独占!女の60分

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独占!女の60分どくせん!おんなのろくじゅっぷん)は、NETテレビ(現:テレビ朝日)で、1975年10月4日から1992年3月まで放送していたお昼のバラエティ番組。キャッチフレーズは「女だらけの、女による、女のための60分」。リニューアルを期に平日の帯番組「お昼の独占!女の60分」へと変更された。特に主婦をターゲットに制作したバラエティ番組だった。

昭和50年代、この番組は裏番組の『お笑いスター誕生!!』(日本テレビ)と共に土曜日昼のテレビ番組では人気を二分していた。

目次

[編集] 番組概要

レポートアタックレポーターアタッカー と称していた。メイン司会を水の江瀧子、サブ司会(ご意見番)を大御所女優の丹下キヨ子(途中降板)と宮城千賀子が務め、主に丹下と宮城によるアタッカーへの絶妙な毒舌が人気であった。内容は土曜日のお昼の番組としては過激なものもあり、ラブホテルの紹介、夜の日比谷公園の取材、日活ロマンポルノの撮影現場潜入などもあった。

1987年にメイン司会の水の江とサブ司会の宮城が降板し、メイン司会は岩井友見に交替(と同時に、冒頭のキャッチフレーズの口上も廃止)。サブ司会はアタッカーOGのキャシー中島ら数名が担当するようになった。この頃から内容も柔和なもの(例えば、トライアスロンなどのスポーツに挑戦した企画など)が多くなっていった。この内容変更により、男性視聴者層からの人気は一時期よりも低下していったものの、それまでは「色物」としてこの番組を敬遠してきた視聴者層にも見やすい内容へと変わり、支持を得るようになった。

なお、この長年持続してきた好評ぶりを買われ、1992年春の改編により、当時「鬼門」枠となっていた平日正午枠に移動し『お昼の独占!女の60分』としてリニューアルされることになったものの、視聴率は強力な裏番組である『おもいッきりテレビ』や『笑っていいとも!』に惨敗して半年で終了、17年間の歴史に幕を幕を下ろすことになった。

また、この番組は原則関東ローカルながらも一部系列局や独立放送局にもネットされていた。

[編集] 放送時間

  • 土曜日/12:00 - 13:00(テレビ朝日)
    • 日曜日/19:00 - 20:00(近畿放送/末期)→野球中継や特番でほとんど放送されない。
    • 火曜日/24:20 - 25:20(サンテレビジョン/末期)→野球中継延長時繰り下げて放送。
    • 放送日不明(テレビ和歌山/末期)→どのような事情があったかは不明だが、ABCがネットせず、KBS京都やサンテレビが見られないための救済措置と思われる。

[編集] 歴代司会者

[編集] メイン司会者

[編集] サブ司会者(「ご意見番」)

