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マックス・ミルヌイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マックス・ミルヌイ
Max Mirnyi
マックス・ミルヌイ
基本情報
フルネーム Maxim Nikolaevich Mirnyi
愛称 The Beast (野獣)
国籍  ベラルーシ
出身地 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
白ロシア・ソビエト社会主義共和国の旗 白ロシア・ソビエト社会主義共和国ミンスク
居住地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
フロリダ州サラソータ
生年月日 (1977-07-06) 1977年7月6日(47歳)
身長 195cm
体重 93kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 1996年
引退年 2018年
ツアー通算 53勝
シングルス 1勝
ダブルス 52勝
生涯通算成績 1024勝687敗
シングルス 244勝242敗
ダブルス 780勝445敗
生涯獲得賞金 $11,763,620
4大大会最高成績・シングルス
全豪 3回戦 (2000・06)
全仏 2回戦 (1999・2006)
全英 4回戦 (2003・05・06)
全米 ベスト8 (2002)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 準優勝 (2007)
全仏 優勝 (2005・06・11・12)
全英 準優勝 (2003)
全米 優勝 (2000・02)
優勝回数 6 (仏4・米2)
4大大会最高成績・混合ダブルス
全豪 準優勝 (1999・2007)
全仏 ベスト8 (2009)
全英 優勝 (1998)
全米 優勝 (1998・2007・13)
優勝回数 4 (英1・米3)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 18位 (2003年8月18日)
ダブルス 1位 (2003年6月9日)
獲得メダル
男子 テニス
オリンピック
2012 ロンドン 混合ダブルス

マクシーム・ミコラエヴィチ・"マックス"・ミルヌイ (英語: Max Mirnyi, ベラルーシ語: Максім Мікалаевіч Мірны, ロシア語: Максим Николаевич Мирный, 1977年7月6日 - )は、ベラルーシ(旧ソ連)・ミンスク出身の元男子プロテニス選手、テニス指導者。選手時代はダブルスの名手としてよく知られ、すべての4大大会で男子ダブルス部門の決勝進出記録を持つ選手である。2012年ロンドン五輪混合ダブルスではビクトリア・アザレンカと組み金メダルを獲得した。ATPツアーでシングルス1勝、ダブルス52勝を挙げた。自己最高ランキングはシングルス18位、ダブルス1位。身長195cm、体重93kgの長身選手。

来歴

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ミルヌイは父親の手ほどきで6歳からテニスを始め、1992年からアメリカフロリダ州ブレイデントンにあるニック・ボロテリー・テニスアカデミーに留学した。1996年に19歳でプロ入り。1998年ウィンブルドン選手権全米オープンの2大会連続で、混合ダブルスでセリーナ・ウィリアムズとペアを組んで優勝した。1999年にダブルスで年間4勝を挙げ、2000年全米オープン男子ダブルスで、レイトン・ヒューイットとペアを組んで初優勝を飾った。ところが、この大会の混合ダブルスでアンナ・クルニコワとペアを組んで準優勝したことがきっかけで、ミルヌイには「野獣」(The Beast)というニックネームがついた。『美女と野獣』は元来フランスの民話であるが、1991年に製作されたディズニーアニメ映画美女と野獣』でさらに有名になった物語である。“美女”として人気絶頂にあったクルニコワと対比されて、ミルヌイは“野獣”と呼ばれるようになってしまった。

2002年全米オープン男子ダブルスで、ミルヌイはマヘシュ・ブパシとペアを組んで2年ぶり2度目の優勝を飾った。この大会では、ミルヌイはシングルスでアンドレ・アガシとの準々決勝に勝ち進み、4大大会シングルスの自己最高成績を出している。2003年にはダブルスで年間6勝を挙げたが、そのうち5つはブパシとのペアで、3月下旬のマイアミ・マスターズロジャー・フェデラーと組んだ優勝が1つある。この年には2月のロッテルダム・オープンでシングルス初優勝を挙げたが、これは現時点でミルヌイの唯一のシングルスのタイトルである。

