°

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°

°(ど、デグリー)は、主に単位記号に使われる記号。単体での使用のほか、記号の後ろに文字をつけて単位記号とする使用法もある。

用法[編集]

角度[編集]

角度の単位のに使われる。

90° = 90度

の記号「」、の記号「」とセットで使われる。

時間[編集]

時間(時)を表すのに使うことがある。ストップウォッチなどの経過時間を図るのに使用されるほか、医療分野においても使用される。

16°20′12″ = 16:20:12 = 16時間20分12秒

温度[編集]

温度の単位のに使われる。単独ではなく、次のようにラテン文字1〜2文字と組み合わせて使う。

熱力学的温度の単位ケルビンは、かつてはケルビン度として「°K」と書いたが、現在は「K」と書く。

序数[編集]

スペイン語イタリア語における男性序数標識の代用として用いられることがある。

  • 1º →

女性形の代用には使えないので、上付き文字を使うなどする必要がある。

  • 1º → 1o
  • 1ª → 1a

その他[編集]

  • 英米のの強さの単位プルーフを「°」「°proof」などと表す。度数とは別の単位なので注意。
  • チェコの古い長さの単位サーフ sáh(約1.896メートル)を「°」と表す。
  • ISO感度の対数表記(DIN感度)に用いられる。「ISO 400/27°」のように表記される。

コンピュータでの扱い[編集]

HTML文字参照では ° で表示できる。

ASCIIしか使えないがマークアップが使える場合、上付きoで代用することがある。たとえば、1° のかわりに1o

ISO/IEC 8859-1 (Latin-1) に含まれているので、欧米では8ビット文字コード環境でも使えることが多い。

リング符号 ˚ の代用に使われることがある。たとえば、「å」の代わりに「」。

記号 Unicode JIS X 0213 文字参照 名称
° U+00B0 1-1-12 °
°
°
º U+00BA 1-9-17 º
º
º
男性序数標識
˚ U+02DA - ˚
˚
Ring Above