラスクエアで目を覚ました。以前から交流のあるヒメとともに襲いくる不気味な敵を撃退しながら、事の真相を探るべく「秩序の塔」の最上階を目指すことになる[167][214]
ヒメ(英: Pearl
人気ユニット「テンタクルズ」のヒメを名乗るドローン。中身はヒメのようだが、何故かドローンになってしまった[167]
中身のヒメは、『オクト・エキスパンション』で相方のイイダと協力し、8号の地上脱出を手助けした[115][175]
本人はこのドローンの姿がお気に入りのようで、元気に飛び回りながら8号の冒険をサポートしてくれる[215]
テンタクルズについては「#アーティスト(登場人物)」を参照。
ミズタ(英: Acht
本名「ミズタ アハト」[216]
『オクト・エキスパンション』にて「Dedf1sh」の名義でBGM制作を担当していたDJのオクトリング。将来を有望視されていたDJだったが、理想の音楽を追求した結果、地下の実験施設に足を踏み入れて「消毒」されてしまった[217][218]
地下深くでアーティストとして音楽を奏でていたが、8号同様に秩序の世界へ迷い込んでしまった。8号より先に辿り着いていたようで、秩序の塔の構造やカラーチップに詳しい。目的は不明だが、塔を上るサポートをしてくれるらしい。ヒメの相方であるイイダとは昔の知り合いだという[219][220]

アーティスト(登場人物)[編集]

本作のバトル用BGMとなる楽曲を制作するアーティスト達。ここでは本作のバトルに楽曲を使用されているアーティストを主に挙げる。また、特筆のない場合、和名と英名は同一である。

C-Side
バンカラ地方を代表するスリーピースバンド。本作のサウンドの中心的な存在。3人とも音楽教育と無縁の境遇にありながら、生まれ持った感性と野心でノシ上がってきた。少ない音数で疾走感のある、やんちゃで夏らしい音楽性を彷彿とさせつつも、重みと明るさを際立たせた音楽なりの「バンカラ感」をかもしだそうとしている[8][221]
作中世界で現在いちばん勢いがあるが、他アーティストの楽曲を挑発の意味合いも込めて無許可のままカバーしたり、他者の楽曲『Now or Never!』にいたっては自分たちがオリジナルだと主張する等、行儀があまり良くない[97]
テンタクルズ(英: Off The Hook
前作のハイカラニュースのパーソナリティを務めていたヒップホップユニット[175]ヒメ(英: Pearl)とイイダ(英: Marina)の2人組で、本作では海外ツアー中。動画サイトでスカウトした無名だが活きのいい若者達からなるバンドを二人自らプロデュースし、本人たちも参加して「ビジー・バケーション feat. テンタクルズ(英: Damp Socks feat. Off the Hook's)」の名義でバトルを盛り上げる楽曲を出している[222][223]
追加コンテンツ「サイド・オーダー」は彼女らが登場する新しい物語になる予定[97]
担当声優はヒメがいとうりな、イイダがAlice[178]
Front Roe
突如ヒットチャートの最前列に躍り出た4人組ロックバンド。ライブ活動を主軸にし、メディアへの露出がほとんどないにも関わらず、メロディアスかつパンキッシュなサウンドで多くのロックキッズ達を瞬く間に骨抜きにしている[224]
このうち3人は初代のメインBGMを担当していた4人組バンド「Squid Squad」のメンバー。同バンドは新たな音楽スタイルを確立するなどしてカリスマ的人気を誇ったものの、活動休止していた。ベース担当のIKKAN(英: Quinn[注 16]を除く3人が1人のメンバーを加え、心機一転のため覆面バンドとしてバンカラ地方で再出発した[8][226]
RANOMAT(英: Ian BGM
バンカラ地方の謎のシンガー。前述のシオカラーズとコラボし、「シオカラーズ feat. RANOMAT(英: Squid Sisters feat. Ian BGM)」の名義でフェス用バトルBGM『春風とペトリコール』を出した[227][228]。その正体はマンタローで、RANOMAT(英: Ian BGM)の名義もMANTARO(英: Big Man)のアナグラムである。その後、マンタローはRANOMATの正体を知ったフウカとウツホに鬼の形相で追いかけ回され、この時の体験をもとに新曲となるフェス用バトルBGM『鉄槌ピシャゲルド』を出している[229][230]
YOKO HORNS & FRIENDS(英: Yoko & the Gold Bazookas
2023年夏 Sizzle Seasonから登場する7人編成のグループ。前作のBGMを担当したガールズバンド「カレントリップ(英: Ink Theory)」[231]のヨーコ(英: Yoko)らが、腕試しに飛び込んだバンカラ街のセッションでウマが合ったプレイヤーたちと急遽結成した[232]
H2Whoa
2023年秋 Drizzle Seasonから登場するアーティスト。読みは「エイチツーウォー」。ハイカラ地方出身で結成間もないが、バンカラ街のあるラジオ局が彼らの曲をヘビーローテーションして以降、注目を集めて話題になっている。ラウドロックを好むバンカラの若者たちも「スカした歌詞とビジュアルがなんか鼻につくが、正直そこがイカす」と、戸惑いつつも興味を隠せない様子とのこと[233][234]
ABXY(英: Chirpy Chips
2023冬 Chill Seasonから再登場する4人組のチップチューンバンド。前述のパル子が所属しており、過去作でもバトル用の楽曲を出していた[235][236]

