神川町
かみかわまち 神川町 | |
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国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 埼玉県 |
郡 | 児玉郡 |
市町村コード | 11383-2 |
法人番号 | 7000020113832 |
面積 |
47.40km2 |
総人口 |
12,785人 [編集] (推計人口、2024年4月1日) |
人口密度 | 270人/km2 |
隣接自治体 |
本庄市、上里町、 秩父市、皆野町、藤岡市 |
町の木 | 冬桜 |
町の花 | コスモス |
町の鳥 | うぐいす |
神川町役場 | |
町長 | 櫻澤晃 |
所在地 |
〒367-0292 埼玉県児玉郡神川町大字植竹909 |
外部リンク | 神川町 |
ウィキプロジェクト |
神川町(かみかわまち)は埼玉県の北西にある人口約1万5千人の町。日本武尊創建として有名な金鑚神社がある。また、梨の特産地として知られ、収穫期には国道254号を中心に直売所が多数設置される。秋には町内全域でコスモスが咲く。
2006年(平成18年)1月1日、隣接する神泉村との新設合併により、新たに神川町となった。
地理
南側の秩父市、秩父郡皆野町と三市町の範囲が重なる点に城峯山がそびえている。中部の群馬県藤岡市との境界に神流川が流れ、下久保ダムによって形成された神流湖がある。
歴史
沿革
- 1889年4月1日 - 町村制施行により、丹荘、青柳、若泉の3村が成立する。
- 1896年3月29日 - 賀美郡が児玉郡と統合され児玉郡丹荘村となる。
- 1949年12月1日 - 若泉村が分裂し渡瀬村と阿久原村となる。
- 1954年5月3日 - 児玉郡丹荘村・青柳村が合併し、神川村が発足。
- 1954年9月1日 - 阿久原村と矢納村が合併し、神泉村となる。
- 1957年5月3日 - 神川村が渡瀬村を編入。
- 1987年10月1日 - 神川村が町制施行し(旧)神川町となる。
- 2006年1月1日 - (旧)神川町・神泉村が合併し、神川町が発足。
人口
神川町(に相当する地域)の人口の推移 | |||
総務省統計局 国勢調査より |
行政
首長
神川町
旧神川町
経済
産業
- 主な産業 : 第三次産業
- 産業人口 : 3041人(43.1%)
(平成12年、神川町の統計‐産業より)
町内にある企業
- ヤマキ醸造株式会社
- 株式会社ななくさの郷「松田マヨネーズ」
- 埼玉日本電気株式会社(NEC埼玉)
- 株式会社コスモフーズ 神川工場
- ホープエンジニアリング
- かんなの湯(秩父土建株式会社)
- 信越ポリマー株式会社
- 白寿の湯(株式会社温泉道場)
地域
教育
小学校
- 神川町立丹荘小学校
- 神川町立青柳小学校
- 神川町立渡瀬小学校
- 神川町立神泉小学校
中学校
- 神川町立神川中学校
- 神川町立神泉中学校
幼稚園
- 神川幼稚園
電話番号
市外局番は、大字渡瀬を除く旧神川町域が「0495」で同一市外局番の地域との通話は市内通話料金で利用可能(本庄MA)。旧神泉村域および大字渡瀬は「0274」で同一市外局番の地域との通話は市内通話料金で利用可能(藤岡MA)。収容局は神川局(本庄MA)、鬼石局、坂原局(以上藤岡MA)。
郵便番号
郵便番号は、大字渡瀬を除く旧神川町域が「367-02xx」、旧神泉村域および大字渡瀬が「367-03xx」(以上郵便事業児玉支店が集配を担当)である。
交通
鉄道路線
かつて通っていた鉄道
- 上武鉄道日丹線
路線バス
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 神川町コスモスまつり(10月)
- かみかわ駅伝大会(1月)
- 金鑚神社
- 神流川温泉白寿の湯
- 三波石峡 - 国の名勝・天然記念物。(1957年7月3日指定)
- 冬桜祭 - 一年に二度咲くという冬桜の開花時期に合わせている。
- 城峯公園
- 冬桜の宿 神泉
- 下久保ダム - 神流川対岸の旧鬼石町側から国道経由で着く。埼玉県側の県道は山の北側になるので根雪や落石があり道幅も狭い。檜造りの宿泊施設(冬桜の宿神泉)が町営で運営されている。
- 埼玉県100年の森
- 神川温泉 かんなの湯(神川ゆ~ゆ~ランド内 日帰り温泉)
出身有名人
- 安保氏(神川町の偉人‐安保氏)
- 原善三郎(実業家、政治家)