セガ・マスターシステム
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| セガ・マスターシステム | |
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マスターシステム(上)、Sega Master System II(下)
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| メーカー | セガ・エンタープライゼス |
| 種別 | 据置型ゲーム機 |
| 世代 | 第3世代 |
| 発売日 | |
| CPU | Z80A |
| 対応メディア | ゲームカートリッジ マイカード |
| コントローラ入力 | ケーブル |
| 外部接続 | 拡張スロット |
| 互換ハード | セガ・マークIII |
| 次世代ハードウェア | メガドライブ |
セガ・マスターシステム(Sega Master System)とは、1986年にセガが発売した8ビットの家庭用テレビゲーム機である。
目次 |
[編集] 概要
セガ・マークIIIの上位互換マシンとして、1986年にセガが発売した家庭用ゲーム機である。FM音源が内蔵された初のゲーム機として注目を浴びたがサードパーティーが1社もなく、ファミコン全盛期に発売されたため、日本とアメリカでは成功しなかった。
セガ社内でのアメリカ版マスターシステムの開発コードネームはM4(マークIV)で、日本版マスターシステムの開発コードはM4J(マークIV Japan)である。
[編集] マークIIIとの違い
外装が大きく異なるが、元々はセガ・マークIIIのアメリカ市場向けとして開発されたゲーム機である為、下記以外の性能に大きな差は存在しない。また、マスターシステム専用ソフトは発売されず、全ての対応ソフトがマークIIIでも遊べた。
一番の違いはFM音源の内蔵である。アーケードゲームやパソコンなどで周流となりつつあったFM音源を採用することで、ファミコンとの差別化を図った。FM音源の実力示す手段として、日本版ではソフトを挿さずに電源を入れると、アーケードゲームで人気を博した「スペースハリアー」のステージイメージ映像と共にメインテーマをBGMが奏でられた。
また、3Dグラス端子と連射機能を標準仕様にしている点が異なる。連射機能が標準搭載されているゲーム機はマスターシステムが初めてである。ただコントローラに連射機能を持たせるのではなく、本体に連射機能・設定用ボタンを実装した。
キーボードの接続端子は削除され、Basic等のSG-1000シリーズ用オプションである外付けキーボード(SK-1100)を必要とするソフトは使用出来なくなった。ただし非公式だが、拡張スロットに変換アダプターを接続すれば可能である[1]。
[編集] 海外仕様との違い
日本版と日本版以外とではカートリッジ端子の形状が異なっており、外装も大きくが異なっている。日本版はマークIII同様にSG-1000と同一の形状なのに対し、日本版以外は日本版ファミコンのような横長のカートリッジに形を変更したため、海外のマスターシステム用ソフトを日本のマークIII/マスターシステムでそのまま使用する事は出来ない。ただしピンの出力そのものは同じで、かつて秋葉原や日本橋等の電気街等の海外ソフト専門店で販売されていた、この差異を吸収する変換アダプタを使えばソフト自体は使用可能である。
日本版以外には光線銃端子とリセットボタンが存在する。対して、FM音源や連射機能は日本版以外には無い。
ソフトを挿さずに電源を入れると、アメリカ版では電源投入後の警告メッセージ表示され、表示中に隠しコマンドを入れると迷路ゲームがプレイ出来る裏技が存在するのに対し、日本版ではスペースハリアーをイメージしたデモが表示される。
日本とアメリカでは成功しなかったが、ヨーロッパやブラジルでは非常に大きな成功を収めた。そのため欧米やアジア圏では日本でのメガドライブ発売以降も国内では発売されなかったソフトがリリースされ、ソニック・ザ・ヘッジホッグやESWATなど、メガドライブで発売されているソフトと同じタイトルも発売された。
アメリカとヨーロッパでは1990年に筐体をコンパクトにし、ゲームソフトを1本内蔵、マイカード及び光線銃端子が削除されたSega Master System IIが発売されたが、失敗に終わった。
[編集] 仕様
- CPU Z80A(4MHz)
- ROM 8KB
- RAM 8KB
- VRAM 16KB
- サウンド機能 ヤマハ OPLL
- ジョイパッド接続端子2個、パッド2個付属
- ポーズボタン 本体に設置、ゲーム一時停止 / 再開用
- 連射設定用ボタン 本体に設置
- ROMカートリッジスロット、マイカードスロット各1個
- 本体裏の蓋付きスロットは「工場検査用」とのこと
- 3Dグラス接続端子
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
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