上毛電気鉄道上毛線

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上毛線(じょうもうせん)は、群馬県前橋市中央前橋駅から桐生市西桐生駅に至る上毛電気鉄道鉄道路線である。

目次

[編集] 路線データ

  • 路線距離(営業キロ):25.4km
  • 軌間:1067mm
  • 駅数:23駅(起終点駅含む)
  • 複線区間:なし(全線単線)
  • 電化区間:全線(直流1500V)
  • 閉塞方式:特殊自動閉塞式(電子符号照査式)

[編集] 概要

赤城山南麓を東西に横断する線形で、赤城山系が一望でき、桐生市内では渡良瀬川を渡るなど、都市部から田園風景まで変化に富んでいる。しかし、大きな観光施設は沿線から離れているため、観光目的の不定期客は少ない。県庁所在地である前橋市に郊外から集客する形ではあるが、沿線は小規模の町や農業地帯が多く、モータリゼーションが著しく進行している。前橋市中心部の衰退もあって、通勤客・用務客も少なく、主力は朝夕の高校生通学輸送である。

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駅の一覧は#駅一覧・接続路線を参照

近年、補助金の交付などにより体質改善が図られ、各停留所改修工事、中央前橋駅赤城駅粕川駅の駅舎改築に続き、2006(平成18)年10月1日に、赤城駅 - 天王宿駅間に1面1線ホームの桐生球場前駅が開業した。徒歩連絡ではあるものの、わたらせ渓谷鐵道運動公園駅との距離は5分弱という近さであり、利用客増が期待される。開業当初から地平ホームのみのため、ホームの嵩上げ工事だけでバリアフリー化もスムーズに進んだ。なお、大胡・赤城の変電所施設も冷房車導入のために改良・増強されている。

西桐生駅は開業当時からの駅舎で、マンサード屋根をもつ洋風建築の建物となっており、登録有形文化財・県近代化遺産・関東の駅百選にも認定されている。また、同駅ホーム上屋も登録有形文化財に登録されている。

大胡駅舎は県近代化遺産に、併設の大胡車両区車両検査庫は工作機械群(開業時の工作機械)と大胡電気区建屋も県近代化遺産に指定されている。

中央前橋駅には1970年代初頭に建てられた駅ビルの上電プラザビル(自社ビル)があったが、テナントが相次いで撤退して荒廃が進み、最終的には建物の老朽化を理由に解体された。現在はオープンな雰囲気のガラス張りの駅本屋に建て替えられたため、かつての面影は全くないが、ホーム部分は改装に留まったため、改築以前の雰囲気を色濃く残している。新設された駅舎は、大きくなった売店や自動販売機、各種パンフレット置き場、待合室が設置され、グッズの販売も行われている。

[編集] 他社線との接続

他社線と直接接続しているのは東武鉄道桐生線赤城駅(上毛委託)のみである。近接した路線があるにもかかわらず接続駅は少ない。直接接続していないが徒歩で連絡される駅は4駅に増えた。

  • 中央前橋駅 - JR前橋駅とは約1キロ離れており、徒歩で10分前後かかる。日中はかつて自社バスが連絡輸送していたが、現在は日本中央バスによるレトロ調の連絡バスが運行されている(運賃・100円)。
  • 西桐生駅 - 桐生駅は徒歩5分程度で乗り換えは比較的容易である。駅こそ離れているもの、かつては連絡運輸扱いも行っていた。
  • 桐生球場前駅 - わたらせ渓谷鐵道運動公園駅へ徒歩5分弱で連絡。
  • 赤城駅 - 大間々駅へは徒歩10分で連絡。

[編集] カードへの対応について

上毛線には現状ではICカードPASMO(パスモ)の導入予定は無い。東武鉄道が導入したため、赤城駅(上電が管理)の東武鉄道と上毛線の乗り換えのみ、使えるようになった。上毛線は非対応なので、東武鉄道で赤城駅まで来た場合はPASMOの端末にカードをかざし一旦出場してから、上毛線の切符を改めて購入するか下車駅で精算をすることになる。

[編集] 上毛線内で使用されている車両

開業時からの車両の変遷は大まかに、自社発注車→他私鉄からの譲渡車(およびその車体更新車)・国鉄払下車→西武譲渡車→東武譲渡車→京王譲渡車(ワンマン運転改造)と推移している。1950年代までは在籍車両がきわめて雑多だったが、1960年代には西武建設所沢工場での車体更新車によって一定の体質改善が図られ、さらに1977年以降は西武鉄道からの譲渡車導入で、主力車両の形式統一を実現した。

