第2回国民体育大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

第2回国民体育大会(だい2かいこくみんたいいくたいかい)は1947年昭和22年)に石川県を中心に開催された。

第1回国体の終了後、石川県が開催の意思をしたことから、以降は各都道府県持ち回り開催となった。この時点では石川県に使用に耐えられるプールがなかったため、夏季大会は第1回同様に関西地区での開催の予定であったが1946年の年末になって松任町(現在の白山市)のプールを補修すれば競技が行えるという判断が下され水泳競技も石川県で行われることになった。 夏の大会は旧松任町にて8月22日-24日競技数1、秋の大会は県下で10月30日-11月3日競技数21であった。[1]

この年から、大会シンボルマーク・大会歌「若い力」が制定され、記念切手も初めて発行された。昭和天皇の臨席もあった。天覧の大杉参照。

なお、この第2回国体以後、開催サイクルは会計年度(4月基点)から、暦年制(1月基点)となったため、第2回の冬季大会は未開催となり、明くる1948年から冬季(2大会)→夏季→秋季のサイクルが定着するようになった。

会場[編集]

夏季大会
  • 水泳: 松任町 松任プール
  • 漕艇: 滋賀県 瀬田川
秋季大会
  • ヨット: 七尾市 七尾湾
  • 陸上: 金沢市 市陸上競技場
  • サッカー: 金沢市 第四高等学校
  • テニス(庭球): 金沢市 兼六園コート
  • ホッケー: 金沢市 第四高等学校
  • ボクシング: 金沢市 金石濤々園
  • バレーボール: 金沢市 金沢女専コート 他
  • 体操: 金沢市 金沢第一中
  • バスケットボール: 金沢市 第一高女体育館 他
  • レスリング: 金沢市 第四高等学校
  • ウエイトリフティング: 金沢市 第四高等学校
  • ハンドボール: 金沢市 高師グラウンド
  • 自転車: 金沢市 市陸上競技 他
  • ソフトテニス(軟式庭球): 七尾市 市庭球場 他
  • 卓球: 大聖寺町 大聖寺綿城小
  • 軟式野球: 小松市 芦城公園 他
  • 相撲: 七尾市 愛宕山相撲場
  • 馬術: 金沢市 市公設運動場 他
  • ラクビーフットボール: 金沢市 高師グラウンド 他
  • 山岳: 浅川村 医王山
  • 中等学校野球: 金沢市 兼六園野球場
  • 実業団野球: 金沢市 兼六園野球場
  • タッチフットボール: 金沢市 高師グラウンド

脚注[編集]

  1. ^ 第2回大会昭和22年(1947年)開催、松任町、夏8月22日-24日 競技数1、石川県下、秋10月30日-11月3日競技数21

参考文献[編集]

  • 『国民体育大会50年のあゆみ』日本体育協会編集・発行、1998年

外部リンク[編集]