豊前善光寺駅

豊前善光寺駅*
駅舎
ぶぜんぜんこうじ Buzen-Zenkōji
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所在地	大分県宇佐市大字東高家1217-4 北緯33度33分59.01秒 東経131度19分23.47秒
所属事業者	九州旅客鉄道（JR九州）
所属路線	日豊本線
キロ程	65.5 km（小倉起点）
電報略号	セセ
駅構造	地上駅
ホーム	2面2線
乗車人員 -統計年度-	213人/日（降車客含まず） -2006年-
開業年月日	1897年（明治30年）9月25日
備考	業務委託駅 * 1919年に四日市駅から改称。

豊前善光寺駅（ぶぜんぜんこうじえき）は、大分県宇佐市大字東高家にある、九州旅客鉄道（JR九州）日豊本線の駅である。

駅構造

地上駅である。以前は駅舎に接する単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の、併せて2面3線の設備を有したが、島式ホームの駅本屋側の中線が撤去され単式ホーム2面2線となった。

駅舎は鉄骨造り平屋建3代目で2006年（平成18年）の建築である。2代目駅舎は1935年（昭和10年）築で木造平屋建だったが改築に伴い解体された。トイレは汲み取り式であったが現在は水洗式である。

九州交通企画が駅業務を行う業務委託駅。マルスは無いがPOS端末が設置されている。

2012年以降､JR九州ICカードSUGOCAを導入予定。

利用状況

• 2006年度の1日平均乗車人員は30人（前年度比+17人）である。

乗車人員推移
年度	1日平均人数
2000	238
2001	207
2002	203
2003	189
2004	189
2005	196
2006	213

駅周辺

• 乙女郵便局
• 豊前善光寺 - 駅名もこの寺に由来する。芝原善光寺ともいい、日本三大善光寺のひとつと称している。

歴史

• 1897年（明治30年）9月25日 - 四日市駅として初代豊州鉄道が開設。
• 1901年（明治34年）9月3日 - 豊州鉄道を初代九州鉄道が買収。
• 1907年（明治40年）7月1日 - 九州鉄道が国有化、帝国鉄道庁所管。
• 1914年（大正3年）5月24日 - 日出生鉄道四日市 - 三又川間開通。
• 1919年（大正8年）9月1日 - 豊前善光寺駅に駅名改称。
• 1929年（昭和4年）4月24日 - 日出生鉄道が豊州鉄道（2代）に社名変更。
• 1935年（昭和10年） - 2代目駅舎竣功。
• 1945年（昭和20年）4月20日 - 豊州鉄道（2代）が大同合同により大分交通豊州線所属。
• 1953年（昭和28年）9月30日 - 大分交通豊州線全線廃止。
• 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
• 2006年（平成18年）1月13日 - 駅舎改築に伴い仮駅舎営業開始。
• 2006年（平成18年）3月19日 - 現3代目駅本屋完工。

隣の駅

九州旅客鉄道

日豊本線

■快速・■普通

天津駅 - 豊前善光寺駅 - 柳ヶ浦駅

関連項目

• 日本の鉄道駅一覧

外部リンク

• 豊前善光寺駅（駅情報） - 九州旅客鉄道