上毛電気鉄道700型
上毛電気鉄道700型
上毛電気鉄道100型(デハ101)
上毛電気鉄道100型(デハ101)

車両は現在、主に700型が営業運転に使用されている。この700型導入によって上毛線の車両は大幅に近代化された。開業当時から在籍する100型臨時列車バラスト散布の貨物列車牽引などに使われている。

上毛電鉄の電車形式呼称は昔から「型」を使用している。会社内部の公式車両図面にも「型」と掲載されている(他の私鉄やJRの場合は「系」「形」が一般的)。電動車形式称号はデハ、制御車はクハである。

過去の車両上毛電気鉄道#車両を参照

700型
700型は京王電鉄3000系を1998(平成10)年に譲り受けたもので、上毛電鉄初の冷房付きステンレス車両である。改造・整備は京王重機で、2両編成にするため一部中間車から先頭車化が行われている。2両編成×8本在籍している。
  • 導入による主な改善点
    • 初のカルダン駆動車・冷房車
    • ワンマン運転の実施
    • 新しい機器、ステンレス車体による保守費用・運行費用の減少
    • 空気ばね台車による乗り心地の改善
導入当初は、正面上半分の塗色が薄青緑色(フィヨルドグリーン)だったが、2005年頃から正面上半分の塗色変更が進んでいる。711Fと718Fは薄青緑色(フィヨルドグリーン)、以下は塗色変更順で713Fは赤色(フェニックスレッド)、714Fは黄色(サンライトイエロー)、712Fは青色(ロイヤルブルー)、715Fは桃色(ジュエルピンク)、716Fは淡青色(パステルブルー)717Fは薄緑色(ミントグリーン)とバラエティーに富んでいる(2008年6月時点)。最終的には718Fも塗色変更を行う予定と公式ホームページ内の上電だより夏号(通算第3号)にも掲載されている。最終的には全編成それぞれ色違いにする計画。虹のようなことからレインボーカラーとも呼ばれ、鉄道ファンや東京から沿線に引っ越しして来た人には京王電鉄井の頭線当時も色違いだったので、それを彷彿とさせるカラーで話題になっている。側面カラーは共通のものになっている。
その塗装変更とともに、空気圧縮機(CP)がこれまでのC-1000形からやや大型に当たるHB-2000CA形への換装が行われている編成が現れた。車輪も最近は軽量化等のために、波打ち車輪に交換された編成もある。
デハ100型
デハ101のみ。バラスト散布のための貨物列車の牽引や、イベント時の臨時列車などに使われている。
デハ101は開業当時からの車両で古いため、部品の確保など保守の課題を抱えているが、単行で走行できるメリットから保線列車牽引車や救援用牽引車などとして電気機関車代用に使用可能で、開業以来の歴史を伝える車両として動態保存的な意味合いも兼ねて残されている。釣り掛け駆動式、車体ブレーキ、イコライザー式台車、木床などの古い構造を残す貴重な旧型車であり、群馬県近代化遺産にも指定されている。
前面方向幕は西武鉄道旧型車導入後、廃車発生品を保管してあったものを再利用している。側面サボ受けは300型の廃車発生品を加工して再利用している。塗色は平成7年に国鉄色のぶどう色2号(同色)となって、往年の登場時の雰囲気に近い。デハ104は静態保存だが、2006年春に黄色に復元塗装された。
ホキ1形(貨車)
ホキ1形は、(国鉄タイプ)ホキ800形に準じた車両で、東武鉄道から譲渡されたホキ1、ホキ2の2両がある。主にバラスト散布のための、工事用の臨時貨物列車で使われており、デハ101に牽引される。イベント運転にも使われている。ホキ1形は通常新里駅常備である。なお、上毛電気鉄道には電気機関車やディーゼル機関車はない(貨車はデハ101が牽引)。

[編集] 運行形態

朝は1時間に3 - 4本、日中から夜にかけては完全な30分間隔での運転である。朝晩に大胡発着の列車があるほかは、すべて中央前橋 - 西桐生の運転である。前橋 - 桐生間では、日中40分に1本と両毛線に比べて本数は多いが、運賃は割高である。また、同じ群馬県内の上信電鉄よりもダイヤは分かりやすい。

