京都迷宮案内の登場人物
京都迷宮案内の登場人物(きょうとめいきゅうあんないのとうじょうじんぶつ)は、テレビ朝日系でシリーズ化されたテレビドラマ『京都迷宮案内』に登場する主な架空の人物について解説する。
京都日報
主要人物
- 杉浦 恭介(すぎうら きょうすけ)
- 演 - 橋爪功
- もともとは東京の新聞社でキャップを務めていたが、管理職に収まるのをよしとせず、スタート時から第5シリーズまでは、京都日報京都府警記者クラブのヒラ記者となる。妻(杉浦は「ママ」と呼んでいる)と娘は、現在も東京に住んでおり、「田舎亭」で下宿生活を送る単身赴任の身である。毎回クライマックスでの「違う!!」の口癖はお約束である。
- 喫煙者であり、時折タバコを吸うシーンがあるが、その際杉浦の持つライターの火力が最大以上の火力になっており、火を付けるたびに驚いている。しかし、一向に火力が弱くなる気配は無い。
- また事件現場などに移動する時は全力疾走することがほとんど。公共交通機関を利用しても、下車した後はやはり全力疾走する。
- 第6シリーズからは、本社社会部遊軍へ異動となり、「遊軍だけに、遊ぶことを見つけたり」と、以前の府警記者クラブ時代よりも、仕事と関係ないことに興味を持ち没頭していたが、出世亡者の社会部部長・城戸の出現によりリストラに遭いかけ、つた子の機転により、週に1本のコラム「京の散歩道」を執筆することに。第8シリーズ最終話で、辞表を提出したものの、思うところがあり第9シリーズ第1話であっさりと復職した。デリカシーに欠ける、人を傷つける記事を書かないのが信条であり、ゆえにいまだヒラ記者止まりである。
- 橘 つた子(たちばな つたこ)
- 演 - 野際陽子
- スタート時から第5シリーズまでは、京都日報京都府警記者クラブのキャップであったが、第6シリーズでは、杉浦と同様、本社社会部遊軍へ異動し、ヒラ記者に一転降格してしまう。しかし第7シリーズからは、“本社社会部デスク”として、再び杉浦の上司として見事に返り咲きを果たす。遊軍を離れても、遊軍スペースに顔を出すこともしばしば。出世亡者である社会部部長のリストラ計画から救おうと、杉浦に、週に1本のコラム「京の散歩道」を執筆することを提案したり、再度杉浦と大洞浩次郎が同じ下宿に住めるように京都府警に根回しするなど、優しい一面もある。たいていは「デスク」や「橘デスク」(主に円谷がこう呼んでいる)と呼ばれているが、渚は「つた子さん」、大洞からは上述のとおり「キャップ」と呼ばれている。
京都府警記者クラブ
- 藤原 由美
- 演 - 大河内奈々子(第1シリーズ)
- 京都日報京都府警記者クラブの記者で、杉浦からは「お嬢」と呼ばれていた。
- 高階 登
- 演 - 西村和彦(第1シリーズ)
- 京都日報京都府警記者クラブの記者で、たまに杉浦からは「階(しな)ちゃん」と呼ばれていた。取材の足として、ペスパを愛用する。
- 中根 景信
- 演 - ベンガル(第1シリーズ)
- 京都日報京都府警記者クラブの記者で、大の阪神ファン。杉浦とつた子からは「中やん」、高階からは「中さん」と呼ばれていた。
- 坂井 陽平
- 演 - 的場浩司(第2シリーズ - 第5シリーズ)
- 京都日報京都府警記者クラブの記者で、杉浦からは「陽平」と呼ばれていた。父親の陽一郎も新聞記者であり、「名文家」と一目おかれる人物であった。そのことが当人にとってはかなりコンプレックスになっていた。
- 森田 悦子
- 演 - 大路恵美(第2シリーズ - 第5シリーズ)
- 京都日報京都府警記者クラブの記者で、杉浦からは「悦ちゃん」や「悦子」と呼ばれていた。
本社社会部
- 曽ヶ端 渚(そがばた なぎさ)
- 演 - 国生さゆり(第6シリーズ - )
- 杉浦と同じく本社社会部遊軍の記者で3人の子持ち。家事と子育てには、完璧を求めるタイプで、仕事場に洗濯物やアイロンを持ち込んで来ることもある。元は「町回り」出身なので、無類の庶民感覚や日常感覚の持ち主でもある。たいていは名前の「渚」、つた子や大洞、城戸からは苗字の「曽ヶ端」と呼ばれているが、たまに杉浦から「ミミズク」や苗字をもじって「じゃがバター」などと呼ばれている。第8シリーズ最終話で、取材中に失態をしたため、整理部へ異動となったが、第9シリーズ第3話で、遊軍に欠員が生じたため復帰することになった。父はトラックの運転手。
