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京王バス南大沢営業所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
京王バス南大沢営業所
由木折返場
南大沢営業所所属車両 (M32204)

京王バス南大沢営業所(けいおうバスみなみおおさわえいぎょうしょ)は、東京都八王子市南大沢5-26-1に位置する京王バスの営業所である。当所を表す社内識別記号は「M」。

概要[編集]

京王相模原線南大沢駅および京王堀之内駅を起終点とし、八王子市南部と日野市多摩市町田市相模原市を運行区域としている。京王バスの一般路線としては唯一神奈川県にも乗り入れる。また、多摩ニュータウン内(多摩センター駅など)を発着する高速バス空港連絡バスも担当する。

営業所の最寄り停留所は「だいり谷戸公園」で、(南大沢車庫前)の副名称が付いている。南大沢駅が開業するまでは「南大沢二丁目」停留所が現在のフレスコ南大沢の前にあったが、駅開業とともに役目を終えて廃止された[1]

沿革[編集]

京王電鉄バスから引き継いだ小型車 (M79603)

現行路線[編集]

北野駅周辺のバスの経路[編集]

当営業所の一部路線が乗り入れる京王線北野駅は、駅の西側を国道16号八王子バイパス)が通っており、北口と南口が分断されている。このため歩行者が北口 - 南口間を移動する場合は連絡通路(跨道橋)を利用することとなる。また、駅周辺の道路がこうした構造のため、北野駅北口と南口それぞれのロータリーにある停留所を経由するには迂回せざるを得ず、同じ系統でも方向や時刻によって経路が異なる。ここではそれをまとめてあるので参照されたい。

1. 南口・北口経由

土曜・休日の早朝および夕方と、平日の夕方以降はこの経路で運行される事が多い。八王子駅始発と北野駅の乗り場を「北口」に合わせているのが特徴である。
  • 多摩丘陵・八王子みなみ野駅・野猿峠方面から八王子駅南口行き
打越弁財天入口 → 北野駅南口 → 北野天神
  • 八王子駅南口始発から多摩丘陵・八王子みなみ野駅・野猿峠方面
北野天神 → 北野駅北口 → 打越弁財天入口

2. 北野駅北口が起終点

  • 多摩丘陵・八王子みなみ野駅・野猿峠方面から北野駅北口が起終点
打越弁財天入口 → 北野駅南口 → 北野駅北口(終点)
北野駅北口(始発) → 打越弁財天入口

3. 北野駅北口非経由

平日早朝ラッシュ時はこの経路で運行される事が多い。北野駅南口で折り返すことによって北口まで行くロスを減らしている。
  • 多摩丘陵・八王子みなみ野駅・野猿峠方面から北野駅南口が起終点
打越弁財天入口 → 北野駅南口(終点)
北野駅南口(始発) → 打越弁財天入口

南大沢団地循環[編集]

  • 南51:南大沢駅 → 大平公園 → 南大沢団地 → 南大沢小学校 → 赤石公園 → 南大沢駅(神奈川中央交通多摩営業所と共同運行)
  • 南52:南大沢駅 → 赤石公園 → 南大沢小学校 → 南大沢団地 → 大平公園 → 南大沢駅(神奈川中央交通多摩営業所と共同運行)

南大沢駅の南側に位置する南大沢団地周辺を円形に循環運行する短距離路線で、神奈川中央交通と共同運行である。南大沢駅を14時台に発車する便で周回経路が入れ替わり、始発から13:59までは赤石公園先回り(南52・反時計回り)、それ以降は大平公園先回り(南51・時計回り)である。

南大沢五丁目循環[編集]

  • 南60:南大沢駅 → だいり谷戸公園 → 南大沢学園前 → パークフィーネ前 → 三徳プラザ前 → 三井アウトレットパーク → 南大沢駅
  • 南60:南大沢駅 → 三井アウトレットパーク → 三徳プラザ前 → パークフィーネ前 → 南大沢学園前 → だいり谷戸公園 → 南大沢駅
  • 南60:南大沢駅 - 三井アウトレットパーク - 三徳プラザ前 - パークフィーネ前 - 南大沢学園前 - だいり谷戸公園

南大沢駅北部の線路沿いを循環運行する路線で、こちらは13時を境に周回経路が入れ替わる。13時まではだいりやと公園先回り、それ以降は三徳プラザ先回りで、京王バスの単独運行である。だいり谷戸公園発着は出入庫便である。

多摩美線[編集]