2005年全仏オープン男子ダブルスでヨナス・ビョルクマンとペアを組み、ブライアン兄弟を2-6, 6-1, 6-4で破って、4大大会男子ダブルス3勝目を挙げた。ミルヌイ/ビョルクマン組は2006年全仏オープン男子ダブルス決勝でもブライアン兄弟に連勝し、全仏ダブルス2連覇を達成した。2007年全米オープン (テニス)では、同国の若手ビクトリア・アザレンカと組んだ混合ダブルスで2度目の優勝を果たした。2011年全仏オープンではダニエル・ネスターと組んで5年ぶり3度目の男子ダブルス優勝を果たし、2012年全仏オープンでも優勝し、連覇を果たした。

ミルヌイはオリンピックベラルーシ代表選手としても、2000年シドニー五輪2004年アテネ五輪2008年北京五輪2012年ロンドン五輪の4度出場している。シドニーとアテネは男子ダブルスで、パートナーはウラジミール・ボルチコフと組んだ。シドニーではシングルスとダブルスの双方で準々決勝に進出したが、アテネではシングルスで3回戦、ダブルスで2回戦敗退に終わっている。北京ではシングルスのみに出場し、1回戦でニコラス・キーファーに3-6, 1-6で敗れた。この試合を最後にミルヌイはシングルスから撤退してダブルスに専念している。 4度目の出場となった2012年ロンドン五輪開会式ではベラルーシ選手団の旗手を務めた。ビクトリア・アザレンカとのペアで出場した混合ダブルスでは、決勝で地元イギリスアンディ・マリー/ローラ・ロブソン組を2–6, 6–3, [10–8]で破り金メダルを獲得した。

2013年全米オープン混合ダブルスではアンドレア・フラバーチコバと組んで決勝に進出し、アビゲイル・スピアーズ/サンティアゴ・ゴンサレス組を7-6(5), 6–3で破って優勝した。これにより4大大会ダブルス優勝を通算10勝 (男子ダブルス6、混合ダブルス4) とした。

ミルヌイは2018年のクレムリン・カップを最後に現役を引退した[1]

2020年より錦織圭のコーチングスタッフに入ることが決定した[2]

ATPツアー決勝進出結果

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シングルス: 4回 (1勝3敗)

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大会グレード
グランドスラム (0-0)
テニス・マスターズ・カップ (0-0)
ATPマスターズシリーズ (0-1)
ATPインターナショナルシリーズ・ゴールド (1-1)
ATPインターナショナルシリーズ (0–1)
サーフェス別タイトル
ハード (1-2)
クレー (0-0)
芝 (0-1)
カーペット (0-0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2001年10月15日 ドイツの旗 シュトゥットガルト ハード (室内) ドイツの旗 トミー・ハース 2–6, 2–6, 2–6
優勝 1. 2003年2月17日 オランダの旗 ロッテルダム ハード (室内) オランダの旗 レーモン・スロイター 7–6(7–3), 6–4
準優勝 2. 2005年2月14日 アメリカ合衆国の旗 メンフィス ハード (室内) デンマークの旗 ケネス・カールセン 5–7, 5–7
準優勝 3. 2005年6月13日 イギリスの旗 ノッティンガム フランスの旗 リシャール・ガスケ 2–6, 3–6

ダブルス: 98回 (52勝46敗)

