ダイハツ・メビウス

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ダイハツ・メビウス
ZVW41N型
S フロント
DAIHATSU MEBIUS ZVW41N 01.JPG
S リヤ
DAIHATSU MEBIUS ZVW41N 02.JPG
コクピット
DAIHATSU MEBIUS ZVW41N 03.JPG
販売期間 2013年 -
乗車定員 5人
ボディタイプ 5ドアステーションワゴン
エンジン 2ZR-FXE型 1.8L 直4 DOHC
モーター 5JM型 交流同期電動機
最高出力 エンジン:
73kw(99PS)/5,200rpm
モーター:
60kw(82PS)
最大トルク エンジン:
142Nm(14.5kgm)/4,000rpm
モーター:
207Nm(21.1kgm)
変速機 電気式無段変速機
駆動方式 FF
サスペンション 前:ストラット式コイルスプリング(スタビライザー付)
後:トーションビーム式コイルスプリング
全長 4,615mm
全幅 1,775mm
全高 1,575mm
ホイールベース 2,780mm
車両重量 1,450 - 1,460kg
ハイブリッド方式 HV(リダクション機構付THS II)
動力用主電池 ニッケル水素電池
プラットフォーム トヨタ・新MCプラットフォーム
-自動車のスペック表-

メビウスMEBIUS)は、トヨタ自動車が製造し、ダイハツ工業が販売するハイブリッド専用ステーションワゴンである。

概要[編集]

ダイハツは2010年9月に合意したトヨタと環境技術分野における国内の協業の一環[1]として、2012年からトヨタからOEM供給を受ける形で乗用ハイブリッドカーの取り扱いを開始しており、その1車種目として、2000年からカムリのOEM供給を受け、2010年2月で一旦販売を終了していた3ボックスセダンアルティス」を2012年5月からハイブリッド専用車として2年ぶりに販売を再開した。

「メビウス」はダイハツでは2車種目となるハイブリッドカーで、プリウスシリーズのステーションワゴン「プリウスα」の同型車種となる。なお、ダイハツで(2列・3列問わずに)乗用ワゴンを取り扱うのは、2012年2月に生産を終了、翌3月に販売を終了したブーンルミナス(小型ミニバン)以来、1年1か月振りである。ただし、ステーションワゴンに限定すれば、1963年4月に登場し、1969年4月に生産を終了したコンパーノワゴン以来、実に44年振りとなる。

プリウスやプリウスαと同様に3ナンバーではあるが、これはダイハツ車としては非常に珍しい(メビウス以外には歴代アルティス(←カムリ)と後期型ラガー(トヨタでいう2代目ブリザード)の一部にしか存在しない)。

沿革[編集]

2013年4月8日
販売開始[1]
メビウスは「S」系グレード(「S Lセレクション」・「S」・「S ツーリングセレクション」)3タイプの5人乗り仕様のみのラインナップとしており、プリウスαではラインナップされている「G」系グレード(「G」・「G ツーリングセレクション」)や「S」系グレードの7人乗り仕様は設定されていない。エンブレム類の変更を除いて、装備内容やボディカラーなどはプリウスαと同等で、「S」・「S ツーリングセレクション」にはプリウスα同様、HDDナビゲーションシステム+スーパーライブサウンドシステム+インテリジェントパーキングアシストシステムや合成樹脂を使用した樹脂パノラマルーフもメーカーオプションで設定できる。また、アルティス同様、リアの車名エンブレムが左側に配置されており、リア右側にはトヨタのハイブリッドカーに装着されている「HYBRID SYNERGY DRIVE」エンブレムも装着されている。尚、「S ツーリングセレクション」はダイハツ登録車初のLEDヘッドライト装着車である[2]
2013年8月1日
1500Wまで使用可能のAC100V電源を供給できるアクセサリーコンセント(インパネ及びラゲージスペース)をオプションに追加。

車名の由来[編集]

  • ドイツ語Möbius(メビウスの輪・永遠の象徴)から。低燃費と広い室内で、どこまでも走っていける車であることを表している。
  • まったくの偶然ではあるが、メビウス、およびプリウス(OEM元のプリウスαのベース車)ともにパソコンの名称として存在していた(前者シャープ後者日立製作所)。

注・出典[編集]

  1. ^ a b ダイハツ新型ハイブリッド乗用車「メビウス」を発売 (PDF) - ダイハツ工業 プレスリリース 2013年4月8日
  2. ^ ダイハツ車初装着車はムーヴカスタム

関連項目[編集]

外部リンク[編集]