神奈川県立三ツ池公園

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三ツ池公園
Mitsuike Park01.jpg
中の池(2012年平成24年)4月)
分類 都市公園総合公園
所在地
神奈川県横浜市鶴見区三ツ池公園、梶山一丁目、上末吉四丁目
座標 北緯35度31分22.4秒 東経139度39分37.1秒 / 北緯35.522889度 東経139.660306度 / 35.522889; 139.660306座標: 北緯35度31分22.4秒 東経139度39分37.1秒 / 北緯35.522889度 東経139.660306度 / 35.522889; 139.660306
面積 約29.7ha
前身 農業用ため池
開園 1957年昭和32年)4月9日
運営者 神奈川県(指定管理者:横浜緑地・西武造園・協栄グループ)
駐車場 あり(有料)
公式サイト http://www.kanagawaparks.com/mitsuike/
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神奈川県立三ツ池公園(かながわけんりつみついけこうえん)は神奈川県横浜市鶴見区にある総合公園である。

概要[編集]

名前のとおり、園内には3つの池(上の池、中の池、下の池)がある。これらの池は江戸時代1787年天明7年)に、農業用水の溜め池として浚渫・整備されたものである。

1941年昭和16年)には都市計画緑地(防災大緑地)に指定され1950年(昭和25年)から失業対策として周辺の公園整備に着手した。1954年(昭和29年)に県立公園に指定され、1957年(昭和32年)には神奈川県立の都市公園に指定された。

2005年平成17年)に全面改良工事が行われた。

園内には35品種1000本を超えるが植えられており、日本さくら名所100選の一つに選定されている。ソメイヨシノが7割を占め、春には花見客で賑わう。また神奈川県が選定した「かながわの探鳥地50選」にも選ばれており、林間の小鳥や池の水鳥も多くの種類が見られる。

軟式野球場やプール、テニスコートなどが整備されているほかには、テレビ神奈川InterFM[1]の電波塔もある[3]

主な施設[編集]

  • 駐車場[4]
    • 北門駐車場(大型車6台、普通車91台、身障者用2台)
    • 正門駐車場(普通車55台、身障者用2台)
  • 公園管理事務所
    • パークセンター
    • 展示コーナー
    • フリースペース(飲食可)
  • 売店
  • 軟式野球場
  • テニスコート
  • プール
  • 多目的広場
  • 更衣室
  • 藤原増貤の歌碑 - 江戸時代後期の幕臣奥村増貤(藤原増貤)の和歌を刻んだ1843年(天保14年)建立の石碑[5]横浜市登録地域文化財(地域有形民俗文化財)に登録されている[6]

コリア庭園[編集]

1990年(平成2年)の神奈川県と韓国京畿道との友好提携を記念して造られた庭園。

伝統庭園は時代の様式を持ち、形の表現する意味が明快な点に特徴がある。このコリア庭園も李朝時代両班の住宅様式を持ち、各園や苑も各々意味を持っている。また、計画地は風水思想によりポテンシャルが明らかにされ、子孫の繁栄を願った陰陽思想に基づいた陰陽石池円島等の施設を庭園内に具体的に表現している。

  • 庭園の基本計画:社団法人日本造園学会株式会社戸田芳樹風景計画。
  • 設計:造園実施設計/閔 庚玹、戸田芳樹風景計画。
  • 建築実施設計/李應黙、戸田芳樹風景計画。
  • 総合監修:閔 庚玹。
  • 施工:京葉造園土木。
  • 規模:5,000㎡で工期は1993年(平成5年)6月から1994年(平成6年)3月。
三才思想

一石(据石型)は地を表し陰型となり、安定(共存)を表現している。二石(立石型)は天を表し陽型となり、成長(繁栄)を表現している。三石(支石型)は人を表し、陰陽和合型となり、最盛(回帰)を表現している。石の増加と人の増加を重ね合わせ、未来の繁栄を祈念して、石組で表現したものである。

陰陽思想

日本の伝統庭園にも陰陽思想は具現化しているが、韓国の庭園では徹底して表現されている。写真の「方池円島」では四角の池は「地」で女性を表し、円い島は「天」で男性を表し、合わせて子孫の幸せと繁栄のシンボルとしている。韓国では家や墓を計画する時には古くから風水思想に基づいて、場所を選定していた。当地も三方を山に囲まれ、一方が開けた吉祥の地であるが、ここに建物を建て、野を築き、水を流して、より風水思想に従った作庭を行っている。

下の池(2008年(平成20年)9月) 園内の雑木林(2007年(平成19年)7月)
下の池(2008年(平成20年)9月)
園内の雑木林(2007年(平成19年)7月)
下の池からtvk三ツ池送信所を望む

三ツ池送信所[編集]

テレビ神奈川の開局に伴い、1972年に設置[7]TVK鶴見中継局[13]中継局という名称だが親局である)のほか、InterFMも横浜中継局を設置している。なお当地はかつては三ッ池公園の一部であったが、三ツ池送信所の建設に伴い公園の指定が解除された[2]

