ゴジラ 怪獣大進撃
ジャンル | 戦略シミュレーションゲーム |
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対応機種 | ゲームギア, マスターシステム |
発売元 | セガ |
人数 | 1 - 2人 |
メディア | ロムカセット |
発売日 | 1995年12月8日, 2020 |
ゴジラ 怪獣大進撃(ごじら かいじゅうだいしんげき)は、2020, 1995年12月8日に発売されたゲームギア,マスターシステム 用ゲームソフト。
概要
ゴジラシリーズに登場する怪獣や兵器が登場する、対戦アクションゲームの要素を兼ね備えたターン制の戦略シミュレーションゲームである。プレイヤーは地球防衛軍とゴジラ軍のどちらか一方を選択して操作し、地球防衛軍は建物の破壊を防ぎながらゴジラ軍の怪獣を倒すこと、ゴジラ軍は建物を破壊しながら地球防衛軍の基地を破壊するか、軍を殲滅することがゲーム全体における目的となる。2つの陣営の他に、プレイヤーが操作できない3番目の勢力として宇宙怪獣が登場し、こちらを全滅させることが目的のステージもある。
対戦アクションゲームの要素は戦闘シーンにおいて採用されており、地球防衛軍は兵器の使用、ゴジラ軍側は怪獣固有の技を駆使して敵にダメージを与えていく。
ステージは全部で5つで、各シナリオは公開された映画作品をもとに構成されている。最初は4つが選択可能で、各シナリオにはクリア条件[1]が定められている。4つのステージ全てでこれを満たしてクリアすると、最後の5番目のステージをプレイすることができ、これをクリアするとエンディングを見ることが出来る。
ステージ
括弧内の作品は基になった映画作品である。全てのステージにおいて登場するのはゴジラとモスラ[2]。
- ステージ1(『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』)
- ステージ2(『ゴジラvsビオランテ』『ゴジラvsキングギドラ』)
- ステージ3(『ゴジラvsメカゴジラ』)
- 登場怪獣・ロボット:ゴジラ、ファイヤーラドン、メカゴジラ、ガルーダ、モスラ
- メカゴジラとガルーダは合体してスーパーメカゴジラになることが可能。
- 条件を満たすと、ゴジラがラドンの放射能を吸収してパワーアップするイベントが起きる。
- ステージ4(『ゴジラvsスペースゴジラ』)
- 登場怪獣・ロボット:ゴジラ、スペースゴジラ、モゲラ、モスラ
- このマップのゴジラは、最初からラドンの放射能を吸収してパワーアップした状態になっている。
- スペースゴジラはマップ中の福岡タワーを模した建物を中心とした結晶体のフィールドの中におり、この中ではスペースゴジラに毎ターン常に大幅に体力を回復される。タワーを破壊することでこの供給源を断つことができる。
- ステージ5(『ゴジラ(1954)』)
- 登場怪獣:ゴジラ、モスラ
- 地球防衛軍側はこのステージに限り、条件を満たすとオキシジェンデストロイヤーの使用が可能になり、海上でゴジラに対して使用すると一撃でゴジラを倒すことができる。
脚注
関連項目
- ゴジラvsデストロイア - ゴジラの平成vsシリーズ最終作。本ゲーム発売翌日の1995年12月9日に封切られた日本映画。