ワールド女子プロレス・ディアナ

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ワールド女子プロレス・ディアナ株式会社
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
142-0062
東京都品川区小山4丁目8番20-301号
設立 2010年
業種 サービス業
法人番号 8010701023976
事業内容 プロレス興行
企画の運営
外部リンク ワールド女子プロレス・ディアナ公式サイト
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ワールド女子プロレス・ディアナ(ワールドじょしプロレス・ディアナ)は、日本女子プロレス団体

概要[編集]

2010年7月29日NEO女子プロレスを退団した井上京子がプロレス団体の旗揚げを目指してワールド女子プロレス・ディアナ株式会社として会社を設立。

旗揚げには井上の全日本女子プロレスでの1年後輩に当たる伊藤薫を始め伊藤が主宰し同じく同年限りで解散した伊藤薫プロレス教室の井上と同郷の佐藤綾子、NEO女子プロレスに最後まで所属した勇気彩野崎渚JWP女子プロレスを退団した青野敬子が合流。練習生も2人受け入れて海外でのスカウトも行いアメリカ人選手とも契約している。

井上の意向により自主興行ではフリーの選手をリングに上げない方針を示している(他団体の所属選手の参戦は認めている)。地方興行などにおける外部からの提供試合に限りフリー選手の参戦もある。

旗揚げ戦は当初2011年3月21日を予定していたが3月11日東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の発生で試合会場となるディファ有明がダメージを受けた他に東京電力福島第一原子力発電所での福島第一原子力発電所事故の影響で中止することを発表。4月17日、延期していた旗揚げ戦をディファ有明で開催。また旗揚げシリーズは「復興チャリティー」として開かれる。

旗揚げ戦では所属選手の他に吉田万里子里村明衣子高橋奈苗(当初はアジャ・コングを予定していたが延期に伴うスケジュールの都合により変更)と言った井上と縁の深い他団体選手も参戦して752人とまずまずの動員を見せた。旗揚げ当初は道場兼常設会場「駒沢・ワールドアリーナ」を新設して「アリーナマッチ」と銘打って同会場で定期興行を開催して大阪や井上の地元山形県など地方巡業を行いビッグマッチを川崎市体育館で行っていた。大会の模様はDMM.comで配信されていた(旗揚げ戦は生中継を予定していたが中止)。

しかし所属選手と練習生が相次いで退団。さらに駒沢・ワールドアリーナが7月に閉鎖されて練習拠点を失った所属選手はプロレスリングZERO1の道場やシュートボクシングのジムなどで練習をしていた。加えて観客動員数もNEO時代は常に1,000人超だった川崎市体育館大会で500人を切るなど苦戦を強いられた。10月以降は興行形態を見直して北沢タウンホールで原則月1回興行を開催して地方開催も大幅に削減された。

2012年4月1日、運営会社が変わり神奈川県川崎市川崎区に本社を置いて飲食店と雑貨店の経営やプロレス興行のプロモートも行っている株式会社サンのプロレス事業部が運営に当たっている。事務所は神奈川県川崎市川崎区殿町に置いて1階が道場「Dear'S Ring Kawasaki(ディアーズ・リング・カワサキ)」、2階が事務所となっている。神奈川県川崎市に密着した活動を行うと共に2013年1月からは北沢タウンホールとラゾーナ川崎プラザソルを交互に使用して年1回は川崎市体育館大会を開催している。これが功を奏してラゾーナ川崎プラザソル大会はほとんどが満員になった。一方で動員数が芳しくない北沢タウンホールは4月を最後に撤退することになった。現在はラゾーナ川崎プラザソルでの定期興行を月1、2回開催している。なお川崎市体育館は2014年12月27日以って閉館されることになった。

歴史[編集]

タイトルホルダー[編集]

ワールド女子プロレス・ディアナが管理する王座
タイトル 保持者 歴代 防衛回数 次期挑戦者
WWWD世界シングル王座 Sareee 第8代
WWWD世界タッグ王座 ジャガー横田
佐藤綾子
第11代
WWWD世界エリザベス王座 ジャガー横田 初代 3

所属選手[編集]

スタッフ[編集]

レフェリー[編集]

リングアナウンサー[編集]

過去の所属選手[編集]

駒沢・ワールドアリーナ[編集]

2011年1月28日、「本物をやるには道場が必要」との考えから井上京子が借金して東京都世田谷区駒沢にオープンした道場兼常設会場[1]。通常は選手の練習に使用されるが旗揚げ後は客席を150席程度設置して月1、2回のアリーナマッチと称して定期興行を開く予定であった。ただし当初設置されたリングは天井が低いためトップロープ及びコーナーポストからの攻撃はできなかったが2011年7月3日、お披露目された新リングは高さを50cmに抑えてトップロープからの攻撃が容易になった。

2011年7月21日、道場移転を発表。以降予定されていたアリーナマッチ及びワールドアリーナでのイベントは全て中止。背景にはワールドアリーナが井上と6月に辞任した取締役の籠尾と共同所有であったことが大きいと見られる(ワールドアリーナ公式サイトのトップページには連絡先として「籠尾・井上」と記されていた)。

新道場及び新事務局オープンは9月末日と発表されていたが新たな情報がないまま予定期日を経過している[2]。その後、中止となったアリーナマッチに代わり北沢タウンホールを主要会場として12月より月1回の割合で興行を開催している。

ディアナ撤退後もワールドアリーナは残されて興行開催の話も出ていたが実現しないまま閉鎖に至っている。

脚注[編集]

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外部リンク[編集]