三井住友VISA太平洋マスターズ

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Golf pictogram.svg三井住友VISA太平洋マスターズ
Nuvola apps kolf.svg トーナメント情報
開催地 静岡県
創設 1972年
開催コース 太平洋クラブ御殿場コース
基準打数 Par72(2014年)
ヤーデージ 7246yards(2014年)
ツアー 日本ゴルフツアー機構
競技方法 ストロークプレー
賞金総額 1億5000万円
開催月 11月
Nuvola apps kolf.svg 最高記録
最少打数 266 ダレン・クラーク (2004)
通算スコア −22 複数あり
Nuvola apps kolf.svg 最新優勝者
アメリカ合衆国の旗 デービッド・オー(2014年)
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三井住友VISA太平洋マスターズ(みついすみともビザたいへいようマスターズ)は、日本ゴルフツアー機構公認によるゴルフトーナメントの一つである。三井住友VISAカード太平洋クラブ(2011年まで)、TBSテレビが主催、VJA三井住友フィナンシャルグループが特別協賛する。

概要[編集]

毎年11月第2週に、静岡県御殿場市にある太平洋クラブ御殿場コースを舞台に開かれている。

過去の大会では、1996年から1998年にかけてリー・ウエストウッドイギリス)が大会3連覇を達成したことがある。2005年にはダレン・クラーク北アイルランド)が大会連覇を達成した。

2014年現在、賞金総額1億5000万円、優勝賞金3000万円。優勝者には副賞としてBMWが贈呈される[1]が、アマチュア選手が優勝した場合は大会規定に基づき、賞金・賞品は贈呈されず、プロの最上位者に贈呈される[2]。なお、ホールインワン300万円はプロ・アマ関係なしに贈呈される。

この大会と、翌週の「ダンロップフェニックストーナメント」、そして翌々週の「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」の3試合を「インターナショナルツアーInternational Tour)」と銘打って行われている(ちなみにその3試合はすべてTBS系列が放送している)。以前は3試合全部優勝した場合はグランドボーナスとして1億円、うち2試合優勝すればゴールドボーナスとして2000万円が贈呈され、グランドボーナス・ゴールドボーナスの該当者がいない場合には3試合のポイント合計で一番ポイントが高かった選手にポイントボーナスとして1000万円が贈呈される「インターナショナルツアー賞金」があったが、現在は廃止されている。

ちょうどこの時期は欧米ツアーは実質オフシーズンであり、これまで多くの名選手が出場してきたが、近年は同週に中国で開催される欧州PGAツアーアジアンツアー共催の「HSBCチャンピオンズ」にトップ選手が多く出場する傾向がある(近年のトップ選手はこの時期は「HSBCチャンピオンズ」と翌週の「ダンロップフェニックス」両方もしくはどちらか一方に出場している場合が多い)。2008年については有力招待選手はトレバー・イメルマン今田竜二の2名にとどまり、こうした上述の傾向に歯止めをかけることができなかった。

2012年1月に主催者の一つである太平洋クラブが民事再生法を申請して再生手続きに入ったことからスポンサー・会場の変更を含め、大会が実施されるかどうか懸念されていた[3]が、名称と会場はそのままながら、太平洋クラブが主催から撤退する以外は予定通り開催された。

なお、三井住友カードと太平洋クラブとは、旧住友銀行の関係により遠縁である。平和相互銀行を参照。

大会歴代優勝者[編集]

