スズキ・マローダー
マローダー(Marauder)は、スズキ株式会社が販売しているクルーザー(アメリカン)タイプのオートバイで、排気量別に数車種が生産されている。なお2009年現在日本国内での販売は行われていない。
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[編集] マローダー250
1998年発売。モデルネームはGZ250。エンジンはボルティーに搭載され耐久性が高く堅牢さで定評のあった、249cc空冷単気筒4サイクル・SOHC4バルブ(J424型)を搭載する。最高出力20ps/7,500rpm。マローダー250は他にも、キャブレター、クラッチ、サスペンション、フレームなど多くのパーツをボルティーから流用しており、両車は兄弟車種として扱われている。大型燃料タンク(14L)を搭載しており、搭載するJ424型エンジンの燃費特性の良さも加わって、一回の給油で長距離の運行(ツーリング時の平均燃費をリッター30km前後として約420kmの運行)が可能となっている。
マローダー250の北米仕様(GZ250)は、2009年現在も販売されており、日本からエンジンおよび主要な部品をスペインに輸出して組み立て、北米へ輸出している。
[編集] マローダー125
1998年発売。モデルネームはGZ125。エンジンはGS125E、GN125Eに搭載された (このエンジンも耐久性が高く堅牢さで定評のあったエンジン)、124cc空冷単気筒4サイクル・SOHC2バルブを搭載する。最高出力12ps/9,000rpm。車体はマローダー250と共通で、125ccクラスとしてはかなり大柄。
日本国内での販売は既に終了しており、中古市場に出回っている車両も少ない。マローダー125の欧州仕様(GZ125)は、2009年現在も販売されており、現地の排気ガス規制であるEURO-IIIに対応するため、エンジンにフューエルインジェクションが装備されている。
なお、GZ125という名前のバイクが中国で現在でも生産されているが、スタイルこそ似ているものの国内仕様のマローダー125とは別物である。
[編集] マローダー800・マローダー1600
日本国外でのみ販売されたモデルで、カワサキOEM車種。モデルネームはそれぞれVZ800およびVZ1600。