リーフィーシードラゴン
| リーフィーシードラゴン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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リーフィーシードラゴン
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Phycodurus eques Günther, 1865 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 英名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Leafy sea dragon |
リーフィーシードラゴン(英語: Leafy sea dragon、学名:Phycodurus eques)は、トゲウオ目ヨウジウオ科ヨウジウオ亜科に分類される海水魚の1種。
曲線状の体はタツノオトシゴに似ていて、同じヨウジウオ科ではあるが、タツノオトシゴ亜科ではなくヨウジウオ亜科に分類される。
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形態 [編集]
体長は20 - 40cmほど。全身の皮膚に枝分かれした褐藻のような突起(皮弁)があり、褐藻類に擬態した姿が特徴である。この突起は、皮膚が変化したものである。この外見でゆっくりと泳ぎ、波に漂う海藻そっくりにカモフラージュして外敵や獲物の目を欺いている。これは一見すると、ただ波に乗って流されているように見えるが、ひれを使って泳いでいる。使うのは主に背ビレで、これを使って前に進み、左右にある胸ビレで左右に旋回するので、皮弁を使って泳いでいるわけではない。
分布・生態 [編集]
オーストラリア南西部沿岸の浅い海に分布する。周囲の海藻に擬態しており、海藻そのもののような外見でよく知られた魚である。
リーフィーシードラゴンが住む海域はいくつもの海流がぶつかり合っている場所であり、多くの天敵を含む様々な生物が住む場所となっている。また海藻も多いため、海藻に擬態して天敵の目をごまかすのである。
生態は他のヨウジウオ科魚類とほぼ同じで、筒状の口から比較的大型の動物プランクトンや小魚を海水ごと吸い込んで捕食する。メスは卵をオスの育児嚢に産みつける。オスは稚魚が自分で泳げるようになるまで育児嚢の中で卵や稚魚を守る。この育児嚢はタツノオトシゴのように完全な袋状になるのではなく、ヨウジウオと同様に皮膚の襞の間のくぼみに卵塊を保持する様式であるため、育児中の雄の腹部に付着した卵塊を外から観察することができる。卵を守る時は側面にある、棘を盾にして守る。さらに卵そのものに本物の海藻をはやしてカモフラージュする。
人間とのかかわり [編集]
その特異な姿から、原産地のオーストラリアでは切手になるほど一般的な生物である。日本の水族館でも見ることができる。しかし小型の生餌を常時必要としたり、眼がよく光に敏感で飼育に際してのストレスを軽減するのに労力を要するため、飼育・繁殖は容易でない。また、人気が祟って観賞魚としての採集圧を受けて数も減り、オーストラリアでは保護されている。
全身の皮弁により、まるで龍のような外見となっている。タツノオトシゴは日本語では龍を思わせる名前であるが、英語では「sea horse」。つまり馬であるのに対し、この種類は「leafy sea dragon」と、龍が使われている。ちなみに、「leafy」は「葉のような」という意味である。
近似種 [編集]
- ウィーディーシードラゴン
- 学名:Phyllopteryx taeniolatus Lacepède, 1804
- リーフィーシードラゴンに似るが、体はあまり曲がりくねっておらず、皮弁も少ない。育児嚢を持たず、オスはメスの産んだ卵を腹部体表に付着させて保護する。こちらもオーストラリア沿岸に分布する。ウィーディー (weedy) は「海藻のような」という意味である。ヨウジウオ亜科に属する。
ギャラリー [編集]
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擬態し緑色のリーフィーシードラゴン