[編集] 利用状況

[編集] 輸送実績

上毛線の近年の輸送実績を下表に記す。輸送量は、ほぼ一貫して減少している。 表中、輸送人員の単位は万人。輸送人員は年度での値。表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。

年  度 輸送実績(乗車人員):万人/年度 輸送密度
人/km・1日
貨物輸送量
万t/年度
特 記 事 項
通勤定期 通学定期 定 期 外 合 計
1965年(昭和40年)       958.1     旅客輸送実績最高値を記録
1975年(昭和50年) 171.0 210.8 186.3 568.8 5,415 1.3  
1976年(昭和51年) 162.7 203.6 180.2 546.5 5,051 1.5  
1977年(昭和52年) 149.0 189.4 161.5 500.1 4,627 1.3  
1978年(昭和53年) 139.9 184.5 159.4 483.9 4,488 1.3  
1979年(昭和54年) 133.1 186.7 151.3 471.2 4,409 1.4  
1980年(昭和55年) 126.3 183.4 152.0 461.8 4,374 1.1  
1981年(昭和56年) 118.3 180.5 152.0 451.0 4,222 1.0  
1982年(昭和57年) 114.0 170.5 150.8 435.3 4,074 0.9  
1983年(昭和58年) 105.8 170.4 142.3 418.6 3,960 0.9  
1984年(昭和59年) 96.6 172.5 137.1 406.2 3,941 0.9  
1985年(昭和60年) 90.2 171.3 134.4 395.9 3,853 1.2  
1986年(昭和61年) 83.6 170.8 131.9 386.3 3,834 0.6 貨物営業廃止
1987年(昭和62年) 76.4 169.9 121.7 368.0 3,712 0.0  
1988年(昭和63年) 72.6 178.3 119.5 370.4 3,764 0.0  
1989年(平成元年) 69.7 175.1 117.1 361.9 3,687 0.0  
1990年(平成2年) 65.5 186.8 114.9 367.2 3,825 0.0  
1991年(平成3年) 64.3 186.1 114.7 365.1 3,810 0.0  
1992年(平成4年) 59.8 183.3 111.2 354.3 3,736 0.0  
1993年(平成5年) 57.3 177.3 108.2 342.8 3,601 0.0 東新川駅開業
1994年(平成6年) 54.3 171.3 100.5 326.1 3,493 0.0 循環器病センター駅開業
1995年(平成7年) 51.6 168.8 96.9 317.3 3,422 0.0  
1996年(平成8年) 48.2 162.0 95.4 305.6 3,387 0.0  
1997年(平成9年) 46.1 146.5 86.1 278.7 3,053 0.0  
1998年(平成10年) 42.4 136.0 78.8 257.2 2,820 0.0  
1999年(平成11年) 40.9 126.1 71.9 238.9 2,569 0.0 ワンマン運転開始
2000年(平成12年) 36.2 121.7 67.3 225.2 2,418 0.0  
2001年(平成13年) 34.2 120.7 63.8 218.7 2,364 0.0  
2002年(平成14年) 32.5 115.6 60.3 208.4 2,266 0.0  
2003年(平成15年) 29.4 112.2 58.0 199.6 2,182 0.0  
2004年(平成16年) 27.6 103.6 53.8 185.0 2,080 0.0  
2005年(平成17年) 28.0 101.1 52.7 181.8 2,049 0.0  
2006年(平成18年)     51.8 176.6   0.0 桐生球場前駅開業
2007年(平成19年)           0.0  
2008年(平成20年)           0.0  

[編集] 収入実績

上毛線の近年の収入実績を下表に記す。収入総合計額が増加した時期もあったが、最近では減少している。 表中、収入の単位は千円。数値は年度での値。表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。

