なりすまし

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なりすまし(成り済まし)とは、他人のふりをして活動することである。この事例としては多岐にわたる。 代表的なカテゴリとしては、次のようなものがある。

概観[編集]

  1. 現実社会において、顧客や取引先、あるいは社員になりすまして、企業に接触・侵入し機密を聞き出したり、盗んだりする。この際に、あらかじめ、なりすます対象の情報(顧客や取引先情報の取得、社員証の盗みや偽造など)を元にその活動を行う。これらは、ソーシャル・エンジニアリングとも呼ばれている。
  2. インターネット社会において、正規ユーザーと偽ってシステムにアクセスし活動する。この場合には、他人のユーザIDとパスワードを盗むか、あるいは、匿名性が取り入れられている文化(ブログやSNS、匿名掲示板など)においては、他人のニックネームやハンドルなどの仮名を使用し、その人のふりをして活動する。他人のIDやパスワードを無断で使用してログインを試みる行為は、不正アクセス行為と呼ばれ、不正アクセス禁止法で禁じられている。これに違反すると、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科せられる。
  3. インターネット社会において、特定のIPアドレスのマシンからのアクセスしか許可しないように設定されたサーバーに対して、送信元のIPアドレスを偽装・操作して、アクセスを許可されたマシンのふりをする。これは、IPスプーフィングとも呼ばれる。

ソーシャル・ネットワーキング・サービスのなりすまし[編集]

前述のもの以外に、ソーシャル・ネットワーキング・サービスで有名人や企業・団体の公式ページのふりをして活動することをなりすましと呼ぶ場合がある。このなりすましの対策としてTwitterでは、Twitterの運営者が本人確認をしたアカウントに対してそれを表す認証済みバッジを表示している[1]

脚注[編集]

  1. ^ 認証済みアカウントに関するFAQ - Twitterヘルプセンター

参考文献[編集]

参考論文[編集]

  • 折田 明子 『ソーシャルメディアにおけるなりすまし問題に関する考察』 情報処理学会研究報告 電子化知的財産・社会基盤(2009-EIP-44(4) 1-6)、2009年。

参考Webサイト[編集]

関連項目[編集]