別所哲也

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べっしょ てつや
別所 哲也
生年月日 (1965-08-31) 1965年8月31日(58歳)
出生地 日本の旗 日本静岡県島田市
身長 186cm
血液型 A型
職業 俳優ラジオパーソナリティ
活動期間 1980年代 -
配偶者 既婚
著名な家族 妻、娘
主な作品
舞台
レ・ミゼラブル(ミュージカル)』『ミス・サイゴン(ミュージカル)』
テレビドラマ
魔女の条件
ラジオ
J-WAVE TOKYO MORNING RADIO
 
受賞
日本アカデミー賞
新人俳優賞 『波の数だけ抱きしめて』『新・同棲時代』
その他の賞
第1回岩谷時子賞 奨励賞
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別所 哲也(べっしょ てつや、1965年8月31日 - )は、日本俳優ラジオパーソナリティ。 身長186cm。

略歴

  • 1965年 - 静岡県島田市にて出生。
  • 島田市立島田第四小学校、島田市立島田第二中学校静岡県立藤枝東高等学校を経て、慶應義塾大学法学部法律学科卒業。
  • 1987年 - 慶應大学在学中、ミュージカル「ファンタスティックス」で俳優デビュー。
  • 1990年 - 日米合作映画『クライシス2050』でハリウッドデビュー。米国映画俳優組合(SAG)会員となる。
  • 1999年 - 日本発の国際短篇映画祭『アメリカン・ショートショートフィルムフェスティバル(現・ショートショートフィルムフェスティバル)』を主宰。2004年には、米国アカデミー賞公認映画祭に認定された。2005年の万国博覧会「愛・地球博」では、「ショートショートフィルムフェスティバルEXPO2005」を開催。統括プロデューサーを務める。
  • 2002年 - ソルトレイクシティオリンピックテレビ東京スタジオキャスターに選ばれる。
  • 2004年 - アテネオリンピックのテレビ東京スタジオキャスターに選ばれる。
  • 2004年 - フランス映画祭2004にて、プレゼンターを務める。
  • 2008年 - 横浜みなとみらいに、国内初の映画祭連動型短編専門ブティックシアター「ブリリア ショートショート シアター」を開設。
  • 2008〜2010年 - 東京国際映画祭「natural TIFF」部門の公式審査員を務める。
  • 2009年 - これまでの国際短篇映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」への取り組みから、観光庁「VISIT JAPAN 大使(旧:YOKOSO! JAPAN 大使)」に任命され、文化庁から文化発信部門の長官表彰を受ける。
  • 2010年 - 内閣官房知的財産戦略本部コンテンツ強化専門調査会委員に史上最年少で就任。
  • 2010年 - 第1回岩谷時子賞奨励賞を受賞。
  • 2011年 - 第24回東京国際映画祭 アジア映画賞スペシャル・メンションに挙がった 劇画の父・辰巳ヨシヒロの半生を描いた劇画長編映画「TATSUMI」(エリック・クー監督)では、一人6役を演じわける声優として参加。
  • 2012年 - 日本の中央および地方政府が行う東北地域の復興活動を支援するために創設された、カタールフレンド基金の親善大使に就任。
  • 2012年 - 国際社会で顕著な活動を行い、世界で『日本』の発信に貢献した人ということで、内閣府の、世界で活躍し『日本』を発信する日本人プロジェクトから、世界で活躍し『日本』を発信する日本人の一人に選ばれた。英語名:Profiles of "Passion without borders" Japanese.
  • 2012年 - 横浜市専門委員に史上最年少で就任。
  • 2013年 - 映画倫理委員会委員に史上最年少で就任。
  • 2014年 - NHK国際放送番組審議会委員に就任。
  • 2014年 - 第63回横浜文化賞を受賞。
  • 2015年 - 第9回アジア・フィルム・アワードにて、審査員を務める。
  • 2015年 - 外務省が海外3都市で創設する日本文化の広報拠点施設「ジャパン・ハウス(仮称)」の有識者諮問会議メンバー(映画分野)に選出された[1][2]
  • 2015年 -出身地・静岡県島田市の魅力を発信する「島田市ふるさと大使」に就任。
  • 2016年 - 2020年東京オリンピック・パラリンピック開催と更にその先を見据え、東京ブランドを世界に発信していく「東京ブランドアンバサダー」に就任[3]

エピソード

出演作品

テレビドラマ

映画

舞台

  • ファンタスティックス(1987年) - シアター・モリエール 役
  • ガラスの仮面(1988年) - 桜小路優 役
  • 恋人たちの予感(2002年) - ハリー 役
  • レ・ミゼラブル(2003年・2005年・2006年・2007年・2011年) - 主演・ジャン・バルジャン 役
  • ユーリンタウン(2004年) - ボビー・ストロング 役
  • ミス・サイゴン(2004年・2008年) - 主演・エンジニア 役
  • 34丁目の奇跡〜Here's Love〜(2004年・2005年) - フレッド 役
  • ナイン THE MUSICAL(2005年) - 主演・グイード 役
  • ウーマン・イン・ホワイト(2007年) - ウォルター・ハートライト 役
  • オペラ・ド・マランドロ(2009年)- 主演・マックス 役
  • コースト・オブ・ユートピア(2009年)- イワン・ツルゲーネフ 役
  • ワンダフルタウン(2010年) -  ベイカー 役 
  • 朗読劇 私の頭の中の消しゴム(2010年)
  • ユーリンタウン(2011年) - 主演・ロックストック 役
  • 朗読活劇 レチタ・カルダ「義経」(2012年)
  • ラストダンス -The Musical 越路吹雪- (2012年) - 真木小太郎 役
  • ホテル マジェスティック(2013年) - 大河内竜司 役
  • 激動-GEKIDO-(2013年) - 川島浪速 役
  • On The Stage クランク☆イン(2013年) - 若村オリオ 役
  • カルメン(2014年) - 市長 役
  • シャーロック ホームズ2 〜ブラッディ・ゲーム〜(2015年) - クライブ 役
  • 南太平洋(2015年) - エミール・ド・ベック 役

テレビアニメ

劇場アニメ

ラジオ

バラエティ

その他

  • BS11 報道ライブ MOVE UP22 月~木パーソナリティ (2016年-)

CM

書籍

  • 2004年4月 『「PIATTO」別所哲也のまいにちかんたん88レシピ』(ぴあ
  • 2005年3月 『「PIATTO」別所哲也のまいにちかんたん100レシピ2』(ぴあ)
  • 2009年6月 『夢をカタチにする仕事力』(光文社

脚注

  1. ^ Kyodo News - The Chicago Shimpo News、2015年7月27日
  2. ^ ジャパン・ハウス(仮称)有識者諮問会議メンバーリスト 平成27年7月27日現在
  3. ^ 別所哲也&きゃりー、東京ブランドを世界に発信 『&TOKYO』アンバサダーに就任”. ORICON STYLE (2016年2月10日). 2016年2月10日閲覧。

外部リンク