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結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
優勝 1. 1997年2月3日 中華人民共和国の旗 上海 カーペット (室内) ジンバブエの旗 ケビン・ウリエット スウェーデンの旗 トーマス・ニューダール
イタリアの旗 ステファノ・ペスコソリド
7–6, 6–7, 7–5
準優勝 1. 1997年10月6日 フランスの旗 トゥールーズ カーペット (室内) フランスの旗 ジャン=フィリップ・フルーリアン オランダの旗 ヤッコ・エルティン
オランダの旗 ポール・ハーフース
3–6, 6–7
準優勝 2. 1998年4月13日 インドの旗 チェンナイ ハード フランスの旗 オリビエ・ドレートル インドの旗 マヘシュ・ブパシ
インドの旗 リーンダー・パエス
7–6, 3–6, 2–6
優勝 2. 1999年2月8日 フランスの旗 マルセイユ ハード
(室内)
ロシアの旗 アンドレイ・オルホフスキー 南アフリカ共和国の旗 デイヴィッド・アダムズ
チェコの旗 パベル・ビズネル
7–5, 7–6(9-7)
優勝 3. 1999年3月8日 デンマークの旗 コペンハーゲン カーペット (室内) ロシアの旗 アンドレイ・オルホフスキー ドイツの旗 マルク=ケビン・ゲルナー
ドイツの旗 ダーヴィト・プリノジル
6–7(5-7), 7–6(7-4), 6–1
優勝 4. 1999年5月10日 アメリカ合衆国の旗 デルレイビーチ クレー ユーゴスラビアの旗 ネナド・ジモニッチ アメリカ合衆国の旗 ダグ・フラック
アメリカ合衆国の旗 ブライアン・マクフィー
7–6(7-3), 3–6, 6–3
優勝 5. 1999年10月18日 シンガポールの旗 シンガポール ハード
(室内)
フィリピンの旗 エリック・タイノ オーストラリアの旗 トッド・ウッドブリッジ
オーストラリアの旗 マーク・ウッドフォード
6–3, 6–4
優勝 6. 2000年1月10日 カタールの旗 ドーハ ハード バハマの旗 マーク・ノールズ アメリカ合衆国の旗 アレックス・オブライエン
アメリカ合衆国の旗 ジャレッド・パーマー
6–3, 6–4
準優勝 3. 2000年3月8日 ドイツの旗 ミュンヘン クレー ユーゴスラビアの旗 ネナド・ジモニッチ 南アフリカ共和国の旗 デイヴィッド・アダムズ
南アフリカ共和国の旗 ジョン=ラフニー・デ・ヤーガー
4–6, 4–6
準優勝 4. 2000年8月21日 アメリカ合衆国の旗 インディアナポリス ハード スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン オーストラリアの旗 レイトン・ヒューイット
オーストラリアの旗 サンドン・ストール
6–7(3-7), 6–4, 6–7(3-7)
優勝 7. 2000年9月11日 アメリカ合衆国の旗 全米オープン ハード オーストラリアの旗 レイトン・ヒューイット 南アフリカ共和国の旗 エリス・フェレイラ
アメリカ合衆国の旗 リック・リーチ
6–4, 5–7, 7–6(7-5)
優勝 8. 2000年11月20日 フランスの旗 パリ カーペット (室内) スウェーデンの旗 ニクラス・クルティ オランダの旗 ポール・ハーフース
カナダの旗 ダニエル・ネスター
6–4, 7–5
準優勝 5. 2001年6月18日 ドイツの旗 ハレ オーストラリアの旗 パトリック・ラフター カナダの旗 ダニエル・ネスター
オーストラリアの旗 サンドン・ストール
4–6, 7–6(7-5), 1–6
優勝 9. 2001年10月8日 ロシアの旗 モスクワ カーペット (室内) オーストラリアの旗 サンドン・ストール インドの旗 マヘシュ・ブパシ
アメリカ合衆国の旗 ジェフ・タランゴ
6–3, 6–0
優勝 10. 2001年10月22日 ドイツの旗 シュトゥットガルト ハード
(室内)
オーストラリアの旗 サンドン・ストール 南アフリカ共和国の旗 エリス・フェレイラ
アメリカ合衆国の旗 ジェフ・タランゴ
7–6(7-3), 6–3
準優勝 6. 2002年2月4日 イタリアの旗 ミラノ カーペット (室内) フランスの旗 ジュリアン・ブテー ドイツの旗 カールステン・ブラーシュ
ロシアの旗 アンドレイ・オルホフスキー
6–3, 6–7(5-7), [10–12]
準優勝 7. 2002年2月17日 フランスの旗 マルセイユ ハード
(室内)
フランスの旗 ジュリアン・ブテー フランスの旗 アルノー・クレマン
フランスの旗 ニコラ・エスクード
4–6, 3–6
優勝 11. 2002年2月24日 オランダの旗 ロッテルダム ハード
(室内)
スイスの旗 ロジャー・フェデラー バハマの旗 マーク・ノールズ