- 円谷 晋作(つぶらや しんさく)
- 演 - 小木茂光[1](第6シリーズ - )
- 杉浦と渚の直属の上司である本社社会部遊軍長。物腰は渚と対照的で、常に沈着冷静なクールガイ。おっとりとしたところは、大人の風格が漂う。つた子とは異なり、杉浦にプレッシャーをかけずに、かつ尊敬を抱いて接している。要所要所では、確実に仕事をこなす。杉浦が復職できたのは、円谷が辞表を受理せず、休職扱いにしたためでもある。
- なお、小木は第2シリーズ第7話でゲスト出演している。
- 城戸 剛史(きど たけし)
- 演 - 西田健(第7シリーズ - )
- 本社社会部部長として登場。「記事を書かない記者は要らない」という出世亡者。事あるごとに杉浦に小言を言うため、つた子や渚などから煙たがられる存在に。密かに、「杉浦をいつリストラしようか」と企んでいるようであり、いかにもダンディーで冷徹そうに見えるが、シャイで優しい面も見せている。杉浦やつた子から、たまに陰で、その風貌から「タコ」と呼ばれてしまっている。また、田舎亭の女将からはその風貌から落武者と呼ばれた。杉浦の復職を心から喜んでいない人物。
- なお、西田は坂井陽平の父親役でゲスト出演している。
- 和田 隆
- 演 - 鶴田忍(第1シリーズ - 第5シリーズ)
- 本社社会部部長。
- 久保 正
- 演 - 小川剛(第2シリーズ - 第5シリーズ)
- 本社社会部記者。
田舎亭
- 良成 貞子(よしなり さだこ)
- 演 - 市田ひろみ
- 杉浦と大洞浩次郎が下宿している「田舎亭」の女将。生粋の京女のため、京都に関するうんちくを語り出すと長くなる。杉浦と大洞の世話をすることが、息子の世話をしているようで実のところは、嬉しかったりしているようである。たいていは「おかみさん」と呼ばれている。役名の「良成貞子」は、『新・京都迷宮案内』シリーズからオープニングで表示されるようになった。レギュラー出演者の中で関西弁を話す数少ない人物。
- 大洞 浩次郎(おおぼら こうじろう)
- 演 - 北村総一朗(第2シリーズ - )
- 第2シリーズ第1話で亡くなった事を伝えられた大洞善一朗の双子の弟で京都府警総務部長として登場。杉浦と同じ「田舎亭」に下宿している。
- リニューアル後も、そのポジションは変わらず。階級は警視正である。府警記者クラブ時代に、つた子と知り会ったため、それ以来つた子のことを「キャップ」と呼んでいる。記者クラブから、杉浦とつた子が去って、「職場も魅力が失せた、あの頃は良かった」が口癖で、正確に過去の杉浦やつた子たちとの思い出が語れるが、朝食の時に、何を食べたか思い出せず、「健忘症が激しくなった」と気に病んでいるようである。つた子のことが好きでたまらなく、何かと理由をつけて、つた子に会いにやって来てはアプローチを掛けたり、協力したりするが、ことごとく失敗する。第4シリーズ第1話、第8シリーズ最終話に一旦下宿を出た事があったが、すぐに戻ってきている。
京都府警察
- 中風 明世
- 演 - 島木譲二(第1シリーズ - 第3シリーズ第10話)
- 陰で「タコ」と呼ばれるが昔気質な「デカ」。杉浦やつた子に対しては表向き邪険であるが、犯人の有力情報を融通する仲であり、お互いに認め合っている。年老いた母親と二人暮らしの独身であったが、容疑者の追跡中に通りかかった車に轢かれて殉職する。
- 市川 伊織
- 演 - 辻本茂雄(第3シリーズ第10話 - 第5シリーズ)
- 中風の後任として出演。杉浦やつた子からは「一課のアゴ」と言われる。前任の中風と比べ情報の融通はなく、杉浦やつた子に対しては邪険に接する。
- 高原 真吾
- 演 - 伊東貴明(第3シリーズ - 第5シリーズ)
- 京都府警刑事。
- 五十嵐 修子
- 演 - 真瀬樹里(第3シリーズ - 第5シリーズ)
- 婦警。
その他
- 大洞 善一朗
- 演 - 北村総一朗(弟・浩次郎と二役)(第1シリーズ)
- 一見、ヤクザ風の格好をして、府警クラブの中に居るが、京都日報のライバル紙「デイリー京都」のキャップ。また、府警クラブの牢名主で、横柄な態度をとっている。つた子の隠れファンでもある。第2シリーズからは、故人となって登場せず、第2シリーズ第1話にて遺影で登場する。
