勝田台駅
![]() |
勝田台駅 | |
---|---|
![]() 北口(2007年2月26日) | |
かつただい Katsutadai | |
◄KS30 京成大和田 (1.6 km) (1.8 km) 志津 KS32► | |
所在地 | 千葉県八千代市勝田台1-8-1 |
駅番号 | ○KS31 |
所属事業者 | 京成電鉄 |
所属路線 | 本線 |
キロ程 | 40.3 km(京成上野起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
51,793人/日 -2011年- |
開業年月日 | 1968年(昭和43年)5月1日 |
乗換 | 東葉高速鉄道東葉高速線 東葉勝田台駅 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/6d/Keisei-Katsutadai003.jpg/240px-Keisei-Katsutadai003.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/08/Keisei-Katsutadai005.jpg/240px-Keisei-Katsutadai005.jpg)
勝田台駅(かつただいえき)は、千葉県八千代市勝田台にある、京成電鉄本線の駅である。駅番号はKS31。
駅構造
![]() |
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。コンコース及び改札口は地下にある。なお、1番ホームには直接南口につながる改札口が設けられている。
かつては橋上駅舎を有していたが、東葉高速鉄道線の東葉勝田台駅開業後に地下化された。LED式発車標がコンコースとホーム階段付近にそれぞれ2台ずつ設置されている。
エスカレーターが設置されている。2011年3月の完成を目指して、エレベーターの新設工事が進められている。北口と改札外コンコースを結ぶものも設置されるが、2番線ホームの一部を撤去して設置されることとなっている。
のりば
1 | ■■本線 | 京成船橋・京成上野・押上・都営浅草線・京急線方面 |
2 | ■■本線 | 京成成田・成田空港・東成田方面 |
利用状況
2011年度の一日平均乗降人員は、51,793人で京成線内69駅中第6位である。
隣接している東葉勝田台駅の乗降人員を合わせると8万人を超え、八千代市内では最多となる。駅付近の八千代市民のみならず、佐倉市の西志津・井野地域の住民と千葉市花見川区民の一部も当駅を利用する。東葉高速鉄道線の運賃の高さを嫌った旧来の村上地区の住民や、上高野地区からもバスや自転車などを利用して当駅までアクセスする[1]。
駅周辺
周辺は昭和後期頃に開発が行われた住宅街である。駅開設当時は周辺に何もない駅であったが、その後駅を中心として中規模のマンション・アパートや戸建住宅が密集している。東葉高速鉄道線開業後は少し離れた地区に大規模なマンションが建設されている。
その一方で、駅周辺の商店は特に国道16号沿い、村上地区のフルルガーデン八千代をはじめとする郊外型の大型店舗に客を奪われつつあり、商業の活性化が求められている。八千代市はゾーニング計画等において「京成線沿線の旧市街地の再開発が必要」としているが、2011年時点では目立った動きはない。
- 東葉勝田台駅 - 東葉高速鉄道東葉高速線。地下コンコース内でつながっており、乗り換えが可能である。
A1出口
- リブレ京成
- ローソン八千代勝田台駅前店
- ローソン八千代勝田台店
- ヨークマート (第1号店)
- 勝田台アーバンホテル
- 八千代市役所 勝田台支所
- 八千代市立勝田台図書館
- 八千代市立勝田台小学校
- 八千代勝田台郵便局
- エルヴェ学院
A2出口
A3出口
この他に東葉高速鉄道管轄のT1・T2・T3出口があるが、国道296号線に最も近いT2出口以外はいずれも村上方にあるため、京成線コンコースとは離れている。東葉高速鉄道管轄の出口に関しては「東葉勝田台駅#駅周辺」を参照。
路線バス
京成バス、千葉内陸バス、東洋バスにより運行されている。また、東京電機大学のスクールバスとしてちばレインボーバスも乗り入れている。路線は駅より離れた大規模住宅団地へ伸びており、北口、南口のバスロータリーに各方面からの乗客が集まる。
朝夕はスクールバスが運行されており、ラッシュ時には付近の高校、特に生徒数の多い八千代松陰高等学校へのバスを待つ生徒の行列ができる。
北口
- 1番:宮ノ台入口行(東洋)/み春野南行(千葉内陸)/【深夜急行バス】JR成田駅西口行・京成佐倉駅行(ちばグリーンバス)
- 2番:もえぎ野車庫行・阿宗橋行(東洋)
- 3番:村上団地行(東洋)
- スクールバス:秀明大学[2]・東京成徳大学[3]・東京学館船橋高校[4]
南口
- 1番:勝01 こてはし団地行、勝22 スポーツセンター駅行(京成)
- 2番:米本団地行(東洋)
- 3番:勝11 勝田台団地循環・外回り、勝12 勝田台団地循環・内回り(京成)
- スクールバス:千葉英和高校[5]・八千代松陰中学・高校[6]・東京電機大学
この他、南口からは離れているが、「ぐるっと号」Bコースの勝田台市民文化プラザバス停が設置されている。
歴史
- 1968年(昭和43年)5月1日 - 開業。
- 1973年(昭和48年)6月16日 - 通勤特急停車駅となる(同列車は1974年12月16日より特急に統合後。現在は再設定。)。
- 1991年(平成3年)10月 - 京成、八千代市、東葉高速鉄道の三者による「勝田台駅における連絡設備及び南北自由通路に関する覚書」を締結する。
- 1992年(平成4年)12月 - 八千代市から「複合空間整備事業の導入に関する覚書」の申し入れ(全国最初の複合空間整備事業)。
- 1996年(平成8年)4月27日 - 東葉高速線が開業、当駅に隣接して東葉勝田台駅が開業。
- 1997年(平成9年)3月30日 - 駅改札が地下化され、東葉勝田台駅と地下通路で接続。
隣の駅
- ■■京成電鉄
- 本線