カナダの旗 ダニエル・ネスター
4–6, 6–3, [10–4]
準優勝 8. 2002年3月17日 アメリカ合衆国の旗 インディアンウェルズ ハード スイスの旗 ロジャー・フェデラー バハマの旗 マーク・ノールズ
カナダの旗 ダニエル・ネスター
4–6, 4–6
準優勝 9. 2002年6月17日 イギリスの旗 ロンドン インドの旗 マヘシュ・ブパシ ジンバブエの旗 ウェイン・ブラック
ジンバブエの旗 ケビン・ウリエット
6–7(5-7), 6–3, 3–6
準優勝 10. 2002年8月12日 アメリカ合衆国の旗 シンシナティ ハード インドの旗 マヘシュ・ブパシ アメリカ合衆国の旗 ジェームズ・ブレーク
アメリカ合衆国の旗 トッド・マーティン
5–7, 3–6
準優勝 11. 2002年8月19日 アメリカ合衆国の旗 インディアナポリス ハード インドの旗 マヘシュ・ブパシ バハマの旗 マーク・ノールズ
カナダの旗 ダニエル・ネスター
6–4, 6–7(3-7), 4–6
優勝 12. 2002年9月6日 アメリカ合衆国の旗 全米オープン ハード インドの旗 マヘシュ・ブパシ チェコの旗 イジー・ノバク
チェコの旗 ラデク・ステパネク
6–3, 3–6, 6–4
優勝 13. 2002年10月7日 ロシアの旗 モスクワ カーペット (室内) スイスの旗 ロジャー・フェデラー オーストラリアの旗 ジョシュア・イーグル
オーストラリアの旗 サンドン・ストール
6–4, 7–6(7-0)
準優勝 12. 2002年10月21日 スペインの旗 マドリード ハード
(室内)
インドの旗 マヘシュ・ブパシ バハマの旗 マーク・ノールズ
カナダの旗 ダニエル・ネスター
4–6, 3–6
準優勝 13. 2003年1月6日 オーストラリアの旗 アデレード ハード アメリカ合衆国の旗 ジェフ・モリソン 南アフリカ共和国の旗 ジェフ・クッツェー
南アフリカ共和国の旗 クリス・ハガード
6–2, 4–6, 6–7(7-9)
準優勝 14. 2003年2月24日 オランダの旗 ロッテルダム ハード
(室内)
スイスの旗 ロジャー・フェデラー オーストラリアの旗 ウェイン・アーサーズ
オーストラリアの旗 ポール・ハンリー
6–7(4-7), 2–6
優勝 14. 2003年3月31日 アメリカ合衆国の旗 マイアミ ハード スイスの旗 ロジャー・フェデラー インドの旗 リーンダー・パエス
チェコの旗 ダビド・リクル
7–5, 6–3
優勝 15. 2003年4月14日 ポルトガルの旗 エストリル クレー インドの旗 マヘシュ・ブパシ アルゼンチンの旗 ルーカス・アーノルド・カー
アルゼンチンの旗 マリアノ・フッド
6–1, 6–2
優勝 16. 2003年4月21日 モナコの旗 モンテカルロ クレー インドの旗 マヘシュ・ブパシ フランスの旗 ミカエル・ロドラ
フランスの旗 ファブリス・サントロ
4–6, 7–5, 6–2
準優勝 15. 2003年5月19日 ドイツの旗 ハンブルク クレー インドの旗 マヘシュ・ブパシ バハマの旗 マーク・ノールズ
カナダの旗 ダニエル・ネスター
4–6, 6–7(10-12)
準優勝 16. 2003年6月16日 イギリスの旗 ロンドン インドの旗 マヘシュ・ブパシ バハマの旗 マーク・ノールズ
カナダの旗 ダニエル・ネスター
3–6, 4–6
準優勝 17. 2003年7月7日 イギリスの旗 ウィンブルドン インドの旗 マヘシュ・ブパシ スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン
オーストラリアの旗 トッド・ウッドブリッジ
6–3, 3–6, 6–7(4-7), 3–6
優勝 17. 2003年8月11日 カナダの旗 モントリオール ハード インドの旗 マヘシュ・ブパシ スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン
オーストラリアの旗 トッド・ウッドブリッジ
4–1, 途中棄権
優勝 18. 2003年10月6日 ロシアの旗 モスクワ カーペット (室内) インドの旗 マヘシュ・ブパシ ジンバブエの旗 ウェイン・ブラック
ジンバブエの旗 ケビン・ウリエット
6–3, 7–5
準優勝 18. 2003年10月13日 オーストリアの旗 ウィーン ハード
(室内)
インドの旗 マヘシュ・ブパシ スイスの旗 イブ・アレグロ
スイスの旗 ロジャー・フェデラー
6–7(7-9), 5–7
優勝 19. 2003年10月20日 スペインの旗 マドリード ハード
(室内)
インドの旗 マヘシュ・ブパシ ジンバブエの旗 ウェイン・ブラック
ジンバブエの旗 ケビン・ウリエット
6–2, 2–6, 6–3
優勝 20. 2004年5月10日 イタリアの旗 ローマ クレー インドの旗 マヘシュ・ブパシ オーストラリアの旗 ウェイン・アーサーズ
