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KAORU (プロレスラー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
KAORU
KAORUの画像
2021.04.11 撮影
プロフィール
リングネーム KAORU
インフェルナルKAORU
前田 薫
本名 前田 薫
ニックネーム ハードコアクイーン
身長 167cm
体重 63kg
誕生日 (1969-02-09) 1969年2月9日(55歳)
出身地 長崎県佐世保市
所属 Marvelous
トレーナー ジャガー横田
デビュー 1986年8月8日
引退 2022年8月8日
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KAORU(カオル、1969年2月9日 - )は、日本の元女子プロレスラー。本名:前田 薫(まえだ かおる)。既婚者[1]。結婚後の氏名は非公表。

ジャパニーズ・ルチャドーラの先駆者である。

所属

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来歴・戦績

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1986年
1990年
1991年
  • ルチャリブレがやりたいと言う理由から、全女を退団しユニバーサルに移籍。『日本人女性初のルチャドーラ』として活動し、TV女子王座に就くなどしていた。後にユニバーサルの経営難から退団。
1994年
1995年
  • 4月15日、後楽園ホールにてGAEA JAPAN旗揚げ戦。セミファイナルでLLPW紅夜叉とシングルマッチを行い、スワンダイブ式ムーンサルトプレスで勝利。
  • 5月14日、後楽園ホールにてGAEA JAPAN旗揚げ2戦目。メインイベントで加藤園子と組み、LLPWの反乱勢力、半田美希長嶋美智子とタッグマッチを行い、加藤が長嶋にダイビングセントーンで敗北。
  • 6月18日、GAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、マスクウーマン、インフェルナルKAORUとして出場し、JWPボリショイ・キッドとシングルマッチを行い、スワンダイブ式ムーンサルトプレスで勝利。
  • 7月29日、GAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、セミファイナルで団体ナンバー3のボンバー光とシングルマッチを行い、スワンダイブ式ムーンサルトプレスで勝利。
  • 8月5日、GAEA JAPAN新潟市体育館大会にて、セミファイナルでJWPキャンディー奥津とシングルマッチを行い、スワンダイブ式ムーンサルトプレスで勝利。
  • 9月17日、GAEA JAPAN大阪ATCホール大会にて、セミファイナルでJWP福岡晶と組み、JWPデビル雅美ダイナマイト関西とタッグマッチを行い、KAORUが関西にスプラッシュマウンテンで敗北。
  • 9月23日、GAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、里村明衣子JWP久住智子と組み、SPLASH“J”&RUNNING“G”トーナメントに優勝する。
  • 10月13日、GAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、2試合に出場し、第一試合で長与千種、ボンバー光と組み、加藤園子佐藤季恵沼尾マキエと6人タッグマッチを行い、ボンバーが佐藤にオーバーザトップで勝利。メインイベントで、JWP福岡晶と組み、JWPのキューティー鈴木矢樹広弓とタッグマッチを行い、福岡が矢樹にライダーキックで勝利。
  • 11月3日、GAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、セミファイナルで、JWP福岡晶と組み、JWPデビル雅美尾崎魔弓とタッグマッチを行い、45分フルタイムドローで時間切れ引き分け。
