ディープ・スロート (性行為)

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ディープ・スロート

ディープ・スロート(Deep Throat)とは、 咥える側が主導してペニスを喉奥に咥えるSMプレイである。

概説[編集]

女性が自分の意志で男性器を口蓋垂(喉の奥)の入り口まで咥えるプレイである[1]。また、咥えられる側が主導してペニスを喉奥に押し込む行為はイラマチオと呼ばれる。イラマチオやディープスロートは咥える側にとって非常に苦痛を伴うため、SM行為に分類される。

一般的なオーラルセックスでは、亀頭を中心にペニスを舐める行為をフェラチオと呼び、イラマチオやディープスロートは含まない。

語源[編集]

1972年に公開されたアメリカ合衆国のポルノ映画『ディープ・スロート』。

危険性[編集]

男性器の粘膜と口腔内の粘膜が接触することによる、性病感染の危険性がある。喉奥の粘膜はデリケートにできているため、男性器を喉奥に挿入し過ぎると、粘膜に傷が付く恐れがあり、その傷を通じてヒト免疫不全ウイルス(HIV)に感染しやすくなる。また、口を大きく開けて酷使するため顎関節症などの危険を伴う。

脚注・出典[編集]

  1. ^ https://www.lovecosmetic.jp/column/fella/fella_02.html フェラテク講座 男が喜ぶディープスロートのやり方

関連項目[編集]