年  度 旅客運賃収入:千円/年度 貨物運輸
収入
千円/年度
運輸雑収
千円/年度
総合計
千円/年度
通勤定期 通学定期 定 期 外 手小荷物 合  計
1975年(昭和50年) 241,115 ←←←← 274,506 2,272 517,893 5,510 44,110 567,513
1976年(昭和51年) 243,527 ←←←← 276,216 2,803 522,546 8,094 46,381 577,021
1977年(昭和52年) 278,410 ←←←← 302,738 3,057 584,205 7,964 55,988 648,159
1978年(昭和53年) 266,576 ←←←← 296,277 2,944 565,798 9,219 55,542 630,560
1979年(昭和54年) 293,517 ←←←← 317,198 2,908 613,624 13,685 59,978 687,288
1980年(昭和55年) 295,178 ←←←← 318,188 2,766 616,132 13,071 67,917 697,121
1981年(昭和56年) 281,074 ←←←← 316,444 2,895 600,413 12,940 66,674 680,027
1982年(昭和57年) 273,186 ←←←← 322,744 2,856 598,786 11,864 66,468 677,118
1983年(昭和58年) 281,933 ←←←← 321,865 2,719 606,518 12,728 70,308 689,553
1984年(昭和59年) 272,226 ←←←← 312,220 2,557 587,003 14,047 73,324 674,374
1985年(昭和60年) 262,970 ←←←← 308,423 1,935 573,328 19,875 70,754 663,957
1986年(昭和61年) 262,437 ←←←← 316,634 1,672 580,743 9,514 74,901 665,158
1987年(昭和62年) 124,356 144,184 310,185 1,347 580,072 0 77,084 657,156
1988年(昭和63年) 117,847 151,903 306,300 1,167 577,217 0 80,274 657,491
1989年(平成元年) 112,762 150,708 298,639 943 563,050 0 83,922 646,972
1990年(平成2年) 106,443 162,958 295,586 1,003 565,990 0 86,412 652,402
1991年(平成3年) 104,129 162,476 297,991 1,003 565,599 0 93,936 659,535
1992年(平成4年) 95,009 161,376 290,132 884 547,401 0 90,566 637,967
1993年(平成5年) 93,756 157,591 292,237 829 544,413 0 104,880 649,293
1994年(平成6年) 96,711 168,843 296,296 826 562,676 0 115,781 678,457
1995年(平成7年) 91,807 167,009 285,553 761 545,130 0 121,496 666,626
1996年(平成8年) 86,625 161,484 279,241 611 527,961 0 116,756 644,717
1997年(平成9年) 89,099 171,350 279,434 498 540,381 0 106,333 646,714
1998年(平成10年) 82,524 162,226 254,223 440 499,413 0 98,616 598,029
1999年(平成11年) 79,873 150,034 233,346 434 463,687 0 78,152 541,839
2000年(平成12年) 72,079 144,668 217,425 461 434,633 0 91,210 525,843
2001年(平成13年) 68,745 143,462 205,863 179 418,249 0 83,894 502,143
2002年(平成14年) 65,979 138,220 192,969 74 397,242 0 69,641 466,883
2003年(平成15年) 59,534 134,814 179,204 14 373,566 0 74,971 448,537
2004年(平成16年) 55,033 128,557 171,261 7 354,858 0 65,925 420,783
2005年(平成17年) 55,399 126,275 167,755 2 349,431 0 68,703 418,134
2006年(平成18年)                
2007年(平成19年)                
2008年(平成20年)                

[編集] 歴史

国鉄両毛線は、前橋-桐生間を織物産業の要地である伊勢崎経由で敷設されたため、より北方の赤城南麓地域では主要都市への交通の近代化が求められ、大正時代末期から鉄道建設の計画が立案された。

沿線有力者等の出資により、1928年(昭和3年)11月に全線開通した。当初から1500Vの高圧直流を用いるなど、地方私鉄としては意欲的な投資が為されている。駿足な電車による頻繁運転をおこなって、ほぼ並行する両毛線から直通客を奪取した。電気機関車は保有しなかったが貨物輸送もおこない、絹糸の原料となる繭産地である沿線からの産品輸送に利用された。

なお実現しなかったが、途中の大胡駅から分岐して伊勢崎を経由して埼玉県の本庄に至る路線の計画があった。これについては上毛電気鉄道#過去にあった路線計画を参照。

戦後に至るまで地域の主要な交通機関として利用されてきたが、1968年の両毛線全線電化による前橋-桐生間での優位性低下、相前後して急速に進展した農村部のモータリゼーションによる通学客以外の乗客減少で経営が悪化した。沿線自治体の支援なども進められているが、少子化などにより情勢は依然として厳しい。

現在、他社線との直通運転は無いが、かつて東武鉄道からの乗り入れ列車が運行されたことがある。戦前の東武桐生線全通時の短期間のほか、浅草駅から中央前橋駅までの夜行直通列車が1953年から1960年まで、同じく浅草駅からの急行列車が日中に1956年から1963年まで存在した。もっとも前橋と東京の間は国鉄高崎線経由の方がはるかに速く、赤城から中央前橋まで直通急行に通しで乗る客も少なかった。大胡から先は客が皆無で乗務員しか乗っていない事態も生じ、その場合には中央前橋まで行かず、本社指令に連絡して三俣駅にあった側線に留置することもあった。このような状態のため、幾度かの乗り入れは長続きせずに終わっている。なお東武車の一部は高性能車で電力消費が多く、上毛線では電圧降下を起こして他の列車の運行に支障が出ることもあり、また高速・高加速で、当時の低規格な上毛線ではかえって運転しづらかったという。