  • 12月23日、GAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、セミファイナルで、里村明衣子植松寿絵と組み、全日本女子プロレス時代の同期であるFMW工藤めぐみと、その後輩である、中山香里、石倉由加利と6人タッグマッチを行い、植松が石倉に横入り式エビ固めで勝利。
  • ファイトスタイルが似ているJWP女子プロレス福岡晶と、当時としては珍しい団体の枠を超えたタッグチームを結成。12月には、第7代JWP認定タッグチャンピオンとなった。
1996年
  • 2月16日、GAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、メインイベントで、全日本女子プロレス時代の同期であるFMWコンバット豊田とシングルマッチを行い、ヴァルキリースプラッシュで勝利。
  • 4月29日、GAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、LLPWキャロル美鳥とシングルマッチを行い、スワンダイブ式ムーンサルトプレスで勝利。
  • 8月18日、GAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、山田敏代とシングルマッチを行い、リバースゴリースペシャルボムで敗北。
1997年
  • 1月12日、GAEA JAPAN神戸ファッションマート大会にて、メインイベントで、マスクウーマン、インフェルナルKAORUとして出場し、北斗晶の化身であるマスクウーマン、レイナフブキとシングルマッチを行い、変形バックドロップで敗北。
  • 4月12日、GAEA JAPAN博多スターレーン大会にて、メインイベントで、北斗晶とシングルマッチを行い、ノーザンライトボムで敗北。
  • 4月29日、後楽園ホールで開催されたGAEA JAPAN旗揚げ2周年記念大会にて、マスクウーマン、インフェルナルKAORUとして出場し、エステル・モレノとシングルマッチを行い、エクスカリバーで勝利。
  • 5月25日、GAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、セミファイナルで、長与千種とシングルマッチを行い、アンクルホールドで敗北。
  • 8月30日、GAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、メインイベントで、山田敏代と組み、長与千種北斗晶とタッグマッチを行い、山田が長与にランニングスリーで敗北。
1998年
  • 1月15日、GAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、セミファイナルで、山田敏代と組み、LLPW紅夜叉キャロル美鳥とタッグマッチを行い、KAORUがキャロルにダイビングボディプレスで敗北。
  • 1月19日、GAEA JAPAN大阪府立第二体育館大会にて、セミファイナルで、山田敏代と組み、デビル雅美広田さくらとタッグマッチを行い、山田が広田にスピンキックで勝利。
  • 2月22日、GAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、メインイベントで、山田敏代と組み、シュガー佐藤永島千佳世とタッグマッチを行い、KAORUが永島にエクスカリバーで勝利。
  • 3月15日、昼夜開催されたGAEA JAPANクラブチッタ川崎大会にて行われたタッグトーナメントに山田敏代と組み出場し、決勝戦で、尾崎魔弓シュガー佐藤と対戦し、山田が尾崎に裏拳で敗北。
  • 4月14日、後楽園ホールで開催されたGAEA JAPAN旗揚げ3周年記念大会第一弾にて、植松寿絵とGAEA・改ルールで対戦し、ヒザ固めで勝利。
  • 4月24日、大阪府立第二体育館で開催されたGAEA JAPAN旗揚げ3周年記念大会第二弾にて、メインイベントで、山田敏代と組み、尾崎魔弓永島千佳世とタッグマッチを行い、KAORUが尾崎にテキーラサンライズで敗北。