南61 (M20607)
  • 南61:南大沢駅 - 三井アウトレットパーク - 三徳プラザ前 - パークフィーネ前 - 鑓水住宅入口 - 鑓水公園 - 水甫緑地 - 水甫団地入口 - 多摩美術大学
  • 南61:南大沢駅 - 三井アウトレットパーク - 三徳プラザ前 - パークフィーネ前 - 鑓水住宅入口 - 鑓水公園 - 水甫緑地 - 水甫団地入口
  • 南62:南大沢駅 - だいり谷戸公園 - 鑓水住宅入口 - 鑓水公園 - 水甫緑地 - 水甫団地入口 - 多摩美術大学
  • 南62:南大沢駅 → だいり谷戸公園 → 水甫団地入口

南大沢駅から鑓水地区を経由して多摩美術大学まで向かう路線で、起源は2009年(平成21年)9月1日に新設された鑓水中学入口(現:水甫団地入口)止まりの南61である。時間帯によって運行される方向が異なるのが特徴で、南61は多摩美術大学方向が13時以降、南大沢駅方向が12時台まで運行される。反対に南62は多摩美術大学方向が午前中、南大沢駅方向が午後から終車にかけて運行される。

「鑓水中学入口」停留所が水甫(みずほ)団地入口へ名称変更されたのは2014年(平成26年)4月14日のダイヤ改正時で、鑓水住宅入口 - 水甫緑地間を経由せずに多摩美術大学方面へ向かう便も存在したが、こちらは2021年(令和3年)11月16日のダイヤ改正で水甫団地入口止まりへ短縮され、運行日も休日早朝に1便まで減便された。

橋本線[編集]

以前運行していた橋13(橋本駅 - 京王堀之内駅 - 中央大学)の廃止代替として南大沢駅で分割し、橋本側を上記路線として残したものである。京王堀之内駅以遠は堀05として運行していたが、2004年(平成16年)に廃止されている。橋本駅へ乗り入れる唯一の京王バス路線で、絹の道として栄えた鑓水地区を通る歴史ある路線である。鑓水入口 - 坂下間で市境を越えて町田市へ入り、坂下 - 橋本本町間で都県境を越えて神奈川県相模原市緑区へ入る。このため、坂下停留所の自動放送では東京都シルバーパスが利用できなくなる旨が案内される。なお、東京都シルバーパスを利用して都県境を越える場合は、神奈川県内の普通運賃を支払う必要がある[7]

2021年(令和3年)4月より柚木街道の一部で経路変更が実施され、旧経路の「西小学校前」「神明神社前」停留所が廃止され、新経路上に協力橋(橋本方向のみ)・日影橋・柏原橋の各停留所が新設された[8]

下柚木線[編集]

南大沢駅から京王堀之内駅までを結ぶ路線で、こちらも前述の南63と同様に橋13(橋本駅 - 京王堀之内駅 - 中央大学)の廃止代替として南大沢駅で分割し、京王堀之内駅側を新設したものである。起終点が同じ長池線(堀03)とは経路が異なり、京王相模原線の北側を運行する。2021年(令和3年)4月26日に後述の桜80(聖蹟桜ヶ丘駅 - 南大沢駅)と共に経路変更を行い、「由木中央小学校」停留所を経由しなくなる代替として「さんもり橋」停留所が設置された。

由木桜線[編集]

南大沢駅で発車を待つ桜80 (M40510)
  • 桜80:聖蹟桜ヶ丘駅 - 一の宮 - 多摩第二小学校 - 帝京大学入口 - 堰場(モノレール駅入口) - 由木堀の内 - 大竹橋 - 帝京大学中高校 - さんもり橋 - 由木折返場 - 柳沢 - 三井アウトレットパーク - 南大沢駅
  • 桜80:大竹橋 → 帝京大学中高校 → さんもり橋 → 由木折返場 → 三井アウトレットパーク → 南大沢駅(土曜・休日運休)
  • 桜80:柳沢 → 由木折返場 → さんもり橋 → 帝京大学中高校 → 大竹橋 → 由木堀の内 → 堰場(モノレール駅入口) → 帝京大学入口 → 多摩第二小学校 → 一の宮 → 聖蹟桜ヶ丘駅(土曜・休日運休)
  • 桜83:聖蹟桜ヶ丘駅 - 一の宮 - 多摩第二小学校 - 帝京大学入口 - 堰場(モノレール駅入口) - 由木堀の内 - 大竹橋 - 帝京大学中高校 - さんもり橋 - 由木折返場

後述の桜88(聖蹟桜ヶ丘駅 - 堰場 - 京王堀之内駅)と共に野猿街道を主に経由する路線群で、近隣の八王子営業所による日50(日野駅 - 八王子駅)と同じく南大沢営業所の最主力路線である。鉄道での乗り換えが不便な京王相模原線と京王線優等列車停車駅を結ぶ役割を果たしており、帝京大学入口 - 中和田天神間で市境を越えて多摩市へ乗り入れる。なお、堰場停留所は多摩都市モノレール大塚・帝京大学駅の最寄りで「堰場(モノレール駅入口)」と案内される。桜80は平日のみ深夜バスも設定され、平日の早朝には柳沢始発および大竹橋始発の出庫便がある。

