最後の言葉

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最後の言葉
Le dernier mot
監督 ジャン=リュック・ゴダール
脚本 ジャン=リュック・ゴダール
製作総指揮 アンヌ=マリー・ミエヴィル[1]
出演者 アンドレ・マルコン
ハンス・ツィシュラー
カトリーヌ・エメリー
ピエール・アモイヤル
撮影 ピエール・パンジェリ
編集 ジャン=リュック・ゴダール
製作会社 エラート・フィルム
ソクプレス
JLGフィルム
ル・フィガロ・マガジーヌ
アンテーヌ2
配給 フランスの旗 アンテーヌ2
日本の旗 パイオニアLDC
公開 フランスの旗 1988年 放映
日本の旗 1993年1月22日 VHS / LD
上映時間 12分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
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最後の言葉』(さいごのことば、仏語 Le dernier mot)は、1988年(昭和63年)に製作された、ジャン=リュック・ゴダール監督によるフランス短篇映画である。

概要[編集]

1988年(昭和63年)、フランスの雑誌『ル・フィガロ・マガジーヌ』が創刊10周年記念で製作したオムニバステレビ映画パリ・ストーリー』(Les français vus par、「 - から見るフランス人たち」の意)の第2話として製作され[2]、フランスのテレビ局アンテーヌ2で放映された。ほかの参加監督は、ヴェルナー・ヘルツォークデヴィッド・リンチアンジェイ・ワイダルイジ・コメンチーニである。

本作には、エラート・フィルムの母体のレコード会社エラートから、ヴァイオリニストピエール・アモイヤルが出演している。ハンス・ツィシュラーは、文学者であり、初期ヴィム・ヴェンダース作品の主演俳優である。

古地図にみるモン=ヴァレリアンセーヌ川の位置

本作の舞台は、パリの西にあるモン=ヴァレリアンで、ドイツ占領下の時代に起きた事件をテーマにしている。本作は、ヴァランタン・フェルドマンに捧げられている。

日本では、『パリ・ストーリー』のタイトルで1993年(平成5年)にパイオニアLDC(現在のジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン)からVHSとLDでビデオグラム発売されている。DVDは未発売である。

ストーリー[編集]

セーヌ川沿いにある家を尋ねる男(ハンス・ツィシュラー)。その家にはヴァイオリン奏者(ピエール・アモイヤル)がいた。ふたりは川まで歩き、第二次世界大戦時にそこで起きた、ドイツ将校によるフランス民間人の虐殺事件を想起する。

スタッフ[編集]

キャスト[編集]

関連事項[編集]

関連書籍[編集]

  • Valentin Feldman, Journal de guerre, 1940-1941, Farrago Eds, 2006. ISBN 2844901778

[編集]

  1. ^ a b Jean-Luc Godard: Documents, éditeur : Centre Georges Pompidou, Paris, 2006., p.433
  2. ^ allcinemaサイト内の「パリ・ストーリー」の項の記述を参照。

外部リンク[編集]