  • 4月29日、川崎市体育館で開催されたGAEA JAPAN旗揚げ3周年記念大会第三弾にて、山田敏代と組み、LLPWの平成GUREN隊のイーグル沢井長嶋美智子とタッグマッチを行い、山田がイーグルにパワーボムで敗北。
  • 5月17日、GAEA JAPANアクトシティ浜松大会にて、メインイベントで山田敏代と組み、シュガー佐藤永島千佳世とタッグマッチを行い、山田がシュガーにリバースゴリースペシャルボムで勝利。
  • 5月18日、GAEA JAPAN大阪府立第二体育館大会にて、メインイベントで山田敏代と組み、里村明衣子加藤園子とタッグマッチを行い、KAORUが里村にウラカンラナで勝利。
  • 5月30日、GAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、メインイベントで山田敏代と組み、アジャコング尾崎魔弓とタッグマッチを行い、KAORUがアジャに裏拳で敗北。
  • 6月13日、GAEA JAPAN新潟フェイズ大会にて開催された、AAAWタッグ挑戦者決定トーナメント1回戦に山田敏代と組み出場し、里村明衣子加藤園子と対戦し、KAORUが里村にウラカンラナで敗北。
  • 6月14日、長岡市厚生会館大会にて、セミファイナルで山田敏代とシングルマッチを行い、エクスカリバーで勝利。
  • 7月19日、GAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、メインイベントで長与千種AAAWシングル王座次々期挑戦者決定戦を行い、デスバレーボムで敗北。
1999年
2000年
  • 1月16日のGAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、DorAとして初登場し、長与千種とシングルマッチを行い、ハードコア・セントーンや机の切れ端攻撃などハードコア路線の攻撃を繰り広げた。
  • 1月22日、GAEA JAPANアクトシティ浜松大会にて、メインイベントでライオネス飛鳥と組み、北斗晶RIEとタッグマッチを行い、KAORUがRIEにエクスカリバーで勝利。
  • 1月23日、GAEA JAPAN名古屋市体育館大会にて、メインイベントでライオネス飛鳥と組み、北斗晶尾崎魔弓とタッグマッチを行い、KAORUが尾崎に掌底で敗北。
  • 1月30日、GAEA JAPAN大阪IMPホール大会にて、セミファイナルで尾崎魔弓とシングルマッチを行い、チェーンナックルで勝利。
  • 2月6日、GAEA JAPANアールンホール大会にて、セミファイナルで山田敏代とシングルマッチを行い、エクスカリバー2000で勝利。
  • 2月13日、GAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、同期のアジャコングの持つ念願のAAAWシングル王座のベルトに挑戦し、アジャの素手による裏拳にて惜しくも敗れるが、両者大流血の死闘を繰り広げる。
  • 3月20日、GAEA JAPAN大阪IMPホール大会昼の部て、シュガー佐藤とシングルマッチを行い、下から机で殴ってのエビ固めで勝利。夜の部にて、ライオネス飛鳥と組んで、デビル雅美尾崎魔弓とタッグマッチを行い、飛鳥がデビルにファイアーバレーで敗北。
  • 4月8日、GAEA JAPAN本川越ぺぺホール大会にて、アジャコングと組み、北斗晶尾崎魔弓とタッグマッチを行い、アジャが北斗に雪崩式エビ固めで敗北。
  • 4月29日、GAEA JAPAN大阪IMPホール大会にて、ライオネス飛鳥アジャコングと組み、デビル雅美北斗晶尾崎魔弓と6人タッグマッチを行い、KAORUが北斗に合体ノーザンライトボムで敗北。
  • 5月14日、GAEA JAPAN有明コロシアム大会にて、長年敵対してきた尾崎魔弓AAAWシングル王座次々期挑戦者決定戦をフリーウェポンマッチで対戦し、試合後両者が歩み寄り、後のD-FIXを結成に繋がっていく。
  • 5月20日、GAEA JAPAN大阪IMPホール大会にて、北斗晶尾崎魔弓と組み、ライオネス飛鳥植松寿絵ザ・ブラディーと6人タッグマッチを行い、北斗がブラディーにDQボムで勝利。
