第14回国民体育大会
表示
第14回国民体育大会(だい14かいこくみんたいいくたいかい)は、1959年に開催された国民体育大会である。
同年9月の伊勢湾台風被害により、愛知県・三重県・岐阜県が秋季大会を欠場した。また参加資格の改定があり、元プロ選手の国体参加は認められないことになった。
概要
[編集]季 | 期間 | 開催地 | 競技数 | 参加者数 |
---|---|---|---|---|
冬 | 1959年1月22日 - 1月25日 | 北海道帯広市 | 1 | 921 |
1959年2月21日 - 2月24日 | 山形県山形市・米沢市 | 1 | 1,253 | |
夏 | 1959年9月20日 - 9月23日 | 東京都 | 3 | 1,962 |
秋 | 1959年10月25日 - 10月30日 | 東京都 埼玉県戸田市 神奈川県横浜市 |
29 | 17,139 |
合 計 | 34 | 21,275 |
冬季大会
[編集]スケート競技会
[編集]第14回国民体育大会冬季大会スケート競技会は、1月24日~1月27日に北海道帯広市で開催された。[1]
実施競技・会場一覧
[編集]競技名 | 会場地 | 会場 | |
---|---|---|---|
スケート | スピード | 帯広市 | 緑ヶ丘特設リンク |
フィギュア | |||
アイスホッケー |
スキー競技会
[編集]第14回国民体育大会冬季大会スキー競技会は、2月21日~2月24日に山形県山形市、米沢市で開催された。
実施競技・会場一覧
[編集]- スキー 山形蔵王温泉スキー場 (山形市)、御成山公園ジャンプ場・クロスカントリー競技場 (米沢市)[2][3]
夏季大会・秋季大会
[編集]実施競技・会場一覧
[編集]- 陸上競技
- 水泳
- サッカー
- スキー
- テニス
- 漕艇
- ホッケー
- ボクシング
- バレーボール
- 体操
- バスケットボール
- スケート
- レスリング
- ヨット
- ウェイトリフティング
- ハンドボール
- 自転車競技
- ソフトテニス
- 卓球
- 軟式野球
- 相撲
- 馬術
- フェンシング
- 柔道
- ソフトボール
- バドミントン
- 弓道
- ライフル射撃
- 剣道
- ラグビー
- クレー射撃
- 高校野球
総合成績
[編集]夏季大会より総合順位決定方式が変更された。
天皇杯
[編集]- 1位 - 東京都
- 2位 - 神奈川県
- 3位 - 大阪府
皇后杯
[編集]- 1位 - 東京都
- 2位 - 静岡県
- 3位 - 大阪府
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『国民体育大会の歩み』1980年3月1日増補改定版 発行:都道府県体育協会連絡協議会 監修:日本体育協会 135ページ
- 第14回大会 - 日本体育協会
- 日本体育協会 - アーカイブス (PDF)