開催年 開催回 優勝者名
1972年 第1回 アメリカ合衆国の旗 ゲイ・ブリューワー
1973年 第2回 日本の旗 尾崎将司
1974年 第3回 アメリカ合衆国の旗 ジーン・リトラー
1975年 第4回
1976年 第5回 アメリカ合衆国の旗 ジェリー・ペイト
1977年 第6回 アメリカ合衆国の旗 ビル・ロジャース
1978年 第7回 アメリカ合衆国の旗 ギル・モーガン
1979年 第8回 日本の旗 鈴木規夫
1980年 第9回
1981年 第10回 アメリカ合衆国の旗 ダニー・エドワーズ
1982年 第11回 アメリカ合衆国の旗 スコット・ホーク
1983年 大会開催なし
1984年 第12回 日本の旗 前田新作
1985年 第13回 日本の旗 中嶋常幸
1986年 第14回 日本の旗 船渡川育宏
1987年 第15回 オーストラリアの旗 グラハム・マーシュ
1988年 第16回 スペインの旗 セベ・バレステロス
1989年 第17回 スペインの旗 ホセ・マリア・オラサバル[4]
1990年 第18回
1991年 第19回 オーストラリアの旗 ロジャー・マッカイ
1992年 第20回 日本の旗 尾崎将司
1993年 第21回 オーストラリアの旗 グレグ・ノーマン
1994年 第22回 日本の旗 尾崎将司
1995年 第23回 日本の旗 東聡
1996年 第24回 イギリスの旗 リー・ウエストウッド
1997年 第25回
1998年 第26回
1999年 第27回 日本の旗 宮瀬博文
2000年 第28回 日本の旗 伊沢利光
2001年 第29回[5]
2002年 第30回 日本の旗 中嶋常幸
2003年 第31回 日本の旗 室田淳
2004年 第32回 イギリスの旗 ダレン・クラーク
2005年 第33回
2006年 第34回 日本の旗 中嶋常幸
2007年 第35回 オーストラリアの旗 ブレンダン・ジョーンズ
2008年 第36回 日本の旗 片山晋呉
2009年 第37回 日本の旗 今野康晴
2010年 第38回 日本の旗 石川遼
2011年 第39回[6] 日本の旗 松山英樹(当時アマチュア)
2012年 第40回 日本の旗 石川遼
2013年 第41回 日本の旗 谷原秀人
2014年 第42回 アメリカ合衆国の旗 デービッド・オー

テレビ中継[編集]

テレビ中継は、大会を主催するTBSの製作で、3日目・最終日をTBS系列28局ネットで放送する。過去には、大会2日目をTBSローカルで放送した年もある。

またBSデジタル放送BS-TBSでも2日目から(年によって初日から)中継を行うほか、2011年はCS放送のTBSチャンネルで、予選ラウンドの中継も行う。

更に、本選の前日に行われるプロ・アマトーナメントを、TBSと静岡放送にて放送する。

2010年には、ゴルフネットワーク「LIVEスペシャル(現在はとことん1番ホール生中継)」が放送された。

住友VISA太平洋クラブレディース[編集]

この男子の大会と同様に、三井住友カード(VISAジャパン協会)・太平洋クラブ・東京放送の主催により日本女子プロゴルフ協会公認の女子プロゴルフトーナメントも1998年から開催された。男子の大会とは異なり、会場を固定せずに行われていたがわずか3回開催されただけで2000年をもって打ち切りとなった。なお2001年は太平洋クラブ単独で大会名を変更して開催したが、その年限りで終了している。

歴代優勝者・開催コース[編集]

  • 1998年 中野晶(静岡県・太平洋クラブ御殿場ウエストコース)
  • 1999年 安井純子(千葉県・ラ・ヴィスタリゾート)
  • 2000年 島袋美幸(太平洋クラブ御殿場ウエストコース)

脚注[編集]

  1. ^ 旧住友銀行時代からの関係で過去にはマツダ製の車が贈呈されていたが、その後マツダがフォードの傘下に入った事(現在は資本関係は解消され、技術協力のみとなっている)によりBMWに変更された。
  2. ^ 2011年11月13日放送分より
  3. ^ 11月「三井住友-」開催結論出ず/国内男子 - サンケイスポーツ、2012年5月8日配信
  4. ^ 大会初日が雨のため中止。3日間54ホール競技に短縮。
  5. ^ EMCワールドカップの開催の関係から9月に開催された。
  6. ^ 大会2日目が雨によるコースコンディション不良のためサスペンデッド。54ホール競技に短縮

外部リンク[編集]