  • 6月11日、GAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、北斗晶尾崎魔弓と組み、長与千種里村明衣子永島千佳世と6人タッグマッチを行い、北斗が永島にノーザンライトボムで勝利。
  • 7月22日、GAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、ライオネス飛鳥とシングルマッチを行い、LSD2で敗北。
  • 7月29日、GAEA JAPAN名古屋夏祭り大会にて、ダイナマイト関西山田敏代と組み、デビル雅美北斗晶尾崎魔弓と6人タッグマッチを行い、KAORUが尾崎にエクスカリバーで勝利。
  • 9月15日、GAEA JAPAN横浜文化体育館大会にて、シュガー佐藤とフリーウェポンマッチを行い、ラダーからのライガーボムで敗北。
  • 12月17日、GAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、長与千種とシングルマッチを行い、エクスカリバーで勝利。
2001年
  • 4月29日、GAEA JAPAN川崎市体育館大会にて、アジャコングと組み、ダイナマイト関西山田敏代とタッグマッチを行うも、度重なるKAORUの机攻撃にパートナーのアジャが裏拳で仲間割れ。
  • 5月13日、GAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、尾崎魔弓とヒールユニットD-FIXを結成。
  • 5月27日、GAEA JAPAN名古屋千種スポーツセンター大会にて、永島千佳世とシングルマッチを行い、エクスカリバーを切り返され敗北。ちなみにこの試合が永島にとってシングルマッチでの初メインイベント。
  • 7月15日、GAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、メインイベントで因縁のライオネス飛鳥とのハードコアマッチで、両者KO引き分けの死闘を繰り広げる。
  • 7月29日、第31回CBC名古屋夏祭りSTREET FIGHT2001にて、タッグトーナメントが開催され、尾崎魔弓と組んで出場し優勝。
  • 8月19日、GAEA JAPAN後楽園ホール大会にて、アジャコングとシングルマッチを行い、ブラインドをついてのパンチで勝利。
2002年
  • 2月のGAEA JAPAN梅田ステラホール大会にて、インフェルナルKAORUを久々に復活させる。
  • 4月のGAEA JAPAN横浜文化体育館大会にて尾崎魔弓と組み、シュガー佐藤、永島千佳世の持つAAAWタッグ王座に挑戦し、KAORUがシュガーからエクスカリバーでピンフォール勝ちを収め、第7代AAAWタッグ王者になる。
2003年
2004年
2005年
  • 1月に復帰を果たすが、2月のライオネス飛鳥主催興行で負傷して、再度長期欠場に入る。また4月にGAEA JAPANが解散するに伴い、フリーランスとなった。
2006年
2007年
  • 8月のOZアカデミー後楽園大会で久々に尾崎魔弓とのD-FIXを復活させ、植松寿絵輝優優組(植松☆輝)と対戦し、輝を大流血に追い込み、勝利。以降、D-FIXとしての活動を再開させる。
  • 8月26日、プロレスリングWAVE旗揚げに参戦。当時フリーランスだった、渋谷シュウとシングルで対戦して勝利。
2008年
  • 3月頃よりOZアカデミーにて尾崎軍の一員として、活動している。
  • 8月のOZアカデミー後楽園大会で尾崎軍およびD-FIXとして、遺恨のあったダイナマイト・関西、カルロス天野組とOZアカデミー認定タッグ王座を賭けて、カベジェラ・コントラ・カベジェラ3本勝負でKAORU、尾崎が立て続けにダイマナイト・関西からピンフォール勝ちを収め、ダイナマイト・関西を坊主にすると共に、第2代OZアカデミー認定タッグ王者となった。
  • 12月デビル雅美引退興行にて、スーパーヒール・デビル雅美、ダンプ松本とタッグを組み、堀田祐美子里村明衣子と久々に復帰した長与千種と6人タッグマッチで対戦し、デビルが長与から勝利を収めた。