オーストラリアの旗 ポール・ハンリー
1–6, 6–4, 7–6(7-1)
準優勝 19. 2004年8月2日 カナダの旗 トロント ハード スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン インドの旗 マヘシュ・ブパシ
インドの旗 リーンダー・パエス
4–6, 2–6
優勝 21. 2005年4月4日 アメリカ合衆国の旗 マイアミ ハード スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン ジンバブエの旗 ウェイン・ブラック
ジンバブエの旗 ケビン・ウリエット
6–1, 6–2
優勝 22. 2005年5月16日 ドイツの旗 ハンブルク クレー スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン フランスの旗 ミカエル・ロドラ
フランスの旗 ファブリス・サントロ
6–2, 6–3
優勝 23. 2005年6月6日 フランスの旗 全仏オープン クレー スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン アメリカ合衆国の旗 ボブ・ブライアン
アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン
2–6, 6–1, 6–4
準優勝 20. 2005年6月13日 イギリスの旗 ロンドン スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン アメリカ合衆国の旗 ボブ・ブライアン
アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン
6–7(9-11), 6–7(4-7)
優勝 24. 2005年8月22日 アメリカ合衆国の旗 シンシナティ ハード スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン ジンバブエの旗 ウェイン・ブラック
ジンバブエの旗 ケビン・ウリエット
7–6(7-3), 6–2
準優勝 21. 2005年9月12日 アメリカ合衆国の旗 全米オープン ハード スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン アメリカ合衆国の旗 ボブ・ブライアン
アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン
1–6, 4–6
優勝 25. 2005年10月17日 ロシアの旗 モスクワ カーペット (室内) ロシアの旗 ミハイル・ユージニー ロシアの旗 イーゴリ・アンドレエフ
ロシアの旗 ニコライ・ダビデンコ
5–1, 5–1
準優勝 22. 2005年10月31日 ロシアの旗 サンクトペテルブルク カーペット(室内) スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン オーストリアの旗 ユリアン・ノール
オーストリアの旗 ユルゲン・メルツァー
6–4, 5–7, 5–7
優勝 26. 2006年1月9日 カタールの旗 ドーハ ハード スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン ベルギーの旗 クリストフ・ロクス
ベルギーの旗 オリビエ・ロクス
2–6, 6–3, [10–8]
優勝 27. 2006年4月3日 アメリカ合衆国の旗 マイアミ ハード スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン アメリカ合衆国の旗 ボブ・ブライアン
アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン
6–4, 6–4
優勝 28. 2006年4月24日 モナコの旗 モンテカルロ クレー スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン フランスの旗 ファブリス・サントロ
セルビアの旗 ネナド・ジモニッチ
3–6, 6–3, [10–7]
優勝 29. 2006年6月12日 フランスの旗 全仏オープン クレー スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン アメリカ合衆国の旗 ボブ・ブライアン
アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン
6–7(5-7), 6–4, 7–5
準優勝 23. 2006年6月19日 イギリスの旗 ロンドン スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン オーストラリアの旗 ポール・ハンリー