[編集] 歴代アタッカー(リポーター)と代表的なアタック

水の江瀧子 時代
岩井友見 時代

ほか


[編集] 歴代のネット局

◎=は後継番組である『お昼の独占!女の60分』も放送していた局。○は『お昼の独占!女の60分』を同一地域の他局で放送していた局。

系列は放送当時のもの。
放送対象地域 放送局 系列 備考
関東広域圏 テレビ朝日 テレビ朝日系列 制作局
北海道 北海道テレビ放送 ◎1989年3月25日放送分で終了
青森県 青森朝日放送 ◎1991年10月開局から
宮城県 東日本放送
山形県 山形テレビ フジテレビ系列 ○途中打ち切り
1980年3月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局[1]
福島県 福島放送 テレビ朝日系列
新潟県 新潟総合テレビ フジテレビ系列
テレビ朝日系列
1983年9月まで
1981年3月までは日本テレビ系列とのトリプルネット局
新潟テレビ21 テレビ朝日系列 ◎1983年10月開局から
長野県 テレビ信州 テレビ朝日系列
日本テレビ系列
1991年3月30日放送分まで
長野朝日放送 テレビ朝日系列 ◎1991年4月開局から
静岡県 静岡県民放送 ◎現・静岡朝日テレビ
石川県 石川テレビ放送 フジテレビ系列 途中で終了[2]
北陸朝日放送 テレビ朝日系列 ◎1991年10月開局から
中京広域圏 名古屋テレビ放送
京都府 近畿放送 独立UHF局 ○現・京都放送[3][4]
和歌山県 テレビ和歌山 [4][5]
兵庫県 サンテレビジョン ○1990年にいったん終了したが、1991年再開[4]
広島県 広島ホームテレビ テレビ朝日系列 ◎1983年6月限りで終了[6]
香川県
岡山県
瀬戸内海放送
福岡県 九州朝日放送
長崎県 長崎文化放送 ◎1990年4月開局から
熊本県 熊本朝日放送 ◎1989年10月開局から
大分県 大分放送 TBS系列 ○途中で終了(終了時期不明)[7]
宮崎県 宮崎放送 ◎途中で終了(終了時期不明)
鹿児島県 鹿児島放送 テレビ朝日系列 ◎1982年10月開局から

[編集] ネット局に関する備考

  • 関西地区での独占!女の60分は、ABCテレビではなく、近畿放送(KBS京都)・サンテレビジョン・テレビ和歌山の独立UHF3局で放送されていたが、『お昼の独占!女の60分』開始による時間帯移動に伴い、KBS京都・サンテレビ・テレビ和歌山では1992年3月を終了、ABCテレビでのネットに切り替えられた。
  • KBS京都では同時ネットだった頃は編成の都合上、5分前で終了していた( - 1987年)。後に競馬中継(土曜日/12:35 - 16:30)の関係上別時間帯(土曜日19:00 - )で一周遅れの時差放送になった。その後放送時間は土曜日の18:30 - →17:55 - →日曜日19:00 - と何回か変更しており、1回だけ日曜日の朝10:00 - 放送したこともあった。
  • サンテレビでも同様に、番組途中にも関わらず「また来週…」というテロップが入り、飛び降り。12:55 - 「SUN-TVニュース」を放送した。また、1986年からは放送時間が競馬中継終了後の16:30 - の当日時差放送となり飛び降りは解消した。その後、一旦打ち切られたものの末期には火曜日深夜0:20 - 放送再開。野球中継が大幅に伸び(サンテレビでは試合終了まで放送、以降の番組繰り下げ)深夜3時に放送されたこともあった。
  • メ~テレでも、番組終盤の(まだレポートをしている)途中に”また来週”のテロップが入り、突然番組を終了していた。
  • テーマ曲は渡辺宙明が作曲を担当した。番組初期~中期までは、エンディングのスタッフロールに(音楽)渡辺宙明とクレジットがあった。
  • オープニングのタイトルバックは局によって全く違い、基本的には「独占!女の60分」のロゴとその下に独占のハートマークが付くものを採用している局がほとんどだったが、KBS京都では手書きの見難いもので、サンテレビではタイトルバックがなかった。

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ ただし、『お昼の独占!女の60分』は当時日本テレビ系列・テレビ朝日系列のクロスネット局だった山形放送で時差ネットで放送された。また、山形テレビは1993年4月からテレビ朝日系列にネットチェンジした。
  2. ^ 中断と再開を繰り返していた。
  3. ^ 1987年より放送時間が19:00 - に変更してからは、野球中継や特番で年間15回ほどしか放送されなかった。
  4. ^ a b c ただし、『お昼の独占!女の60分』については朝日放送で同時ネットで放送され、本番組が未ネットだった大阪府奈良県滋賀県でも放送された。
  5. ^ 夏は高校野球中継のため放送中止
  6. ^ 自社制作番組「独占!ひろしま60分」開始のため。
  7. ^ ただし、『お昼の独占!女の60分』については当時フジテレビ系列・日本テレビ系列・テレビ朝日系列のトリプルネット局だったテレビ大分で同時ネットで放送された。
NET→テレビ朝日 土曜正午枠
前番組 番組名 次番組
土曜ショー(第2期)
独占!女の60分
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