2009年
  • 2月のOZアカデミー後楽園ホール大会にて、スーパーヒール・植松寿絵のデビュー戦の相手を務める。
  • WAVE主催のリーグ戦「Catch the WAVE」にエントリー。
  • 6月3日OZアカデミー新宿FACE大会、永島千佳世加藤園子の持つOZアカデミー認定タッグ王座に挑戦し、尾崎が加藤から毒霧からの首固めでピンフォール勝ちを収め、第5代OZアカデミー認定タッグ王者となった。
  • 8月2日OZアカデミー認定タッグ王者から陥落。以降、尾崎魔弓との確執が続き、12月に尾崎軍から離脱する。
2010年
  • 7月のOZアカデミー新宿FACE大会にて、カルロス天野の持つOZアカデミー認定無差別級王座に挑戦し、カルロス天野からピンフォール勝ちをおさめ、第8代OZアカデミー認定無差別級王者となった。
  • 8月のOZアカデミー後楽園ホール大会にて、尾崎魔弓OZアカデミー認定無差別級王座を賭け、ラストウーマンスタンディングマッチで対戦。勝利し、初防衛を果たした。
  • 9月のSMASH新宿FACE大会にて、SMASHに初参戦し、朱里とハードコアマッチを行い、ラダーからのムーンサルトプレスからの片エビ固めでピンフォール勝ちを収めた。
2011年
  • 4月10日、新宿FACEでのOZアカデミー認定無差別級選手権試合(3WAY戦)で右脚のかかとを骨折。手術を受け長期欠場となる。後日、術後感染骨髄炎を発症した事を明らかにする。当初この大会において同年限りでの引退を発表する予定だった[2]
2013年
  • 12月11日、2014年3月22日に大田区総合体育館で開催予定の長与千種プロデュース「That's女子プロレス」で復帰することを発表[3]
2014年
2015年
2016年
  • 5月3日、豊洲PITでMarvelous旗揚げ戦。KAORUはカサンドラ宮城とシングルマッチを行い、エクスカリバーからのバルキリースプラッシュを決めて勝利[5]
  • 8月8日、Marvelous東京タワースタジオEarth大会でデビュー30周年記念日を迎え、初付き人の門倉凛とシングルマッチを行い、バルキリースプラッシュを決めて勝利[6]
2020年
  • 1月5日、センダイガールズ新宿FACE大会にて、里村明衣子と組み、優宇、チャーリー・エヴァンスとタッグマッチを行い、里村がエヴァンスにスコーピオ・ライジングで勝利。
  • 1月12日、センダイガールズ宮城野区文化センター大会にて、DASH・チサコと組み、ダリス・ラ・カリベーニャ、クイーン・アミナタとタッグマッチを行い、KAORUがアミナタにフィッシャーマンズネックブリーカーで敗北。
  • 2月16日、センダイガールズ新木場大会にて、岡優里佳とシングルマッチを行い、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。
  • 2月19日、センダイガールズ宮城野区文化センター大会にて、旧姓・広田エリザベスさくらとシングルマッチを行い、ヘナーラをつぶしての押さえ込みで勝利。
  • 3月7日、センダイガールズ奈良県EVANS CASTLE HALL大会にて、セミファイナルでDASH・チサコとハードコアマッチを行い、ホルモンスプラッシュで敗北。
  • 3月8日、センダイガールズ新宿FACE大会にて、アイガー旧姓・広田エリザベスさくら駿河メイと4WAYマッチを行い、アイガーが広田に体固めで勝利。
  • 7月6日、Marvelous新木場大会にて、マーシャ・スラモビッチ、星月芽依と組み、神童ミコトMariaと変則タッグマッチを行い、ミコトが星月にスワンダイブ式前方回転エビ固めで勝利。
  • 8月2日、センダイガールズ宮城野区文化センター大会にて、旧姓・広田さくらとシングルマッチを行い、ふらふらどーんで敗北。
  • 8月22日、センダイガールズ大阪アゼリア大正大会にて、セミファイナルで水波綾と組み、里村明衣子、マーシャ・スラモビッチとタッグマッチを行い、KAORUが里村にデスバレーボムで敗北。