ジンバブエの旗 ケビン・ウリエット
4–6, 6–7(5-7)
優勝 30. 2006年7月24日 ドイツの旗 シュトゥットガルト クレー アルゼンチンの旗 ガストン・ガウディオ スイスの旗 イブ・アレグロ
スウェーデンの旗 ロベルト・リンドステット
7–5, 6–7(4-7), [12–10]
優勝 31. 2006年8月21日 アメリカ合衆国の旗 シンシナティ ハード スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン アメリカ合衆国の旗 ボブ・ブライアン
アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン
7–6(7-5), 6–4
準優勝 24. 2006年9月11日 アメリカ合衆国の旗 全米オープン ハード スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン チェコの旗 マルティン・ダム
インドの旗 リーンダー・パエス
7–6(7-5), 4–6, 3–6
優勝 32. 2006年11月20日 中華人民共和国の旗 上海 ハード
(室内)
スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン バハマの旗 マーク・ノールズ
カナダの旗 ダニエル・ネスター
6–2, 6–4
準優勝 25. 2007年1月29日 オーストラリアの旗 全豪オープン ハード スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン アメリカ合衆国の旗 ボブ・ブライアン
アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン
5–7, 5–7
優勝 33. 2007年10月14日 スウェーデンの旗 ストックホルム ハード
(室内)
スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン フランスの旗 アルノー・クレマン
フランスの旗 ミカエル・ロドラ
6–4, 6–4
優勝 34. 2008年2月17日 アメリカ合衆国の旗 デルレイビーチ ハード イギリスの旗 ジェイミー・マリー アメリカ合衆国の旗 ボブ・ブライアン
アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン
6–4, 3–6, [10–6]
優勝 35. 2008年10月12日 オーストリアの旗 ウィーン ハード
(室内)
イスラエルの旗 アンディ・ラム ドイツの旗 フィリップ・ペッシュナー
オーストリアの旗 アレクサンダー・ペヤ
6–1, 7–5
準優勝 26. 2008年10月26日 ロシアの旗 サンクトペテルブルク ハード
(室内)
インドの旗 ロハン・ボパンナ アメリカ合衆国の旗 トラビス・パロット
スロバキアの旗 フィリップ・ポラーシェク
6–3, 6–7(4-7), [8–10]
準優勝 27. 2009年3月22日 アメリカ合衆国の旗 インディアンウェルズ ハード イスラエルの旗 アンディ・ラム アメリカ合衆国の旗 マーディ・フィッシュ
アメリカ合衆国の旗 アンディ・ロディック
6–3, 1–6, [12–14]
優勝 36. 2009年4月5日 アメリカ合衆国の旗 マイアミ ハード イスラエルの旗 アンディ・ラム オーストラリアの旗 アシュリー・フィッシャー
オーストラリアの旗 ステファン・フース
6–7(4-7), 6–2, [10–7]
準優勝 28. 2009年8月15日 カナダの旗 モントリオール ハード イスラエルの旗 アンディ・ラム インドの旗 マヘシュ・ブパシ
バハマの旗 マーク・ノールズ
4–6, 3–6
準優勝 29. 2009年11月29日 イギリスの旗 ロンドン ハード
(室内)
イスラエルの旗 アンディ・ラム アメリカ合衆国の旗 ボブ・ブライアン
アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン
6–7(5-7), 3–6
準優勝 30. 2010年4月3日 アメリカ合衆国の旗 マイアミ ハード インドの旗 マヘシュ・ブパシ チェコの旗 ルーカス・ドロウヒー
インドの旗 リーンダー・パエス
2–6, 5–7
準優勝 31. 2010年4月18日 モナコの旗 モンテカルロ クレー インドの旗 マヘシュ・ブパシ カナダの旗 ダニエル・ネスター
セルビアの旗 ネナド・ジモニッチ
3–6, 0–2, 途中棄権
準優勝 32. 2010年8月22日 アメリカ合衆国の旗 シンシナティ ハード インドの旗 マヘシュ・ブパシ アメリカ合衆国の旗 ボブ・ブライアン
アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン
3–6, 4–6
準優勝 33. 2010年11月7日 スペインの旗 バレンシア ハード
(室内)
インドの旗 マヘシュ・ブパシ イギリスの旗 アンディ・マリー
イギリスの旗 ジェイミー・マリー
6–7(8-10), 7–5, [7–10]
優勝 37. 2010年11月14日 フランスの旗 パリ ハード
(室内)
インドの旗 マヘシュ・ブパシ バハマの旗 マーク・ノールズ
イスラエルの旗 アンディ・ラム
7–5, 7–5
準優勝 34. 2010年11月28日 イギリスの旗 ロンドン ハード
(室内)
インドの旗 マヘシュ・ブパシ カナダの旗 ダニエル・ネスター
セルビアの旗 ネナド・ジモニッチ
6–7(6-8), 4–6
優勝 38. 2011年2月20日 アメリカ合衆国の旗 メンフィス ハード
(室内)
カナダの旗 ダニエル・ネスター アメリカ合衆国の旗 エリック・ブトラック
キュラソー島の旗 ジャン=ジュリアン・ロジェ
6–2, 6–7(6-8), [10–3]
準優勝 35. 2011年4月2日 アメリカ合衆国の旗 マイアミ ハード カナダの旗 ダニエル・ネスター インドの旗 マヘシュ・ブパシ
インドの旗 リーンダー・パエス
7–6(7-5), 2–6, [5–10]
優勝 39. 2011年6月4日 フランスの旗 全仏オープン クレー カナダの旗 ダニエル・ネスター コロンビアの旗 フアン・セバスティアン・カバル
アルゼンチンの旗 エドゥアルド・シュワンク
7–6(7-3), 3–6, 6–4
優勝 40. 2011年10月16日 中華人民共和国の旗 上海 ハード カナダの旗 ダニエル・ネスター フランスの旗 ミカエル・ロドラ
セルビアの旗 ネナド・ジモニッチ
3–6, 6–1, [12–10]
準優勝 36. 2011年10月30日 オーストリアの旗 ウィーン ハード
(室内)
カナダの旗 ダニエル・ネスター アメリカ合衆国の旗 ボブ・ブライアン
アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン
6–7(10-12), 3–6
準優勝 37. 2011年11月5日 スイスの旗 バーゼル ハード
(室内)
カナダの旗 ダニエル・ネスター フランスの旗 ミカエル・ロドラ
セルビアの旗 ネナド・ジモニッチ
4–6, 5–7
優勝 41. 2011年11月27日 イギリスの旗 ロンドン ハード
(室内)
カナダの旗 ダニエル・ネスター ポーランドの旗 マリウシュ・フィルステンベルク
ポーランドの旗 マルチン・マトコフスキ
7–5, 6–3
優勝 42. 2012年1月8日 オーストラリアの旗 ブリスベン ハード カナダの旗 ダニエル・ネスター オーストリアの旗 ユルゲン・メルツァー
ドイツの旗 フィリップ・ペッシュナー
6–1, 6–2
優勝 43. 2012年2月26日 アメリカ合衆国の旗 メンフィス ハード
(室内)
カナダの旗 ダニエル・ネスター クロアチアの旗 イワン・ドディグ
ブラジルの旗 マルセロ・メロ
4–6, 7–5, [10–7]
準優勝 38. 2012年3月31日 アメリカ合衆国の旗 マイアミ ハード カナダの旗 ダニエル・ネスター インドの旗 リーンダー・パエス
チェコの旗 ラデク・ステパネク
6-2, 1-6, [8-10]
準優勝 39. 2012年4月22日 モナコの旗 モンテカルロ クレー カナダの旗 ダニエル・ネスター アメリカ合衆国の旗 ボブ・ブライアン
アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン
2-6, 3-6
優勝 44. 2012年6月9日 フランスの旗 全仏オープン クレー カナダの旗 ダニエル・ネスター アメリカ合衆国の旗 ボブ・ブライアン
アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン
6–4, 6–4
優勝 45. 2012年6月17日 イギリスの旗 ロンドン カナダの旗 ダニエル・ネスター アメリカ合衆国の旗 ボブ・ブライアン
アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン
6–3, 6–4
準優勝 40. 2013年1月12日 オーストラリアの旗 シドニー ハード ルーマニアの旗 ホリア・テカウ アメリカ合衆国の旗 ボブ・ブライアン
アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン
4-6, 4-6
準優勝 41. 2013年3月3日 アメリカ合衆国の旗 デルレイビーチ ハード ルーマニアの旗 ホリア・テカウ アメリカ合衆国の旗 ジェームズ・ブレーク
