肥後大津駅

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肥後大津駅
Higoodu station 1.jpg
北口駅舎
ひごおおづ
Higo-Ōzu
(阿蘇くまもと空港駅)
原水 (3.7km)
(4.6km) 瀬田
所在地 熊本県菊池郡大津町大字室[1]
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 豊肥本線
キロ程 125.2km(大分起点)
電報略号 オツ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
2,603人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1914年大正3年)6月21日[2]
備考 業務委託駅[3]
みどりの窓口[1]
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肥後大津駅
配線図

原水駅

3 2 1


STR
STR+l ABZgr
STR+l ABZgr STR
BUE BUE BUE
←構内踏切
BUILDING STR+BSr STR+BSl STR+BSr BUILDING
STR+BSr STR+BSl STR+BSr
STR+BSr STR+BSl STR+BSr
STR+BSr STR+BSl STR+BSr
STR+BSr STR+BSl STR+BSr
STR ABZg+l STRr
STRl ABZg+r
STR

瀬田駅

南口がある大津町ビジターセンター
構内

肥後大津駅(ひごおおづえき)は、熊本県菊池郡大津町大字室にある、九州旅客鉄道(JR九州)豊肥本線である[1]阿蘇くまもと空港駅の愛称がある。

熊本駅からの電化は当駅までで[1]普通列車の多くは当駅で折り返すほか[1]、熊本方面と阿蘇方面を結ぶ普通列車は日中を中心に当駅で乗り換えが発生する。かつては、特急有明」が当駅まで1日1往復乗入れていた。

歴史[編集]

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅で、2本の列車が夜間滞泊する。互いのホームは構内踏切で連絡している。

北口と南口があり[1]、北口はJR九州サービスサポート、南口は大津町シルバー人材センターが駅業務を行う業務委託駅である。熊本駅が当駅を管理する。2012年12月1日よりSUGOCAが利用可能となったが、当駅に自動改札機の設置は行われず、ICの読み取り機のみ設置している。大分方面へは中判田駅まで通常利用できないが、最短経路で計算されるため途中下車せず通過することは可能。みどりの窓口は北口に設置されている。北口・南口相互間は南側のビジターセンターの開館時間内(6:00 - 22:00)に駅係員へ申告し通行券を授受することで通行可能となっている[1]

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先 備考
1・2・3 豊肥本線 上り 水前寺熊本方面
下り 阿蘇大分方面

利用状況[編集]

1日平均乗車人員および乗降人員の推移は下記の通り。

乗降人員推移
年度 1日平均人数
2000 3,760
2001 3,844
2002 3,884
2003 3,746
2004 3,701
2005 3,730
2006 3,812
2007 3,800
2008 3,847
2009 3,860
2010 3,862

2016年からの1日平均乗車人員の推移は下記の通り[8]

年度 1日平均
乗車人員
増加率
2016 2,548
2017 2,555 0.3%
2018 2,603 1.9%

駅周辺[編集]

駅北側は官公庁等がある大津町の中心市街地、南側は田畑と住宅が混在しているが、国道57号大津バイパス沿いに新たな商業施設等が立ち並び発展し続けている。

駅北側
駅南側

バス路線[編集]

一般路線バスは全て産交バスが運行(一部のバス停の行き先は割愛)

駅北側
  • 肥後大津駅
伊坂・菊池温泉経由山鹿バスセンター方面(元JRバス山鹿線」)
大津高校前方面、美咲野・矢護川経由菊池産交方面
  • 大津駅前(県道30号線沿い)
三里木経由桜町BT方面
大津警察署経由大津駅南口方面
引の水経由大津産交および吹田団地方面
駅南側
  • 大津駅南口
大津警察署・大津駅前経由吹田団地方面
ゆるっとバス(白水ルート)」 - 立野・長陽駅入口経由高森駅方面
「特急バスやまびこ号(産交・大分バス共同運行) - 熊本県庁前・桜町BT経由熊本駅前方面 / 阿蘇駅・竹田経由大分方面
九州横断バス」 - 熊本県庁前・桜町BT経由熊本駅前方面 / 阿蘇駅・由布院駅前バスセンター経由別府北浜方面
  • 大津町子育て・健診センター前
大津中央経由大津産交方面
内牧環状線(内牧廻り) - 陣内 → 森 → 大津温泉岩戸の里 → 鳥子川 → 陣内方面
内牧環状線(外牧廻り) - 陣内 → 鳥子川 → 大津温泉岩戸の里 → 森 → 陣内方面
岩坂・山西経由木山産交方面
森・山西経由木山産交方面

その他[編集]

  • 熊本空港に比較的近い位置にあるため、当駅から分岐して新線を敷設し熊本空港へ乗入れようとする計画があった。2006年2月に熊本県が発表した計画では光の森駅あるいは三里木駅からの分岐という形になり、特に三里木駅からの分岐が最有力視されていたが、計画は頓挫。
  • 2011年10月に「駅南口及び駅前広場」が供用開始された[1]。なお、南口供用開始に併せ熊本県はタクシー会社3社への委託により、試験運行のち2017年より当駅・熊本空港間を結ぶ無料の空港ライナー(ジャンボタクシー及び小型タクシーの乗合い)を運行している[2][3]。なお、現在は新型コロナウイルス感染症対策として乗車人員を5名程度に制限しているため、積み残しが出た場合は臨時で増台する。

隣の駅[編集]

九州旅客鉄道(JR九州)
豊肥本線
特急「九州横断特急」「あそぼーい!」停車駅
普通
原水駅 - 肥後大津駅 - 瀬田駅

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』38号 大分駅・由布院駅・田主丸駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年5月12日、23頁。
  2. ^ a b c d e f g h 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』27号・豊肥本線/久大本線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月24日、14-15頁。
  3. ^ 熊本支店内各駅”. JR九州鉄道営業. 2016年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月20日閲覧。
  4. ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2012年12月4日) 
  5. ^ “「阿蘇くまもと空港駅」 愛称看板を除幕”. 熊本日日新聞. (2017年3月5日). http://kumanichi.com/news/local/main/20170305002.xhtml 2017年3月7日閲覧。 
  6. ^ “豊肥本線が全線で運転再開します!” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 九州旅客鉄道, (2020年5月27日), オリジナルの2020年5月27日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20200527070903/https://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2020/05/27/200527houhihonsenhukkyu.pdf 2020年5月27日閲覧。 
  7. ^ “JR豊肥線、8月8日に運行再開 熊本地震で不通の肥後大津-阿蘇区間”. 熊本日日新聞. (2020年5月27日). オリジナルの2020年5月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200527010652/https://this.kiji.is/638149962722837601?c=92619697908483575 2020年5月27日閲覧。 
  8. ^ 駅別乗車人員(2018年度)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]