オリンピックスタジアム (ロンドン)

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オリンピックスタジアム
Olympic Stadium (London), 16 April 2012.jpg
施設情報
所在地 Queen Elizabeth Olympic Park, Stratford, London, United Kingdom
起工 2007年
開場 2011年
所有者 大ロンドン庁
運用者 Olympic Delivery Authority
グラウンド 天然芝
大型映像装置 パナソニックアストロビジョン
建設費 4億8600万英ポンド[1]
設計者 POPULOUS
使用チーム、大会
2012年夏季オリンピック
セインズブリーズアニバーサリーゲームズ(2013年)
2015 ラグビーワールドカップ(予定)
ウェストハム・ユナイテッド(2016年 -)
2017年世界陸上競技選手権大会(予定)
収容能力
80,000(オリンピック・パラリンピック期間中)
60,000(通常時の常設席)

オリンピックスタジアム (英語: Olympic Stadium) は、イギリスロンドン東部、オリンピック・パークの一角にあるスタジアム2012年オリンピックパラリンピックのメイン競技場であった。五輪開催期間中の収容可能人数は約8万人で、ウェンブリー・スタジアムトゥイッケナム・スタジアムに次いで一時的に全英で3番目に大きなスタジアムであった。2015 ラグビーワールドカップ2017年の世界陸上競技選手権大会の開催予定地でもある[2]

概要[編集]

前回のロンドン五輪の主競技場で、陸上競技サッカーの決勝戦が行われたウェンブリー・スタジアムとは違い、当スタジアムでは陸上競技のみが開催された。

ロンドン・オリンピック組織委員会は2006年10月、McAlpine(建設会社)、POPULOUS、Buro Happold(建設コンサルタント)のコンソーシアムによるスタジアム設計案を採用した。スタジアムは屋根が建物をまるごと覆う独特の外観で、「筋肉が人体を支持するのと同じ構造で、スタジアム自体が人体を表現する」よう設計されている。ロンドンパラリンピック終了後は収容人員を60,000人に縮小し、陸上トラックを残したまま、サッカー・プレミアリーグウェストハム・ユナイテッドのホームスタジアムとして使用される予定だった。[3]しかし同じロンドンが本拠地のトッテナム・ホットスパーが反発、一旦は白紙に戻された[4]2013年7月、ウェストハム・ユナイテッドは2016年よりロンドン・オリンピック・スタジアムを本拠地として使用することが正式に発表された。同月26日から28日までオリンピック1周年を記念して陸上競技大会セインズブリーズアニバーサリーゲームズ (Sainsbury's Anniversary Games) が開催され、ダイヤモンドリーグと障害者陸上競技が行われた。ダイヤモンドリーグが行われた26日と27日は60,000人の観客がスタジアムを訪れた[5][6]

設計と建設[編集]

オリンピックスタジアム建設地 (2009年10月)

スタジアムの設計案は2007年11月7日に公表された。設計者のPOPULOUSはスポーツ施設やコンベンションセンターの設計から大規模イベントの企画までを専門とする建築設計事務所である[7]。廃止されたドッグレース場の跡地に建てられ[8]、建設には2007年から2011年までの4年間を要した。

80,000席を備えた独特のスタジアムは2012年の夏季オリンピックの主競技場として、開閉会式と陸上競技の実施が予定されており、五輪終了後は収容人数を60,000人に抑えて使用される見込みである。

2009年6月時点では、スタジアムのアリーナ(トラックとフィールド)部分が建設され、その周囲に25,000席の常設座席が設置された。建設地にもともとあった傾斜はそのまま設計に取り入れられ、区画を変えながら半地下まで掘り進められた。このすり鉢型の競技場を利用して、上位の層は解体が容易な軽量の鉄とコンクリートで組み立てられ、さらに55,000人の観客の収容を可能にした。[9]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

開催イベントとテナント
先代:
国家体育場
北京市
オリンピック陸上競技
会場

2012
次代:
エスタジオ・オリンピコ・ジョアン・アベランジェ
リオデジャネイロ

座標: 北緯51度32分19秒 西経0度00分59秒 / 北緯51.53861度 西経0.01639度 / 51.53861; -0.01639