相模原線[編集]

相模原駅へ乗り入れる唯一の路線で、桜84は神奈川中央交通多摩営業所との共同運行である。以前は1日6往復が運行され、午前の3便を京王、午後の3便を神奈川中央交通が担当していたが、2021年(令和3年)4月より京王が単独で運行する区間便の南84が土曜・休日限定で設定されたため、土曜・休日の午前は早朝1便の相模原駅方向を除いて全て振り替えられた。なお、神奈川中央交通は引き続き桜84を午後に3往復運行する[9]。堀11は2022年(令和4年)11月21日に新設された、南大沢営業所から京王堀之内駅までの出入庫を営業化した路線で、桜84が停車していた板橋・大田橋に停車する。

堀桜線[編集]

京王堀之内駅で発車を待つ桜88 (M40503)

聖蹟桜ヶ丘駅から堰場までは前述の由木桜線(桜80)と同経路を通り、手前で曲がって京王堀之内駅へ向かう路線である。日中時間帯はフェアヒルズ入口経由に迂回して運行される。

見附橋循環[編集]

  • 堀01:京王堀之内駅 → せせらぎ橋 → 別所小学校 → 見附ヶ丘 → 見附橋 → 浄瑠璃緑地下 → 蓮生寺 → 京王堀之内駅(神奈川中央交通多摩営業所と共同運行)
  • 堀02:京王堀之内駅 → 蓮生寺 → 浄瑠璃緑地下 → 見附橋 → 見附ヶ丘 → 別所小学校 → せせらぎ橋 → 京王堀之内駅(神奈川中央交通多摩営業所と共同運行)

京王堀之内駅を起終点とする見附橋循環で、13時まではせせらぎ橋先回り(堀01)、それ以降は蓮生寺先回り(堀02)が運行される。なお、見附橋は四谷見附橋長池公園に移築したもの[1][10]である。

長池線[編集]

京王堀之内駅で発車を待つ堀03 (M20620)

上記の見附橋循環と異なる経路で、見附橋と南大沢団地の両方を経由して南大沢駅方面に向かう。

東京薬科大学方面[編集]

堀04 (M30622)

平山城址公園近隣にある東京薬科大学への通学路線で、平日と土曜・休日の早朝および平日の夜間に運行される。なお、東京薬科大学へは平山城址公園駅からの路線を当営業所が、豊田駅からのシャトルバス(有料)を京王自動車が担当している。

東山住宅線[編集]

  • 堀33:京王堀之内駅 → 由木堀の内 → 引切 → ふれあい東緑道 → 見晴らし台前 → 東山住宅 → 東山住宅入口 → 堀之内二丁目 → 芝原 → 京王堀之内駅(記載停留所のみ停車)

京王堀之内駅と戸建住宅地の「多摩ニュータウン東山」を結ぶ循環路線で、東山住宅内の幹線道路開業によって2016年(平成28年)4月1日に開設された。

由木八線[編集]

南大沢駅で発車を待つ八60 (M12228)
  • 八60:八王子駅南口 - 子安三丁目 -(←北野駅南口 / 北野駅北口→)- 多摩丘陵 - 絹ヶ丘 - 野猿峠 - めぐみ野 - 由木折返場 - 柳沢 - 陸上競技場前 - 三井アウトレットパーク - 南大沢駅
  • 八60:柳沢 → 由木折返場 → めぐみ野 → 野猿峠 → 絹ヶ丘 → 多摩丘陵 → 北野駅南口 → 子安三丁目 → 八王子駅南口(土曜・休日運休)
  • 八66:由木折返場 → めぐみ野 → 野猿峠 → 絹ヶ丘 → 多摩丘陵 → 北野駅南口 → 子安三丁目 → 八王子駅南口(平日運休)
  • 北02:由木折返場 → めぐみ野 → 野猿峠 → 絹ヶ丘 → 多摩丘陵 → 北野駅南口(土曜・休日運休)
  • 北03:北野駅北口 - 多摩丘陵 - 絹ヶ丘 - 野猿峠 - めぐみ野 - 由木折返場 - 柳沢 - 陸上競技場前 - 三井アウトレットパーク - 南大沢駅

八王子駅および北野駅と南大沢駅を結ぶ中距離路線で、京王相模原線とJR中央線を結ぶ路線のため、通勤・通学などの利用者も多い[11]。中心となるのは八60で、早朝および夜間ラッシュ時は北野駅発着の区間便である北02・03が運行される。ただし北02は平日早朝のみ、全日夕方以降は北03が運行される。2022年(令和4年)11月21日のダイヤ改正で八60は平日早朝のみ柳沢始発が設定されるようになり、八66は土曜・休日の運行となった。

中山線[編集]

