水原希子
水原 希子 | |
プロフィール | |
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生年月日 | 1990年10月15日 |
現年齢 | 33歳 |
出身地 | アメリカテキサス州ダラス[1] |
血液型 | A型 |
瞳の色 | 茶色 |
毛髪の色 | 茶色 |
公称サイズ(時期不明) | |
身長 / 体重 | 168 cm / 48 kg |
BMI | 17 |
スリーサイズ | 75 - 60 - 85 cm |
靴のサイズ | 23.5 cm |
活動 | |
デビュー | 2003年 - |
ジャンル | ファッション |
モデル内容 | 一般 |
他の活動 | 女優 |
モデル: テンプレート - カテゴリ |
水原 希子(みずはら きこ、本名オードリー・希子・ダニエル 1990年10月15日 - )は、日本で活動する女性ファッションモデル、女優である。アメリカ合衆国テキサス州ダラス生まれ。兵庫県神戸市育ち。所属事務所はエイジアクロス。
来歴
生い立ち
1990年、アメリカ合衆国テキサス州ダラスで、Kiko Audrie Danielとして出生する[2]、本名は、ダニエル・水原・オードリー・希子[3][注 1]。アメリカ人の父と韓国人の母をもつハーフ[5]で、国籍はアメリカ合衆国。母の実家は長崎で、祖母が住んでいる[6]。 1歳の時に兵庫県神戸市に移り住む。11歳の時に両親が離婚し、母親に引き取られた[7]。妹は水原佑果名義でモデルとして活動している[8][9]。
芸能活動
日本国内のみならず、海外のコレクションなどにゲストセレブリティとして招待されている。シャネルからの招待で、カール・ラガーフェルドの撮影写真展「THE LITTLE BLACK JACKET」にモデルとして出演した。またルイ・ヴィトンからも、パリ「マークジェイコブス×LOUIS VUITTON展」の他、本社パリプレスルームや上海LOUIS VUITTONに招待されている。国内ではマイケル・コースのアメリカ大使館パーティーにゲストセレブリティとして招待された。
モデル
2003年、ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディションに応募し、他5名と共に「ミスセブンティーン2003」に選ばれ、3年間専属モデルとして活動した。一旦芸能活動を休業するも、2007年に再びモデルとして活動する決意を固め、同年7月から、『ViVi』に専属モデルとして登場するようになった。2010年、ビューティー雑誌『MAQUIA』の専属モデルとなり、国内外問わず様々な雑誌に出演し、多くの表紙を飾っている[10][11]。2015年には『25ans』の同年6月号からの表紙キャラクターを務めることも決定[12]。
18歳の時に、「海外のファッション雑誌に出たい」と思い立ち、韓国系アメリカ人の同胞を頼ってパリに2週間滞在する。パリの街中で現地のスカウトマンに声をかけられて、モデルエージェンシーを10箇所ほど回った。ほとんどは、彼女がモデルとして低身長な上にアジア人であるという理由から雇い入れてもらえなかったが、2つのエージェンシーから良い返事をもらえた。しかし、低身長が理由で思うように仕事が決まらなかったため、日本に帰ってきた[11][13]。
女優
2009年、映画『ノルウェイの森』(2010年公開)の主人公の恋人役に抜擢され、女優デビューした[14]。以後、映画『ヘルタースケルター』、『I'M FLASH!』などに出演している。2015年公開の実写版『進撃の巨人』でアクション演技に初挑戦する[15]。
人物
「チッチョ」「ブブ」と名づけた猫を飼っている。
出演
映画
- ノルウェイの森(2010年) - 小林緑 役
- ヘルタースケルター(2012年) - 吉川こずえ 役
- I'M FLASH!(2012年) - 流美 役
- プラチナデータ(2013年) - 蓼科早樹 役
- トリック劇場版 ラストステージ(2013年) - ボノイズンミ 役
- 進撃の巨人(2015年)[16] - ミカサ 役[17]
- 信長協奏曲(2016年) - 市 役[18]
- 高台家の人々(2016年) - 高台茂子 役[19]
テレビドラマ
- 八重の桜(2013年、大河ドラマ) - 山川捨松 役
- 失恋ショコラティエ(2014年1月 - 3月、フジテレビ) - 加藤えれな 役
- キャビンアテンダント刑事〜ニューヨーク殺人事件〜(2014年7月7日、フジテレビ) - 木元亜佳里 役
- 信長協奏曲(2014年11月 - 12月、フジテレビ) - 市 役
- 心がポキッとね(2015年4月 - 6月、フジテレビ) - 葉山みやこ 役
- 家族ノカタチ(2016年1月 - 3月、TBS) - 田中莉奈 役[20]
バラエティ・その他
- とんねるずのみなさんのおかげでした(2014年1月23日、2015年4月16日)
- 志村&鶴瓶のあぶない交遊録(2015年1月2日)
CM
