背乗り

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背乗り(はいのり)とは、工作員が他国人の身分戸籍を乗っ取る行為を指す警察用語。

概要[編集]

元々はソ連情報機関が古くから用いた方法だというが、北朝鮮情報機関がよく使う方法でもあるため、旧ソ連からその影響下にあった北朝鮮にもたらされたとする指摘がある。日本人拉致事件に背乗りを目的としたものが多いのは、日本で工作活動を行うほか、韓国に入国するためのパスポートを得るためといわれている。周囲に気付かれないよう身寄りのない人が狙われやすいという[1]

事件例[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ スパイ:ロシア人の男を書類送検 失踪日本人になりすます 毎日jp(毎日新聞) 2008年8月14日
  2. ^ (cache) 【成りすましスパイ事件】巧妙な背乗り 30年発覚せず (1/2ページ) MSN産経ニュース 2008年8月13日

参考文献[編集]

  • 軍事研究 「ワールド・インテリジェンス」 2006年11月号「北朝鮮&中国の対日工作」

背乗りを取り扱った作品[編集]

  • MOONLIGHT_MILE - 登場人物の加藤研一(カトー)が背乗りによって本人に成りすました中国のエージェントとして描かれているが、作中では国籍不詳とされている。

関連項目[編集]