  • 八61:八王子駅南口 - 子安三丁目 -(←北野駅南口 / 北野駅北口→)- 多摩丘陵 - 絹ヶ丘 - 野猿峠 - 中山 - 前田橋 - 柳沢 - 陸上競技場前 - 三井アウトレットパーク - 南大沢駅
  • 八63:八王子駅南口 - 子安三丁目 -(←北野駅南口 / 北野駅北口→)- 多摩丘陵 - 絹ヶ丘 - 野猿峠 - 中山 - 前田橋 - 由木折返場(土曜・休日運休)
  • 北04:北野駅南口 → 多摩丘陵 → 絹ヶ丘 → 野猿峠 → 中山 → 前田橋 → 陸上競技場前 → 三井アウトレットパーク → 南大沢駅(土曜・休日運休)

こちらも八王子駅および北野駅と南大沢駅を結ぶが、野猿峠 - 柳沢間は中山経由で運行される。本数が非常に少ない。

東急片倉台線[編集]

  • 八65:八王子駅南口 - 子安三丁目 -(←北野駅南口 / 北野駅北口→)- 多摩丘陵 - 絹ヶ丘団地入口 - とりよせ公園 - 白山神社 - 片倉台小学校西 - 片倉台
  • 北05:北野駅北口 - 多摩丘陵 - 絹ヶ丘団地入口 - とりよせ公園 - 白山神社 - 片倉台小学校西 - 片倉台(平日運休)

東急不動産が開発した戸建分譲地「東急片倉台団地」と八王子駅・北野駅を結ぶ路線で、かつての路線名は「東急線」だったが、東急みなみ野線(八69・北06)の新設によって区別するため「東急片倉台線」に変更された。2012年(平成24年)3月より早朝および夕方の運行となり、八65は全日とも日中時間帯以外のみ運行され、日中時間帯は八69のみが運行される。八王子駅南口から片倉台および片倉高校 - 車石間の各停留所へ向かう場合は、神奈川中央交通の八77も利用可能である。

東急みなみ野線[編集]

  • 八69:八王子駅南口 - 子安三丁目 -(←北野駅南口 / 北野駅北口→)- 多摩丘陵 - 絹ヶ丘団地入口 - とりよせ公園 - 白山神社 - 片倉台小学校西 - 片倉高校前 - 八王子みなみ野駅
  • 北06:北野駅南口 - 多摩丘陵 - 絹ヶ丘団地入口 - とりよせ公園 - 白山神社 - 片倉台小学校西 - 片倉高校前 - 八王子みなみ野駅(土曜・休日運休)

2003年(平成15年)に東急片倉台線(八65・北05)の一部便を延長する形で新設された。八王子みなみ野駅発のうち平日8:30までは区間便である北06として運行され、それ以外は八69が運行される。この路線の新設語、短期間は従来の終点で折返場のある「片倉台」を経由していた時期があったが、その後は片倉台には停車しなくなったため、東急片倉台線の運行の無い時間帯は片倉台小学校西から歩く必要があった。

西武北野台線[編集]

  • 北10:北野駅北口 - 絹ヶ丘団地入口 - とりよせ公園 - わかば公園 - 片倉台 - 片倉台小学校西 - 西武北野台
  • 北10:北野駅南口 - 絹ヶ丘団地入口 - とりよせ公園 - わかば公園 - 片倉台 - 片倉台小学校西 - 西武北野台(土曜・休日運休)

片倉台を経由して西武不動産が開発した戸建分譲地「西武北野台団地」と北野駅を結ぶ。西武北野台団地は八王子バイパスを隔てて東急片倉台団地と隣接している。片倉台方面の路線の多くが北野台一丁目経由であるのに対し、こちらはわかば公園経由で運行される。北野駅 - 絹ヶ丘団地入口間は八65・69とは異なり打越新道を経由する。平日の早朝のみ北野駅南口発着で、それ以外は北野駅北口発着となる。

2010年(平成22年)3月19日に北07(北野駅 - 片倉台 - 八王子みなみ野駅)を片倉台発着へ短縮する形で新設され、2016年(平成28年)4月1日のダイヤ改正で西武北野台への定期運行が開始された。

由木堀線[編集]

北09 (M40516)
  • 北09:北野駅南口 → 絹ヶ丘二丁目 → 絹ヶ丘 → 野猿峠 → めぐみ野 → 由木中央小学校 → 帝京大学中高校 → 大竹橋 → フェアヒルズ入口 → 京王堀之内駅(土曜・休日運休)
  • 北09:京王堀之内駅 → フェアヒルズ入口 → 大竹橋 → 帝京大学中高校 → 由木中央小学校 → めぐみ野 → 野猿峠 → 絹ヶ丘 → 絹ヶ丘二丁目 → 北野駅北口(土曜・休日運休)