- スカイネットアジア航空(2008年6月-?月※九州地区限定)
- AEON(2008年5月–8月)
- NTTドコモ F-08A(2009年6月–9月)
- UNIQLO(2010年10月–)
- 「フリース」(2010年8月-2011年2月)
- 「ブラトップ」(2011年2月-8月)
- 「ウルトラライトダウン」(2012年11月-)
- 「ヒートテック」(2012年11月-)
- インテル(2011年3月-9月)
- 資生堂
- 「ザ・コラーゲン」(2011年 - 2013年)
- TSUBAKI(2011年 - 2014年)
- MAQuillAGE(2014年1月 -)
- Zoff(2011年 -)
- ハンゲーム(2011年7月-2012年7月)
- UNITED ARROWS
- 「TRENCH TRIP」(2012年3月2日-5月)
- ポッカ「じっくりコトコト こんがりパン」(2012年9月-)
- HUAWEI docomo with series Ascend HW-01E(2012年10月-)
- ハーゲンダッツ(2013年3月-)
- 日清食品「カップヌードルライト」(2013年6月-)
- スズキ「ワゴンRスティングレー」 (2014年8月-)
- 森永製菓「DARS」(2014年10月 -)
- パナソニック「Panasonic Beauty」
- サントリースピリッツ「The O.N.E.」(2015年3月 - )
- ルクア&ルクア1100(2016年3月 -)
- 日清食品「日清焼そばU.F.O.」(2016年3月 -)[21]
- エドウィン「エドウイン COOL」(2016年)[22]
PV
- 松任谷由実「I Love You」
- ケツメイシ「LOVE LOVE Summer」
- ファレル・ウィリアムス「ハッピー」
音楽
モデル活動
雑誌
- 専属誌
- 雑誌表紙
- MAQUIA(2012年4月号、 2011年3月号、4月号、8月号、2010年11月号、12月号、)
- NYLON JAPAN(2012年2月号、6月号、2011年1月号、2月号、6月号、8月号、2010年12月号)
- Gina (2012年 vol.5)
- Zipper(2012年8月号)
- GISELe(2012年5月号)
- SPUR(2012 1月号)
- VOGUE girl(2011年 No.2、2012年No.3)
- FRaU(2011年6月号)
- SHUTTER magazine(2011年12月号)
- SWAK(2011年 夏号)
- 装苑(2011年1月号、11月号)
- FUDGE Sis(2011年11月号)
- JILL(2011年9月号)
- 25ansウエディング(2011年2012号)
- yoga JOURNAL(vol.18)
- La Donna harajuku(vol.5 SUMMER)
- Laforet HARAJUKU 2010A/W
- ヘアPS(2010年9月号)
- ViVi(2009年7月号)
- 雑誌
- MAQUIA (集英社) 元専属モデル
- Seventeen (集英社) 元専属モデル
- ViVi (講談社、2007年7月–) 元専属モデル
- NYLON JAPAN (トランスメディア)
- 装苑 (文化出版)
- sweet (宝島社)
- mini (宝島社)
- JILLE (双葉社)
- PS (小学館)
- FUDGE Sis(三栄書房)
- with (講談社)
- MORE (集英社)
- ar (主婦と生活社)
- VoCE (講談社)
- 美的 (小学館)
- GINGER (幻冬社)
- SPUR ・ SPUR pink (集英社)
- FIGARO(阪急コミュニケーション)
- WWD JAPAN (INFASパブリケーションズ )
- Grazia (講談社)
- VOGUE JAPAN・VOGUE girl(コンデナスト・ジャパン)
- Look!s (スタイライフ)
- SHEL'TTER (BAROQUE JAPAN LIMITED)
- ELLE GIRL ・ELLE JAPON (ハースト婦人画報社)
- M girl ・SWAK(マトイパブリッシング)
- GLAMOROUS (講談社)
- FRaU (講談社)
- Victor magazine (創刊号)
- Numéro TOKYO (扶桑社)
- pen (阪急コミュニケーションズ)
- GINZA(マガジンハウス)
- シアターカルチャーマガジンT.(角川メディアハウス)
- CHINEMA GIRLS(双葉社)
- An0ther Magazine(海外誌)
- V magazine(海外誌)
- VOGUE 台湾(海外誌)
広告
- VIVIENNE TAM(2012年-広告)
- Spiral Girl (2009S/S ~ 2010A/W 広告・カタログ)
- MURUA (2010S/S カタログ)
- VOLCOM JAPAN (2009S/S カタログ)
- NIKE SPORTS STYLE (2009 S/S カタログ)