- 磯貝
- 演 - 谷口高史(第3シリーズ)
- 謎の不動産屋。
- 向島 良房
- 演 - 谷口高史(第4シリーズ - 第5シリーズ)
- 大東新聞キャップ。
- 掃除のおばちゃん
- 演 - 美松艶子(第3シリーズ - 第5シリーズ)
- 花田 逸平
- 演 - 石田靖(第7シリーズ第1話・第3話・第6話・2時間スペシャル〈2005年〉)
- 神出鬼没の僧侶。杉浦が外に出ているときに出くわすことが多い。また、知らないうちに杉浦にヒントを与えていることもしばしばあった。
- 画家
- 演 - カズ山本(第7シリーズ第4話・第6話・2時間スペシャル〈2005年〉)
- 杉浦が外に出ているときに、スケッチしているシーンが多い。2005年の2時間スペシャルで、花田逸平の師匠であることが判明し、シーズン中描いていたスケッチは、杉浦が煙草をくゆらしている姿だったことも判明する。
特別出演
- 鶴丸 あや
- 演 - 名取裕子[2](第7シリーズ第1話)
- 京都地検検事。『京都地検の女』の登場人物。
- 北村 鉄男
- 演 - 船越英一郎(第7シリーズ第1話)
- 京都府警捜査一課警部。『京都地検の女』の登場人物。
ゲスト
京都迷宮案内(第1シリーズ)
- 第1話 「事件記者、魔界に挑む!」
- 第2話 「嵐山十三詣りの謎」
- 第3話 「一条戻り橋の謎」
- 第4話 「雨夜の幽霊伝説!」
- 第5話 「幻の銘菓の謎!」
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- 小嶋(京職人の会「雅の会」会長) - 重久剛一
- 今村(和菓子屋「いまむら」主人) - 塩見三省
- 第6話 「消えた事件記者の謎!」
- 第7話 「不幸の手紙の罠!」
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- 田崎 雄一 - 鶴見辰吾
- 第8話 「記憶喪失の少女!辻地蔵の謎!!」
- 最終話 「美人秘書行方不明の謎!」
京都迷宮案内2(第2シリーズ)
- 第1話 「今夜、あの事件記者が帰ってくる!涙の絶唱!! 亡き美女を恋うる歌」
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- 倫太郎 - 北村和夫
- 第2話 「紅葉の死化粧! 鴨川に流れた赤い殺意!!」
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- 高見 美冬 - 荻野目慶子
- 第3話 「過去を盗んだ女!涙に濡れた花嫁衣装!!」
- 第4話 「月曜日の女の秘密!老舗旅館に潜む殺意」
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- 松田 紀代(料理旅館「桔梗亭」女将) - 波乃久里子
- 第5話 「張り込まれた女!京みやげ店に仕組まれた罠」
- 第6話 「作られた死体!? 京の茶漬けに隠された謎」
- 第7話 「対決!京料理人VS美人評論家 幻の味が暴く真実!!」
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- 美緒(料理評論家) - 水島かおり
- 五郎(名店「香月」板前) - 小木茂光
- 第8話 「京友禅をめぐる愛憎 青いつけ爪の女!!」
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- 村田 英治(古代染の作家) - 大沢樹生
- 最終話 「スクープを用意した女!京の雨に洗われた憎しみ!!」
京都迷宮案内3(第3シリーズ)
- 第1話 「絵葉書の街・思い出に縛られた女」
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- 島袋 幸恵 - 野波麻帆
- 照屋 日出子(幸恵の高校の同級生) - 持田理沙
- 第2話 「だまされた事件記者!壊れた京豆腐の秘密」
- 第3話 「鬼母と言われた女!保険金疑惑?消えた兄妹の謎」
- 第4話 「雨の舞妓殺し!古都巡礼、復讐のカウントダウン」