平日に1往復のみ運行される路線で、打越交差点 - 絹ヶ丘二丁目間は打越新道を経由する。

南陽台線[編集]

  • 北21:北野駅南口 - 絹ヶ丘二丁目 - 絹ヶ丘 - 野猿峠 - 南陽台中央 - 東京薬科大学(土曜・休日運休)
  • 北22:北野駅北口 - 絹ヶ丘二丁目 - 絹ヶ丘 - 野猿峠 - 南陽台中央 - 東京薬科大学

2019年(平成31年)4月1日に新設された短距離路線で、従来まで運行していた平03の平山城址公園駅 - 東京薬科大学間を廃止し、北野駅発着へ短縮されたものである。

八南多摩美線[編集]

八王子駅南口と多摩美術大学を結ぶ急行便で、記載停留所のみ停車する。

薬大線[編集]

  • 平01:平山城址公園駅 - 平山三丁目 - 平山二丁目 - 平山城址公園入口 - 東京薬科大学(土曜・休日運休、記載停留所のみ停車)
  • 平02:平山城址公園駅 - 平山三丁目 - 平山二丁目 - 平山城址公園入口 - 東京薬科大学 - 東京薬科大学東 - 帝京大学中高北 - 堀之内二丁目 - 芝原 - 京王堀之内駅(記載停留所のみ停車)
  • 平04:由木折返場 → 由木中央小学校 → めぐみ野 → 南陽台中央 → 東京薬科大学 → 平山二丁目 → 平山五丁目 → 平山城址公園駅(土曜・休日運休)

平山城址公園駅から東京薬科大学方面に向かう路線群で、中心は平02である。平01・04は土曜・休日が運休となる。

工科大線[編集]

南大沢営業所への出入庫路線のため、往復運行は存在しない。大学の開講時間により乗務員の休憩時間に合わせたダイヤとなっているため、運行間隔にバラつきがあるので利用する際には事前に確認を推奨する。なお、八王子みなみ野駅および八王子駅南口からは片柳学園が独自にスクールバスを運行しており、東京工科大学および隣接する日本工学院八王子専門学校の学生はスクールバスを利用する者も多い。

空港連絡バス[編集]

東京空港交通と共同運行する空港連絡バス南大沢駅にて)
2017年7月7日より空港連絡線専用として投入された「サンリオピューロランド号」2号車(61710号車)

2006年(平成18年)3月16日に成田多摩センター線、2007年(平成19年)6月1日に羽田多摩センター線を、それぞれ始発停留所を多摩センター駅から南大沢駅へ延伸した。同時に調布営業所から移管された。

2016年(平成28年)12月10日から羽田多摩センター線で、多摩センターにあるサンリオピューロランドと京王バスのコラボレーション企画としてサンリオキャラクターラッピングされた「サンリオピューロランド号」を運行開始した。さらに2017年(平成29年)7月7日からは成田多摩センター線でも「サンリオピューロランド号」第2弾を運行開始しており、専用車両は外観だけでなく内装や案内放送なども特別仕様となっている。2017年(平成29年)12月16日、羽田若葉台線が調布営業所から移管された。

高速バス[編集]

富士山五合目に向かう51218号車

オフシーズンは河口湖駅までの運行となる。永福町営業所と共同運行である。

立川飯田線[編集]

2013年11月22日に新設。当時は南大沢駅発着便は1往復のみ(八王子工業団地経由)、他は立川バス拝島営業所からの発着であった[4]

2016年9月16日から、京王バスの担当便は立川駅南口発着、伊那バス・立川バスの担当便は昭島駅南口発着に変更となった。

新型コロナウイルス感染症の影響で2020年4月19日から当面の間運休となっている。

特定輸送[編集]

  • 帝京大学中高校正門(スクールバス専用停留所) - 豊田駅北口・平山城址公園駅・多摩センター駅

帝京大学中学校・高等学校のスクールバスの運行を受託し、豊田駅北口・平山城址公園駅・多摩センター駅より運行している。生徒専用スクールバスで一般客の乗車はできない。京王バスカラーに学校名入りの青い専用ラッピングを施した車両が在籍する。方向幕は「京王」の固定表示となっている。

深夜急行バス[編集]

新宿橋本線[編集]

従来は南大沢駅行きであったが、2011年5月9日より橋本駅まで延長運行するようになった。新宿駅西口と若葉台駅で乗車でき、その他の停留所は降車専用であった。

新型コロナウイルス感染症の影響で2020年4月13日から当面の間運休となっている。

ニュータウン急行[編集]

  • NT01:多摩センター駅 → 京王堀之内駅 → 浅間神社前 → 板橋 → 大田橋 → 南大沢駅 → 三徳プラザ前 → パークフィーネ前 → だいり谷戸公園 → 多摩境駅 → 橋本駅