- RODEO CROWNS (2009S/S 広告・カタログ)
- LITIRA (2009S/S カタログ)
- MILK FED. (2009HOLIDAY COLLECTION カタログ)
- Heather (2008A/W 広告・カタログ)
- inpaichthys kerri (2008A/W 2009S/S カタログ)
- SUA (2009S/S 広告・カタログ)
- Vence (2009年 広告・カタログ)
- Hyypia (2007年9月– )
カタログ
イベント
- VOGUEファッションウィーク
- 東京コレクション
- 神戸コレクション
- 東京ガールズコレクション
- 福岡LOVEコレクション
- VIVI NIGHT
書籍
- KIKO(2010年12月22日、講談社)ISBN 978-4062166980
- girl 水原希子×蜷川実花(2010年4月20日、講談社)
脚注
注釈
- ^ 2016年1月16日に放送された『新チューボーですよ!』(TBS)では、「オードリー・希子・ダニエル」と名乗っている[4]。
出典
- ^ Hoff, Victoria Dawson (2013年12月9日). “Meet the International Star Behind Beyoncé's Pizza Outfit”. Elle. 2015年11月5日閲覧。
- ^ “水原希子さん(3)生まれつき オードリー”. 朝日新聞. (2012年6月18日) 2013年3月17日閲覧。
- ^ 2015年4月16日放送回『とんねるずのみなさんのおかげでした、食わず嫌い王』(フジテレビ)出演時のテロップより。[信頼性要検証]
- ^ “水原希子、本名を明かす 「希子」はミドルネーム”. シネマトゥデイ (株式会社シネマトゥデイ). (2016年1月20日) 2016年1月20日閲覧。
- ^ エイガ・ドット・コム
- ^ 2015年4月16日放送回『とんねるずのみなさんのおかげでした、食わず嫌い王』(フジテレビ)出演時の発言より。[信頼性要検証]
- ^ 2010年11月21日放送回『情熱大陸』(毎日放送)出演時より。[信頼性要検証]
- ^ “人気女優を姉に持つ水原佑果&満島みなみ、スタバ新作発表会で競演!”. シネマカフェ (イード). (2015年4月14日) 2015年4月15日閲覧。
- ^ 2012年7月29日放送回『おしゃれイズム』(日本テレビ)出演時より。
- ^ “水原希子プロフィール” (日本語). NET ViVi. 講談社. 2011年1月27日閲覧。
- ^ a b Takako Tsuriya「We like it hot つぼみが花開く。美しい人、水原希子」『Numéro TOKYO』第5巻第2号、扶桑社、東京都、2011年3月、113頁、2011年2月4日閲覧。
- ^ “杏、「25ans(ヴァンサンカン)」のカバーガールを卒業! 後継は水原希子”. RBB TODAY. (2015年3月25日) 2015年3月26日閲覧。
- ^ 2011年1月26日放送回『グータンヌーボ』(フジテレビ)ゲスト出演時に発言。[信頼性要検証]
- ^ “水原希子:映画版「ノルウェイの森」にモデル大抜てき。”. 毎日新聞. (2009年5月14日). オリジナルの2009年6月1日時点におけるアーカイブ。 2013年3月17日閲覧。
- ^ “実写版「進撃の巨人」、石原さとみ・水原希子ら追加キャスト発表” 2014年7月30日閲覧。
- ^ cinemacafe.net (2014年7月30日). “実写版『進撃の巨人』追加キャスト<女優篇> 水原希子がアクション初挑戦「全身全霊を込めて」”. 2014年7月30日閲覧。
- ^ 実写版「進撃の巨人」長谷川博己はオリジナル人類最強の男(2014年11月20日、スポニチアネックス)
- ^ “キャスト プロフィール”. 映画『信長協奏曲』 公式サイト. 2016年1月23日閲覧。
- ^ 映画.com (2015年11月6日). “綾瀬はるか「高台家の人々」主演で妄想女子に!恋人役は斎藤工”. 2015年11月6日閲覧。
- ^ “水原希子、香取慎吾とドラマ初共演「謎な部分が多い」と興味津々”. ORICON STYLE (2015年12月4日). 2015年12月4日閲覧。
- ^ “吉川晃司:全編英語の“B級SF映画”風CMでヒーローに 姫役の水原希子と初共演”. MANTANWEB. (2016年3月23日) 2016年3月23日閲覧。
- ^ “山崎まさよし「エドウイン」新CMで瑛太、水原希子と共演”. 音楽ナタリー. (2016年4月7日) 2016年4月7日閲覧。
外部リンク
- 水原希子オフィシャルブログ「KIKO'S BLOG」
- 所属事務所オフィシャルサイト
- Mizuhara Kiko (@kikoxxx) - X(旧Twitter)
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