東北貨物線

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東北本線 > 東北貨物線
京浜東北線蕨駅付近。写真最も左の線路が東北貨物線下り線、左から3本目が東北貨物線上り線。

東北貨物線(とうほくかもつせん)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線貨物線の通称。ここでは東京都北区田端駅田端操駅)から埼玉県さいたま市大宮駅までの貨物線について記述する。

目次

[編集] 概要

田端操駅構内で池袋駅方面からの山手貨物線と合流し、上中里駅付近から大宮駅まで東北本線の列車線(宇都宮線高崎線列車の線路)、電車線(京浜東北線)と並行する。全区間で専用の複線を有し、大宮駅構内で列車線と合流しており、東北本線のほか高崎線への直通も可能となっている。また田端操駅では三河島駅隅田川駅方面に通じる常磐線の貨物支線と接続されている。

日本貨物鉄道(JR貨物)による東北北陸新潟方面の貨物列車が運行されているが、JRグループの前身である日本国有鉄道(国鉄)が運営していた1984年からは定期旅客列車の運行も始まった。JR発足後には旅客列車の運行が拡大。2001年には湘南新宿ラインの走行経路の一部となり、頻繁に旅客列車が運行されるようになった。

[編集] 主な乗り入れ列車

下記の列車は田端駅から山手貨物線に直通し、池袋駅新宿駅方面へ運転される。

下記の列車は与野駅から分岐する武蔵野線に直通する。

[編集] 歴史

  • 1927年昭和2年)12月20日 : 田端駅 - 王子駅間が開業。
  • 1929年(昭和4年)
    • 6月20日 : 王子駅 - 赤羽駅間が開業。
    • 12月15日 : 赤羽駅 - 蕨駅間が開業。
  • 1931年(昭和6年)12月1日 : 蕨駅 - 与野駅間が開業。
  • 1932年(昭和7年)7月15日 : 与野駅 - 大宮駅間が開業。これにより田端駅から大宮駅までの貨物線が全線開業。
  • 1940年代 : 大宮操車場開設。
  • 1961年(昭和36年)2月17日 : 大宮駅の貨物取扱業務と操車場業務が分離され、大宮操車場が大宮操駅(貨物駅)となる。
  • 1973年(昭和48年)4月1日 : 武蔵野線開業。与野駅が武蔵野線貨物支線との分岐駅となる。
  • 1984年(昭和59年)2月1日 : 赤羽駅 - 大宮駅間で、平日朝ラッシュ時に東北本線・高崎線の中距離列車の運転を開始。赤羽駅の貨物線上に旅客ホームを新設。
  • 1986年(昭和61年)11月1日 : 大宮操駅が大宮操車場に再度変更。
  • 1988年(昭和63年)3月13日 : 東北本線・高崎線中距離列車の山手貨物線経由池袋駅発着列車が設定される。終日毎時1本程度の運行。
  • 1997年平成9年)1月10日 : 大宮操車場が臨時駅の大宮操駅に変更(1998年まで)。
  • 1998年(平成10年)4月26日 : 赤羽駅の高架化が完成。
  • 2001年(平成13年)12月1日 : 池袋発着列車の運転系統が拡大され、東海道本線横須賀線への直通運転開始。この運転系統に「湘南新宿ライン」の愛称が与えられる。

[編集] 駅一覧

  • 接続路線は、当貨物線から乗り入れが可能な路線に限って記述する。
  • 旅客ホーム … ●:貨物線上に旅客ホームが存在(湘南新宿ライン列車などが使用)、△:貨物線上には無いが、旅客線上にホームが存在、空白:旅客ホームなし
駅名 駅間営業キロ 東京からの
営業キロ
旅客ホ丨ム 接続路線・備考 所在地
(貨)田端操駅 - 7.1   東日本旅客鉄道山手貨物線常磐線貨物支線(三河島駅方面)
日本貨物鉄道:東北本線貨物支線(北王子線
東京都北区
赤羽駅 6.1 13.2  
浦和駅 11.0 24.2 2012年度に旅客ホーム使用開始予定 埼玉県 さいたま市
浦和区
与野駅 3.4 27.6 東日本旅客鉄道:武蔵野線貨物支線(西浦和駅武蔵浦和駅方面)
大宮操車場 1.8 29.4   さいたま新都心駅 - 大宮駅間に存在 さいたま市
大宮区
大宮駅 0.9 30.3 東日本旅客鉄道:東北本線(宇都宮方面)・高崎線
  • 川口駅付近に東北旅客線との渡り線があり浦和駅の工事の際に利用されている。

[編集] 関連項目