日本設計

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株式会社日本設計
NIHON SEKKEI, INC.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
163-0430
東京都新宿区西新宿六丁目5番1号
新宿アイランドタワー
設立 1967年(昭和43年)9月1日
業種 建築設計
法人番号 5011101036563 ウィキデータを編集
事業内容 建築、都市・地域計画・都市再開発事業、環境アセスメント、造園、土木およびこれらに関連する設備、構造、インテリア等についての企画、計画、設計、工事監理、コンサルティングならびに調査鑑定
代表者 千鳥義典代表取締役会長執行役員)
篠﨑淳 (代表取締役社長執行役員)
資本金 1億円
純利益 7億5892万1000円
(2021年09月30日時点)[1]
総資産 208億4814万1000円
(2021年09月30日時点)[1]
従業員数 956名
関係する人物 池田武邦
隈研吾
千葉学
外部リンク http://www.nihonsekkei.co.jp/
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株式会社日本設計(にほんせっけい、NIHON SEKKEI, INC.)は、日本にある組織系建築設計事務所

概要

国内初の超高層ビルである霞が関ビルディング(1968年竣工)の設計メンバーが中心となって、1967年に創立した。本社は東京都新宿区黒川紀章などの有名建築家との共作も手がけている(国立新美術館など)。

創立当初から、京王プラザホテル(1971年竣工)、新宿三井ビル(1974年竣工)などの超高層建築の日本におけるパイオニアとして知られてきたことに加え、1980年代以降は、自然エネルギー利用や屋上緑化といった数々の「環境」をテーマとした作品を一貫して発表し、「環境の日本設計」として知られている。近年の環境意識の高まりによって注目を集めた愛知万博長久手日本館(2005年)、北海道洞爺湖サミット国際メディアセンター(2008年)、上海国際博覧会(上海万博)日本館(2010年)、虎ノ門ヒルズ(2014年)などの設計を担当している。

毎年発表されるBD World Architecture 100の2021年版では、世界ランキング18位となっており、日本の組織設計事務所としては2番目の規模である。

沿革

新宿三井ビルディング
西新宿

主な作品

JRタワー
北海道札幌市
日本橋三井タワー
日本橋室町
虎ノ門ヒルズ
としまエコミューゼタウン
JPタワー名古屋
無錫中央駅

1971年

1974年

1977年

1981年

1982年

1984年

  • 熱帯ドリームセンター

1985年

1986年

1987年

1992年

1993年

1994年

  • TBS放送センター

1995年

1996年

1997年

1998年

1999年

2000年

2001年

2002年

渋谷公会堂

2003年

2004年

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

2011年

  • 三井記念病院(東京都)

2014年

2015年

2017年

2019年

在籍者・出身者


関連項目

脚注

  1. ^ a b 株式会社日本設計 第55期決算公告
  2. ^ ながしま遊館(中部地区)”. 公共建築協会 (2010年). 2017年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月26日閲覧。

外部リンク