- 第5話 「殺人犯を愛した女!時効直前・夫に話せない過去!!」
- 第6話 「殺意の訪問者!京都慕情を歌う哀しい女の秘密!!」
- 第7話 「利用された父子の絆!老舗料亭に潜む罠!!」
- 第8話 「欲望の三姉妹!京漬物に隠された真実!!」
- 第9話 「京料理若おかみ殺人!壊された恋物語」
- 第10話 「涙のスクープ!狙われた女子高生たちの謎」
- 第11話 「殺人犯を待つ女!京都〜天橋立、運命の再会!!」
- 第12話 「復讐のスクープ!連続殺人を待つ男女!!」
- 第13話 「スクープの罠!保険金殺人犯の秘密!!」
- 第14話 「盗まれた赤ん坊を追え!古都を走る女の謎」
- 第15話 「よそ者と言われた女!偽りの町家暮らし!!」
- 第16話 「哀しい殺人者!赤い京野菜に秘められた謎」
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- 日向 佳子 - 根岸季衣
- 西島 よね子 - 路井恵美子
- 第17話 「哀しき社長夫人!偽りの幸福に縛られた女」
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- 小倉 峰子(酒造会社副社長) - 星由里子
- 最終話 「復讐を呼ぶスクープ!悪女になった美人記者!!」
京都迷宮案内 2時間スペシャル(2001年)
京都迷宮案内4(第4シリーズ)
- 第1話 「鬼と呼ばれた女社長」
- 第2話 「狙われた町家レストラン!ラブレターの罠」
- 第3話 「古本屋の女・寺町通り骨董屋殺人事件!」
- 第4話 「埠頭で待つ女・舞鶴、兄弟船に仕掛けられた罠!」
- 第5話 「祇園を行商する女・姑いじめが呼んだ失踪劇!?」
- 第6話 「愛人を呼びつけた女VS殺人者を待つ女!」
- 第7話 「神戸から来た女・逆セクハラに潜む謎!」
- 第8話 「喪服の女・連続香典泥棒に秘められた謎!」
- 第9話 「偽名の女・短歌に秘められた三角関係!」
- 第10話 「恋人を捨てた母VS母親を捨てた跡取り娘!」
- 最終話 「道連れにされた記者 京都〜鹿児島〜枕崎、故郷に拒絶された女との二人旅!盗まれたスクープテープを追え!!」
京都迷宮案内5(第5シリーズ)
- 第1話 「ひき逃げ殺人犯を雇った男!」
- 第2話 「骨壺を抱く女!」
- 第3話 「25年目の恋!スクープを止めた女」
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- 滝本 修造(橘つた子の元恋人) - 中山仁
- 第4話 「泥棒の息子と呼ばれた男」
- 第5話 「もう一つの時効!汚名を着せられた女!!」
- 第6話 「殺人犯を待つ父子」
- 第7話 「スクープを与えた刑事」
- 第8話 「殺人犯にされた事件記者」
- 第9話 「恋に落ちた女性記者!」
- 第10話 「恋愛小説の罠!ストーカーを待つ女!!」
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- 朝倉 樹(推理作家) - 鈴木砂羽
- 最終話 「娘を愛しすぎた母!悪意のスクープに壊された親子の絆!! 京都〜神戸・有馬温泉を結ぶ謎!!」
新・京都迷宮案内(第6シリーズ)
- 第1話 「偽りの母を演じる女記者…嵐の人事に揺れる杉浦とつた子!!」
- 第2話 「私は誰!? 逮捕されたい女…京都〜舞鶴港 届かぬ母娘愛」
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- 井沢 敦子(記憶喪失・斎藤はる奈という仮名を使用) - 洞口依子
- 井沢 修二(敦子の夫) - 松澤一之
- 第3話 「助けて杉浦君!! 元彼女の叫び」
- 第4話 「初恋の罠!ストーカーになった母」
- 第5話 「見えない紅葉…祇園から消えた女」
- 第6話 「私は捨てられた女!老母の逆襲!!」
- 第7話 「紅葉の罠!殺人犯に愛された人妻!!」
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- 林田 美津雄(所轄署刑事・大洞の元部下) - うじきつよし
