チョウチョウウオ
| チョウチョウウオ | |||||||||||||||||||||||||||
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Chaetodon auripes Jordan and Snyder,1901 |
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| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||
| チョウチョウウオ | |||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Oriental butterflyfish |
チョウチョウウオ(蝶蝶魚、学名:Chaetodon auripes)は、スズキ目チョウチョウウオ科に分類される魚類の一種。岩礁やサンゴ礁域に生息する。熱帯には少なく、奄美大島以北に多い。チョウチョウウオ科のなかでも温帯域に生息する種。毎年、夏になると本州沿岸の磯やタイドプールで見られる。本州で見られるチョウチョウウオの中では一番早い時期から見え始める(5月下旬~12月下旬)。「並チョウ」とも呼ばれる。
目次 |
[編集] 形態
主な特徴は、
- 全長約20cm。
- 模様は目を通る太い黒帯が1本とその横に白い帯が目立つ。体側の茶色縦線が平行に走る。
- 幼魚までは全体的にオレンジっぽい色をしているが、成長すると、黄色っぽくなってくる。
- 本州中部産のものは大きいものでも生殖線が未発達のまま成長するため、繁殖していない。
- 本州で見られるチョウチョウウオの中では一番早い時期から見え始める(5月下旬~12月下旬)。
- チョウチョウウオの中でも大群になることがある種である。
良く似た種
良く似た種で、ツキチョウチョウウオがいる。見分けるには、この種は本種より大型になり、頭部にある白帯が折れ曲がり体側の点状の班が斜線状に連なる。また、より黄色い体色をしており、鮮やかである。しかし、数は少ない。
[編集] 生態
岩礁やサンゴ礁域に生息する。熱帯には少なく、奄美大島以北に多い。そのため、沖縄ではあまり見られない。チョウチョウウオ科のなかでも温帯域に生息する種で大きな群れを作る。毎年、夏になると本州沿岸の磯やタイドプールで見られる。本州で見られるチョウチョウウオの中では一番早い時期から見え始める(5月下旬~12月下旬)。通称「並チョウ」と呼ばれ、ダイバーや採集家の間で親しまれている。主に、藻類やソフトコーラルの1種のヤギやカイメンなどを食べている。食べているものが他のチョウチョウウオ異なるため、フンの色も違う。同じ環境には同科の「シラコダイ」がいるがいずれも似たようなものを口にしている。また、両種ともにいっしょに群れていることもある。
[編集] 分布
太平洋チョウチョウウオ科のなかでも温帯域に適している種で日本では本州沿岸では千葉県房総半島から南日本、琉球列島、小笠原諸島など、海外では台湾、西沙島など。
[編集] 人とのかかわり
チョウチョウウオとしては珍しくあまり、観賞魚として流通していないので一般的には関わりは少ない。しかし、釣り人やダイバー、自家採集家などの間では、外道や餌とり、早い時期から現れるなど見たことがある人もいると思う。しかし、観賞魚としては流通していないため、自家採集しかない。たまに、入荷されるが、価格はそれほど高くないがトゲチョウやアケボノチョウと比べると高いほう。また、飼育に関していうと、あまりデータも多くない(そもそも、本種を飼育している人も少ないし、知らない人もいる。)ため、飼育時はいろいろと苦労する。比較的おとなしい種で、餌もはじめは殻付きアサリから与えて、徐々に人口配合飼料に切り替えていくのが良い。