へんないきもの
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へんないきものは、デザイン・ライターである早川いくをの2004年の著作。また、同書籍を元にした食玩の名称。約20万部を売り上げるベストセラーとなった。続編に『またまたへんないきもの』、小説に『へんないきもの三千里』、類似本に『とってもへんないきものたち』、『へんなせっくすのいきもの』などがある。
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[編集] 概要
地球に蠢く奇妙な生物を、時にギャグや現代社会への皮肉・風刺を交えて紹介している。本書は専門的な生物学書ではなく、「空想科学読本」のような、「大真面目な冗談」的読み物と捉える方が適切であり、一部では軽薄すぎると酷評する声もあるが、環境問題や生物への興味が薄い層へのアピールという点では、却って専門書よりも注目度は高いと見ることも出来る。
類似書の『シンカのかたち 進化で読み解くふしぎな生き物』は、「一般市民に科学をわかりやすく伝える」教育プログラムに基づいて、同書のスタイルを踏襲している。
新江ノ島水族館などでこの書籍と提携したイベントも開催されており[1]、著者も協力している。
また、2005年10月にアガツマから同書籍のイラストを元にした「変な生き物のフィギュア」が付属する、同名の食玩が発売されている。
[編集] 主な掲載生物
- ワラスボ
- タコブネ
- キンチャクガニ
- ボウエンギョ
- ハダカデバネズミ
- イシガキリュウグウウミウシ
- サカサクラゲ
- コウガイビル
- ボネリムシ
- スケーリーフット(2004年当時は名前がまだ無く、゛装甲巻貝″と書かれている)
- ムカデメリベ
- ハダカゾウクラゲ
- ヒメダニ
- ナガツエエソ
- オオイカリナマコ
- アカエラウミウシ
- ミイデラゴミムシ
- カイロウドウケツ
- プレーリードッグ
- ツバサゴカイ
等。
著者は実際にこれらの生物を見たことが無く、それを批判する声もある(ただし、標本ですら見る事が困難な生物も多い。最近は本書の企画イベントや映像化で現物を見る機会も増えたようである)。
[編集] 参考文献
- 『へんないきもの』 早川いくを ISBN 4-901784-50-1(2004年8月、バジリコ)
- 『またまたへんないきもの』 早川いくを(著)、寺西晃(絵) ISBN 4-901784-77-3(2005年12月、バジリコ)
[編集] 類似書
- 『とってもへんないきものたち』 - 小宮輝之(監修)、へんなもの解明学会(編) ISBN 4-7778-0198-5(2005年9月、辰巳出版)
- 『へんなせっくすのいきもの』 - BUBKA編集部 ISBN 4-87734-817-4(2005年7月、コアマガジン)
- 『シンカのかたち 進化で読み解くふしぎな生き物』 - 北海道大学CoSTEPサイエンスライターズ(著)、遊磨秀(監修)、丑丸敦史(監修) ISBN 4-7741-3062-1 (2007年3月、技術評論社) ※「一般市民に科学をわかりやすく伝える」教育プログラムに基づいて著述されている。
[編集] 著者の出演番組
- 宇宙一せまい授業!(あっ!とおどろく放送局-2007年)