ニュータウン急行(略称「NT急行」)と呼ばれる路線で、平日深夜に1便のみ運行する。京王多摩センター駅で京王相模原線最終各駅停車から接続を受ける。

従来は南大沢営業所最寄り停留所の「だいり谷戸公園」行きであったが、2011年5月9日より橋本駅まで延長運行するようになった。途中停留所では多摩境駅を除いて乗降できた(多摩境駅は降車のみ)。乗務員に申し出れば領収書の発行が可能。

新宿橋本線と同様、新型コロナウイルス感染症の影響で2020年4月13日から当面の間運休となっている。

廃止・移管路線[編集]

  • 南62:南大沢駅 - だいり谷戸公園 - 都営住宅西 - 鑓水公園 - 鑓水中学入口
  • 八04:京王八王子駅 - 八王子駅北口 - 高尾駅南口 - 館ヶ丘団地
八04は八王子営業所と共同運行だったが、2014年(平成26年)4月14日に寺田支所へ移管された。
  • 八60:八王子駅北口 - 南町 - 八王子駅南口 - 北野駅 - 南陽台 - 由木折返場 - 南大沢駅
  • 八61:八王子駅北口 - 南町 - 八王子駅南口 - 北野駅 - 中山 - 南大沢駅
  • 八63:八王子駅北口 - 南町 - 八王子駅南口 - 北野駅 - 中山 - 由木折返場
  • 八65:八王子駅北口 - 南町 - 八王子駅南口 - 北野駅 - 片倉台
  • 八68(初代):八王子駅北口 - 南町 - 八王子駅南口 - 北野駅 - 西武北野台
北野駅方面の路線は2010年(平成22年)に八王子駅南口ロータリーの開設によって南口発着へ短縮された。
  • 八62:八王子駅南口 - 本立寺 - 富士森公園 - 山田駅 - 上小比企 - 下寺田 - 上大船
  • 八64:八王子駅南口 - 本立寺 - 富士森公園 - 山田駅 - 上小比企 - 下寺田 - 上大船 - 東京家政学院
2010年(平成22年)11月20日のJR八王子駅南口バスロータリー開設によって新設されたが、2016年(平成28年)4月1日に寺田支所へ移管後、2021年(令和3年)4月1日のダイヤ改正で廃止された。
  • 八68(二代):八王子駅南口 - 北野駅 - 多摩丘陵 - 公園前 - 西武北野台
北10(北野駅 - 片倉台 - 西武北野台)の西武北野台発着へ延伸されたことで2016年(平成28年)4月1日に廃止された。
  • 八91:京王八王子駅 - 八王子駅北口 - 市民会館 - 富士森公園 - 山田駅 - 上小比企 - 下寺田 - 上大船
2005年に八王子営業所から移管されたのち、2016年(平成28年)4月1日に寺田支所へ移管された。2021年(令和3年)4月1日のダイヤ改正で土曜早朝1便へ減便されている。
  • 八92:京王八王子駅 - 八王子駅北口 - 市民会館 - 富士森公園 - 山田駅 - 上小比企 - 下寺田 - 中寺田 - 法政大学
  • 八93:京王八王子駅 - 八王子駅北口 - 市民会館 - 富士森公園 - 山田駅 - 上小比企 - 下寺田 - 上大船 - 東京家政学院
2010年(平成22年)11月20日のJR八王子駅南口バスロータリー開設によって廃止された。
  • 堀05(初代):京王堀之内駅 - 東中野 - 中央大学
2004年(平成16年)に多摩営業所が運行していた桜86(聖蹟桜ヶ丘駅 - 中央大学)と統合廃止され、新路線の系統番号を桜88とする。系統番号は2013年(平成25年)に再利用された。
  • 堀05(二代):京王堀之内駅 → 大竹橋 → 由木中央小学校 → 大竹橋 → 京王堀之内駅
2013年(平成25年)4月に新設された循環路線で、フェアヒルズ経由と案内された。早朝および夜間に運行されたが、2021年(令和3年)11月16日のダイヤ改正で輸送の効率化を図るため堀64(京王堀之内駅 - 由木折返場)に代替廃止された[12]
  • 堀06:京王堀之内駅 - 堀之内二丁目 - 東山住宅
2013年(平成25年)4月に新設されたが、東山住宅内の幹線道路開業によって2016年(平成28年)4月1日より堀33へ代替廃止された。
  • 西57:西八王子駅南口 - めじろ台駅 - 椚田 - 下寺田 - 中寺田 - 法政大学
2010年(平成22年)11月20日のダイヤ改正で八92の代替で新設されたが、2014年(平成26年)4月14日に寺田支所へ移管ののち、同年9月18日に廃止された。
  • 橋11:橋本駅 - 多摩美大 - 由木折返場
  • 橋13:橋本駅 - 多摩美大 - 由木折返場 - 大竹橋 - 京王堀之内駅 - 東中野 - 中央大学
2000年(平成12年)1月10日の多摩都市モノレール開業よって減便され、2003年(平成15年)に廃止された。代替として新設された南63と堀05(初代)のうち、堀05(初代)も2004年(平成16年)に廃止された。
  • 平03:平山城址公園駅 - 平山城址公園入口 - 東京薬科大学 - 南陽台中央 - 野猿峠 -(打越新道)- 北野駅北口
  • 平03:平山城址公園駅 - 平山城址公園入口 - 東京薬科大学 - 南陽台中央 - 野猿峠 -(打越新道)- 北野駅南口
2019年(平成31年)4月1日に廃止された。
  • 北06:北野駅北口 -(←北野駅南口)- 多摩丘陵 - 北野台一丁目 - 坂上 - 片倉高校前 - 八王子みなみ野駅
北06の北野駅北口発着は、2022年(令和4年)3月12日のダイヤ改正で平日早朝を除き、八69に統合廃止された。
  • 北07:北野駅 - 北野台五丁目 - 片倉台 - 片倉高校 - 八王子みなみ野駅
  • 北08:北野駅 - 多摩丘陵 - 公園前 - 西武北野台
  • 北10:北野駅北口 -(打越新道)- わかば公園 - 片倉台
  • 北10:北野駅南口 -(打越新道)- わかば公園 - 片倉台
  • 高01:高尾駅北口 - 小仏
  • 高21:高尾駅南口 - 狭間町 - 上館 - 法政グランド - 大戸橋 - 上大戸 - 本沢ダム
2003年(平成15年)4月1日に八王子営業所から移管されたのち、高21は2006年(平成18年)6月22日に廃止された。高01は2014年(平成26年)4月14日に寺田支所へ移管されたが、増発便については引き続き当営業所が担当する事もある。
  • め23:めじろ台駅 - 下寺田 - 上大船 - 東京家政学院