Nintendo Switch Onlineでの連動サービス[編集]

スマートフォンアプリ「Nintendo Switch Online」を利用することで、本作専用サービス「イカリング3」を利用できる。ここではプレイ記録の確認、2時間ごとに切り替わるオンライン対戦のルールとステージの確認、特別なギアの注文、特定のQRコードの読み込みといったアプリ内イベントなどを行える[237]。また、2022年9月27日のアップデートでiOSやAndroidのウィジェット機能に対応し、「バトルのきろく」や「ステージスケジュール」、「アルバム」をホーム画面上などで確認できるようになった[238]

イベント[編集]

バンカライブ2022
Nintendo Live 2022で行われたステージイベントで、モニタに投影されたすりみ連合の踊りと生演奏のBGMによるライブ。曲目は「Clickbait」「Sea Me Now」「蛮殻ミックスモダン」「衝天プチョフィンザ」「疾風怒濤カチコンドル」「シオカラ節 Three Mix」[239]
スプラトゥーン3 UT発売記念 チーム錦織 vs チーム国枝 UT SPECIAL MATCH
ユニクロのブランド「UT」シリーズから本作をデザインした「スプラトゥーン3 UT」が発売されたことを記念して開催されたイベント。ユニクログローバルブランドアンバサダーの錦織圭選手と国枝慎吾選手が一般参加者とチームとなり、一緒にTシャツを着て対決した。錦織圭選手と国枝慎吾選手がスプラトゥーンの大ファンということで実現した企画となる[240]
スプラトゥーン3 イカす天神ウォーク
西日本鉄道とのコラボイベントで、福岡県福岡市天神エリアで2023年6月21日から同年7月17日に開催された。天神エリアの各所でスタンプラリーや本作の装飾を施したオリジナルバスの展示・運行など、様々な企画が実施された。オリジナルバスの運行は同年8月31日まで[241]
イカしたやつらの夏祭り
横浜・八景島シーパラダイスとのコラボイベント。2023年7月13日から同年10月1日の期間限定で開催され、「スプラシューター」や「トライストリンガー」などのブキ型の水鉄砲を使う射的イベントや本作に登場するキャラクターやステージのモチーフになっている海の生きものたちの展示、イベントオリジナルのフードやドリンクの販売など、さまざまなコンテンツが展開された[242][243]
スプラトゥーン3 ゲソタウン × ゾゾタウン ポップアップイベント in シブヤ
ZOZOTOWNとのコラボイベント。本作の「ゲソタウン」とZOZOTOWNがコラボしたアパレルコレクションの展示イベントで、2023年9月15日から同年9月24日の期間、渋谷の「Hz」にて開催される。販売されるアパレルアイテムの展示のほか、ゲーム内に登場する「ブキ」や「ロッカー」などのディスプレイ、記念撮影ができるフォトスポットなどが展開された[244]
スプラトゥーン3 バンカライブ 轟(ゴウ)
Nintendo Live 2024で行われるステージイベント[245]

受賞[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ なお、同年11月に発売されたポケットモンスター スカーレット・バイオレットの同期間の販売本数が405万本となったため[7]、この記録は塗り替えられた。
  2. ^ 本作から、初代から登場しているヒト型オクタリアンの一種であるタコゾネスの日本国外版の名称であった「オクトリング(英: Octoling)」が、タコのスタイルのキャラクター関連商品名として記載されている。
  3. ^ ただしイカかタコかの選択時にイカとタコで2つずつ選択肢があり、これによりフクの下のインナーの有無やオクトリングの目元の違いなどを選択できる。
  4. ^ ただし、前作のスプラトゥーン2をプレイしていて、データを引き継いだ場合はレギュラーマッチを1戦した後から参加できる[31]
  5. ^ 2023冬 Chill Season以前は3つの時間帯に分けて開催されていた。
  6. ^ 2023年11月16日に配信された先行リリース版にて実装。
  7. ^ a b 2023年内に配信予定の正式リリースにて実装予定。
  8. ^ 実際はシャケ達に何の変化ももたらさない。
  9. ^ a b イカ世界の電力供給に欠かせないエネルギー源となる巨大なナマズ。過去作でもタコ軍団に誘拐される形で度々失踪し、その都度New!カラストンビ部隊が取り返していた[115]
  10. ^ 「さんぽ案内所」とも[9][14]
  11. ^ 「秩序の世界」[167]とも。
  12. ^ 「不気味な敵」[98]とも。
  13. ^ 正確にはトックリガンガゼモドキ英語版
  14. ^ ヒーローモードクリア後は、食われ熊のような装置に変化する[193]
  15. ^ 前作ではハイカラスクエアのカフェで彼の姿を確認できる。
  16. ^ IKKANは大人気トラックメイカーであるWARABI(英: Mashup)と「合食禁(英: Diss-Pair)」を結成。前作でバトル用の楽曲を出していた。なお、活動休止はIKKANが切り出したと噂される[225]

出典[編集]

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  3. ^ シリーズ完全新作『スプラトゥーン3』が2022年に発売決定。新たに発見されたイカ・タコの生息地に関する記録映像も公開。 | トピックス | Nintendo”. 任天堂ホームページ. 2021年2月18日閲覧。
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参考文献[編集]

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  • 週刊ファミ通編集部 編『ハイカラウォーカー バイ スプラトゥーン2』KADOKAWA、2018年12月28日。ISBN 978-4-047-33368-0 

外部リンク[編集]