ダイハツ・ミラトコット

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ダイハツ・ミラトコット
LA550S/560S型
G"SA III"
Daihatsu Mira TOCOT G"SA III'"2WD (DBA-LA550S-GBVF) front.jpg
Daihatsu Mira TOCOT G"SA III"2WD (DBA-LA550S-GBVF) rear.jpg
Daihatsu Mira TOCOT G"SA III" (DBA-LA550S-GBVF) interior.jpg
販売期間 2018年6月25日 -
乗車定員 4名
ボディタイプ 5ドアハッチバック
エンジン KF型:
658cc 直列3気筒DOHC
駆動方式 前輪駆動(2WD車)
四輪駆動(4WD車)
最高出力 38kW (52PS)/6,800rpm
最大トルク 60N・m (6.1kgf・m)/
5,200rpm
変速機 CVT
サスペンション 前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング(2WD)
後:3リンク式コイルスプリング(4WD)
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,530mm(2WD)
1,540mm(4WD)
ホイールベース 2,455mm
車両重量 720kg(2WD)
790kg(4WD)
ブレーキ 前:ディスク(2WD)
前:ベンチレーテッドディスク(4WD)
後:リーディング・トレーリング
先代 ダイハツ・ミラココア
-自動車のスペック表-

ミラ トコットMira TOCOT)は、ダイハツ工業が製造・販売しているハッチバック型(軽セダン)の軽自動車。その名の通りミラシリーズに属しており、単に「トコット」とも呼ばれる。

概要[編集]

2018年6月25日、ダイハツの基幹車種である2代目ミライースの派生モデルとして発売された。2018年3月に終売となったミラココアの実質的な後継車でもある。

プラットフォームは2代目ミライースで先行採用されたGA-Aプラットフォームが用いられる。エンジンは出力38kW(52ps)、DVVT付き自然吸気の水冷直列3気筒 KF-VE型を搭載する。

2代目ミライース同様に「スマートアシストIII(以下、スマアシIII)」が採用されており、搭載グレードが設定されているが、ミラトコットでは「スマアシIII」の構成機能の一つである誤発進抑制制御(前方)機能に用いられるソナーセンサーが、2代目ミライース同様に配置されているヘッドランプ真下(左右2か所)に加えて、フロントフェイス付近(左右2か所、中央の「TOCOT」アルファベットエンブレムを挟むかたちで配置)にも配置された4か所に強化されている違いがある。

軽自動車では初採用となる装備もあり、パノラマモニターとコーナーセンサーを同時に設定[注 1]したほか、SRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)&SRSカーテンシールドエアバッグ(前/後席)は全車標準装備されている。

デザイン[編集]

ボディは角に丸みを持たせたスクエア基調となっており、ランプはヘッドランプ(Bi-Angle LEDヘッドランプ)・リアコンビネーションランプ(LEDストップランプ)共に丸モチーフとなる。バックドアには2代目ミライース同様に電気スイッチ式のオープナーが採用されている。

ボディカラーは新規色となる「セラミックグリーンメタリック」、「ジューシーピンクメタリック」、「サニーデイブルーメタリック」を含む8色を設定するほか、一部グレード・カラーにはフロントバンパー・ルーフ・バックドアアッパーにフィルムを装着した2トーン仕様「デザインフィルムトップ」がオプション設定されており、トコットではキャンバス地調/アイボリーが設定されている。

また、純正アクセサリーには、「アナザースタイルパッケージ」が設定されており、ロアスカート・フルホイールキャップ・ドアアウターハンドル・ドアミラーにパールホワイトを用いた「スイートスタイル」、メッキガーニッシュやメタル調シルバーのフルホイールキャップなどで構成された「エレガントスタイル」、外内装の随所にブラックを用いた「クールスタイル」の3種類が設定されている。本パッケージは交換を伴う一部のパーツを工場で装着するため、車両注文時のみの対応となる。

近年ではドアミラーターンランプを採用している自動車も多数存在するが、ドアミラーを破損した際にユーザーにかかる修理費を抑えるためにドアミラーに方向指示器を搭載せず、サイドマーカーとなっている[1]

年表[編集]

2018年6月25日
発表、および販売開始[2]。キャッチフレーズは「いつもの自分に、ラクしトコット。」で、CMキャラクターにはちびまる子ちゃん主人公達を22歳にしたという設定の実写映像で、吉岡里帆(まる子役)、奈緒(たまえ役)、竜星涼(花輪役)が出演、ナレーションもキートン山田が担当する。
JC08モード燃料消費率は、2WD車は29.8 km/L、4WD車は27.0 km/Lで、全車平成32年度燃費基準(2WD車は+20%、4WD車は+10%)を達成する。
グレード体系は「L」・「X」・「G」の3種類が用意されており、「L」は「スマアシIII」の有無が選択可能で、「スマアシIII」付の場合は「L"SA III"」となる。また、「X」と「G」は「スマアシIII」が標準装備されているため「X"SA III"」・「G"SA III"」となる。
2018年7月26日
発売から1か月間(7月25日まで)の累積受注台数が月間目標(3,000台)の3倍となる約9,000台となったことが発表された[3]

車名の由来[編集]

  • To Character(自分らしさの表現)」「 To Comfortableness(安全安心・運転のしやすさ)」「 To Convenience(使いやすさ)」から着想を得た造語[4]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 前者は「G"SA III"」に「パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック」として標準装備、「X"SA III"」に「パノラマモニター対応カメラ」としてメーカーオプション設定(いずれも、使用の際はディーラーオプションのパノラマモニター対応ナビゲーションの装着が必要)、後者は「スマアシIII」搭載グレードに標準装備

出典[編集]

  1. ^ [1]「ドアミラーにウインカー」のメリットとは 高級車から大衆車へ普及 流れに逆行するメーカーも? 乗りものニュース
  2. ^ “新型軽乗用車「ミラトコット」を発売” (PDF) (プレスリリース), ダイハツ工業株式会社, (2018年6月25日), https://www.daihatsu.com/jp/news/2018/20180625-1.pdf 2018年6月26日閲覧。 
  3. ^ “新型軽乗用車「ミラ トコット」月販目標台数の3倍となる約9,000台を受注” (PDF) (プレスリリース), ダイハツ工業株式会社, (2018年7月26日), https://www.daihatsu.com/jp/news/2018/20180726-1.pdf 2018年7月26日閲覧。 
  4. ^ 車名(ミラ トコット)の由来を知りたい。 ダイハツ工業

関連項目[編集]

外部リンク[編集]