小倉町 (薩摩川内市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
小倉町
—  大字  —
川内川大橋(南九州西回り自動車道
小倉町の位置(鹿児島県内)
小倉町
小倉町
座標: 北緯31度49分58.2秒 東経130度15分25.6秒 / 北緯31.832833度 東経130.257111度 / 31.832833; 130.257111
Flag of Japan.svg 日本
都道府県 鹿児島県
市町村 薩摩川内市
地域 川内地域
人口 (2011年4月1日現在)
 - 計 607人
等時帯 JST (UTC+9)
郵便番号 899-1922

小倉町(こくらちょう[1] Kokura-Chō)は、鹿児島県薩摩川内市大字[2]。旧高城郡水引郷小倉村、高城郡水引村大字小倉薩摩郡西水引村大字小倉、薩摩郡水引村大字小倉川内市小倉町郵便番号は899-1922。人口は607人、世帯数は290世帯(2011年4月1日現在)[3]

地理[編集]

薩摩川内市の本土側の西部、川内川の下流域に位置している。字域の北方から東方にかけては陽成町、南方には高江町、西方には湯島町水引町、東方には五代町がそれぞれ隣接している。

字域の南端部には川内川が流れ、それに沿って鹿児島県道44号京泊大小路線が通っている。また、中央部には国道3号が東西に通っており、それに沿って肥薩おれんじ鉄道線が通っているが、字域内には駅は所在しない。その他東端部にある岩元交差点で鹿児島県道340号湯之元佐目野線が陽成町方面へ分岐する。また、町域の中央部を南九州西回り自動車道が南北に通っており、高江町との間は「川内川大橋」が架かっている。

集落は国道3号付近の川底集落や県道44号付近の小倉集落があり、字域の中央部を南北に流れる小倉川周辺に水田がある[4]

河川[編集]

歴史[編集]

小倉の成立[編集]

小倉という地名は江戸期より見え、薩摩国高城郡水引のうちであったが、江戸前期から中期にかけては五代村と共に「水引村」となっており、天保年間には水引村は宮内村に吸収されたことが確認されている。その後小倉村は五代村と共に宮内村から分離したと考えられている[1]

町村制施行以後[編集]

1889年明治22年)に町村制が施行されたのに伴い、水引郷の区域を以て水引村が成立し、江戸期の小倉村の区域は、水引村の大字「小倉」となったが[1]、2年後の1891年明治24年)に網津にある石灰工場の利益独占を狙い、網津、小倉、草道の3大字が西水引村として、その他の3大字も東水引村として解体分割され、水引村は消滅し、小倉は西水引村の大字となった[5]1929年昭和4年)には東水引村が隈之城村平佐村と合併し、川内町となったのに伴い、西水引村は水引村に改称。小倉は水引村の大字となった。

1951年昭和26年)には水引村が川内市に編入され、川内市の大字「小倉町」となり[1]2005年平成17年)には川内市等が新設合併し、薩摩川内市となり、同市の大字となった。

施設[編集]

公共
  • 川内クリーンセンター
寺社
  • 射勝神社
  • 浄光寺

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[6]

大字 番地 小学校 中学校
小倉町 字小倉を除く全域 薩摩川内市立水引小学校 薩摩川内市立水引中学校
小倉町 字小倉 薩摩川内市立亀山小学校 薩摩川内市立川内北中学校

交通[編集]

道路[編集]

国道
県道

鉄道[編集]

字域内には肥薩おれんじ鉄道線が中央部を通っているが、字域内には鉄道駅は所在していない。最寄り駅は草道駅または上川内駅である。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d 『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』 角川書店 p.289
  2. ^ 川薩地区合併協議会 町・字の取り扱いについて - 川薩地区合併協議会(薩摩川内市公式ウェブサイト) 2011年7月25日閲覧。
  3. ^ 統計データ(町別住民基本台帳人口) - 薩摩川内市公式ウェブサイト 2011年7月25日閲覧。
  4. ^ 『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.760
  5. ^ 『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.597
  6. ^ 薩摩川内市 義務教育”. 薩摩川内市役所. 2011年7月20日閲覧。

関連項目[編集]

座標: 北緯31度49分58.2秒 東経130度15分25.6秒