  • 8月29日、センダイガールズ新木場大会にて、星月芽依とシングルマッチを行い、エクスカリバーで勝利。
  • 9月22日、センダイガールズ宮城野区文化センター大会にて、セミファイナルでDASH・チサコ松本浩代と組み、里村明衣子橋本千紘、岡優里佳と6人タッグマッチを行い、松本が岡にテキサスクローバーホールドで勝利。
  • 10月4日、センダイガールズ新宿FACE大会にて、旧姓・広田さくら、マーシャ・スラモビッチと3WAYマッチを行い、マーシャが広田にパイルドライバーで勝利。
  • 10月17日、センダイガールズ大阪アゼリア大正大会にて、旧姓・広田さくらとシングルマッチを行い、ふらふらどーんで敗北。
  • 10月27日、センダイガールズ宮城野区文化センター大会にて、金子夏穂とシングルマッチを行い、エクスカリバーで勝利。
  • 11月22日、センダイガールズ仙台PIT大会にて、旧姓・広田さくらとシングルマッチを行い、エクスカリバーで勝利。
  • 11月29日、センダイガールズ後楽園ホール大会にて、旧姓・広田さくらとシングルマッチを行い、エビ固めで敗北。
  • 12月4日、センダイガールズ宮城野区文化センター大会にて、金子夏穂とシングルマッチを行い、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。
  • 12月28日、Marvelous新木場大会にて、永島千佳世、マーシャ・スラモビッチと組み、門倉凛神童ミコトMariaと6人タッグマッチを行い、マーシャがミコトにホワイトナイトドライバーで勝利。試合後、KAORUがリング上で2021年8月での現役引退を発表。
2021年
  • 1月10日、センダイガールズ新宿FACE大会にて、松本浩代と組み、Sareee旧姓・広田レジーナさくらとタッグマッチを行い、KAORUが広田に松本のロックドロップからの体固めで勝利。
  • 1月12日、Marvelous新木場大会にて、マーシャ・スラモビッチと組み、渡辺智子青木いつ希とタッグマッチを行い、マーシャが渡辺に回転足折り固めで勝利。
  • 1月16日、wave新宿FACE大会にて、セミファイナルで、DASH・チサコと組み、旧姓・広田レジーナさくら野崎渚とタッグマッチを行い、KAORUが広田にチサコのホルモンスプラッシュをカバーして勝利。
  • 1月18日、Marvelous新木場大会にて、旧姓・広田レジーナさくらとシングルマッチを行い、エクスカリバーで勝利。
  • 1月24日、wave大阪アゼリア大正大会にて、メインイベントで野崎渚SAKIと組み、旧姓・広田レジーナさくら門倉凛青木いつ希と6人タッグマッチを行い、KAORUが広田にふらふらドーンを切り返して勝利。
  • 1月25日、Marvelous新木場大会にて、セミファイナルで門倉凛5番勝負・初戦と銘打ち、門倉凛とシングルマッチを行い、エクスカリバーで勝利。
  • 2月1日、wave新宿FACE大会にて、セミファイナルで、桜花由美桃野美桜と組み、門倉凛青木いつ希米山香織と6人タッグを行い、桜花が米山にビッグブーツで勝利。
  • 2月12日、Marvelous新木場大会にて、朱崇花と組み、門倉凛Mariaとタッグマッチを行い、KAORUがMariaにヒールホールドで勝利。
  • 2月14日、wave新木場大会にて、メインイベントでプロレスゼミナール・補習と銘打ち、桜花由美と組み、門倉凛青木いつ希とタッグマッチを行い、桜花が青木にビッグブーツで勝利。
  • 2月26日、Marvelous新木場大会にて、Mariaと組み、渡辺智子神童ミコトとタッグマッチを行い、Mariaが渡辺のGO TO HEAVENで敗北。
  • 2月28日、wave名古屋東スポーツセンター大会にて、メインイベントで旧姓・広田レジーナさくらの持つ、Regina di WAVE、WAVE認定シングル選手権に挑戦し、ヘナーラで敗北。センダイガールズ名古屋中スポーツセンター大会にて、セミファイナルでMariaと組み、金子夏穂、小林香萌とタッグマッチを行い、KAORUが金子にエクスカリバーで勝利。