- 林田 香苗(林田の妻) - 山下容莉枝
- 第8話 「カリスマ主婦の誤算 女子高生通り魔事件」
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- 芦屋 美奈子(インテリアコーディネーター) - 根岸季衣
- 芦屋 香織(美奈子の娘・女子高生) - 浅見れいな
- 最終話 「幻の殺意!二人の男を愛した未亡人!! 京都〜金沢、涙のクリスマスプレゼント」
新・京都迷宮案内2(第7シリーズ)
- 第1話 「VS京都地検の女!狙われた記者!!」
- 第2話 「闇に消えた客!取材拒否の店」
- 第3話 「奇妙な落書きの謎」
- 第4話 「正義の父!ジャムパン一個殺人事件!!」
- 第5話 「消えた舞妓の秘密」
- 第6話 「特ダネ写真を持ち込んだ女!」
- 最終話 「いつも誰かに見られている!」
新・京都迷宮案内 2時間スペシャル(2005年)
- 「死を呼ぶコラム"桜咲く"犯罪に利用された杉浦記者!京都〜大阪、追跡の果てに」
新・京都迷宮案内3(第8シリーズ)
- 第1話 「狙われた洋食屋!被害届を出す女」
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- 吉永 今朝子(洋食屋「キッチンよしなが」店主) - 栗原小巻
- 第2話 「出来すぎたアリバイ!消えた殺人犯」
- 第3話 「晩秋の京都〜琵琶湖 杉浦のなが〜い一日」
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- 広中 冬子 - 光浦靖子
- 第4話 「眠れぬ夜の殺意!」
- 第5話 「高すぎた茶碗!骨董品サギの秘密」
- 第6話 「殺意の社交ダンス!姿なきパートナー!!」
- 第7話 「禁じられた取材!京都日報に張られた罠」
- 第8話 「京都の母!修学旅行生に裏切られた女将」
- 第9話 「張り込まれた女!おむすびの恋!!」
- 最終話 「杉浦恭介最後の事件 殺意を呼ぶ逆転勝訴!京都〜奈良、25年の絆を試された熟年夫婦」
新・京都迷宮案内4(第9シリーズ)
- 第1話 「杉浦復活!作られたスクープ!!」
- 第2話 「スクープの罠!利用された女の謎」
- 第3話 「虹を待つ女!黒電話の秘密…」
- 第4話 「放課後の罠!女子高生の告白…」
- 第5話 「見えない絆!連続放火犯に潜む闇」
- 第6話 「出来すぎた証言!逃げた泥棒の謎」
- 第7話 「逮捕されたい男!京都タワーの謎」
- 第8話 「37年目のラブレター 雛祭りの秘密」
- 最終話 「二人だけの卒業式!二度殺された少女!!」
新・京都迷宮案内 2時間スペシャル(2007年)
- 「母が化粧をする理由 殺人・誘拐、偽りの家族を襲う二つの事件!! 京都〜尾道、運命の再会に試された親子愛」
新・京都迷宮案内5(第10シリーズ)
- 第1話 「盗まれた恋愛小説!“忘れえぬ女”の謎」
- 第2話 「偽りの情報提供!定年退職者が仕組む罠」
- 第3話 「母を待つ少女の秘密…誕生日に秘められた謎!!」
- 第4話 「失われた絆!町家を愛しすぎた男!!」
- 第5話 「婚約者にされた杉浦!! 三日だけの淑女!」
- 第6話 「捨てられなかった万年筆の秘密!! 身勝手な友情!」
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- 柏木 加寿子(曽ヶ端渚の高校時代の先輩・元東京の新聞記者) - 中村久美
- 柏木 登志子(加寿子の母・認知症) - 星野美恵子
- 第7話 「消えた連続放火犯!狙われたお惣菜屋の秘密!!」
- 最終話 「10年目の罠!1億円を拾った姉妹の秘密…」
京都迷宮案内 2時間スペシャル(2009年)
- 「幻のスクープ!偽りの判決・罪を逃れた女 元判事、30年目の告白“あれは誤判だった”幸福な殺人者の秘密」
脚注
- ^ a b “『新・京都迷宮案内』の小木茂光は元一世風靡のリーダー”. ORICON STYLE (2007年2月15日). 2016年1月7日閲覧。
- ^ a b “橋爪功と名取裕子が喋ると周囲がビビってしまう理由とは”. 週刊女性PRIME. (2015年7月30日) 2016年4月3日閲覧。