アメリカ合衆国の旗 ジャック・ソック
4-6, 4-6
優勝 46. 2013年4月27日 ルーマニアの旗 ブカレスト クレー ルーマニアの旗 ホリア・テカウ チェコの旗 ルーカス・ドロウヒー
オーストリアの旗 オリバー・マラチ
4–6, 6–4, [10–6]
優勝 47. 2013年6月22日 オランダの旗 スヘルトーヘンボス ルーマニアの旗 ホリア・テカウ ドイツの旗 アンドレ・ベーゲマン
ドイツの旗 マルティン・エメリッヒ
6–3, 7–6(4)
優勝 48. 2013年10月6日 中華人民共和国の旗 北京 ハード ルーマニアの旗 ホリア・テカウ イタリアの旗 ファビオ・フォニーニ
イタリアの旗 アンドレアス・セッピ
6-4, 6-2
準優勝 42. 2014年3月1日 メキシコの旗 アカプルコ ハード スペインの旗 フェリシアーノ・ロペス 南アフリカ共和国の旗 ケビン・アンダーソン
オーストラリアの旗 マシュー・エブデン
3–6, 3–6
準優勝 43. 2015年11月1日 スペインの旗 バレンシア ハード (室内) スペインの旗 フェリシアーノ・ロペス アメリカ合衆国の旗 エリック・バトラック
アメリカ合衆国の旗 スコット・リプスキー
6–7(4), 3–6
優勝 49. 2016年2月27日 メキシコの旗 アカプルコ ハード フィリピンの旗 トレト・ユーイ ドイツの旗 フィリップ・ペッシュナー
オーストリアの旗 アレクサンダー・ペヤ
7–6(5), 6–3
準優勝 44. 2017年2月26日 アメリカ合衆国の旗 デルレイビーチ ハード フィリピンの旗 トレト・ユーイ 南アフリカ共和国の旗 レイベン・クラーセン
アメリカ合衆国の旗 ラジーブ・ラム
5–7, 5–7
優勝 50. 2017年10月22日 ロシアの旗 モスクワ ハード
(室内)
オーストリアの旗 フィリップ・オズワルド ボスニア・ヘルツェゴビナの旗 ダミル・ジュムール
クロアチアの旗 アントニオ・サンチッチ
6–3, 7–5
準優勝 45. 2018年1月13日 ニュージーランドの旗 オークランド ハード オーストリアの旗 フィリップ・オズワルド オーストリアの旗 オリバー・マラチ
クロアチアの旗 マテ・パビッチ
4–6, 7–5, [7–10]
優勝 51. 2018年2月18日 アメリカ合衆国の旗 ニューヨーク ハード
(室内)
オーストリアの旗 フィリップ・オズワルド オランダの旗 ウェスリー・クールホフ
ニュージーランドの旗 アーテム・シタック
6–4, 4–6, [10–6]
優勝 52. 2018年4月15日 アメリカ合衆国の旗 ヒューストン クレー オーストリアの旗 フィリップ・オズワルド ドイツの旗 アンドレ・ベージマン
クロアチアの旗 アントニオ・サンチッチ
6–7(2), 6–4, [11–9]
準優勝 46. 2018年10月21日 ロシアの旗 モスクワ ハード
(室内)
オーストリアの旗 フィリップ・オズワルド アメリカ合衆国の旗 オースティン・クライチェク
アメリカ合衆国の旗 ラジーブ・ラム
6–7(4), 4–6

4大大会ダブルス優勝

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4大大会シングルス成績

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略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

大会 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 通算成績
全豪オープン A LQ LQ LQ 3R 2R 1R 1R 1R 1R 3R 2R A 6–8
全仏オープン LQ A A 2R 1R 1R 1R 1R 1R 1R 2R 1R A 2–9
ウィンブルドン LQ LQ LQ LQ 2R 2R 1R 4R 1R 4R 4R 2R LQ 12–8
全米オープン LQ A LQ 2R 3R 3R QF 1R 1R 3R 1R 2R A 12–9

脚注

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  1. ^ ダブルス元世界1位の41歳 マックス・ミルヌイが引退。男子複GSでは6度優勝”. THE TENNIS DAILY (2018年11月30日). 2018年12月4日閲覧。
  2. ^ "錦織 全豪オープン欠場も 来季の新コーチにミルヌイ氏迎えると発表". Sponichi ANNEX. スポーツニッポン新聞社. 30 November 2019. 2019年11月30日閲覧

外部リンク

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