中村町 (薩摩川内市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
中村町
—  大字  —
薩摩川内市立平佐東小学校
中村町の位置(鹿児島県内)
中村町
中村町
座標: 北緯31度50分16.4秒 東経130度21分37秒 / 北緯31.837889度 東経130.36028度 / 31.837889; 130.36028
Flag of Japan.svg 日本
都道府県 鹿児島県
市町村 薩摩川内市
地域 川内地域
人口 (2011年4月1日現在)
 - 計 718人
等時帯 JST (UTC+9)
郵便番号 895-0003
吉野山駅(現在は廃駅)周辺上空の航空写真。ほぼ中心部にあるのが吉野山駅である。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成
吉野山駅跡

中村町(なかむらちょう Nakamura-Chō)は、鹿児島県薩摩川内市大字[1]。旧薩摩郡平佐郷中村、薩摩郡平佐村大字中、薩摩郡川内町大字中川内市中村町郵便番号は895-0003。人口は718人、世帯数は353世帯(2011年4月1日現在)[2]

地理[編集]

薩摩川内市の中央部、川内川下流域に位置している。字域の北方には東郷町斧渕、南方から東方にかけては樋脇町塔之原、南方には永利町、西方には天辰町楠元町、東方には久住町がそれぞれ隣接している。

字域の中央を南北に樋脇川が流れ、これに沿って鹿児島県道335号市比野東郷線が通り、東西に鹿児島県道394号山崎川内線が通っている。以前は宮之城線が南北に通っていたが、1987年(昭和62年)に廃止された。廃止されるまで字域内には吉野山駅があった。

旧吉野山駅跡には現在吉野山郵便局があり、付近には薩摩川内市立平佐東小学校がある。東部には大又広迫飯母などの溜池がある。

河川[編集]

歴史[編集]

成立から近世[編集]

中村という地名は鎌倉期より見え、薩摩国入来院のうちであった。

江戸期には薩摩国薩摩郡樋脇郷(外城)のうちであった。万治2年以降に樋脇郷は薩摩藩の直轄領となったが、中村及び久住村、楠元村の3村は樋脇郷より平佐郷に編入された。村高は「天保郷帳」は1,801石余、「旧高旧領」では1,658石余であった[3]

町村制施行以後[編集]

1889年(明治22年)に町村制が施行されたのに伴い、平佐郷の区域より平佐村が成立し、江戸期の中村は平佐村の大字「」となった。1929年(昭和4年)には、平佐村と隈之城村、東水引村が合併し川内町が成立し、平佐村の大字中は川内町の大字「」となった[3]

1940年(昭和15年)には川内町が市制施行し、川内市の大字「中村町」に改称し[3]2004年(平成16年)に川内市等が新設合併し薩摩川内市となり、薩摩川内市の大字となった。

施設[編集]

公共
  • 吉野山交番
  • NTT西日本吉野山分局
  • 平佐東地区コミュニティーセンター
教育
郵便局
  • 吉野山郵便局
寺社
  • 金剛寺
  • 日枝神社

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校の学区(校区)は以下の通りである[4]

大字 番地 小学校 中学校
中村町 全域 薩摩川内市立平佐東小学校 薩摩川内市立川内中央中学校

交通[編集]

鹿児島県道335号及び鹿児島県道394号

道路[編集]

県道

鉄道(廃止路線)[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 川薩地区合併協議会 町・字の取り扱いについて
  2. ^ 統計データ(町別住民基本台帳人口) - 薩摩川内市公式ウェブサイト 2011年4月25日閲覧。
  3. ^ a b c 『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.463-464
  4. ^ 薩摩川内市 義務教育”. 薩摩川内市役所. 2010年9月3日閲覧。

関連項目[編集]

座標: 北緯31度50分16.4秒 東経130度21分37秒