  • 3月1日、wave新木場大会にて、プロレスゼミナール・追試と銘打ち、米山香織と組み、門倉凛青木いつ希とタッグマッチを行い、米山が門倉に丸め込みで勝利。
  • 3月10日、Marvelous新木場大会にて、朱崇花と組み、旧姓・広田レジーナさくら神童ミコトとタッグマッチを行い、朱崇花がミコトにエビ固めで勝利。
  • 3月11日、センダイガールズ新宿FACE大会にて、旧姓・広田レジーナさくらとシングルマッチを行い、ロストポイント失効で勝利。
  • 3月12日、センダイガールズ宮城野区文化センター大会にて、メインイベントで里村明衣子と組み、橋本千紘愛海とタッグマッチを行い、里村が愛海にデスバレーボムで勝利。
  • 3月14日、wave新木場大会にて、プロレスゼミナール番外編と銘打ち、桜花由美とシングルマッチを行い、ビッグブーツで敗北。
  • 3月26日、永島千佳世25周年記念興行にて、永島千佳世薮下めぐみDASH・チサコのW-FIX勢揃いし、宮崎有妃中森華子門倉凛朱崇花と8人タッグマッチを行い、チサコが宮崎に春丸で勝利。
  • 3月30日、Marvelous新木場大会にて、渡辺智子星月芽依と3WAYマッチを行い、KAORU、渡辺が星月にダブルフォールで敗北。
  • 4月3日、wave大阪アゼリア大正大会にて、プロレスゼミナールと銘打ち、デビュー2戦目の塚田しずくとシングルマッチを行い、15分時間切れ引き分け。
  • 4月8日、Marvelous新木場大会にて、メインイベントで渡辺智子と組み、Marvelous一期生タッグである、桃野美桜門倉凛とタッグマッチを行い、KAORUが門倉の変形さかうちで敗北。
  • 4月11日、板橋区立グリーンホールで開催された、Jd'同窓会ジャガー横田45周年の道〜ジャガーがんばります!!大会のメインイベントで、ジャガー横田ZAP・Iと組み、薮下めぐみKAZUKI倉垣翼と6人タッグを行い、ジャガーが薮下に浴びせ蹴りで勝利。
  • 4月14日、wave新木場大会にて、プロレスゼミナールと銘打ち、三浦亜美塚田しずくと組み、優宇高瀬みゆき青木いつ希と6人タッグマッチを行い、塚田が青木にボディプレスで敗北。
  • 4月22日、Marvelous新木場大会にて、旧姓・広田レジーナさくらとシングルマッチを行い、エビ固めで敗北。
  • 5月19日、Marvelous新木場大会にて、Road to GAEAISMと銘打ち、DASH・チサコと3WAYマッチを行い、KAORUが響に丸め込みで敗北。
  • 6月6日、Marvelous新木場大会にて、セミファイナルで桃野美桜と組み、渡辺智子Mariaとタッグマッチを行い、KAORUがMariaにエクスカリバーで勝利。
  • 6月12日、センダイガールズ宮城野区文化センター大会にて、セミファイナルでDASH・チサコとシングルマッチを行い、ホルモンスプラッシュで敗北。試合後、KAORUがチサコに自身の必殺技であるエクスカリバーを伝授。
  • 6月13日、GAEAISM大田区総合体育館大会にて、セミファイナルで長与千種広田さくらと組み、里村明衣子永島千佳世、この日のために1日限定復帰した植松寿絵と6人タッグマッチを行い、広田が里村にスコーピオライジングで敗北。
  • 6月20日、wave新木場大会にて、透明人間アルフレッド・ネクレンブルグとシングルマッチを行い、会場を大爆笑の渦に巻き込み、バルキリースプラッシュで勝利。
  • 6月27日、センダイガールズ新潟市体育館大会にて、旧姓・広田レジーナさくらと組み、ライディーン鋼アイガーとタッグマッチを行い、広田がアイガーに逆ふらふらどーんで敗北。
  • 6月28日、Marvelous新木場大会にて、メインイベントで最後のW-FIX vs LEVEL5対決を行い、永島千佳世藪下めぐみと組み、渡辺智子山縣優なつぽい万喜なつみ)に扮した旧姓・万喜なつみ(旧姓・広田レジーナさくら)と6人タッグマッチを行い、KAORUがバルキリースプラッシュで勝利。