デジタルテレビ放送[編集]

リモコンキーID 放送局名 コールサイン チャンネル 空中線電力 実効輻射電力 放送対象地域 放送区域内世帯数 開局日
3 tvk
テレビ神奈川
JOKM-DTV[14] 18ch 1kW[14] 12.5kW[14] 神奈川県 384万7041世帯 2004年12月1日

tvkテレビデジタル[編集]

アナログテレビ放送[編集]

チャンネル 放送局名 コールサイ
空中線電力 実行輻射電力 放送対象地域 放送区域内世帯数 開局日 閉局日
42ch tvk
テレビ神奈川
JOKM-TV[15] 映像10kW
音声2.5kW[15]
映像125kW
音声31kW[15]
神奈川県 不明 1972年4月1日[15] 2011年7月24日

ラジオ放送[編集]

放送局名 中継局名 周波数 空中線電力 実効輻射電力 放送対象地域 放送区域内世帯数
InterFM[1] 横浜中継局 76.5MHz[16] 300W[16] 3.7kW[16] 東京都の特別区の存する区域を中心として
同一の放送番組の放送を同時に受信できることが
相当と認められる区域として総務大臣が別に定める区域[17][18]
-
アール・エフ・ラジオ日本[1] RFラジオ日本横浜FM[19] 92.4MHz[20] 5kW[20] 41kW[20] 神奈川県 -

InterFM[編集]

  • InterFMの外国語放送実施地域は基幹放送用周波数使用計画[18]の通りだが、神奈川県内については横浜市と川崎市放送対象地域である[21]

アール・エフ・ラジオ日本[編集]

2019年6月26日に総務省から予備免許を付与[20]、3月16日に運用開始した[22]

アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c “ラジオ日本のワイドFM波はどこまで飛んでいるか”. ラジオライフ7月号 (三才ブックス): 118-121. (2020年6月25日). 
  2. ^ a b 『都市計画マスタープラン 鶴見区プラン「鶴見のまちづくり」』横浜市鶴見区役所 都市計画局、2002年5月 の41ページの図より
  3. ^ 正確にいうと、電波塔の敷地内だけは公園の指定が解除されている[2]
  4. ^ 園内案内マップ(公式サイト)
  5. ^ 第16回:三ツ池の歌碑”. 横浜市鶴見区. 2020年5月25日閲覧。
  6. ^ 指定・登録文化財目録”. 横浜市教育委員会. 2020年5月25日閲覧。
  7. ^ クドー・シュンサク「鶴見区・三ツ池公園の側にある「立派な塔」って一体何?」『はまれぽ.com』 株式会社アイ・ティ・エー、2013年3月12日
  8. ^ テレビ神奈川 会社概要 tvk放送エリア
  9. ^ テレビ神奈川 会社概要 中継局一覧
  10. ^ a b 地上デジタルテレビジョン放送局の免許申請を受け付け≪テレビ神奈川 横浜局≫ - 総務省関東総合通信局(平成16年度報道資料)
  11. ^ a b 地上デジタルテレビジョン放送局{株式会社テレビ神奈川親局}に免許状を交付≪関東管内((注)東京タワー以外)では初の県域民間放送事業者による開設≫(参考リンク) - 総務省関東総合通信局(平成16年度報道資料)
  12. ^ 総務省関東総合通信局 デジタル中継局開局情報
  13. ^ 「横浜市行政地図情報提供システム」(横浜市建築局)における地図上の表記。なおテレビ神奈川では「鶴見局」「横浜(鶴見)」[8]・「横浜(親局)」[9]、総務省では「テレビ神奈川 横浜局」[10]・「テレビ神奈川親局」[11]・「鶴見」[12]という表記も使用している。
  14. ^ a b c 無線局免許状情報(総務省)
  15. ^ a b c d Archived 2001年6月17日, at the Wayback Machine. TVKテレビ会社案内(テレビ神奈川)2020年6月23日閲覧
  16. ^ a b c 無線局免許状情報(総務省)
  17. ^ 基幹放送普及計画(昭和63年郵政省告示第660号)(総務省電波利用ホームページ)
  18. ^ a b 基幹放送用周波数使用計画
  19. ^ FM補完中継局整備状況 2019年6月26日現在(総務省) (PDF) 2019年8月1日時点のアーカイブ、国立国会図書館インターネット保存事業 2020年3月23日閲覧
  20. ^ a b c d 株式会社アール・エフ・ラジオ日本のFM補完中継局に予備免許 管内全ての民間AMラジオ放送局がFM整備へ 総務省 関東総合通信局 2019年6月26日2020年3月23日閲覧
  21. ^ 放送普及基本計画第2の2の(1)のウの規定による一般放送事業者の行う超短波放送のうちの外国語放送を行う放送局の放送対象地域(総務省)
  22. ^ ラジオ日本を聴く(アール・エフ・ラジオ日本)2020年3月23日閲覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]