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「新井口駅」の版間の差分

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** [[9月1日]] - [[ICカード]]「ICOCA」の利用が可能となる。
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* [[2020年]]([[令和]]2年)
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** [[3月1日]] - [[みどりの窓口]]の営業を終了。
** [[3月1日]] - [[みどりの窓口]]の営業を終了。
** [[3月2日]] - [[指定席券売機|みどりの券売機プラス]]の利用を開始。
** [[3月2日]] - [[指定席券売機|みどりの券売機プラス]]の利用を開始。
* [[2021年]](令和3年)[[11月1日]] - [[JR西日本中国交通サービス]]の業務委託駅となる。また組織改正に伴い、駅管理権限が[[宮島口駅]]から[[横川駅 (広島県)|横川駅]]に移転し当駅も横川管理駅の被管理駅となる。


== 駅構造 ==
== 駅構造 ==
相対式2面2線で、[[ホーム有効長#プラットホーム有効長|ホーム有効長]]170m(8両編成対応)の[[プラットホーム|ホーム]]を持つ[[地上駅]]で、[[橋上駅|橋上駅舎]]を有する{{R|交通850118}}。[[分岐器]]や[[日本の鉄道信号#主信号機|絶対信号機]]を持たないため、[[停車場#停車場の定義|停留所]]に分類される。カーブの途中に駅が設置されているため、列車は傾いたまま停車する。ホーム上には車掌用の乗降監視モニタが設置されているほか、下りホームには[[回転灯]]や音声で列車とホームとの隙間に対する注意を促している。[[エレベーター]]は1番のりばのみ設置されている。
相対式2面2線で、[[ホーム有効長#プラットホーム有効長|ホーム有効長]]170m(8両編成対応)の[[プラットホーム|ホーム]]を持つ[[地上駅]]で、[[橋上駅|橋上駅舎]]を有する{{R|交通850118}}。[[分岐器]]や[[日本の鉄道信号#主信号機|絶対信号機]]を持たないため、[[停車場#停車場の定義|停留所]]に分類される。カーブの途中に駅が設置されているため、列車は傾いたまま停車する。ホーム上には車掌用の乗降監視モニタが設置されているほか、下りホームには[[回転灯]]や音声で列車とホームとの隙間に対する注意を促している。[[エレベーター]]は1番のりばのみ設置されている。


[[JR西日本中国交通サービス]]が業務を受託する[[日本の鉄道駅#業務委託駅|業務委託駅]]([[横川駅 (広県)|横川駅]]の被管理駅)。改札係員配置時間は6:30~22:00。[[ICOCA]]利用可能駅であり、ICOCAの相互利用対象である[[ICカード]][[乗車券]]も利用可能。JRの[[特定都区市内]]制度における「広島市内」の駅である。駅スタンプは「広島市の製造・物流拠点のある駅」。
[[日本の鉄道駅#直営駅|直営駅]]([[駅]]の被管理駅)。改札係員配置時間は6:30~22:00。[[ICOCA]]利用可能駅であり、ICOCAの相互利用対象である[[ICカード]][[乗車券]]も利用可能。JRの[[特定都区市内]]制度における「広島市内」の駅である。駅スタンプは「広島市の製造・物流拠点のある駅」。


=== のりば ===
=== のりば ===

2021年11月1日 (月) 10:19時点における版

新井口駅
駅舎(2021年3月27日)
しんいのくち
Shin-Inokuchi
JR-R04 西広島 (4.2 km)
(2.4 km) 五日市 JR-R06
地図
所在地 広島市西区井口一丁目30-1
北緯34度22分32.59秒 東経132度23分31.34秒 / 北緯34.3757194度 東経132.3920389度 / 34.3757194; 132.3920389座標: 北緯34度22分32.59秒 東経132度23分31.34秒 / 北緯34.3757194度 東経132.3920389度 / 34.3757194; 132.3920389
駅番号 JR-R05
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 R 山陽本線
キロ程 314.4 km(神戸起点)
電報略号 ノク
駅構造 地上駅橋上駅[1]
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
8,188人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1985年昭和60年)3月14日[2]
乗換 商工センター入口駅
広島電鉄宮島線
備考 直営駅
みどりの券売機プラス設置駅
広 広島市内
テンプレートを表示
北側より撮影

