ダイハツ・ハイゼットグランカーゴ

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ダイハツ・ハイゼットグランカーゴ
S221V/231V型
フロント
Daihatsu Hijet Grancargo.jpg
リア
Daihatsu Hijet Grancargo rear.jpg
販売期間 2001年7月-2004年12月
乗車定員 2名/5名
ボディタイプ 5ドアセミキャブオーバーバン
エンジン K3-VE 型 直列4気筒 DOHC 1.3L (92ps/6000rpm)
駆動方式 FR
4WD
変速機 4速AT
5速MT
サスペンション 前・ストラット+コイルスプリング
後・3リンク+コイル+リジッド
全長 3,765mm
全幅 1,515mm
全高 1,885mm
ホイールベース 2,430mm
車両重量 1,060kg
先代 ダイハツ・デルタバン
(事実上)
後継 ダイハツ・ハイゼットキャディー
-自動車のスペック表-

ハイゼットグランカーゴ (Hijet Grancargo) は、ダイハツ工業が生産していた商用車である。

日本国外では「エックストール」 (Extol)として販売された。

概要[編集]

先に登場していたアトレー7をベースに、サードシートを外し2列シート化、2名(リアシート格納時)/5名乗車とし、荷室容積の確保、装備の簡略化などで商用登録ライトバン)とした。

ダイハツでは、元々、商用バンのデルタワイドバン(後のデルタバン)を販売していたが、2001年11月に販売中止となっていたため、その後継的な意味合いも含め、登場した。

しかしながらボディサイズが軽自動車+αと、デルタ(ワイド)バンよりかなり小さくなったことが影響して、同車の代替需要がつかめなくなる。こうしたことが理由で、ダイハツ車を納入している法人ユーザーでさえ、親元となるトヨタの販売店からプロボックスサクシードタウンエースライトエースハイエース等の商用バンや一部のトヨタ以外のメーカーの商用バンを購入するユーザーが増え、ハイゼットグランカーゴは販売的に振るわず、2004年アトレー7と共に生産中止となった。軽自動車ベースのため、最大積載量は2人乗車時でも400kgと、通常のライトバンと同程度である。

初代(S221V/231V型・2001年-2004年)[編集]

  • 2001年7月 発表
  • 2002年6月 一部改良。エンジン性能の向上。
  • 2004年12月 ベースとなったハイゼットカーゴのフルモデルチェンジにより、アトレー7と共に販売終了。

諸元[編集]

  • エンジンは、直列4気筒 DOHC 1297 cc のK3-VE型。最高出力は前期型が90馬力、後期型が92馬力。
  • トランスミッションは5速フロアMTと4速コラムATの2タイプ。
  • 駆動方式はFR4WDの2タイプ。
  • 軽のハイゼットカーゴではオプション扱いの、運転席エアバッグが標準装備となる。

関連項目[編集]