楢山節考 (1958年の映画)

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楢山節考
監督 木下惠介
脚本 木下惠介(脚色)
原作 深沢七郎
製作 小梶正治
出演者 田中絹代
高橋貞二
音楽 杵屋六左衛門
野沢松之輔
撮影 楠田浩之
編集 杉原よし
配給 日本の旗 松竹
公開 日本の旗 1958年6月1日
上映時間 98分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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楢山節考』(ならやまぶしこう)は1958年制作の日本映画

深沢七郎原作の同名小説の映画化。

概要

松竹大船による、カラー映画

富士フイルム社のカラーネガフィルムが、長編劇映画で初めて使用された。以降、各社の映画の製作に使用されはじめた[1][注 1]

ストーリー

70歳になると楢山まいり(姥捨)を行わなければならない山奥の村に住む、69歳になる「おりん」とその息子が軸となるストーリー。

キャスト

スタッフ

備考

脚注

  1. ^ 日本初のカラー映画とされる『カルメン故郷に帰る』(1951年)は、ネガフィルムでなく「外型反転カラーフィルム」を使用。

出典