[編集] 年表

  • 1928年(昭和3年)11月10日 中央前橋 - 西桐生間が開業。
  • 1932年(昭和7年)3月18日 東武鉄道桐生線が開業、太田 - 中央前橋間に直通列車運転開始。
  • 1933年(昭和8年)12月18日 赤坂駅開業。
  • 1935年(昭和10年)12月1日 東武鉄道が太田 - 中央前橋間の直通運転廃止。
  • 1938年(昭和13年)3月10日 天王宿駅開業。
  • 1939年(昭和14年)7月11日 北原駅開業。
  • 1948年(昭和23年)5月1日 武井駅を移転し、新里駅に改称。
  • 1953年(昭和28年)1月5日 東武鉄道が浅草 - 中央前橋間に不定期列車「赤城夜行」を週末に運転開始。
  • 1956年(昭和31年)12月22日 東武鉄道が浅草 - 中央前橋間直通の急行列車を運転開始。
  • 1958年(昭和33年)11月1日 新大間々駅を赤城駅に改称。
  • 1960年(昭和35年)4月1日 「赤城夜行」廃止。
  • 1963年(昭和38年)2月23日 浅草 - 中央前橋間直通の急行列車廃止。
  • 1965年(昭和40年)9月8日 赤坂 - 江木間に前橋病院前信号所開設。桃ノ木川河川改修により上泉駅を現在地に移転、新築。
    • 上泉駅は開業時は現在の位置より5mほど北側にあり、隣接して上毛電鉄直営の誘客施設「竹の花プール」も昭和初期から営業されていたが(営業は夏期のみ)、駅移転時に廃止した。桃ノ木川の河水を直接引き込んだ原始的施設だったため、衛生規準の問題なども伴って廃止されたものである。
  • 1986年(昭和61年)11月1日 貨物営業廃止。
  • 1993年(平成5年)10月19日 東新川駅開業。
  • 1994年(平成6年)4月10日 前橋病院前信号所を格上げし循環器病センター駅開業。一毛町駅を城東駅に改称。
  • 1999年(平成11年)6月1日 ワンマン運転開始。
  • 2001年(平成13年)6月1日 循環器病センター駅を、施設名改称に伴い、心臓血管センター駅に改称。
  • 2006年(平成18年)10月1日 赤城 - 天王宿間に桐生球場前駅開業。

[編集] 駅一覧・接続路線

  • 全列車普通列車につき停車駅省略。一部列車以外は原則として全線でワンマン運転実施。
駅名 営業キロ 接続路線 所在地
中央前橋駅 0.0 東日本旅客鉄道両毛線
前橋駅:徒歩約10分)
群馬県 前橋市
城東駅 0.8  
三俣駅 1.6
片貝駅 2.2
上泉駅 3.2
赤坂駅 4.3
心臓血管センター駅 5.6
江木駅 6.2
大胡駅 8.3
樋越駅 9.9
北原駅 10.9
新屋駅 12.0
粕川駅 13.3
膳駅 14.3
新里駅 15.8 桐生市
新川駅 17.7
東新川駅 18.7
赤城駅 19.6 東武鉄道桐生線
わたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線
大間々駅:徒歩約10分)
みどり市
桐生球場前駅 21.8 わたらせ渓谷鐵道:わたらせ渓谷線
運動公園駅:徒歩約5分)
桐生市
天王宿駅 22.8  
富士山下駅 23.7
丸山下駅 24.3
西桐生駅 25.4 東日本旅客鉄道:両毛線
わたらせ渓谷鐵道:わたらせ渓谷線
桐生駅:徒歩約5分)

[編集] 運賃

大人普通旅客運賃(小児半額・10円未満切り上げ)。2007年7月1日現在。

キロ程 運賃(円)
初乗り1 - 2km 170
3 - 4 220
5 - 6 290
7 - 8 360
9 - 11 430
12 - 14 500
15 - 17 550
18 - 20 600
21 - 23 640
24 - 26 660
  • 赤城 - 富士山下・丸山下・西桐生駅間は270円

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ
マルチメディア
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