多摩河口湖線(高速バス)[編集]

2011年3月19日新設。当時は富士急山梨バスとの共同運行だった。2012年4月28日にはダイヤ改正が行われ、1日6便に増便され停留所も新設された[13]。2014年4月1日より富士急担当便のみ南大沢駅から多摩センター駅発着となったが、2016年11月3日をもって富士急が撤退[5]。京王バス南担当便のみの単独運行となったが、2017年10月9日をもって運行終了となった[6]

車両[編集]

2020年現在、国産4メーカーを採用している。

過去の車両(除籍済など)[編集]

京王電鉄バス時代は、いすゞ自動車製のLV系富士重工車体、L尺)が主力で、京王帝都電鉄(当時)が積極的に採用した機械式AT車(いすゞ車の場合はNAVi5)であったことが特徴だった。2006年頃までに除籍されている。同時期には他の営業所でも日野自動車三菱自動車工業(当時)の機械式AT車が導入されていた。

また過去の特徴的な車両として、三菱ふそう・エアロスター(ニューエアロスター)のM39881号車は、元は多摩美術大学自家用バスだったものを2004年に中古購入したものである。京王では中古車導入自体が珍しく、ニューエアロスターでは希少な2段サッシ窓を有していたが、その後除籍されている。

1995年以降は京王バスグループの他の営業所と同様、日産ディーゼル(現・UDトラックス)車が多数導入された。大型車としては、2005年にUA系、2007年にRA系[14]、1999年から大量導入され、乗務員から「もやし」と呼ばれた中型長尺車のJP系[15]が在籍する。2008年8月からは中型長尺車の三菱ふそう・エアロミディ-Sも導入された[16]

2023年9月現在、中型長尺車のJP系のうち、2002年 - 2003年に南大沢営業所に直接導入された車両(KL-JP252NAN改)は、2019年をもって全廃となっており、中野営業所から転属した車両(PDG-JP820NAN)の2台(M40802・M40805)を残すのみとなっている。三菱ふそう・エアロミディ-Sも、路線移管による寺田支所 → 高尾営業所への転出が進み、2022年時点ではM30905の1台を残すのみとなっている。2005年に導入された大型車のUA系も、2023年5月に多摩営業所から転属したM40525号車が除籍されたのを最後に路線用は全廃した。

小型車は、かつては京王帝都電鉄 → 京王電鉄バスから引き継いだ日産ディーゼル・RNが多数所属していたが全廃、コミュニティバスの運行受託路線もないため、その後の新規導入はない。

日野自動車としては、2006年に日野ブルーリボンⅡ、その後、2009年から上記で述べたRNの代替えとして、日野・レインボーIIが導入された[17]

2011年のUDトラックスのバス事業撤退後は、ジェイ・バス製や三菱ふそう製の大型車が導入されるようになった。2013年には「京王の電車・バス100周年」記念復刻塗装として三菱ふそう・エアロスター(M31301)が導入され、2014年 - 2016年にはハイブリッド車いすゞ・エルガハイブリッドが導入された。2016年からは新型エルガ・ブルーリボン(LV/KV290系)も導入[18]されている。

