新宿三井ビルディング

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新宿三井ビルディング
新宿三井ビルディング(京王プラザ方面から撮影)
情報
用途 事務所
設計者 三井不動産、日本設計事務所
構造設計者 日本設計事務所、武藤構造力学研究所
施工 鹿島建設三井建設
建築主 三井不動産
構造形式 鉄骨構造(2-55階)、鉄骨鉄筋コンクリート構造(地下3階-1階)
敷地面積 14,449 m²
建築面積 9,591 m²
延床面積 179,578.93 m²
階数 地上55階・地下3階
高さ 225 m
エレベーター数 34基(東芝製8基、日立製26基)
着工 1972年4月
竣工 1974年9月
所在地 163-0401
東京都新宿区西新宿二丁目1番1号
位置 北緯35度41分30.8秒
東経139度41分38.1秒
座標: 北緯35度41分30.8秒 東経139度41分38.1秒
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新宿三井ビルディング(しんじゅくみついビルディング)は、東京都新宿区西新宿新宿新都心の一角にある超高層ビル三井不動産が経営している。通称は、新宿三井ビル。あるいは単に三井ビルと呼ばれたりもする[1]

構造[編集]

高さは軒高210メートル、最頂部225メートル。竣工してしばらくは、日本一高いビルであった。2階にはロビー(Lb)階と表記する。 黒を基調としたガラス張りのビルで、新宿の超高層ビル群の中でもひときわ目立つ外観。竣工当初の塔屋は黒だったが現在は白となっている。隣の新宿センタービルより高さ自体は2メートル高いが、新宿センタービルの1階より随分低い位置に本ビルの1階があるため、実際は低くなって見える。

ビル側面にあるX形の鉄骨は、耐震補強の為の筋交いであると共に、各階の両端に設けた機械室の扉の押さえを兼ねている。機械室の扉は4~5階分を1枚にまとめており、これを開くことで空調などの機械を容易に交換できるようになっている[2]。また京王プラザホテルの設計を取り入れ、非常階段の一部を外部に剥き出しに設置し、火災時の煙が非常階段内に溜まらない設計が取り入れられている。

テナント・スポット[編集]

新宿高層ビル街に古くから存在し、階数が新宿では最も多く、ビル内には多くの企業がテナントとして入る。築年数が経過しているにもかかわらず、建物内外のメンテナンスがしっかりされており清潔感がある。

最上階の55階には、オープンから数年間はワンフロアを占める中華レストラン「マンダリンパレス」が営業していたが、現在はテナントの事務所となっている。54階に飲食店があるが、三井グループの従業員やOBとその同伴者だけが利用できるレストラン「新宿三井クラブ」である。一般に開放された展望室はない。

ビルの南にある「55ひろば」は青空天井で、テーブルセットは飲食・休憩など自由に使用できる。無料のコンサートなどのイベント、フリーマーケットも行われる。

オフィス・テナントを除く、店舗等の配置は以下の通りである(2010年12月現在)[3]

主なテナントオフィス

など。

アクセス方法[編集]

新宿三井ビルディング外観[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 三井ビルはこの他に、新宿駅南口の甲州街道沿いに新宿三井ビル2号館、西新宿の青梅街道沿いには西新宿三井ビルがある
  2. ^ 池田武邦「聞き書きシリーズ 超高層から茅葺きへ 第54回」2009年7月7日付『西日本新聞』朝刊6面
  3. ^ 『新宿三井ビルディング フロアガイド』2010年12月発行

外部リンク[編集]