日本ゴルフツアー選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
Golf pictogram.svg日本ゴルフツアー選手権
森ビルカップ Shishido Hills
Nuvola apps kolf.svg 大会情報
開催地 茨城県(2003年 - )
創設 2000年
開催コース 宍戸ヒルズカントリークラブ西コース(2003年 - )
基準打数 Par72
ヤーデージ 7402yards(2014年)
ツアー 日本ゴルフツアー機構(公式戦)
競技方法 ストロークプレー
賞金総額 1億5000万円
開催月 6月
Nuvola apps kolf.svg 最高記録
通算スコア -20 日本の旗 佐藤信人2002年
Nuvola apps kolf.svg 最新優勝者
日本の旗 竹谷佳孝(2014年)
テンプレートを表示

日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills(にほんゴルフツアーせんしゅけん もりビルカップ ししどヒルズ)は、日本ゴルフツアー機構が主催する日本のメジャーゴルフトーナメント大会である。2000年に創設された。メジャートーナメントでは最も新しく創設された大会である。2014年現在、賞金総額1億5000万円、優勝賞金3000万円。

来歴[編集]

大会が始まった2000年から最初の3年間はツアーのオフィシャルスポンサーをにした「イーヤマカップ」と題して、栃木県那須塩原市にあるホウライカントリー倶楽部を舞台にして行われたが、第1回大会では度重なる落雷の影響で試合がたびたび中断し、日没のためサスペンデッドになるという弊害もあった。

更にその後、イーヤマ(現・iiyama2005年11月に民事再生法を申請)がオフィシャルスポンサーから撤退。2003年からは森ビルが新たなトーナメントスポンサー(特別協賛社)となり、茨城県笠間市にある宍戸ヒルズカントリークラブ西コース(森ビルの関連会社が運営)に会場を移し、大会名称も「日本ゴルフツアー選手権・宍戸ヒルズカップ」として開催。2006年からは総合金融グループであるUBSの特別後援により、「UBS日本ゴルフツアー選手権」として行われていた。

2009年より従来の6月末 - 7月初旬から6月初旬の開催となり1ヶ月ほど早くなった。

2010年よりシティバンク銀行が特別後援となり、「日本ゴルフツアー選手権 シティバンクカップ 宍戸ヒルズ」として開催されていたが、2012年で降板した。

2013年より6月下旬の開催に再度変更された。

特別協賛社の森ビルは2014年6月18日2017年大会まで特別協賛を継続し、更に2014年大会から現在の名称で開催することを発表した[1]

概要[編集]

優勝選手には向こう5年間の日本ゴルフツアー機構公認試合(公式戦)のシード出場に加え、世界ゴルフ選手権の「ブリヂストン招待選手権」(旧名称はワールドシリーズ・オブ・ゴルフ)への出場資格も獲得できる。

なお2000年の第1回大会は「TPC(Tournament Players Championship 日本ゴルフツアー・プレーヤーズ選手権)イーヤマカップ」と名乗っていたがTPCがアメリカのゴルフコースである「Tournament Players Club」(トーナメントプレーヤーズクラブ)の略称であるため、混乱を避けてほしいという要望から第2回大会以後は「日本ゴルフツアー選手権」と表現を変更している。

なお、テレビ放送を担当するNHKではスポンサーの宣伝になることから「日本ゴルフツアー選手権」にすることになっている[2]

2010年には、ゴルフネットワークとことん1番ホール生中継」第3弾として放送された。

歴代優勝者[編集]

回数 開催期間 優勝者 開催ゴルフコース
第1回 2000年6月29日 - 7月2日[3] 日本の旗 伊沢利光 ホウライカントリー倶楽部
第2回 2001年6月28日 - 7月1日 日本の旗 宮本勝昌
第3回 2002年7月4日 - 7日 日本の旗 佐藤信人
第4回 2003年7月3日 - 6日 日本の旗 伊沢利光 宍戸ヒルズカントリークラブ西コース
第5回 2004年7月1日 - 4日 韓国の旗 S・K・ホ
第6回 2005年6月30日 - 7月3日 日本の旗 細川和彦
第7回 2006年6月29日 - 7月2日 日本の旗 高橋竜彦
第8回 2007年6月28日 - 7月1日 日本の旗 片山晋呉
第9回 2008年7月3日 - 6日 日本の旗 星野英正
第10回 2009年6月4日 - 7日 日本の旗 五十嵐雄二
第11回 2010年6月3日 - 6日[4] 日本の旗 宮本勝昌
第12回 2011年6月2日 - 5日 韓国の旗 J・B・パク
第13回 2012年5月31日 - 6月3日[5] 日本の旗 藤本佳則
第14回 2013年6月20日 - 23日 日本の旗 小平智
第15回 2014年6月19日 - 22日 日本の旗 竹谷佳孝[6]

脚注[編集]

  1. ^ 2017年まで4年間、男子ゴルフメジャートーナメント特別協賛を決定 - MORI NOW(2014年6月18日) ※2014年6月19日閲覧
  2. ^ 2007年は中継のオープニング及びエンディングのテロップ表示が「UBS日本ゴルフツアー選手権」となっており、また2008年は表示こそ「日本ゴルフツアー選手権」となっていたが、途中実況アナウンサーが数度UBSの名を言っていた。
  3. ^ 3日目と最終日に雷雨のため中断が相次ぎ、結局は54ホールで決着が付いた。
  4. ^ 6月5日の3日目は雨天のためスタート開始時間が遅れ、更に雷雨による中断があったため24選手がホールアウトできず、翌日にサスペンデッドとなった。
  5. ^ 6月1日の2日目は雷雲接近のため37人がホールアウトできず、翌日にサスペンデッドとなった。
  6. ^ 同スコアで竹谷と李尚熹(イ・サンヒ、韓国の旗 韓国)が並んでいたが、李が11番グリーンにおける違反行為で2打罰を受けたため竹谷の優勝となった(竹谷佳孝がメジャーの舞台でツアー初優勝 イ・サンヒは罰打に泣く - ゴルフダイジェスト・オンライン 2014年6月22日閲覧)。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]