  • 7月4日、Marvelous大阪コレガスタジオ大会にて、メインイベントでMarvelous所属選手全員(渡辺智子桃野美桜門倉凛井坂レオ神童ミコト星月芽依宝山愛)とKAORUが勝つまで20分マッチを行い、20分時間切れ引き分けに。この試合後、神童ミコトがKAORUにハードコアを教えて欲しいと直訴し、7月19日Marvelous後楽園ホール大会でハードコアマッチが決定。
  • 7月9日、センダイガールズ宮城野区文化センター大会に参戦。メインイベントにて松本浩代と組み、岩田美香GAEA JAPAN最後の新人である水波綾とタッグマッチを行う。
  • 7月11日、センダイガールズ後楽園ホール大会に参戦。Marvelous上野恩賜公園大会に出場。
  • 7月19日、Marvelous5周年後楽園ホール大会に出場。渡辺智子宮崎有妃神童ミコト対KAORU&永島千佳世朱崇花の対戦中、場外に落下した際に足を負傷、自力での歩行が困難となりセコンドの補助で控室に戻ると病院へ緊急搬送された。事態の深刻からメインイベント終了後に長与千種が会場内で「必ずリングで試合をして、ちゃんと10カウントゴングを鳴らして花道を作ってやりたい」と苦渋の決断で、3週間後の8月8日に控えた引退興行の延期を発表した。
2022年
  • 8月8日、Marvelous後楽園ホール大会にてデビュー36周年記念日・復帰&引退興行を行い36年間のレスラー生活を終えた。出場予定だった長与千種は療養欠場となった。10カウントゴングは5回のみとし、もう5回は長与千種と送るためにと残した。
  • 12月8日、Marvelous後楽園ホール大会にて引退セレモニー開催。8月の後楽園ホール大会で5回のみ行った10カウントゴングの残り5回を行い、無事引退。

得意技

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エクスカリバー
変形みちのくドライバーII。開発当初は試合中に乱発していたが、21世紀になってからは、ここぞという所で大事に使うようになった。センダイガールズプロレスリングDASH・チサコ選手とMarvelousMaria選手に伝授。
エクスカリバー2000
相手をデスバレーボムのように肩に担ぎ、相手の体を旋回させ、前に移動させてからエクスカリバーのように脳天からマットに落とす技。使用回数は非常に少なかった。
ハードコアセントーン
相手を机の上に寝かせた状態でのセントーン。コーナー上から場外の相手に仕掛ける場合もあった。
ムーンサルトプレス
他の選手のムーンサルトプレスよりも滞空時間が長く、昭和・平成・令和を通しても女子プロレス随一の華麗さを誇る。
ハードコアムーンサルト
机の破片を胸に抱いた状態で繰り出すムーンサルト。使用する机の破片はハードコア・セントーンで真っ二つに折れた机の破片である場合が多かった。
ヴァルキリースプラッシュ
ひねり式ムーンサルトプレス。初公開は1996年2月16日の後楽園ホール大会。ルチャドーラとしての彼女の一面を垣間見ることができる技。
スイングDDT
自身の体を大きく旋回させることにより、遠心力をつけて相手の脳天をマットに叩き付ける技。同名の技を使う選手は多いが、トップロープを蹴って反動を付けるのが彼女の特徴。長身の選手のため、リング中央で体を真横にして大きく旋回するこの技は、非常に見た目のインパクトも強かった。
619
WWEのレスラー、レイ・ミステリオの得意技。D-FIX結成後から多用するようになった。
毒霧

タイトル歴

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全日本女子プロレス
ユニバーサル・プロレスリング
JWP女子プロレス
GAEA JAPAN
OZアカデミー女子プロレス
大山プロレスフェスティバル
  • 初代大山女子プロレス王座
ワールド女子プロレス・ディアナ
センダイガールズプロレスリング

入場曲

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脚注

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外部リンク

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