西方町 (薩摩川内市)

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西方町
西方駅
西方町の位置(鹿児島県内)
西方町
西方町
西方町の位置(日本内)
西方町
西方町
北緯31度54分52.2秒 東経130度13分22.8秒 / 北緯31.914500度 東経130.223000度 / 31.914500; 130.223000
日本の旗 日本
都道府県 鹿児島県の旗 鹿児島県
市町村 Flag of Satsumasendai, Kagoshima.svg 薩摩川内市
地域 川内地域
人口
2015年10月1日現在)
 • 合計 437人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
899-1801
市外局番 0996
ナンバープレート 鹿児島
運輸局住所コード 46514-0352[1]

西方町(にしかたちょう)は、鹿児島県薩摩川内市[2]。旧高城郡高城郷西方村、高城郡高城村大字西方薩摩郡高城町大字西方、川内市西方町郵便番号は899-1801。人口は437人、世帯数は200世帯(2015年10月1日現在)[3]

地理[編集]

薩摩川内市の北西部、西方川下流域に所在する[4] 。字域の北方には阿久根市大川、南方から東方にかけては湯田町にそれぞれ接しており、西方には東シナ海が面している。

字域の西端には国道3号が、それに沿って肥薩おれんじ鉄道線が南北に通っている。字域内には西方駅が所在している。

南部には鹿児島県道339号東郷西方港線が東西に通っている。町域の西部にはかつては薩摩川内市立西方小学校があったが2013年度より薩摩川内市立水引小学校へ統合され閉校となった。海岸沿いには人形岩や西方海水浴場や西方港が所在している。

町名の由来[編集]

「西方」という地名は古代の出水郡国形郷の「国形」が転訛したものに由来しているという説がある[4]

歴史[編集]

町村制施行前の西方[編集]

西方という地名は戦国期より見え、薩摩国高城郡のうちであった。江戸期には高城郡高城郷(外城)のうちであり、村高は「加増目録」では126石余、「旧高旧領」では520石余であった。

村域内には薩摩街道が通っており、島津家久が町下通りに御仮屋を置き、参勤交代の際の休憩所として使用された。

町村制施行以後の西方[編集]

1889年(明治22年)に町村制が施行されたのに伴い、それまでの高城郷の区域より高城村が成立し、西方村は高城村の大字「西方」となった。1960年(昭和35年)には高城村が町制施行し高城町の大字となった。

1965年(昭和40年)4月15日には高城町が川内市に編入された[5]。同日に鹿児島県公報に掲載された「Wikisource-logo.svg 字の廃止及び字の新設」により同日付を以て大字西方が廃止され、大字西方の区域を以て川内市の町「西方町」が設置された[2]

2004年(平成16年)10月12日川内市東郷町入来町祁答院町樋脇町下甑村上甑村鹿島村里村が新設合併し薩摩川内市が設置された[6]。この市町村合併に伴い設置された法定合併協議会において川内市の町・字については「現行通りとする。」と協定されたため、名称の変更は行われずに薩摩川内市の町となった[7]

人口[編集]

以下の表は国勢調査による小地域集計が開始された1995年以降の人口の推移である。

統計年 人口
1995年(平成7年) [8] 691
2000年(平成12年) [9] 626
2005年(平成17年) [10] 515
2010年(平成22年) [11] 477
2015年(平成27年) [3] 437

施設[編集]

薩摩川内市立西方小学校跡(2013年3月閉校)
西方郵便局

公共[編集]

教育[編集]

  • 薩摩川内市立西方小学校跡

郵便局[編集]

  • 西方郵便局

寺社[編集]

  • 高城護国神社
  • 潮見寺
  • 西方寺
  • 川原田神社
  • 早馬神社

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[12]

町丁 番地 小学校 中学校
西方町 全域 薩摩川内市立水引小学校[13] 薩摩川内市立水引中学校

交通[編集]

道路[編集]

一般国道
一般県道

鉄道[編集]

肥薩おれんじ鉄道

湾港[編集]

  • 西方港

出身人物[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 自動車登録関係コード検索システム”. 国土交通省. 2021年4月26日閲覧。
  2. ^ a b 字の廃止及び字の新設(昭和40年鹿児島県告示第397号、昭和40年4月15日付鹿児島県公報号外所収、Wikisource-logo.svg 原文
  3. ^ a b 国勢調査 / 平成27年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年5月30日閲覧。
  4. ^ a b 角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.495
  5. ^ 高城町の川内市編入(昭和40年鹿児島県告示第396号、昭和40年4月15日付鹿児島県公報号外所収、Wikisource-logo.svg 原文
  6. ^ 市町村の廃置分合(平成16年総務省告示第590号、Wikisource-logo.svg 原文
  7. ^ 町名・字名の取り扱いについて”. 川薩地区法定合併協議会. 2020年8月8日閲覧。
  8. ^ 国勢調査 / 平成7年国勢調査 小地域集計 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年5月30日閲覧。
  9. ^ 国勢調査 / 平成12年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年5月30日閲覧。
  10. ^ 国勢調査 / 平成17年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年5月30日閲覧。
  11. ^ 国勢調査 / 平成22年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年5月30日閲覧。
  12. ^ 薩摩川内市 義務教育”. 薩摩川内市役所. 2012年5月26日閲覧。
  13. ^ 2013年3月までは薩摩川内市立西方小学校の通学区域であった。
  14. ^ 川内郷土史編さん委員会 1980, p. 1039.

参考文献[編集]

  • 川内郷土史編さん委員会『川内市史 下巻』川内市、1980年。

関連項目[編集]

座標: 北緯31度54分52.2秒 東経130度13分22.8秒 / 北緯31.914500度 東経130.223000度 / 31.914500; 130.223000