新井口駅(しんいのくちえき)は、広島県広島市西区井口一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線。駅番号はJR-R05

隣接して広島電鉄宮島線商工センター入口駅があり、両駅の駅舎が直結している。

歴史

建設費3億7000万円全額を地元が負担して建設された請願駅である[1][2]

駅構造

相対式2面2線で、ホーム有効長170m(8両編成対応)のホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を有する[1]分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。カーブの途中に駅が設置されているため、列車は傾いたまま停車する。ホーム上には車掌用の乗降監視モニタが設置されているほか、下りホームには回転灯や音声で列車とホームとの隙間に対する注意を促している。エレベーターは1番のりばのみ設置されている。

直営駅宮島口駅の被管理駅)。改札係員配置時間は6:30~22:00。ICOCA利用可能駅であり、ICOCAの相互利用対象であるICカード乗車券も利用可能。JRの特定都区市内制度における「広島市内」の駅である。駅スタンプは「広島市の製造・物流拠点のある駅」。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 R 山陽本線 下り 宮島口岩国方面
2 上り 広島瀬野三原方面

駅周辺

利用状況

  • 以下の情報は、広島市統計書に基づいたデータである。
年度 1日平均
乗車人員
1984年(昭和59年) 2,684
1985年(昭和60年) 2,397
1986年(昭和61年) 3,092
1987年(昭和62年) 4,407
1988年(昭和63年) 5,513
1989年(平成 元年) 5,596
1990年(平成02年) 7,072
1991年(平成03年) 7,315
1992年(平成04年) 7,579
1993年(平成05年) 7,871
1994年(平成06年) 7,867
1995年(平成07年) 7,944
1996年(平成08年) 7,921
1997年(平成09年) 7,621
1998年(平成10年) 7,524
1999年(平成11年) 7,378
2000年(平成12年) 7,418
2001年(平成13年) 7,396
2002年(平成14年) 7,121
2003年(平成15年) 7,245
2004年(平成16年) 7,328
2005年(平成17年) 7,322
2006年(平成18年) 7,375
2007年(平成19年) 7,461
2008年(平成20年) 7,450
2009年(平成21年) 7,568
2010年(平成22年) 7,568
2011年(平成23年) 7,634
2012年(平成24年) 7,733
2013年(平成25年) 7,889
2014年(平成26年) 7,837
2015年(平成27年) 8,096
2016年(平成28年) 8,225
2017年(平成29年) 8,491
2018年(平成30年) 8,305
2019年(令和元年) 8,188
乗車数グラフ

隣の駅

西日本旅客鉄道
R 山陽本線
快速「シティライナー」(土休日のみ運転)
通過
快速「通勤ライナー」(平日朝上りのみ運転)・普通
西広島駅 (JR-R04) - 新井口駅 (JR-R05) - 五日市駅 (JR-R06)

西広島駅との間にJR古江駅(仮称)を新設する構想がある[6]

脚注

  1. ^ a b c “駅名は「新井口」”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1985年1月18日) 
  2. ^ a b c “新駅「新井口」が開業”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1985年3月15日) 
  3. ^ a b 現在の「通勤ライナー」に相当する列車。
  4. ^ 2003/3/14まで山陽シティライナー、2003/3/15から通勤ライナー。
  5. ^ 2009年度のみ「シティライナー」に統合。
  6. ^ JR、広島圏に3つの新駅構想, 中国新聞, (2006-01-04), オリジナルの2006-01-10時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20060110043417/http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200601040053.html 

参考書籍

  • 各 広島市統計書

関連項目

外部リンク