京王ライナーに使用される5000系電車を模したラッピングを施した「京王ライナー号」が、多摩営業所に続いて2017年には南大沢営業所でも1台(M31744)導入された。南大沢営業所の「京王ライナー号」は三菱ふそう・エアロスター(MP38系)を使用している[18]

高速バスでは、羽田多摩センター線、成田多摩センター線でサンリオピューロランド号を運行しており、車体や内装にサンリオキャラクターが描かれている。第1弾は三菱ふそう・エアロエース1台を転用改造してピンク色ベースのラッピングを施し、第2弾は日野・セレガハイデッカー)の新車1台に水色ベースのラッピングがされている。サンリオピューロランド号専用車両では行先表示にフルカラーLEDを搭載してハローキティのイラストを表示する[19]

現在の車両[編集]

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • バスグラフィック 17号 特集・2013年、京王のバス・電車、開業100周年!京王のバスで行こう!』ネコ・パブリッシング、2013年。ISBN 978-4-7770-1358-6 
  • バスマガジン Vol.12「富士重工業バスボディ大研究 第7回 小型・中型18Eボディ 京王電鉄バス・京王バス」』三推社/講談社、2005年7月27日、pp.36-39頁。ISBN 4-06-366226-8 
  • バスジャパン ニューハンドブックシリーズ 27 京王電鉄 京王バス 西東京バス』BJエディターズ星雲社、1999年。ISBN 4-7952-7783-4 
  • 『バスジャパン ハンドブックシリーズ R62 京王電鉄バス・西東京バス』BJエディターズ、2007年。ISBN 978-4-434-10234-9 
  • 『バスジャパン ハンドブックシリーズ S86 京王電鉄バス・西東京バス』BJエディターズ、2014年。ISBN 978-4-434-19866-3 

脚注[編集]

  1. ^ a b 京王バス南 沿線おでかけ情報版 第37号”. 京王電鉄バス. 2020年10月27日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 2019年京王ハンドブック:データ集「年表」”. 京王グループ (2019年8月). 2020年4月19日閲覧。
  3. ^ a b バスマガジン Vol.12「富士重工業バスボディ大研究 第7回 小型・中型18Eボディ 京王電鉄バス・京王バス」』三推社/講談社、2005年7月27日、pp.36-39頁。ISBN 4-06-366226-8 
  4. ^ a b 2013年11月22日から 新しく「南大沢・立川~飯田線の運行を開始します 京王電鉄ニュースリリース、2013年10月31日
  5. ^ a b 多摩河口湖線 運行便数変更について 2016年11月3日(木・祝)より 京王バス・西東京バス バスナビ.com (PDF)
  6. ^ a b 「南大沢駅・京王多摩センター駅・聖蹟桜ヶ丘駅~富士急ハイランド・富士山駅・河口湖駅線」運行終了のお知らせ 2017年09月13日 富士急行公式サイト
  7. ^ シルバーパスを利用する際のご注意”. 東京都福祉保健局. 2020年10月27日閲覧。
  8. ^ シルバーパスを利用する際のご注意”. 京王バス. 2021年4月6日閲覧。
  9. ^ 4月3日~土日祝 桜84相模原駅~聖蹟桜ヶ丘駅間の輸送の変更について”. 京王電鉄バス. 2021年4月6日閲覧。
  10. ^ 京王バス南 沿線おでかけ情報版 第36号”. 京王電鉄バス. 2020年10月27日閲覧。
  11. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「:6」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  12. ^ 京王堀之内駅→由木中央小学校→京王堀之内駅循環線・変更のお知らせ京王バス
  13. ^ 中央高速バス多摩河口湖線を増便しバス停を新設 2012年4月25日 京王グループニュースリリース (PDF) 2018年1月24日閲覧。
  14. ^ 京王バス南 沿線おでかけ情報版 第13号”. 京王電鉄バス. 2020年10月27日閲覧。
  15. ^ 京王バス南 沿線おでかけ情報版 第34号”. 京王電鉄バス. 2020年10月27日閲覧。
  16. ^ 京王バス南 沿線おでかけ情報版 第14号”. 京王電鉄バス. 2020年10月27日閲覧。
  17. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「:4」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  18. ^ a b 京王バス南 沿線おでかけ情報版 第39号”. 京王電鉄バス. 2020年10月27日閲覧。
  19. ^ 京王バス南 沿線おでかけ情報版 第38号”. 京王電鉄バス. 2020年10月27日閲覧。

外部リンク[編集]

座標: 北緯35度36分32.1秒 東経139度22分15秒 / 北緯35.608917度 東経139.37083度 / 35.608917; 139.37083