キャレット

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縦棒型のキャレット

キャレットカレット (caret) は、校正で、脱字の挿入を指示する記号。挿入位置の下(縦書きでは横)に山形を書き、その下に挿入したい文字を書く。なお、単なる脱字でなく長い語句を挿入したいときは、キャレットの代わりにブレースを使う。

コンピュータの文字入力画面で、入力文字の挿入位置、つまり、カーソルとしても使われる。言葉どおりキャレット型のもののほか、点滅する縦棒などさまざまな形式のものがある。

また、ASCIIの5E「^」(サーカムフレックス)や、数学記号論理積外積を表す「∧」(ウェッジ)を、字形の類似からキャレットと呼ぶこともある。

符号位置[編集]

記号 Unicode JIS X 0213 文字参照 名称
U+2038 - ‸
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キャレット
U+2041 - ⁁
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Caret Insertion Point

関連項目[編集]