宮里町 (薩摩川内市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
宮里町
宮里町の位置(薩摩川内市街内)
宮里町
宮里町
宮里町の位置(鹿児島県内)
宮里町
宮里町
宮里町の位置(日本内)
宮里町
宮里町
北緯31度48分54.5秒 東経130度17分13.1秒 / 北緯31.815139度 東経130.286972度 / 31.815139; 130.286972
日本の旗 日本
都道府県 鹿児島県の旗 鹿児島県
市町村 Flag of Satsumasendai, Kagoshima.svg 薩摩川内市
地域 川内地域
人口
2015年10月1日現在)
 • 合計 1,892人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
895-0056
市外局番 0996
ナンバープレート 鹿児島
運輸局住所コード 46514-0491[1]

宮里町(みやざとちょう[2])は、鹿児島県薩摩川内市[3]。旧薩摩国薩摩郡隈之城郷宮里村薩摩郡隈之城村大字宮里薩摩郡川内町大字宮里薩摩郡川内町宮里町川内市宮里町郵便番号は895-0056[4]。人口は1,892人、世帯数は913世帯(2015年10月1日現在)[5]

地理[編集]

薩摩川内市の西部、川内川の下流域に位置している。字域の北方には宮内町五代町、南方には隈之城町青山町、西方には高江町、東方には西開聞町若松町冷水町がそれぞれ接している。

字域の北方には川内川が東西に流れており、それに沿って鹿児島県道43号川内串木野線が通っている。県道43号沿線には清水、川畑、城、中央部に植松、堀之内の2集落が散在している。中央部を東西に流れ、川内川に合流する平良川流域に水田が広がっており、南東部には平ノ山台地の北東部に畑地がある[6]

地内の安養寺には「ニッデさあの墓」と呼ばれている安養寺丘古墳がある[7]がある[8]

小字[編集]

小字は、上床、樋水、清水、月見田、植松、蒐袋、前田、堀之内、川畑、居園、中水流、下水流、中洲、北田、麦生田、志奈尾田、永原、日吉、宮田、中俣、西田、真菰田、甑園、砂畑、古城、平良、安養寺、下中須、猫岳、西牟田、岩崎、会下、溝添、志戸、池尻、鶴島、笠立、床並、永野、三滝平、三滝、西郷、永原、橋口、樋口、竹原、高山、石踊、車田、島田、福田、深稲葉、谷口山、高原、上高原、春花田、野中、奈瀬田、平畑、山口、井手元、柿迫、谷口、所ケ鼻、石水、綿打川、田平、大野、大谷、三日月、溜池平がある[9]

河川[編集]

地名の由来[編集]

宮里という地名の由来には主に以下の3説がある[8]

  • 瓊々杵尊の宮居地があったことに由来するという説
  • 屯倉があったことに由来するという説
  • 対岸の宮内(現在の宮内町)にある八幡宮(新田神社)が古くは宮里の地にあったという説

歴史[編集]

成立から町村制施行まで[編集]

宮里という地名は平安時代の末期頃より郷名として見え、宮里郷は近世に入り隈之城郷宮里村となった[10]

江戸時代には薩摩国薩摩郡隈之城郷(外城)のうちとなり、村高は「御秘文雑集」及び「天保郷帳」では北郷宗次郎の分領として1,127石余とあり、「旧高旧領取調帳」では1,115石余であったとある[10]

町村制施行以後[編集]

1889年(明治22年)に町村制が施行され、隈之城郷の区域より隈之城村が成立し、それまでの宮里村は隈之城村の大字「宮里」となった。1929年(昭和4年)に隈之城村は平佐村東水引村と新設合併し川内町の大字「宮里」となった。

1940年昭和15年)2月10日に鹿児島県公報に掲載され、同日に施行された「Wikisource-logo.svg 薩摩郡川内町、町名改稱竝區域變更」(鹿児島県告示)により「薩摩郡川内町大字宮里ヲ廢止シ其ノ區域ヲ宮里町(ミヤザトチヨウ)ト改稱ス」が鹿児島県知事によって許可され、薩摩郡川内町大字宮里の区域を以て川内町の町「宮里町」が設置された[11]。翌日の2月11日には薩摩郡川内町が単独で市制施行川内市となった[12][10]

2004年(平成16年)10月12日川内市東郷町入来町祁答院町樋脇町下甑村上甑村鹿島村里村が新設合併し薩摩川内市が設置された[13]。この市町村合併に伴い設置された法定合併協議会において川内市の町・字については「現行通りとする。」と協定されたため、名称の変更は行われずに薩摩川内市の町となった[14]

人口[編集]

以下の表は国勢調査による小地域集計が開始された1995年以降の人口の推移である。

統計年 人口
1995年(平成7年) [15] 2,283
2000年(平成12年) [16] 2,167
2005年(平成17年) [17] 1,977
2010年(平成22年) [18] 1,865
2015年(平成27年) [5] 1,892

施設[編集]

公共[編集]

  • 川内川宮里公園
  • 陸上自衛隊川内演習所

教育[編集]

  • 清水丘保育園

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校の学区(校区)は以下の通りである[19]

町丁 小字 小学校 中学校
宮里町 全域 薩摩川内市立川内小学校 薩摩川内市立川内中央中学校

交通[編集]

道路[編集]

一般県道

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 自動車登録関係コード検索システム”. 国土交通省. 2021年4月26日閲覧。
  2. ^ 本市の町名一覧について”. 薩摩川内市. 2020年8月8日閲覧。
  3. ^ 川薩地区合併協議会 町・字の取り扱いについて
  4. ^ 鹿児島県薩摩川内市宮里町の郵便番号”. 日本郵便. 2021年5月2日閲覧。
  5. ^ a b 国勢調査 / 平成27年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年5月30日閲覧。
  6. ^ 『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.763
  7. ^ 埋蔵文化財情報データベース 2011年1月23日閲覧。
  8. ^ a b 『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.609
  9. ^ 『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.1106
  10. ^ a b c 『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.610
  11. ^ 薩摩郡川内町、町名改稱竝區域變更(昭和15年鹿児島県告示第98号、昭和15年2月10日付鹿児島県公報号外所収、Wikisource-logo.svg 原文
  12. ^ 川内市設置(昭和15年内務省告示第38号、昭和15年1月30日付官報所収、Wikisource-logo.svg 原文
  13. ^ 市町村の廃置分合(平成16年総務省告示第590号、Wikisource-logo.svg 原文
  14. ^ 町名・字名の取り扱いについて”. 川薩地区法定合併協議会. 2020年8月8日閲覧。
  15. ^ 国勢調査 / 平成7年国勢調査 小地域集計 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年5月30日閲覧。
  16. ^ 国勢調査 / 平成12年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年5月30日閲覧。
  17. ^ 国勢調査 / 平成17年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年5月30日閲覧。
  18. ^ 国勢調査 / 平成22年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年5月30日閲覧。
  19. ^ 薩摩川内市 義務教育”. 薩摩川内市役所. 2010年12月10日閲覧。

関連項目[編集]

座標: 北緯31度48分54.5秒 東経130度17分13.1秒 / 北緯31.815139度 東経130.286972度 / 31.815139; 130.286972