グッバイ・ゴダール!
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グッバイ・ゴダール! | |
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Le Redoutable | |
監督 | ミシェル・アザナヴィシウス |
脚本 | ミシェル・アザナヴィシウス |
原作 |
アンヌ・ヴィアゼムスキー 『それからの彼女』 |
製作 |
フロランス・ガストー ミシェル・アザナヴィシウス リアド・サトゥーフ |
製作総指揮 | ダニエル・ドゥリューム |
出演者 |
ルイ・ガレル ステイシー・マーティン |
撮影 | ギョーム・シフマン |
編集 |
アン=ソフィー・ビオン ミシェル・アザナヴィシウス |
製作会社 | Les Compagnons du Cinéma |
配給 |
スタジオカナル ギャガ |
公開 |
2017年5月21日 (カンヌ) 2017年9月13日 2018年7月13日 |
上映時間 | 107分 |
製作国 | フランス |
言語 | フランス語 |
製作費 | $13,200,000[1] |
興行収入 | $1,100,000[2] |
『グッバイ・ゴダール!』(Le Redoutable)は、2017年のフランスの伝記ドラマコメディ映画。監督・脚本はミシェル・アザナヴィシウスで、出演はルイ・ガレルとステイシー・マーティンなど。1960年代後半のパリを舞台に、映画監督ジャン=リュック・ゴダールとその当時の妻となるアンヌ・ヴィアゼムスキーの日々が描かれる。原作は、ヴィアゼムスキーの自伝的小説『彼女のひたむきな12カ月』の1年後が描かれた『それからの彼女』[3]。
第70回カンヌ国際映画祭にて主要部門のパルム・ドールに出品されたのち[4][5]、フランスで2017年9月13日に公開された。なお、ヴィアゼムスキーは同年10月5日に死去している。
ストーリー
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
キャスト
[編集]- ジャン=リュック・ゴダール: ルイ・ガレル - 映画監督。
- アンヌ・ヴィアゼムスキー: ステイシー・マーティン - 現役大学生の若手女優。
- ミシェル・ロジエ: ベレニス・ベジョ - ファッションジャーナリストでデザイナー。
- ジャン=ピエール・バンベルジェ: ミシャ・レスコー - ミシェルの夫。実業家。
- ミシェル・クルノー: グレゴリー・ガドゥボワ - ゴダールの友人の映画評論家で映画監督。
- ジャン=ピエール・ゴラン: フェリックス・キシル - 若い雑誌編集者。ゴダールの仲間に。
- ジャン=アンリ・ロジェ: アルトゥール・アルシエ - ゴダールの仲間になる若者。
評価
[編集]映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには47件のレビューがあり、批評家支持率は47%、平均点は10点満点で5.4点となっている。サイトの批評家の見解の要約は「本作はジャン=リュック・ゴダールの人生における一時代を描いており、奇抜さの不足はないが、主題の本質的なインスピレーションは欠いている」となっている[6]。また、Metacriticには10件のレビューがあり、加重平均値は61/100となっている[7]。
出典
[編集]- ^ “Le Redoutable (2017)”. JP's Box-Office. 26 November 2017閲覧。
- ^ “Le Redoutable”. Box Office Mojo. IMDb. 7 November 2017閲覧。
- ^ “「中国女」主演女優アンヌ・ヴィアゼムスキー原作の「グッバイ・ゴダール!」公開”. 映画ナタリー. (2018年4月26日) 2018年4月27日閲覧。
- ^ “The 2017 Official Selection”. Cannes Film Festival (13 April 2017). 13 April 2017閲覧。
- ^ Winfrey, Graham (13 April 2017). “2017 Cannes Film Festival Announces Lineup: Todd Haynes, Sofia Coppola, ‘Twin Peaks’ and More”. IndieWire. Penske Business Media. 13 April 2017閲覧。
- ^ “Godard Mon Amour (Le redoutable) (2017)”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 20 April 2018閲覧。
- ^ “Godard Mon Amour Reviews”. Metacritic. CBS Interactive. 17 April 2018閲覧。